歴史・地理・文化

2019年3月 2日 (土)

ゆく川の流れ~river28~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。

3月に入り、一段と春らしくなってきた今日この頃です。

昨年の3月1日は忘れもしない「超ドカ雪」に見舞われ、道路では除雪が追い付かず、あちこちで車が立ち往生していたことを思い出します。

それに比べて今年の雪の少なさは本当に異常です。既に公園の芝生などには雪が全くない状態で、いつでも子供たちが遊べるような環境です。

感覚としてはもう4月中旬ぐらい?といった感じかもしれません。

そんな春近し今日は、超久しぶりにあのシリーズ企画を復活させます!

あまりに久しぶり過ぎてもう記憶にない方もいるかと思いますが、『ゆく川の流れ』というシリーズ企画です。どうです?覚えていますか?

全国各地に点在する「一級河川」を僕の妄想の中で旅をして、その川の魅力をお伝えするシリーズ企画なんですが、最後にお伝えしたのが何と2014年4月のことでした(笑)

およそ5年ぶりに今日遂に、川をめぐる僕の「妄想の旅」が復活します!

2014年4月ということは、現在6歳の我が娘がまだ1歳半ぐらいの頃ということですから、本当に月日の流れを痛感します。

さて、それでは早速本題の『ゆく川の流れ』をスタートしてみましょう!

前回の第27回目は東京都の「多摩川」を妄想の中で堪能しましたが、今回はさらにその足を北へと進め、電車とバスを乗り継ぎ、僕は目的地に到着しました。

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到着したのは、栃木県のとある町です。この町を流れる1つの川、その川の名前は「那珂川」(なかがわ)です。

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那須岳山麓を源流とするこの川は、栃木県から茨木県南東部に向かい流れ、最後は太平洋へとその流れを注いでいます。

関東地方第3の大河でもある「那珂川」は、清流としても有名で、上流部を中心に多くの自然が残され、生息する魚な種類が豊富なことでも有名です。

江戸時代にはサケが遡上する河川としても知られ、獲れたサケは水戸藩へ献上されていたそうです。

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「那珂川」の流域を歩いていると、1つの大きな施設らしきものが僕の目に飛び込んできました。

そこで僕は近くまで行き、散歩中の方に話を聞いてみると、その施設は「なかがわ水遊園」といい、国内有数の水族館でした。

水族館と聞き、一気に興味が沸いてきた僕は早速、中に入ってみました。

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さすが国内有数の水族館だけあり、とても満喫できる施設でした。

あまりの楽しさに時間を忘れ夢中になってしまい、予定時間を大幅にロスしたので、僕は大急ぎでバスへと乗り込みました。

数時間後、僕は一度バスを降り、ここで今回から導入した秘密兵器「ドローン」で上空から「那珂川」の撮影に挑みました。

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上空に行き過ぎてしまい、少し分かりにくいかもしれませんが、中央を流れているのが「那珂川」です。

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今度は「那珂川」と交差する東北自動車道の風景です。ドローン大活躍です。

その後、僕は「那珂川」流域を下流へと進み、茨城県へと入りました。

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気が付けば既に時計は夕方近くに差し掛かり、水戸市に到着した僕は、「那珂川」の壮大な流れを目に焼き付け、今回の旅を終えることにしました。

さあ、いかがでしたか約5年ぶりの『ゆく川の流れ』、一緒に妄想旅行を楽しんでいただけましたか?

次回は果たしてどの川を訪れるのか、そしていつになるのか(笑)
もしかしたら、知らないうちに皆さんのすぐそばに猫男爵は来ているかもしれませんよ。ただし妄想でね(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の色)→「水色」=川の澄んだ色を想像すると「水色」が浮かんできました。それほど澄んだ色の川は希少ですけどね。

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2014年4月13日 (日)

ゆく川の流れ~river27~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日もやや風がありましたが、ようやく春の陽気が戻ってきました。そんな陽気に誘われて、と一緒に「お散歩」に出かけてきました

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今日も凄く楽しそうに、道を走るように歩き回っていました

きっと外に行くだけで楽しい気持ちになるんでしょうね。これからもっと暖かくなれば、公園で家族3人でピクニックに行けるので、今からそれが僕も妻も、そして娘も待ち遠しいはずです

さて、そんな今日は久しぶりにあの[「名物シリーズ企画」をお送りします

全国各地に点在する一級河川を妄想の中で旅して、その川の魅力をお伝えする「ゆく川の流れ」ですが、2012年2月にその第1回をスタートさせてから、はや2年の歳月が経ちました。

前回の第26回は昨年10月にお送りしましたが、冬に突入するということで一時妄想旅行はお休みさせていただき、約半年間の充電期間を経て、今日からまたリスタートしたいと思います

半年も前のことですので、どこまでその旅が進んだかを振り返りますと、前回は神奈川県の「相模川」の川の流れを妄想の中で堪能させていただきました。

さて、今回の第27回目は果たしてその足取りをどこへと向かわせるのか、それでは早速スタートしてみましょう

相模湾に河口をもつ「相模川」を後にした僕は、電車とバスに揺られながらその足をさらに北へと向けました。

着いた場所は山梨県と東京都の境界に位置する「奥多摩湖」です。

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この雄大な、まるで絵葉書のような自然の景観を目にして、既に我を忘れてしまいそうになりましたが、この「奥多摩湖」こそが今回旅をする川の源でもあります

その川の名前は「多摩川」です。皆さんもきっと一度や二度は耳した事のある川の名前だと思います。

あのアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」でもすっかり有名になりましたよね

正確には「多摩川」の源流は、山梨県と埼玉県の県境にある「笠取山」山頂の南斜面下「水干」(みずひ)というところが源流になるのですが、一般的にはこの「奥多摩湖」が源流とされています。

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「奥多摩湖」の湖水の出口である「小河内ダム」より下流から、いよいよ「多摩川」の旅のスタートです

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上流を少し探索していると、ここがあの「多摩川」だということを忘れてしまうほどの、山間の景観に魅了されました。

多摩川は全長138km、流域面積1240k㎡、首都圏を流れる一級河川でありながら、護岸化されていない部分が多く、自然豊かな河川としても知られています。

中流を越えていくと、いよいよ東京都の首都圏へとその流れを進ませます。

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東京とはいえ、ビル街は目に付きませんが、徐々に街並みが目に入ってきます。多摩川ではアユやニジマス、ウグイなどの魚も生息するために、多くの釣り人の姿も見られます

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この堤防の土手と、橋の上を走る電車の光景が何とも「多摩川」らしいですよね

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そんな「多摩川」ですが、1974年9月に直撃した台風16号の影響で堤防が決壊して、溢れ出した川の流れに民家が流されるという無残な光景が、テレビのニュースで流されましたよね

のちにテレビドラマ『岸辺のアルバム』として、この濁流の様子は強いインパクトを国民に残しました。もうあの惨劇が繰り返されないことを祈ります。

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僕は「多摩川」の堤防を歩く足を止めて少し土手に横になり、空を見上げました

「ここは本当に東京なのかな?」と思わず思うほどに、どこか懐かしい田舎の雰囲気を感じました

青い空と緑の匂い、そして川のせせらぎ、思わず目を瞑るとウトウトとしてしまいました。そんな時、「カーン!」と乾いた聞き覚えのある音が僕の耳にこだましました

あれ、もしかしてこの音は?

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その音のするところへ行ってみると、そこでは少年野球の試合が行われていました

そうです、この「多摩川」の河川敷は野球のメッカといっても過言ではないほど、野球があちらこちらで行われいるのです。

かつてはあの読売巨人軍の2軍の専用グランドがあり、王や長嶋といった名選手たちもこの多摩川のグランドで汗を流しました

今では巨人軍の練習用グランドとしては使われていませんが、僕の夢は1軍戦よりも、この多摩川のグランドに足を運び、まだ芽の出ないスター候補生たちに熱視線を送ることでしたただ、その夢は夢のまま終わってしまいましたが・・・

でも、この旅でその雰囲気を少しでも味わえて満足です

「多摩川っていいな~」そんな感覚を感じながら、僕は「多摩川」をさらに下流へと進んでいくと、とっても良い光景を目にしました

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キレイな桜並木ですちょうど僕が訪れた時期は、向こうでは桜が満開の時期でひと足早く花見を満喫させていただきました

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長い「多摩川」の旅もいよいよ終焉です。

最後は、東京国際空港(羽田空港)が側にある東京湾に注ぐ河口を訪れ、その川の流れをしっかりとこの目に焼きつけました

さあ、いかがでしたか久しぶりの『ゆく川の流れ』でしたが、一緒に妄想旅行楽しんでいただけましたか次回は果たしてどの川を訪れるのか、どうぞお楽しみに!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のキーワード> 寝言→今日、娘が寝言で「違う、違う」と言っていました。昼間、録画していた子供番組を娘に見せていたのですが、どうも自分が見たいものとが違ったようで、それが夢にも出てきたのでしょうね。

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2013年10月 8日 (火)

ゆく川の流れ~river26~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は「10月」とは思えない非常に暖かい一日でした。それもそのはず、今日の十勝地方の最高気温は24℃にまで上昇し、8月下旬並みの暖かさになりました

しかし明日からはまた、最高気温は20℃を下回り平年並みに戻るようですから、皆さんもこの寒暖の差で体調を崩さないように注意してくださいね風邪をひいている僕が言うのも変な話ですけどね

さて、そんな今日は「秋」のポカポカ陽気に誘われて、僕はまたしても妄想の旅に出てしまいました

そうですすっかり恒例となったシリーズ企画『ゆく川の流れ』を今日はお送りします

今回で26回目を数えるこの妄想企画は、全国に点在する「一級河川」を日本列島の南から旅していくという、僕の勝手な妄想旅行です

その旅も前回から関東地区に突入しました。これからは季節が「秋」から「冬」へと移りますが、僕のこの旅はこれから東北そして我が北海道へと向かっていきますので、「冬」の川の旅は非常に危険ですよって、冬期間は一時この旅を中断する事を今からお知らせしておきます

そんなわけなので、今日も僕はこの「一級河川」の旅を急ぐことにします

前回の旅で「富士川」を堪能した僕は、「富士川」の河口にある富士市から電車に乗り、「伊豆半島」を越えて神奈川県に入り、「相模湾」を見渡せるある場所へたどり着きました

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地図で描くと、左下の半島が「伊豆半島」で、右上の半島が「三浦半島」、そして赤い部分が「相模湾」ということになります

そしてこの「相模湾」に河口があるのが、今回の僕が旅する一級河川ですその気になる一級河川の名は

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「相模川」です

今回はいつもとは逆に、河口から上流域へと川を上っていくことにした僕は、まず平塚市にある河口をじっくりと眺めました上にかかる橋は「湘南大橋」です。

山梨県と神奈川県を流れるこの「相模川」は延長が109km、流域面積が1,680k㎡という一級河川です

実はこの川には、「相模川」という名の他に3つの名前が存在します。上流の山梨県では「桂川」(かつらがわ)、河口近くの下流域では「馬入川」(ばにゅうがわ)、そして鮎がたくさん生息することから、昔は「鮎川」と呼ばれていた時代もあったそうです。

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川を上っていくと、寒川町というところで、ちょうど東海道新幹線に遭遇しました。川の上にかかった橋の上を新幹線が通る姿を目にして、通過する時の橋の音を目を瞑って聞いていましたが、何とも言えない趣がありました

その後、厚木市、さらには座間市を通過して「相模川」を上流へと上っていくと、相模原市に着きました

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相模原市を流れる雄大な「相模川」を見ると、何だか自然と勇気が沸き出てきます

さらに上流へと進むと、2つのダム湖に出会えました

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1つは「相模湖」です。

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そしてもう1つは「津久井湖」です。

どちらのダム湖も非常にスケールが大きくて感動しました。季節がもう少し遅ければ、キレイな紅葉が見れたのかもしれません

「相模湖」は1938年に相模川河水統制事業というものに着手し、総合的な河川開発事業が進められました。そのおかげで、神奈川県の各都市の“水がめ”として重要な位置を占めています

また「津久井湖」は、神奈川県企業庁の水力発電事業として揚水発電を行っており、地方自治体による公営発電事業において揚水発電を行っている自治体は神奈川県だけだそうです

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「相模川」を旅していると、度々このような鳥の群れを上空で見かけます。これは何の群れかと申しますと

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「カワウ」の群れのようです。

「相模川」では鮎が多く生息しており、多数の鮎釣り客で賑わっていることでも有名ですが、その鮎を餌として狙うために、何と東京にある不忍池に営巣する「カワウ」たちがここまで毎日通勤しているそうです出勤ご苦労さまです。

さらに「相模川」を上流へと進み、神奈川県から山梨県に入り、都留市というところに僕は着きました。

この辺りでは「富士山」の噴火による噴出物に関連した地形がところどころに見受けられました。

さらに足を進めると、どんどんと川の流れが急になり、いよいよ川の上流付近へとたどり着きました

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そして気がつけば、陽が西に傾き始めていましたが、ようやく僕はこの「相模川」の水源である、富士五湖の1つ「山中湖」に到着し、今回の旅を終えることにしました

目の前には「富士山」が間近に見え、その前に広がる「山中湖」の湖面を紅い夕陽がキレイに彩る姿は、まさに絶景でした

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は楽しんでいただけましたか。次回もこの妄想旅行にぜひともお付き合いを宜しくお願い致します。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 10月8日生まれ

三田佳子(72歳)、軽部真一(51歳)、吉井和哉(47歳)、田口浩正(46歳)、鈴木一真(45歳)、マット・デイモン(43歳)、小久保裕紀(42歳)、室伏広治(39歳)、ウエンツ瑛士(28歳)、平野綾(26歳)、高梨沙羅(17歳)

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2013年9月18日 (水)

ゆく川の流れ~river25~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

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先ほど、足のここ(ボールペンで指したところ)が“つり”ました・・・

「ふくらはぎ」は、たまに“つる”ことはありますが、足の表側の「スネ」の辺りが“つった”ことは僕は初めてでした

人間、今まで“つった”ことのない所が“つって”しまうと、正直焦ります

たまたまがすぐ側にいたので助けを求めましたが、一瞬本当に「このまま足はもとに戻らないのかもしれない・・・」と思いました

とにかく痛さが半端なくて、でもどうやって足を伸ばせば痛みが消えるのかも分からず、冷や汗をかきました

何とか妻の助けを借りて今は元に戻りましたが、いやいや本当にビックリしました。今まで“つった”ことのないところが“つる”のは、やっぱり歳のせいなんですかね。皆さんも気をつけてくださいね

さて、9月も半ばを過ぎ、ここ数日は秋らしい天気が続いています。天気予報でも、しばらくは「晴れマーク」が出ていますし、今度の3連休は「秋の行楽」にお出掛けの方もいるのではないでしょうか

先日の3連休では、日本列島が台風の襲撃をもろに受けて、各地で大きな被害が出ました

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特に京都では川の氾濫がもたらしたその被害は甚大で、観光名所が壊滅状態です元の観光地に戻るまで大変でしょうが、少しでも早い回復を祈ります。

「川」というものは、その景観が人の心を癒してくれますが、時には人々を恐怖に陥れるものでもあるということを、今回のことでニュースなどを通じてまざまざと感じさせられました。

僕の家の側には、1kmぐらい離れたところに「十勝川」という一級河川が流れていますが、幸いにも僕の家はその川の高さよりはかなり高いところにあるので、万が一、川が氾濫しても被害に遭うことはないとは思いますが、それでも何が起きるか分からないのが自然というものの脅威です。万が一に備えておくことも必要かと、最近そんな風に思います

そんな今日は、「川」の良さをもう一度僕自身も感じ、そして伝えるために、実に8月6日のブログ以来、約1ヶ月半ぶりにあのシリーズ企画をお送りします

全国各地に点在する「一級河川」を妄想の中で旅をしながらご紹介する、ご存知『ゆく川の流れ』ですが、気がつけば今回で25回目を数えます

前回の旅では、日本列島のほぼ中央付近を大きく縦断する「信濃川」という大きな一級河川を旅しましたが、果たして今回僕が向かった先はいったいどこなんでしょう

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今回僕が目的地とした川は、長野県を源流として山梨県を通り、そして静岡県へと流れる「富士川」(ふじかわ)ですその名の通り、日本一の山「富士山の側を流れる一級河川です

「富士川」の川の延長は128km、流域面積は3,990k㎡です。

僕は今回「富士川」を旅するために、まずは甲府盆地の南側にある山梨県南巨摩郡富士川町を目指しました

長野県と山梨県の県境に位置する、「鋸岳」(のこぎりだけ)を源とするこの川は、山梨県の甲府盆地を南流した辺りまでを「釜無川」と呼び、それ以降の下流を「富士川」と呼びます

ここからが今回の旅のスタートです

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澄んだ青い川の水面に映る“逆さ富士”は絶景で、思わずシャッターを切ってしまいましたまるで絵葉書の世界のようです

この「富士川」のことは古い書物にも記録として残っており、奈良時代に編まれた「万葉集」の第三巻三-九の富士山を称えた長歌に『富士川と人の渡るも その山の水のたぎちぞ』という一節が詠まれています

そしてもう1つ、この「富士川」といえば、『富士川の戦い』が有名です。これは1180年に源頼朝と平維盛が戦った合戦で、治承・寿永の乱と呼ばれる一連の戦役の1つです。

そんな歴史上の出来事にも関わる「富士川」という川を、この時代を生きる僕が今眺めているのかと思うと、何だかとても不思議な感覚になりました

きっと幾つもの時代をこの「富士川」はただ、時の流れるままにその姿を見て来たのでしょうね

そんな思いを抱きながら、僕はバスに乗り換え、山梨県から静岡県へと「富士川」沿いを南下していきました

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バスを降りると、ちょうど橋の上を新幹線が通過していくところを目撃しました。後ろには壮大な「富士山」の姿があり、何ともいえない大パノラマです

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少し移動したところでは、また「富士山」の見方も若干変わります

この「富士川」を旅していると、様々な「富士山」の顔を色々な角度から見ることができて非常に楽しいです。「川」と「山」の両方堪能できる点では、最高の旅かもしれません

「富士川」は日本三大急流の1つにも数えられており、昔は水害の多い川でもありました

現在は支流への水量調整や、水力発電のために雁堤よりも上流で水を採水できるため、被害は少なくなりましたが、1982年の台風10号の影響により川が氾濫し、死傷者35名を出す大きな被害を経験しました

「富士山」を横に僕は静岡県を南へと徐々に進み、駿河湾に注ぐその流れを目に焼きつけて、「富士川」に別れを告げました

川の流れはいつも僕に心休まる時間と癒しを与えてくれます。今回の旅はいつも以上にその感覚が強かった旅かもしれません

世界遺産への登録の影響で、登山者が増加している「富士山」もさることながら、この「富士川」の旅も、それに劣らない素晴らしい旅ではないかと、そう僕は感じました

やっぱり旅っていいっすね~(妄想だけど)

さあ、今回の『ゆく川の流れ』はいかがでしたか次回は果たしてどの川を旅するのか、柴咲乞うご期待(笑)

P.S. 今の最後のくだりのところ、もしも「北の猫男爵HYPER日記、カルトQ大会」とかをやったら、間違いなく出題されるところかもしれませんよ

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 9月18日生まれ

森本毅郎(74歳)、神谷明(67歳)、うじきつよし(56歳)、中井貴一(52歳)、井原正巳(46歳)、大貫亜美(40歳)、稲本潤一(34歳)、福田彩乃(25歳)

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2013年8月 6日 (火)

ゆく川の流れ~river24~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

真夏の猛暑到来前夜、既に今晩は外にいても空気がいつもと違う感じが漂っています

予想では明日からは怒涛の30℃オーバーが連日続く予定です。皆さんも覚悟を決めて、この暑さを楽しみながら乗り切りましょう

ただし無理は禁物ですので、熱中症などにはくれぐれもご注意を

さて、そんな今日はおよそ1ヶ月ぶりにあの名物シリーズ企画をお送りしたいと思います

そのシリーズ企画とは、全国に点在する一級河川を妄想の中で旅する企画『ゆく川の流れ』です

前回までで既に23ヶ所の一級河川を旅してきましたが、この企画は興味の無い人にとっては一見つまらない企画に見受けられがちですが、実はその中身は奥が深く、河川の様子だけでなく、その地域の地形の特徴や、観光や文化なども知ることのできる非常に良い企画ではないかと自負しているところであります。

もちろん、地理があまり得手でない方にとっても、地理の勉強にも役立ちますし、何といっても川の名前ををたくさん知ることができるのが、一番の収穫材料ではないかとそう思っています

そんな思いを抱きながら、今回は第24回目『ゆく川の流れ』をお送りしたいと思います

前回は長野県を源流として新潟県を流れる「姫川」をご紹介しましたが、僕は次なる目的地に向かうために、その源流がある山梨県と長野県の県境にある1つの山を目指すことにしました。

電車とバスを乗り継ぎ、そして途中からは自力で山を登り、僕は今回目的とする川の源流がある山へとたどり着きました

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この緑で溢れる山が「甲武信ヶ岳」です

そしてこの山を源として流れを形成する河川は「千曲川」(ちくまがわ)と呼び、それは新潟県に入ると「信濃川」と名前を変える一級河川です

おそらく日本人であれば、必ず耳にした事のある川の名前、それがこの「信濃川」です

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今回僕が旅をするその「信濃川」の延長は367km、流域面積は11,900k㎡の大河川で、川の延長は日本一、そして流域面積は日本第3位を誇ります

ただし、「千曲川」と呼ばれている部分は全長367kmのうちの214kmで、新潟県に入り「信濃川」と呼ばれる部分は153kmで、「千曲川」の方が長いのですが、河川法上では「千曲川」を含めた信濃川水系の本流を「信濃川」と規定していますので、今日はそれにのっとり、長野県を流れているところを「千曲川」、新潟県に入れば「信濃川」と言わせていただきます

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山あいに囲まれながら流れる「千曲川」の川の流れは、非常に壮大で神秘的な感じがあります。まさに、日本の絵葉書というのがピッタリの風景ですね

僕は雄大な川の流れに沿いながら、佐久盆地→上田盆地→長野盆地と北流し、そして長野県の小布施(おふせ)町という場所にたどり着きました。

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そして僕の目に飛び込んできたのは洪水水位標なるものです。この水位標にはこれまで過去に計測した「千曲川」流域での洪水の記録が示されていました

中でも「歴史上最大の洪水」として記録に残っている1742年(寛保2年)の洪水が「戌の満水」とも呼ばれています。この時の氾濫水位は何と10.7mを示しています

まだ河川改修や治水工事が発達していなかった徳川幕府治世の時代は、合計で64回の水害が起きた事も記録として残っています。

川が大きければ、それだけ水害も多く発生し、流域の住民には甚大な被害が出るという事です。いかに住民が川との生存を成り立てていくか、それが重要なポイントなのかもしれませんね

それをうまく活用した1つの例が、この「信濃川」は日本屈指の水力発電地帯であるということです

水量が豊富な事をうまく利用し、大正から昭和にかけて流域各地で水力発電所が建設され、首都圏への電力供給に大きな役割を担うようになりました

そんな「千曲川」の歴史を感じながら移動していくと、いつの間にか長野県から新潟県に入っていました。

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いよいよ名前がここから「信濃川」に変わりました。

新潟県に入ると、その川の流れは穏やかになり、壮大さをさらに増してきました、その後僕は十日町盆地を通り、越後平野にたどり着きました。

そして河口が徐々に近づく新潟市に到着したのですが、その先に1つの橋が目に入ってきました

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向こうに見えるのが「萬代橋」です

国の重要文化財にも指定されているこの橋を、もっと間近でみようと僕はその足を急がせました

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これが間近で見た「萬代橋」ですが、何か歴史を感じる重厚さを肌で感じ取りました

「信濃川」はその川の流れをそのまま日本海に注ぎ、367kmに渡る長い川の旅路を終結させました

ふと時計を見ると、既に時間は夕暮れが迫っていました。僕はこの日は新潟市内に宿泊先を取っていたので、一度チェックインを済ませてから、もう一度夜の新潟の街に繰り出すことにしました

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ホテルの部屋から眺めるライトアップされた新潟の街並みと、「信濃川」の流れは、もの凄いロマンチックなもので思わず息を呑んでしまいました

今度はぜひ、妄想の1人旅行ではなく、実際にと3人でここを訪れたいと思った猫男爵でした

さて、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は、妄想旅行を一緒に楽しんでいただけましたか次回はいよいよ関東エリアに突入していきますので、どうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 8月6日生まれ

堺正章(67歳)、ボブ・ホーナー(56歳)、辰巳琢郎(55歳)、古田敦也(48歳)、丸岡いずみ(42歳)、ほっしゃん。(42歳)、さかなクン(38歳)、奥菜恵(34歳)

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2013年6月29日 (土)

ゆく川の流れ~river23~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は久しぶりに夏の陽ざしが戻って来て、気持ちの良い一日でした。僕は仕事が休みでしたので、久しぶりにと一緒に、自宅でまったりとして過ごしました

夜にはテレビで『すべらない話』が放送されていたので、楽しく観させていただきました。僕の中では一番面白かったのは、バイきんぐの小峠の話でしたが、MVSに輝いたのは、千原ジュニアでした。次回も楽しみにしたいと思います。

娘は『すべらない話』が始まる前に就寝しましたが、もう少し成長していつか一緒に見る日が楽しみです

きっとその時は、娘もテレビに向かってこう言うことでしょう。

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「すべらんな~」ってね

そういえば、MVDメンバーで開催していた『すべっちゃうかもしれない話』も、その開催が遠のいています

僕の記憶が確かなら、確か2008年の「クリパー」の時に開催して以来やってないはずです・・・

我が家の娘がまだ幼いうちは、ちょっと難しいかもしれませんが、いつかまた『すべっちゃうかもしれない話』はぜひ復活させたいと思っています。それまで、楽しいネタがたくさん生まれるように日々の生活を過ごしたいと思います

さて、今日のように暑い日は、川にでも行って思いっきり水遊びでもしたい気分になりますよね?

えっ?ならない?

ならなくてもいいので、今日だけはなることにしてください(笑)

というわけで、やや強引ではありますが、今日は川で水遊びできなかったので、その代わりに妄想の世界の中で川へ行き、水遊びでもしようかと思います

さあ、皆さんもうお分かりですよね。今日は、日本各地に点在する「一級河川」を妄想の中で旅するシリーズ企画『ゆく川の流れ』をお送りしたいと思います

前回は長野県から富山県を流れる「黒部川」を旅した僕ですが、今回の第23回はその「黒部川」の河口から、隣りの県、つまり新潟県にある、とある川の河口付近を目指してみることにしました

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富山県黒部市から日本海沿岸沿いをバスに揺られること40分程で、新潟県の糸魚川市の漁港にたどり着きました

実はこの糸魚川市に、今回の目的とする「一級河川」の河口があるので、僕は漁師さんにその場所を尋ねました。

すると、何とそこに偶然居合わせや漁師の友人が、自家用ヘリを持っているので上空から案内してくれるというのです

高所恐怖症の僕は断るつもりでしたが、半ば強引に連れていかれ、結局上空へとテイクオフしました・・・

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これが今回の旅の目的とする一級河川「姫川」を上空から見た風景です。少し見づらいですが、左側にあるのが「姫川」の河口で、注いでいるのは日本海です

20~30分に及ぶヘリ飛行を終え、僕は少し具合が悪くなり、乗せてもらった御礼を告げると足早にその場を立ち去り、少し川原で休憩をすることにしました

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やっぱり川は地上から見るに限ります。澄んだ川の色が僕の具合の悪さを少し和らげてくれました

実はこの「姫川」は、国土交通省が公表している一級河川の水質現況において、過去4度「日本一」に輝いている程、キレイな水質の川なのです

「姫川」と聞くと、ドラマ好きの僕はドラマ『ストロベリーナイト』で竹内結子が演じた「姫川玲子」を思い出してしまいますが、この一級河川「姫川」は、長野県と新潟県を流れ、延長は60km、流域面積は722k㎡という川です

糸魚川市を歩いていると、こんな銅像を発見しました

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これは「奴奈川姫」(ぬなかわひめ)という銅像です。

古事記によると、昔、糸魚川市を治めていた豪族の娘・奴奈川姫に大国主命が出雲から求婚しに来たという神話が残されているそうで、この「奴奈川姫」こそが「姫川」という川の由来とされているそうです

その土地に残る歴史と逸話を、今回も知ることで旅にもまた趣が出てきました

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中流域にさしかかると、徐々に周りの景色には緑が多くなり、山並みとの距離も少しずつ近くなってきました。自然の新鮮な空気を堪能しながら、さらに僕は旅の足を進めました

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時間があまりなくなってきたので、足早に僕は上流へと急ぎました。少しずつ、川の流れも急流になってきました

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まるで絵葉書のような景色が、旅の疲れを癒してくれます

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しばらくして僕が到着した場所は、長野県白馬村にある「姫川源流自然探勝園」という場所です

日本名水百選にも選定されているここの湧水こそが、実は今回の旅する一級河川「姫川」の源流なのです

その澄んだキレイな水は素晴らしいものがあり、緑に囲まれたこの場所にはクレソン、水芭蕉、福寿草、ニリンソウなどが咲いており、また藻類も繁茂していました

本来はここで今回の『ゆく川の流れ』の旅は終了なのですが、どうしても僕は目の前に見える山並みへと挑んでみたくなり、さらに足を進めることにしました

そして僕はバスの終着から先を自力で歩き、白馬連峰を目指してみることにしました

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そして、とうとうその山並みを目の前にすることに成功しました

ここが今回の旅のまさに終着です

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は楽しんでいただけましたか。次回は果たしてどの川を旅するのか、どうぞお楽しみに

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 6月29日生まれ

野村克也(78歳)、倍賞千恵子(72歳)、中田カウス(64歳)、清水アキラ(59歳)、ロザ・モタ(55歳)、二代目引田天功(54歳)、パパイヤ鈴木(47歳)、福嶋晃子(40歳)、井川遥(37歳)

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2013年6月11日 (火)

ゆく川の流れ~river22~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日は昨日まで2日間続いた「真夏」並みの暑さは影を潜め、涼しい一日となりました。涼しいといっても「23℃」はあったので、「夏」には変わりありませんけどね

今週末は本州に台風3号が接近する影響で、道内も雨模様の予報となっています。しばらく雨が降っていませんので、農作物にとっては「恵みの雨」かもしれませんが、量は程ほどになってくれることを祈ります

さて、そんな今日は実に1ヶ月ぶりのシリーズ企画をお送りします

全国に点在する「一級河川」を、妄想の中で旅をするシリーズ企画『ゆく川の流れ』の第22回をお送りしたいと思います

1ヶ月も前のことなので、前回はどこまで旅をしたか忘れた方もいるかと思いますが、前回僕が旅をしたのは富山県を流れる「神通川」でした。

今回僕はその「神通川」の河口からバスに揺られ、長野県と富山県の県境に位置する「北アルプス」を目指しました

「北アルプス」は飛騨山脈の通称で、木曽山脈、赤石山脈と、3つの山脈を合わせて「日本アルプス」とも呼ばれています

「北アルプス」には3000m級の山々が連なり、登山家にとっては夢の山脈でもあります。実は僕も登山が好きなほうなので、いつかこの「北アルプス」には行って見たいと常々思っています

そんな僕がバスを下車して、登山道を歩き続け、ようやくたどり着いた場所は

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「鷲羽岳」(わしばだけ)です

「あれ?川を巡る旅じゃないの?」とお思いでしょうが、実は今回の目的とする川の源流がこの「鷲羽岳」から流れているのです

ということで今回はその源の源である頂上まで来てしまいました

さあ、これからがいよいよ旅の始まりです

山頂での絶景を目にした後は、すぐさま下山です

下山すること数時間で、ようやく僕の目の前に川の流れが登場しました

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山地の中を流れる1本の水の流れは、紛れもない一級河川「黒部川」です

「黒部川」は富山県東部を縦断する一級河川で、延長は85km、流域面積は667k㎡で、その流域面積の98%が山岳地帯という、日本を代表する急流河川です

写真のように山地の間を川が流れているために「黒部峡谷」とも呼ばれています

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「黒部川」を語る上で欠かせないのがこの「黒部ダム」です

「黒部川」は水量が非常に多く、高低差もあるために、水力発電に有利な条件を整えており、大正時代には日本電力(現在の関西電力)による水力電源開発が始められました

中でも黒部川上流部に位置する「黒部ダム」は、電源開発事業では最も有名ですが、実はこの完成までには多大な労力をようしたことは忘れてはいけません

ちょうど僕が「黒部ダム」を訪れた時は、放水の最中で、その壮大で迫力のある光景には圧倒されっ放しでした

「黒部ダム」に別れを告げ、川に沿いながら上流から中流へと差し掛かり、徐々に平坦な土地になってきた頃、僕の前にまた何かが見えてきました

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これは黒部川中流域に架かる「愛本橋」という橋です

富山県黒部市宇奈月町にあるこの「愛本橋」は、黒部川を山地と扇状地に分けるポイント地点でもあり、その鮮やかな朱色のアーチが見る人の心を癒してくれます

この「愛本橋」はかつて「日本三奇橋」の1つとも言われていた橋で、豪雨などで12回架け替えられています。

なぜ“奇橋”かと申しますと「橋脚」がないのです橋脚がないのに全長は63mという橋なのです。

このあたりの扇状地は「黒部川扇状地」と呼ばれ、その豊富な水量から湧き水が非常に多く、「名水百選」の1つにも選ばれているほどです

ちょうど近くに「湧き水」が湧いていたので飲ませていただきましたが、本当に美味しい水でした

上流と中流の全く違う2つの顔を目にした僕は、いよいよ下流域へと辿り着きました

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下流域の水質は見事に透き通って澄んでおり、2006年の水質調査結果では水質日本一にも輝いています

黒部市と入善町の境界付近を河口として、日本海へ注いでいく「黒部川」を目に焼きつけ、僕は今回の旅を終えることにしました

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は

「黒部川」という誰しもが一度は耳にした事のある有名な川は、実際旅をしてみると、色々な顔を持つ、奥の深い川だということがわかりました

次回はどの一級河川を旅をするのか、ぜひともお楽しみにもしかすると、あなたの住んでいる街に、猫男爵が訪れるかもしれませんよ(妄想で)

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 6月11日生まれ

ジャン・アレジ(49歳)、沢口靖子(48歳)、チェ・ジウ(38歳)、山口もえ(36歳)、ムーディ勝山(33歳)、新垣結衣(25歳)

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2013年5月 8日 (水)

ゆく川の流れ~river21~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日の十勝地方には、ようやく「5月」らしい暖かい陽気が戻ってきましたね。やっぱりこうこなくっちゃ春とはいえませんもね

明日も今日と同じぐらいの15℃近い最高気温が予想されていますので、待ちに待った桜の開花も近いのではないでしょうか

ただ天気予報では今週末は傘マークが出ていますので、週末に「お花見」を予定している方は、もしかすると中止という可能性が高いかもしれません。できることならそうならないことを祈りましょう

さて、そんな今日はポカポカ陽気に誘われて、僕の頭の中もどこか暖かいところへ移動したいと思います僕の特技でもある「妄想旅行」というもので(笑)

ということで、今日はすっかり恒例となったシリーズ企画「ゆく川の流れ」で、春の川のせせらぎを満喫したいと思いますので、皆さんも良かったらどうぞ楽しんでみてください(もちろん、妄想ですけどね)

日本全国に点在する「一級河川」を旅するこの企画は、今回で第21回です。前回は静岡県の伊豆半島を流れる「狩野川」を旅した僕ですが、今回はその足を北陸地方へと移しました

僕が着いた場所は岐阜県高山市という場所です。この高山市にある「川上岳」(かおれだけ)を源流とし、富山県にまたがり流れるその川とは

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「神通川」(じんづうがわ)です

今回も僕は上流から下流へと向かって旅をすることにしてみます

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上流付近では、この川の源となる「川上岳」(かおれだけ)の姿を目にすることができます。まだ残雪が残るこの付近は、自然を肌で感じることができ、空気も新鮮で非常に気持ちの良い空間でした

「神通川」は延長120km、流域面積は2,720k㎡で、岐阜県と富山県を流れた後に「富山湾」へと注いでいきます

この「神通川」という川の名前の由来は、「神通力」に由来するという説がありますが、それは確実なものではないと、ここへ向かう途中でタクシーの運転手さんから聞きました。

川を少しずつ下っていくと、ちょうど岐阜県と富山県との県境付近で、支流の「高原川」と合流し、その川の規模がさらに大きなものになります

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これはそのちょうど合流点付近にあたる「神通峡」です。ちょうど峡谷の上から展望できる場所があったので、勇気を出してそこまで行ってみましたが、素晴らしい景色を堪能することができました

富山県に入ると、そのままほぼ直線的に北流していくのが「神通川」の特徴でもあります。

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一見、穏やかな流れに見えるこの「神通川」ですが、多雨地域ということもあり、昔から水害の影響を受けやすい川でもあります。

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そして「神通川」のもう1つの特徴は、橋の数の多さです。写真は「神通大橋」という橋ですが、この他にも岐阜県と富山県合わせて大小50近くの橋が存在します

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ちょうど僕が旅したこの時期は、が満開に咲いており、北海道よりもひと足先に、僕は桜を堪能することができました。やっぱり桜を見ていると「春」を感じますね

その後、僕は「神通川」の流れとともに富山市を通過し、そして富山湾に流れていくこの川の流れを見届け、今回の旅に別れを告げました

さあ、いかがでしたか今回の「ゆく川の流れ」次回は果たしてどの川を旅するのか、どうぞお楽しみにもしかすると皆さんの住んでいるすぐ近くの、あの川に僕猫男爵が訪れるかもしれませんよ

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 5月8日生まれ

かたせ梨乃(56歳)、榊原郁恵(54歳)、新田純一(50歳)、さくらももこ(48歳)、曙太郎(44歳)

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2013年4月19日 (金)

ゆく川の流れ~river20~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日も春が遠く感じられる、そんな一日でしたね。4月も中旬だというのに、最高気温が10℃にも満たないのですから、春は遠しといった感じです

来週もまだ気温はなかなか上がらない予報ですので、本格的な春の到来はゴールデンウィークあたりになるのかもしれません

さて、そんな今日はひと足先に、「春」を感じるために僕は妄想旅行の中で春を満喫することにします

約1ヶ月ぶりにご紹介するシリーズ企画「ゆく川の流れ」は、日本各地に点在する一級河川を妄想の中で旅するという企画です

今回で20回目となるこの“川巡り”ですが、前回は愛知県、長野県、静岡県の3県を股にかける「天竜川」を堪能させていただきましたが、果たして今日はどの川にたどり着いたのでしょう

僕は「天竜川」の河口をさらに東へと進み、静岡県伊豆半島に向かいました。登山も兼ねて伊豆半島東部に位置する「天城山」の山道を進んでいると、素晴らしい光景に出会いました

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山あいの集落が一望できるこの景色は、まるで絵葉書のようです

山の景色を少々堪能したのち下山した僕は、遂に今回の目的である一級河川を目にすることができました

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これが今回の一級河川「狩野川」です

狩野川の延長は46km、流域面積は852k㎡と静岡県の面積の11%をも占めます。

源流である上流を少し下ると、こんな光景を目に入ってきました。

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これはいったい何か分かりますか?これはワサビ田です。天城山の清流を使ったこのワサビ栽培は全国一の生産額を誇っています

天城山付近はもともと多雨地帯であるため、豊富な水量と良好な水質がワサビ栽培には適しているのかもしれません

その多雨が時には「洪水」をもたらし、大きな被害にあったことも過去の歴史ではあったようです

中でも「狩野川台風」と命名された1958年の台風22号では、この狩野川流域で甚大な被害が出て、1000名を越える死者・行方不明者を出しました。

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その7年後に完成したのがこの「狩野川放水路」です。

例えこの放水路が台風以前に完成していたとしても、犠牲者を防ぐことはできなかったとも言われています。それだけ台風の脅威というものは人間の想像を遥かに超えるものだということです

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「狩野川」といえば、もう1つ有名なのが「鮎の友釣り」です

ちょうどこの日もたくさんの釣り人が、釣り竿片手に川に出ていました

「狩野川を制すれば全国を制する」とも言われるほど、狩野川での鮎の友釣りは有名で、文献等では「友釣り発祥の地」とも紹介されています

僕も「鮎の友釣り」に挑戦しようかと思いましたが、僕には大好きな「アユ」を釣ることなどできませんでした。自宅では「アユ」が僕の帰りを待っていますし

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伊豆半島を北上していき沼津市にやってくると、いよいよ「狩野川」も終点が近づいてきました。川の河口は「駿河湾」へと繋がっているのが分かりますよね

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僕の旅に終わりを惜しむように、カモメも僕に「さよなら」を言っているようです

さあ、いかかでしたか今回の「ゆく川の流れ」次回もお楽しみに!

旅を終えて帰宅した僕は、待っていたを抱きかかえました。

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春らしく、先日ご紹介したおそろいのペアルックを着て、二人ともご機嫌です。今度はと3人お揃いのペアルックを着たいです

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 4月19日生まれ

村野武範(68歳)、エル・サムライ(47歳)、坂下千里子(37歳)、マリア・シャラポワ(26歳)

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2013年3月19日 (火)

ゆく川の流れ~river19~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

昨日の「WBCショック」が残る今日一日でしたが、まだ悔しくて仕方ありません・・・でもいつまでも考えていても前には進まないので、悔しがるのはやめにします

そんな嫌なことを忘れるために、今日のブログは妄想の世界へと飛び立ち、頭をリフレッシュしたいと思います

全国各地に点在する「一級河川」を妄想旅行する、『ゆく川の流れ』は今回で19回目を数えます

本州最南端の鹿児島県からスタートしたこの旅ですが、気がつけば東海地方まで北上してきました

前回の旅では長野県、岐阜県、愛知県の3県にまたがる「矢作川」を堪能した僕ですが、今回僕が辿り着いたその場所とは

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遠州灘(太平洋)に注ぐ「天竜川」という一級河川です

僕が最初にこの川を見たこの場所は、静岡県浜松市です。下流域ということで、非常に川の流れは穏やかで、淡い水面の色が何とも幻想的でした

今回は下流域から中流域、そして上流域へと、いつもとは逆のパターンで「天竜川」という川を旅してみたいと思います

「天竜川」は213kmという非常に川の延長が長い川です。これは日本の数多くある川の中でも第9位にランキングする延長です

川の長さが長いということは、それだけ多くの県をまたぐとということで、長野県、愛知県、静岡県の3県をまたいでいるのが「天竜川」です。

そんな「天竜川」の特徴は幾つものダムがあることです。主に治水、利水、発電を目的として多数のダムが建設されたわけですが、そこには問題点も多々あります。

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これは「泰阜(やすおか)ダム」というダムですが、許容堆砂容量の約84%が既に砂で埋まっています。これは上流の小渋川より流入する土砂が原因とされていますが、これは本線である「天竜川」流域の地盤が弱く、さらに山腹の崩落が激しく、大量の土砂が運ばれてくるという背景があるそうです。

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こちらは「小渋ダム」ですが、こちらでも堆砂による影響が出てきつつあり、日本屈指の人造湖である佐久間湖を持つ「佐久間ダム」においても、この先200年間、無策のまま放置すれば、佐久間湖が完全に土砂で埋まってしまうと予測されています

この「天竜川」流域に関しては、この堆砂問題が喫緊の大きな課題であることは間違いありません

ダムを多数抱える「天竜川」は常に「ダム問題」という大きな問題を抱えながら、その歴史と歩んできたことも今回の旅でわかりました。

ちなみに、「天竜川」の多くの土砂を作り出すその激流は、古くから「暴れ川」や「暴れ天竜」と言われているそうです

ちょうどダムを見ている時に、関係者の方がいたのでお話を聞く事ができました

その方のお話によると、もともと「天竜川」は赤石山脈や木曽山脈といった日本の屋根に挟まれているために、地形が急峻で、それゆれ昔から多くの水害に悩まされていたそうです

古くは701年に最古の水害被害が記録として残っており、洪水により多くの被害が出たそうです

「天竜川」における最大の洪水水害は、1715年の「未(ひつじ)満水」と呼ばれる洪水で、溢れた水により平地も湖水のように変化したそうです

このような「洪水被害」にも住民たちは様々な知恵を絞り、その対策を考え出して生活を続けてきたわけですから、本当にこの「天竜川」流域に住む人々の苦労のことを思うと、何とも言えない気持ちになります

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旅もいよいよ終わりに近づき、僕は「天竜川」上流域の長野県岡谷市に着きました上流域にしては、非常に穏やかなその水面が旅の疲れを癒してくれます

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そしてここが、旅の終焉でもあり「天竜川」の源流でもある、長野県岡谷市にある「釜口水門」です

諏訪湖唯一の出口であるこの場所から流れ出す水たちが、「天竜川」の全ての始まりです。そう思うと何かジ~ンとくるものがありました

また1つ、川の旅の素晴らしさを肌で感じることができました。

足早に「天竜川」を旅してきましたが、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は次回も楽しみにしていてくださいね

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 3月19日生まれ

ブルース・ウィリス(58歳)、尾崎亜美(56歳)、いとうせいこう(52歳)、稲森いずみ(41歳)、ビビアン・スー(38歳)、岡田義徳(36歳)

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