「ルパン」ブーム♪
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
12月に入り、あっという間に10日余りが経とうとしています。
やはり「師走」は本当に時間の経過が早いです。
きっと、あっという間に「クリスマス」、そして「お正月」がやってくるんでしょうね。
さてそんな今日この頃ですが、先日『鬼滅の刃』の第23巻(最終巻)が発売され、各書店では行列ができていたというニュースを目にしました。
まあ、今年は寝寝ても覚めても『鬼滅の刃』の1年でしたので、それを象徴する1年の締めくくりかもしれません。
我が家でも子供たちは「鬼滅ブーム」は終わりを知りませんが、実はもう1つ子供たちのなかで、ある1つのアニメのブームが起きています。
それが何とこのアニメです!
そう、皆さんよくご存じの『ルパン三世』です。
今ドラマで、フカキョン主演の『ルパンの娘』というドラマが放送されていますが、子供たちはそのドラマは全く見ていないのでそれに影響されたわけではありません。
たぶん、少し前に僕がBSの「アニマックスチャンネル」で放送されている『ルパン三世』の再放送を録画しておいたのをたまたま見て、それ以降ハマってしまったのだと思います。
「ルパンおもしろい!」と子供たちが言うので、それ以降毎日録画をして、連日ゲラゲラ笑いながら見ています。
確かにルパンは大人になった僕が見ても本当に楽しいアニメですし、僕も幼い頃は大好きだったのでいつも見ていました。
我が北海道出身のモンキー・パンチ原作の『ルパン三世』は1967年に連載がスタートしましたので、今年で53周年ということになります。
半世紀経っても楽しめるアニメってなかなかないですよね。
テレビアニメがスタートしたのが1971年なので、僕が生まれる3年前です。
僕が子供の頃見ていたのは、第2シリーズ(1977年~1980年放送)と第3シリーズ(1984年~1985年放送)だと思います。僕的には第2シリーズが一番好きでした。
ちなみに今、BSアニマックスで放送されているのが第2シリーズなので、まさに僕が大好きだったシリーズです。
それと、僕が好きだったのはCMに入るときとCM明けのところです。
これこれ!
音楽の後に、ルパンが「あれ?」と言うところが好きでした。
残念ながら作者のモンキー・パンチさんが昨年4月にこの世を去ってしまったので、もう新作は見れないのかもしれませんが、『ルパン三世』は50年近く経った今も幅広い層で人気のある、本当に息の長いスーパーアニメです。
そんな『ルパン三世』にドハマりしている我が家の娘と王子は、2人で早速「仮装大会」を始めました!
王子がルパンに扮しました。
娘は銭形警部に。
なかなかのクオリティーに、僕も驚きました。
今度はルパンと不二子です。
ちなみに娘が好きな登場人物は次元大介、あのニヒルなところは女の子の憧れなのかな?
そして王子が好きな登場人物は石川五エ門、寡黙で芯の通った性格と刀を使うところに憧れたのかな?
いずれにしても、まだまだ我が家では当分、ルパンブームは終わりそうもありません。
小学2年生の娘が学校で『ルパン三世』の話をしたそうですが、誰も話についてこれなかったそうで、先生だけが「うん、うん!」とうなづきながら娘の話に食いついてきたそうです(笑)
というか、前にもお話したと思いますが、今、娘の好きな芸能人は細川たかし、そして好きなアニメはルパン三世、何だか「令和」という時代なのに、思わず「今って昭和?」と錯覚してしまいそうになる娘のチョイスです(笑)
あと余談ですが、ルパンを含め、次元、五エ門、不二子、銭形警部、みんな20代後半~30代前半という年齢設定らしいです。
見た目より意外と若いことにちょっと驚きました。特に銭形のとっつぁんは絶対40代ぐらいだと思っていました。
『ルパン三世』にはこれから60周年、70周年、そして100年経っても愛されるアニメであって欲しいです。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日のマニアック有名人しりとり)二家本辰巳→三ケ田礼一(みかた・れいいち)
写真一番左が三ケ田さんです。1990年代に活躍したスキー・ノルディック複合の選手で、1992年のアルベールビル五輪では、荻原健司、河野孝典とともに、団体金メダルに輝きました。
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