歴史・地理・文化

2014年4月13日 (日)

ゆく川の流れ~river27~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日もやや風typhoonがありましたが、ようやく春の陽気が戻ってきましたsun。そんな陽気に誘われて、と一緒に「お散歩」に出かけてきましたfoot

20140413_175140

今日も凄く楽しそうに、道を走るように歩き回っていましたhappy01

きっと外に行くだけで楽しい気持ちになるんでしょうねconfident。これからもっと暖かくなれば、公園で家族3人でピクニックに行けるので、今からそれが僕も妻も、そして娘も待ち遠しいはずですhappy02

さて、そんな今日は久しぶりにあの[「名物シリーズ企画」をお送りしますpaper

全国各地に点在する一級河川を妄想の中で旅して、その川の魅力をお伝えする「ゆく川の流れ」ですが、2012年2月にその第1回をスタートさせてから、はや2年の歳月が経ちました。

前回の第26回は昨年10月にお送りしましたが、冬に突入するということで一時妄想旅行はお休みさせていただき、約半年間の充電期間を経て、今日からまたリスタートしたいと思いますscissors

半年も前のことですので、どこまでその旅が進んだかを振り返りますと、前回は神奈川県の「相模川」の川の流れを妄想の中で堪能させていただきました。

さて、今回の第27回目は果たしてその足取りをどこへと向かわせるのか、それでは早速スタートしてみましょうup

相模湾に河口をもつ「相模川」を後にした僕は、電車trainとバスbusに揺られながらその足をさらに北へと向けました。

着いた場所は山梨県と東京都の境界に位置する「奥多摩湖」です。

800pxlake_okutama

この雄大な、まるで絵葉書のような自然の景観を目にして、既に我を忘れてしまいそうになりましたが、この「奥多摩湖」こそが今回旅をする川の源でもありますpaper

その川の名前は「多摩川」です。皆さんもきっと一度や二度は耳した事のある川の名前だと思います。

あのアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」でもすっかり有名になりましたよねshine

正確には「多摩川」の源流は、山梨県と埼玉県の県境にある「笠取山」山頂の南斜面下「水干」(みずひ)というところが源流になるのですが、一般的にはこの「奥多摩湖」が源流とされています。

Ogouchi_damu

「奥多摩湖」の湖水の出口である「小河内ダム」より下流から、いよいよ「多摩川」の旅のスタートですgood

450pxome_tama_river_1

上流を少し探索していると、ここがあの「多摩川」だということを忘れてしまうほどの、山間の景観に魅了されました。

多摩川は全長138km、流域面積1240k㎡、首都圏を流れる一級河川でありながら、護岸化されていない部分が多く、自然豊かな河川としても知られています。

中流を越えていくと、いよいよ東京都の首都圏へとその流れを進ませます。

Odakyu_tama_river_bridge

東京とはいえ、ビル街は目に付きませんが、徐々に街並みが目に入ってきます。多摩川ではアユやニジマス、ウグイなどの魚fishも生息するために、多くの釣り人の姿も見られますshadow

0000009_gold_pr1_pict_3_2

この堤防の土手と、橋の上を走る電車の光景が何とも「多摩川」らしいですよねhappy01

1

そんな「多摩川」ですが、1974年9月に直撃した台風16号typhoonの影響で堤防が決壊して、溢れ出した川の流れに民家が流されるという無残な光景が、テレビのニュースで流されましたよねtv

のちにテレビドラマ『岸辺のアルバム』として、この濁流の様子は強いインパクトを国民に残しました。もうあの惨劇が繰り返されないことを祈ります。

Tamagawara

僕は「多摩川」の堤防を歩く足を止めて少し土手に横になり、空を見上げましたeye

「ここは本当に東京なのかな?」と思わず思うほどに、どこか懐かしい田舎の雰囲気を感じましたconfident

青い空と緑の匂い、そして川のせせらぎ、思わず目を瞑るとウトウトとしてしまいましたsleepy。そんな時、「カーン!」と乾いた聞き覚えのある音が僕の耳にこだましましたear

あれ、もしかしてこの音は?

114214_dsc_0092_r

その音のするところへ行ってみると、そこでは少年野球の試合が行われていましたbaseball

そうです、この「多摩川」の河川敷は野球のメッカといっても過言ではないほど、野球があちらこちらで行われいるのです。

かつてはあの読売巨人軍の2軍の専用グランドがあり、王や長嶋といった名選手たちもこの多摩川のグランドで汗を流しましたsweat01

今では巨人軍の練習用グランドとしては使われていませんが、僕の夢は1軍戦よりも、この多摩川のグランドに足を運び、まだ芽の出ないスター候補生たちに熱視線を送ることでしたeyeただ、その夢は夢のまま終わってしまいましたが・・・

でも、この旅でその雰囲気を少しでも味わえて満足ですconfident

「多摩川っていいな~」そんな感覚を感じながら、僕は「多摩川」をさらに下流へと進んでいくと、とっても良い光景を目にしましたshine

Tamagawajosui3810

キレイな桜並木ですcherryblossomちょうど僕が訪れた時期は、向こうでは桜が満開の時期でひと足早く花見を満喫させていただきましたhappy01

800pxmouthoftamariver

長い「多摩川」の旅もいよいよ終焉です。

最後は、東京国際空港(羽田空港)が側にある東京湾に注ぐ河口を訪れ、その川の流れをしっかりとこの目に焼きつけましたeye

さあ、いかがでしたか久しぶりの『ゆく川の流れ』でしたが、一緒に妄想旅行楽しんでいただけましたかpaper次回は果たしてどの川を訪れるのか、どうぞお楽しみに!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のキーワード> 寝言→今日、娘が寝言で「違う、違う」と言っていました。昼間、録画していた子供番組を娘に見せていたのですが、どうも自分が見たいものとが違ったようで、それが夢にも出てきたのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 8日 (火)

ゆく川の流れ~river26~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日は「10月」とは思えない非常に暖かい一日でしたsun。それもそのはず、今日の十勝地方の最高気温は24℃にまで上昇し、8月下旬並みの暖かさになりましたhappy01

しかし明日からはまた、最高気温は20℃を下回りdown平年並みに戻るようですから、皆さんもこの寒暖の差で体調を崩さないように注意してくださいねdanger風邪をひいている僕が言うのも変な話ですけどねcoldsweats01

さて、そんな今日は「秋」のポカポカ陽気に誘われて、僕はまたしても妄想の旅に出てしまいましたflair

そうですpaperすっかり恒例となったシリーズ企画『ゆく川の流れ』を今日はお送りしますshine

今回で26回目を数えるこの妄想企画は、全国に点在する「一級河川」を日本列島の南から旅していくという、僕の勝手な妄想旅行ですdelicious

その旅も前回から関東地区に突入しましたscissors。これからは季節が「秋」から「冬」へと移りますが、僕のこの旅はこれから東北そして我が北海道へと向かっていきますので、「冬」の川の旅は非常に危険ですdangerよって、冬期間は一時この旅を中断する事を今からお知らせしておきますpaper

そんなわけなので、今日も僕はこの「一級河川」の旅を急ぐことにしますrun

前回の旅で「富士川」を堪能した僕は、「富士川」の河口にある富士市から電車に乗りtrain、「伊豆半島」を越えて神奈川県に入り、「相模湾」を見渡せるある場所へたどり着きましたgood

Sagami_bay

地図で描くと、左下の半島が「伊豆半島」で、右上の半島が「三浦半島」、そして赤い部分が「相模湾」ということになりますpaper

そしてこの「相模湾」に河口があるのが、今回の僕が旅する一級河川ですconfidentその気になる一級河川の名はsign02

800pxshonanohashi

「相模川」ですshine

今回はいつもとは逆に、河口から上流域へと川を上っていくことにした僕は、まず平塚市にある河口をじっくりと眺めましたeye上にかかる橋は「湘南大橋」です。

山梨県と神奈川県を流れるこの「相模川」は延長が109km、流域面積が1,680k㎡という一級河川ですpaper

実はこの川には、「相模川」という名の他に3つの名前が存在します。上流の山梨県では「桂川」(かつらがわ)、河口近くの下流域では「馬入川」(ばにゅうがわ)、そして鮎がたくさん生息することから、昔は「鮎川」と呼ばれていた時代もあったそうです。

800pxshinkansensagamigawabridge

川を上っていくと、寒川町というところで、ちょうど東海道新幹線に遭遇しましたbullettrain。川の上にかかった橋の上を新幹線が通る姿を目にして、通過する時の橋の音を目を瞑って聞いていましたがear、何とも言えない趣がありましたconfident

その後、厚木市、さらには座間市を通過して「相模川」を上流へと上っていくと、相模原市に着きましたpaper

800pxthe_sagami_river_txre

相模原市を流れる雄大な「相模川」を見ると、何だか自然と勇気が沸き出てきますup

さらに上流へと進むと、2つのダム湖に出会えましたhappy01

800pxlake_sagami_from_hizure_bridge

1つは「相模湖」です。

800pxtukuimiiohashibride

そしてもう1つは「津久井湖」です。

どちらのダム湖も非常にスケールが大きくて感動しました。季節がもう少し遅ければ、キレイな紅葉が見れたのかもしれませんmaple

「相模湖」は1938年に相模川河水統制事業というものに着手し、総合的な河川開発事業が進められました。そのおかげで、神奈川県の各都市の“水がめ”として重要な位置を占めていますgood

また「津久井湖」は、神奈川県企業庁の水力発電事業として揚水発電を行っており、地方自治体による公営発電事業において揚水発電を行っている自治体は神奈川県だけだそうですscissors

800pxgreat_cormorant_flock_2

「相模川」を旅していると、度々このような鳥の群れを上空で見かけますeye。これは何の群れかと申しますとpaper

800pxgreat_cormorantjapanese_kawau

「カワウ」の群れのようです。

「相模川」では鮎が多く生息しており、多数の鮎釣り客で賑わっていることでも有名ですが、その鮎を餌として狙うために、何と東京にある不忍池に営巣する「カワウ」たちがここまで毎日通勤しているそうですcoldsweats01出勤ご苦労さまです。

さらに「相模川」を上流へと進み、神奈川県から山梨県に入り、都留市というところに僕は着きました。

この辺りでは「富士山fuji」の噴火による噴出物に関連した地形がところどころに見受けられました。

さらに足を進めると、どんどんと川の流れが急になり、いよいよ川の上流付近へとたどり着きましたpaper

800pxmt__fuji_and_lake_yamanaka

そして気がつけば、陽sunが西に傾き始めていましたが、ようやく僕はこの「相模川」の水源である、富士五湖の1つ「山中湖」に到着し、今回の旅を終えることにしましたconfident

目の前には「富士山fuji」が間近に見え、その前に広がる「山中湖」の湖面を紅い夕陽がキレイに彩る姿は、まさに絶景でしたhappy02

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』はpaper楽しんでいただけましたかhappy01。次回もこの妄想旅行にぜひともお付き合いを宜しくお願い致します。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 10月8日生まれ

三田佳子(72歳)、軽部真一(51歳)、吉井和哉(47歳)、田口浩正(46歳)、鈴木一真(45歳)、マット・デイモン(43歳)、小久保裕紀(42歳)、室伏広治(39歳)、ウエンツ瑛士(28歳)、平野綾(26歳)、高梨沙羅(17歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月18日 (水)

ゆく川の流れ~river25~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

Dsc_1724

先ほど、足のここ(ボールペンで指したところpencil)が“つり”ました・・・

「ふくらはぎ」は、たまに“つる”ことはありますが、足の表側の「スネ」の辺りが“つった”ことは僕は初めてでしたsign03

人間、今まで“つった”ことのない所が“つって”しまうと、正直焦りますsweat01

たまたまがすぐ側にいたので助けを求めましたが、一瞬本当に「このまま足はもとに戻らないのかもしれない・・・」と思いましたshock

とにかく痛さが半端なくて、でもどうやって足を伸ばせば痛みが消えるのかも分からず、冷や汗をかきましたcoldsweats01

何とか妻の助けを借りて今は元に戻りましたが、いやいや本当にビックリしましたsweat02。今まで“つった”ことのないところが“つる”のは、やっぱり歳のせいなんですかねcoldsweats01。皆さんも気をつけてくださいねpaper

さて、9月も半ばを過ぎ、ここ数日は秋らしい天気が続いていますsun。天気予報でも、しばらくは「晴れマークsun」が出ていますし、今度の3連休は「秋の行楽」にお出掛けの方もいるのではないでしょうかcar

先日の3連休では、日本列島が台風typhoonの襲撃をもろに受けて、各地で大きな被害が出ましたbearing

201309167806541n

特に京都では川の氾濫がもたらしたその被害は甚大で、観光名所が壊滅状態ですdown元の観光地に戻るまで大変でしょうが、少しでも早い回復を祈ります。

「川」というものは、その景観が人の心を癒してくれますが、時には人々を恐怖に陥れるものでもあるということを、今回のことでニュースなどを通じてまざまざと感じさせられました。

僕の家の側には、1kmぐらい離れたところに「十勝川」という一級河川が流れていますが、幸いにも僕の家はその川の高さよりはかなり高いところにあるので、万が一、川が氾濫しても被害に遭うことはないとは思いますが、それでも何が起きるか分からないのが自然というものの脅威です。万が一に備えておくことも必要かと、最近そんな風に思いますpaper

そんな今日は、「川」の良さをもう一度僕自身も感じ、そして伝えるために、実に8月6日のブログ以来、約1ヶ月半ぶりにあのシリーズ企画をお送りしますshine

全国各地に点在する「一級河川」を妄想flairの中で旅をしながらご紹介する、ご存知『ゆく川の流れ』ですが、気がつけば今回で25回目を数えますshine

前回の旅では、日本列島のほぼ中央付近を大きく縦断する「信濃川」という大きな一級河川を旅しましたが、果たして今回僕が向かった先はいったいどこなんでしょうsign02

F0035323_1052092

今回僕が目的地とした川は、長野県を源流として山梨県を通り、そして静岡県へと流れる「富士川」(ふじかわ)ですshineその名の通り、日本一の山「富士山fujiの側を流れる一級河川ですhappy01

「富士川」の川の延長は128km、流域面積は3,990k㎡です。

僕は今回「富士川」を旅するために、まずは甲府盆地の南側にある山梨県南巨摩郡富士川町を目指しましたrun

長野県と山梨県の県境に位置する、「鋸岳」(のこぎりだけ)を源とするこの川は、山梨県の甲府盆地を南流した辺りまでを「釜無川」と呼び、それ以降の下流を「富士川」と呼びますpaper

ここからが今回の旅のスタートですup

Fuji094

澄んだ青い川の水面に映る“逆さ富士fuji”は絶景で、思わずシャッターを切ってしまいましたcameraまるで絵葉書の世界のようですhappy02

この「富士川」のことは古い書物にも記録として残っており、奈良時代に編まれた「万葉集」の第三巻三-九の富士山を称えた長歌に『富士川と人の渡るも その山の水のたぎちぞ』という一節が詠まれていますpencil

そしてもう1つ、この「富士川」といえば、『富士川の戦い』が有名ですpaper。これは1180年に源頼朝と平維盛が戦った合戦で、治承・寿永の乱と呼ばれる一連の戦役の1つです。

そんな歴史上の出来事にも関わる「富士川」という川を、この時代を生きる僕が今眺めているのかと思うと、何だかとても不思議な感覚になりましたconfident

きっと幾つもの時代をこの「富士川」はただ、時の流れるままにその姿を見て来たのでしょうねconfident

そんな思いを抱きながら、僕はバスに乗り換え、山梨県から静岡県へと「富士川」沿いを南下していきましたbus

Thumb5

バスを降りると、ちょうど橋の上を新幹線bullettrainが通過していくところを目撃しましたeye。後ろには壮大な「富士山fuji」の姿があり、何ともいえない大パノラマですshine

800pxmt_iwamoto

少し移動したところでは、また「富士山」の見方も若干変わりますfuji

この「富士川」を旅していると、様々な「富士山」の顔を色々な角度から見ることができて非常に楽しいですconfident。「川」と「山」の両方堪能できる点では、最高の旅かもしれませんscissors

「富士川」は日本三大急流の1つにも数えられており、昔は水害の多い川でもありましたbearing

現在は支流への水量調整や、水力発電のために雁堤よりも上流で水を採水できるため、被害は少なくなりましたが、1982年の台風10号typhoonの影響により川が氾濫し、死傷者35名を出す大きな被害を経験しましたbearing

「富士山」を横に僕は静岡県を南へと徐々に進み、駿河湾に注ぐその流れを目に焼きつけて、「富士川」に別れを告げましたpaper

川の流れはいつも僕に心休まる時間と癒しを与えてくれますconfident。今回の旅はいつも以上にその感覚が強かった旅かもしれませんdelicious

世界遺産への登録の影響で、登山者が増加している「富士山」もさることながら、この「富士川」の旅も、それに劣らない素晴らしい旅ではないかと、そう僕は感じましたconfident

やっぱり旅っていいっすね~(妄想だけど)

さあ、今回の『ゆく川の流れ』はいかがでしたかpaper次回は果たしてどの川を旅するのか、柴咲乞うご期待(笑)

P.S. 今の最後のくだりのところ、もしも「北の猫男爵HYPER日記、カルトQ大会」とかをやったら、間違いなく出題されるところかもしれませんよsmile

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 9月18日生まれ

森本毅郎(74歳)、神谷明(67歳)、うじきつよし(56歳)、中井貴一(52歳)、井原正巳(46歳)、大貫亜美(40歳)、稲本潤一(34歳)、福田彩乃(25歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月 6日 (火)

ゆく川の流れ~river24~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

真夏の猛暑到来前夜、既に今晩は外にいても空気がいつもと違う感じが漂っていますcoldsweats01

予想では明日からは怒涛の30℃オーバーが連日続く予定ですup。皆さんも覚悟を決めて、この暑さを楽しみながら乗り切りましょうgood

ただし無理は禁物ですので、熱中症などにはくれぐれもご注意をdanger

さて、そんな今日はおよそ1ヶ月ぶりにあの名物シリーズ企画をお送りしたいと思いますshine

そのシリーズ企画とは、全国に点在する一級河川を妄想の中で旅する企画『ゆく川の流れ』ですpaper

前回までで既に23ヶ所の一級河川を旅してきましたが、この企画は興味の無い人にとっては一見つまらない企画に見受けられがちですが、実はその中身は奥が深く、河川の様子だけでなく、その地域の地形の特徴や、観光や文化なども知ることのできる非常に良い企画ではないかと自負しているところであります。

もちろん、地理があまり得手でない方にとっても、地理の勉強にも役立ちますし、何といっても川の名前ををたくさん知ることができるのが、一番の収穫材料ではないかとそう思っていますhappy01

そんな思いを抱きながら、今回は第24回目『ゆく川の流れ』をお送りしたいと思いますpaper

前回は長野県を源流として新潟県を流れる「姫川」をご紹介しましたが、僕は次なる目的地に向かうために、その源流がある山梨県と長野県の県境にある1つの山fujiを目指すことにしました。

電車trainとバスbusを乗り継ぎ、そして途中からは自力で山を登り、僕は今回目的とする川の源流がある山へとたどり着きましたgood

800pxmt_kobushigatake_from_mt_tokus

この緑で溢れる山が「甲武信ヶ岳」ですfuji

そしてこの山を源として流れを形成する河川は「千曲川」(ちくまがわ)と呼び、それは新潟県に入ると「信濃川」と名前を変える一級河川ですshine

おそらく日本人であれば、必ず耳earにした事のある川の名前、それがこの「信濃川」ですhappy01

20080510235606

今回僕が旅をするその「信濃川」の延長は367km、流域面積は11,900k㎡の大河川で、川の延長は日本一、そして流域面積は日本第3位を誇りますup

ただし、「千曲川」と呼ばれている部分は全長367kmのうちの214kmで、新潟県に入り「信濃川」と呼ばれる部分は153kmで、「千曲川」の方が長いのですが、河川法上では「千曲川」を含めた信濃川水系の本流を「信濃川」と規定していますので、今日はそれにのっとり、長野県を流れているところを「千曲川」、新潟県に入れば「信濃川」と言わせていただきますpaper

20080920002854

山あいに囲まれながら流れる「千曲川」の川の流れは、非常に壮大で神秘的な感じがありますshine。まさに、日本の絵葉書というのがピッタリの風景ですねhappy02

僕は雄大な川の流れに沿いながら、佐久盆地→上田盆地→長野盆地と北流し、そして長野県の小布施(おふせ)町という場所にたどり着きました。

388pxchikumariverfloodsignobuse

そして僕の目に飛び込んできたのは洪水水位標なるものです。この水位標にはこれまで過去に計測した「千曲川」流域での洪水の記録が示されていましたhappy01

中でも「歴史上最大の洪水」として記録に残っている1742年(寛保2年)の洪水が「戌の満水」とも呼ばれています。この時の氾濫水位は何と10.7mを示していますup

まだ河川改修や治水工事が発達していなかった徳川幕府治世の時代は、合計で64回の水害が起きた事も記録として残っています。

川が大きければ、それだけ水害も多く発生し、流域の住民には甚大な被害が出るという事です。いかに住民が川との生存を成り立てていくか、それが重要なポイントなのかもしれませんねflair

それをうまく活用した1つの例が、この「信濃川」は日本屈指の水力発電地帯であるということですpaper

水量が豊富な事をうまく利用し、大正から昭和にかけて流域各地で水力発電所が建設され、首都圏への電力供給に大きな役割を担うようになりましたflair

そんな「千曲川」の歴史を感じながら移動していくと、いつの間にか長野県から新潟県に入っていました。

P8260024

いよいよ名前がここから「信濃川」に変わりました。

新潟県に入ると、その川の流れは穏やかになり、壮大さをさらに増してきました、その後僕は十日町盆地を通り、越後平野にたどり着きました。

そして河口が徐々に近づく新潟市に到着したのですが、その先に1つの橋が目に入ってきましたeye

Bandaibashi_20041017

向こうに見えるのが「萬代橋」ですshine

国の重要文化財にも指定されているこの橋を、もっと間近でみようと僕はその足を急がせましたrun

800pxbandaibashibridge01

これが間近で見た「萬代橋」ですが、何か歴史を感じる重厚さを肌で感じ取りましたconfident

「信濃川」はその川の流れをそのまま日本海に注ぎ、367kmに渡る長い川の旅路を終結させましたconfident

ふと時計watchを見ると、既に時間は夕暮れが迫っていました。僕はこの日は新潟市内に宿泊先を取っていたのでhotel、一度チェックインを済ませてから、もう一度夜の新潟の街に繰り出すことにしましたnight

800pxniigata002

ホテルの部屋から眺めるライトアップnightされた新潟の街並みと、「信濃川」の流れは、もの凄いロマンチックなもので思わず息を呑んでしまいましたconfident

今度はぜひ、妄想の1人旅行ではなく、実際にと3人でここを訪れたいと思った猫男爵でしたconfident

さて、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』は、妄想旅行を一緒に楽しんでいただけましたかhappy01次回はいよいよ関東エリアに突入していきますので、どうぞお楽しみにpaper

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 8月6日生まれ

堺正章(67歳)、ボブ・ホーナー(56歳)、辰巳琢郎(55歳)、古田敦也(48歳)、丸岡いずみ(42歳)、ほっしゃん。(42歳)、さかなクン(38歳)、奥菜恵(34歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年6月29日 (土)

ゆく川の流れ~river23~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日は久しぶりに夏の陽ざしsunが戻って来て、気持ちの良い一日でしたhappy01。僕は仕事が休みでしたので、久しぶりにと一緒に、自宅でまったりとして過ごしましたheart04

夜にはテレビtvで『すべらない話』が放送されていたので、楽しく観させていただきましたhappy01。僕の中では一番面白かったのは、バイきんぐの小峠の話でしたが、MVSに輝いたのは、千原ジュニアでしたcrown。次回も楽しみにしたいと思います。

娘は『すべらない話』が始まる前に就寝sleepyしましたが、もう少し成長していつか一緒に見る日が楽しみですconfident

きっとその時は、娘もテレビに向かってこう言うことでしょう。

130629_185433

「すべらんな~」ってねsmile

そういえば、MVDメンバーで開催していた『すべっちゃうかもしれない話』も、その開催が遠のいていますbearing

僕の記憶が確かなら、確か2008年の「クリパーxmas」の時に開催して以来やってないはずです・・・

我が家の娘がまだ幼いうちは、ちょっと難しいかもしれませんが、いつかまた『すべっちゃうかもしれない話』はぜひ復活させたいと思っていますscissors。それまで、楽しいネタがたくさん生まれるように日々の生活を過ごしたいと思いますcoldsweats01

さて、今日のように暑い日は、川にでも行って思いっきり水遊びでもしたい気分になりますよね?

えっ?ならない?

ならなくてもいいので、今日だけはなることにしてください(笑)

というわけで、やや強引ではありますが、今日は川で水遊びできなかったので、その代わりに妄想の世界の中で川へ行き、水遊びでもしようかと思いますsmile

さあ、皆さんもうお分かりですよねpaper。今日は、日本各地に点在する「一級河川」を妄想の中で旅するシリーズ企画『ゆく川の流れ』をお送りしたいと思いますshine

前回は長野県から富山県を流れる「黒部川」を旅した僕ですが、今回の第23回はその「黒部川」の河口から、隣りの県、つまり新潟県にある、とある川の河口付近を目指してみることにしましたpaper

Img_2380_1

富山県黒部市から日本海沿岸沿いをバスbusに揺られること40分程で、新潟県の糸魚川市の漁港にたどり着きましたgood

実はこの糸魚川市に、今回の目的とする「一級河川」の河口があるので、僕は漁師さんshadowにその場所を尋ねました。

すると、何とそこに偶然居合わせや漁師の友人shadowが、自家用ヘリを持っているので上空から案内してくれるというのですsign03

高所恐怖症の僕は断るつもりでしたが、半ば強引に連れていかれ、結局上空へとテイクオフairplaneしました・・・

Himekawa0

これが今回の旅の目的とする一級河川「姫川」を上空から見た風景ですshine。少し見づらいですが、左側にあるのが「姫川」の河口で、注いでいるのは日本海ですpaper

20~30分に及ぶヘリ飛行を終え、僕は少し具合が悪くなり、乗せてもらった御礼を告げると足早にその場を立ち去り、少し川原で休憩をすることにしましたbearing

Img00c2fbeczikfzj

やっぱり川は地上から見るに限りますcoldsweats01。澄んだ川の色が僕の具合の悪さを少し和らげてくれましたup

実はこの「姫川」は、国土交通省が公表している一級河川の水質現況において、過去4度「日本一」に輝いている程、キレイな水質の川なのですshine

「姫川」と聞くと、ドラマ好きの僕はドラマ『ストロベリーナイト』で竹内結子が演じた「姫川玲子」を思い出してしまいますが、この一級河川「姫川」は、長野県と新潟県を流れ、延長は60km、流域面積は722k㎡という川ですpaper

糸魚川市を歩いていると、こんな銅像を発見しましたeye

800pxnunakawahime_and_tateminakatan

これは「奴奈川姫」(ぬなかわひめ)という銅像です。

古事記によると、昔、糸魚川市を治めていた豪族の娘・奴奈川姫に大国主命が出雲から求婚しに来たという神話が残されているそうで、この「奴奈川姫」こそが「姫川」という川の由来とされているそうですflair

その土地に残る歴史と逸話を、今回も知ることで旅にもまた趣が出てきましたup

E0223456_132895

中流域にさしかかると、徐々に周りの景色には緑xmasが多くなり、山並みとの距離も少しずつ近くなってきました。自然の新鮮な空気を堪能しながら、さらに僕は旅の足を進めましたfoot

800pxhimekawa_river_hakuba07bs4592

時間があまりなくなってきたので、足早に僕は上流へと急ぎました。少しずつ、川の流れも急流になってきましたpaper

Hakubaview080512

まるで絵葉書のような景色が、旅の疲れを癒してくれますconfident

800pxhimekawa_river_headwaters_2

しばらくして僕が到着した場所は、長野県白馬村にある「姫川源流自然探勝園」という場所ですshine

日本名水百選にも選定されているここの湧水こそが、実は今回の旅する一級河川「姫川」の源流なのですshine

その澄んだキレイな水は素晴らしいものがあり、緑に囲まれたこの場所にはクレソン、水芭蕉、福寿草、ニリンソウなどが咲いており、また藻類も繁茂していましたshine

本来はここで今回の『ゆく川の流れ』の旅は終了なのですが、どうしても僕は目の前に見える山並みfujiへと挑んでみたくなり、さらに足を進めることにしましたgood

そして僕はバスの終着から先を自力で歩き、白馬連峰を目指してみることにしましたsign03

450pxhakubahakusanitige

そして、とうとうその山並みfujiを目の前にすることに成功しましたscissors

ここが今回の旅のまさに終着ですconfident

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』はpaper楽しんでいただけましたか。次回は果たしてどの川を旅するのか、どうぞお楽しみにhappy01

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 6月29日生まれ

野村克也(78歳)、倍賞千恵子(72歳)、中田カウス(64歳)、清水アキラ(59歳)、ロザ・モタ(55歳)、二代目引田天功(54歳)、パパイヤ鈴木(47歳)、福嶋晃子(40歳)、井川遥(37歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年6月11日 (火)

ゆく川の流れ~river22~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日は昨日まで2日間続いた「真夏」並みの暑さは影を潜め、涼しい一日となりましたdown。涼しいといっても「23℃」はあったので、「夏」には変わりありませんけどねcoldsweats01

今週末は本州に台風3号typhoonが接近する影響で、道内も雨模様rainの予報となっています。しばらく雨が降っていませんので、農作物にとっては「恵みの雨」かもしれませんが、量は程ほどになってくれることを祈りますpaper

さて、そんな今日は実に1ヶ月ぶりのシリーズ企画をお送りしますscissors

全国に点在する「一級河川」を、妄想の中で旅をするシリーズ企画『ゆく川の流れ』の第22回をお送りしたいと思いますhappy01

1ヶ月も前のことなので、前回はどこまで旅をしたか忘れた方もいるかと思いますが、前回僕が旅をしたのは富山県を流れる「神通川」でした。

今回僕はその「神通川」の河口からバスに揺られbus、長野県と富山県の県境に位置する「北アルプス」を目指しましたup

「北アルプス」は飛騨山脈の通称で、木曽山脈、赤石山脈と、3つの山脈を合わせて「日本アルプス」とも呼ばれていますfuji

「北アルプス」には3000m級の山々が連なり、登山家にとっては夢の山脈でもありますfuji。実は僕も登山が好きなほうなので、いつかこの「北アルプス」には行って見たいと常々思っていますconfident

そんな僕がバスを下車して、登山道を歩き続け、ようやくたどり着いた場所はsign03

800pxview_from_mt_sugorokupano3

「鷲羽岳」(わしばだけ)ですfuji

「あれ?川を巡る旅じゃないの?」とお思いでしょうが、実は今回の目的とする川の源流がこの「鷲羽岳」から流れているのですbell

ということで今回はその源の源である頂上まで来てしまいましたcoldsweats01

さあ、これからがいよいよ旅の始まりですup

山頂での絶景を目にした後は、すぐさま下山ですdown

下山すること数時間で、ようやく僕の目の前に川の流れが登場しましたshine

450pxkurobe_kyokoku_view_from_kurob

山地の中を流れる1本の水の流れは、紛れもない一級河川「黒部川」ですshine

「黒部川」は富山県東部を縦断する一級河川で、延長は85km、流域面積は667k㎡で、その流域面積の98%が山岳地帯という、日本を代表する急流河川ですshine

写真のように山地の間を川が流れているために「黒部峡谷」とも呼ばれていますpaper

450pxkurobe_dam_survey

「黒部川」を語る上で欠かせないのがこの「黒部ダム」ですsign03

「黒部川」は水量が非常に多く、高低差もあるために、水力発電に有利な条件を整えており、大正時代には日本電力(現在の関西電力)による水力電源開発が始められましたflair

中でも黒部川上流部に位置する「黒部ダム」は、電源開発事業では最も有名ですが、実はこの完成までには多大な労力をようしたことは忘れてはいけませんbearing

ちょうど僕が「黒部ダム」を訪れた時は、放水downの最中で、その壮大で迫力のある光景には圧倒されっ放しでしたhappy02

「黒部ダム」に別れを告げ、川に沿いながら上流から中流へと差し掛かり、徐々に平坦な土地になってきた頃、僕の前にまた何かが見えてきましたeye

800pxaimoto_bridge

これは黒部川中流域に架かる「愛本橋」という橋ですshine

富山県黒部市宇奈月町にあるこの「愛本橋」は、黒部川を山地と扇状地に分けるポイント地点でもあり、その鮮やかな朱色のアーチが見る人の心を癒してくれますconfident

この「愛本橋」はかつて「日本三奇橋」の1つとも言われていた橋で、豪雨などで12回架け替えられています。

なぜ“奇橋”かと申しますと「橋脚」がないのですsign02橋脚がないのに全長は63mという橋なのです。

このあたりの扇状地は「黒部川扇状地」と呼ばれ、その豊富な水量から湧き水が非常に多く、「名水百選」の1つにも選ばれているほどですshine

ちょうど近くに「湧き水」が湧いていたので飲ませていただきましたが、本当に美味しい水でしたgood

上流と中流の全く違う2つの顔を目にした僕は、いよいよ下流域へと辿り着きましたpaper

Kurobe_river

下流域の水質は見事に透き通って澄んでおり、2006年の水質調査結果では水質日本一にも輝いていますcrown

黒部市と入善町の境界付近を河口として、日本海へ注いでいく「黒部川」を目に焼きつけ、僕は今回の旅を終えることにしましたconfident

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』はhappy01

「黒部川」という誰しもが一度は耳にした事のある有名な川は、実際旅をしてみると、色々な顔を持つ、奥の深い川だということがわかりましたpaper

次回はどの一級河川を旅をするのか、ぜひともお楽しみにhappy01もしかすると、あなたの住んでいる街に、猫男爵が訪れるかもしれませんよ(妄想で)cat

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 6月11日生まれ

ジャン・アレジ(49歳)、沢口靖子(48歳)、チェ・ジウ(38歳)、山口もえ(36歳)、ムーディ勝山(33歳)、新垣結衣(25歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 8日 (水)

ゆく川の流れ~river21~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日の十勝地方には、ようやく「5月」らしい暖かい陽気が戻ってきましたねsun。やっぱりこうこなくっちゃ春とはいえませんもねhappy02

明日も今日と同じぐらいの15℃近い最高気温が予想されていますので、待ちに待った桜の開花cherryblossomも近いのではないでしょうかpaper

ただ天気予報では今週末は傘マークrainが出ていますので、週末に「お花見cherryblossom」を予定している方は、もしかすると中止という可能性が高いかもしれませんbearing。できることならそうならないことを祈りましょうconfident

さて、そんな今日はポカポカ陽気に誘われて、僕の頭の中もどこか暖かいところへ移動したいと思いますup僕の特技でもある「妄想旅行airplane」というもので(笑)

ということで、今日はすっかり恒例となったシリーズ企画「ゆく川の流れ」で、春の川のせせらぎを満喫したいと思いますので、皆さんも良かったらどうぞ楽しんでみてください(もちろん、妄想ですけどね)smile

日本全国に点在する「一級河川」を旅するこの企画は、今回で第21回です。前回は静岡県の伊豆半島を流れる「狩野川」を旅した僕ですが、今回はその足を北陸地方へと移しましたfoot

僕が着いた場所は岐阜県高山市という場所です。この高山市にある「川上岳fuji」(かおれだけ)を源流とし、富山県にまたがり流れるその川とはsign02

Dscn1707

「神通川」(じんづうがわ)ですshine

今回も僕は上流から下流へと向かって旅をすることにしてみますgood

Kaoredake_from_kuraiyama_2005_3_21

上流付近では、この川の源となる「川上岳」(かおれだけ)の姿を目にすることができますeye。まだ残雪が残るこの付近は、自然を肌で感じることができ、空気も新鮮で非常に気持ちの良い空間でしたhappy01

「神通川」は延長120km、流域面積は2,720k㎡で、岐阜県と富山県を流れた後に「富山湾」へと注いでいきますpaper

この「神通川」という川の名前の由来は、「神通力」に由来するという説がありますが、それは確実なものではないと、ここへ向かう途中でタクシーの運転手さんshadowから聞きました。

川を少しずつ下っていくと、ちょうど岐阜県と富山県との県境付近で、支流の「高原川」と合流し、その川の規模がさらに大きなものになりますup

799pxjinzukyo_view_from_yoshinobash

これはそのちょうど合流点付近にあたる「神通峡」です。ちょうど峡谷の上から展望できる場所があったので、勇気を出してそこまで行ってみましたが、素晴らしい景色を堪能することができましたhappy02

富山県に入ると、そのままほぼ直線的に北流していくのが「神通川」の特徴でもあります。

800pxjinzu_river

一見、穏やかな流れに見えるこの「神通川」ですが、多雨地域rainということもあり、昔から水害の影響を受けやすい川でもあります。

260px2

そして「神通川」のもう1つの特徴は、橋の数の多さですpaper。写真は「神通大橋」という橋ですが、この他にも岐阜県と富山県合わせて大小50近くの橋が存在しますbell

P1000126

ちょうど僕が旅したこの時期は、が満開cherryblossomに咲いており、北海道よりもひと足先に、僕は桜を堪能することができましたwink。やっぱり桜を見ていると「春」を感じますねhappy01

その後、僕は「神通川」の流れとともに富山市を通過し、そして富山湾に流れていくこの川の流れを見届け、今回の旅に別れを告げましたconfident

さあ、いかがでしたか今回の「ゆく川の流れ」confident次回は果たしてどの川を旅するのか、どうぞお楽しみにsign03もしかすると皆さんの住んでいるすぐ近くの、あの川に僕猫男爵が訪れるかもしれませんよsmile

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 5月8日生まれ

かたせ梨乃(56歳)、榊原郁恵(54歳)、新田純一(50歳)、さくらももこ(48歳)、曙太郎(44歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年4月19日 (金)

ゆく川の流れ~river20~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日も春が遠く感じられる、そんな一日でしたねbearing。4月も中旬だというのに、最高気温が10℃にも満たないのですから、春は遠しといった感じですbearing

来週もまだ気温はなかなか上がらない予報ですので、本格的な春の到来はゴールデンウィークあたりになるのかもしれませんcherryblossom

さて、そんな今日はひと足先に、「春」を感じるために僕は妄想旅行の中で春を満喫することにしますwink

約1ヶ月ぶりにご紹介するシリーズ企画「ゆく川の流れ」は、日本各地に点在する一級河川を妄想の中で旅するという企画ですhappy01

今回で20回目となるこの“川巡り”ですが、前回は愛知県、長野県、静岡県の3県を股にかける「天竜川」を堪能させていただきましたが、果たして今日はどの川にたどり着いたのでしょうsign02

僕は「天竜川」の河口をさらに東へと進み、静岡県伊豆半島に向かいましたbus。登山も兼ねて伊豆半島東部に位置する「天城山fuji」の山道を進んでいると、素晴らしい光景に出会いましたshine

Photo

山あいの集落が一望できるこの景色は、まるで絵葉書のようですhappy02

山の景色を少々堪能したのち下山した僕は、遂に今回の目的である一級河川を目にすることができましたeye

Photo_2

これが今回の一級河川「狩野川」ですsign03

狩野川の延長は46km、流域面積は852k㎡と静岡県の面積の11%をも占めます。

源流である上流を少し下ると、こんな光景を目に入ってきました。

Photo_3

これはいったい何か分かりますか?これはワサビ田です。天城山の清流を使ったこのワサビ栽培は全国一の生産額を誇っていますscissors

天城山付近はもともと多雨地帯であるため、豊富な水量と良好な水質がワサビ栽培には適しているのかもしれませんconfident

その多雨が時には「洪水」をもたらし、大きな被害にあったことも過去の歴史ではあったようですbearing

中でも「狩野川台風」と命名された1958年の台風22号では、この狩野川流域で甚大な被害が出て、1000名を越える死者・行方不明者を出しました。

Photo_4

その7年後に完成したのがこの「狩野川放水路」です。

例えこの放水路が台風以前に完成していたとしても、犠牲者を防ぐことはできなかったとも言われています。それだけ台風typhoonの脅威というものは人間の想像を遥かに超えるものだということですdespair

Photo_5

「狩野川」といえば、もう1つ有名なのが「鮎の友釣り」ですfish

ちょうどこの日もたくさんの釣り人が、釣り竿片手に川に出ていましたpaper

「狩野川を制すれば全国を制する」とも言われるほど、狩野川での鮎の友釣りは有名で、文献等では「友釣り発祥の地」とも紹介されていますpaper

僕も「鮎の友釣り」に挑戦しようかと思いましたが、僕には大好きな「アユ」を釣ることなどできませんでしたcoldsweats01。自宅では「アユ」が僕の帰りを待っていますしheart04

Photo_6

伊豆半島を北上upしていき沼津市にやってくると、いよいよ「狩野川」も終点が近づいてきました。川の河口は「駿河湾」へと繋がっているのが分かりますよねpaper

Photo_7

僕の旅に終わりを惜しむように、カモメも僕に「さよなら」を言っているようですconfident

さあ、いかかでしたか今回の「ゆく川の流れ」paper次回もお楽しみに!

旅を終えて帰宅houseした僕は、待っていたを抱きかかえました。

130413_112953

春らしく、先日ご紹介したおそろいのペアルックを着て、二人ともご機嫌ですhappy02。今度はと3人お揃いのペアルックを着たいですheart04

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 4月19日生まれ

村野武範(68歳)、エル・サムライ(47歳)、坂下千里子(37歳)、マリア・シャラポワ(26歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月19日 (火)

ゆく川の流れ~river19~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

昨日の「WBCショック」が残る今日一日でしたが、まだ悔しくて仕方ありませんbearing・・・でもいつまでも考えていても前には進まないので、悔しがるのはやめにしますpaper

そんな嫌なことを忘れるために、今日のブログは妄想の世界へと飛び立ちup、頭をリフレッシュしたいと思いますhappy02

全国各地に点在する「一級河川」を妄想旅行する、『ゆく川の流れ』は今回で19回目を数えますpaper

本州最南端の鹿児島県からスタートしたこの旅ですが、気がつけば東海地方まで北上してきましたup

前回の旅では長野県、岐阜県、愛知県の3県にまたがる「矢作川」を堪能した僕ですが、今回僕が辿り着いたその場所とはsign03

800px1

遠州灘(太平洋)に注ぐ「天竜川」という一級河川ですshine

僕が最初にこの川を見たこの場所は、静岡県浜松市です。下流域ということで、非常に川の流れは穏やかで、淡い水面の色が何とも幻想的でしたhappy02

今回は下流域から中流域、そして上流域へと、いつもとは逆のパターンで「天竜川」という川を旅してみたいと思いますbell

「天竜川」は213kmという非常に川の延長が長い川です。これは日本の数多くある川の中でも第9位にランキングする延長ですpaper

川の長さが長いということは、それだけ多くの県をまたぐとということで、長野県、愛知県、静岡県の3県をまたいでいるのが「天竜川」です。

そんな「天竜川」の特徴は幾つものダムがあることです。主に治水、利水、発電を目的として多数のダムが建設されたわけですが、そこには問題点も多々あります。

Yasuoka_dam_free_flow

これは「泰阜(やすおか)ダム」というダムですが、許容堆砂容量の約84%が既に砂で埋まっています。これは上流の小渋川より流入する土砂が原因とされていますが、これは本線である「天竜川」流域の地盤が弱く、さらに山腹の崩落が激しく、大量の土砂が運ばれてくるという背景があるそうです。

Koshibu_dam_left_view

こちらは「小渋ダム」ですが、こちらでも堆砂による影響が出てきつつあり、日本屈指の人造湖である佐久間湖を持つ「佐久間ダム」においても、この先200年間、無策のまま放置すれば、佐久間湖が完全に土砂で埋まってしまうと予測されていますsign03

この「天竜川」流域に関しては、この堆砂問題が喫緊の大きな課題であることは間違いありませんpaper

ダムを多数抱える「天竜川」は常に「ダム問題」という大きな問題を抱えながら、その歴史と歩んできたことも今回の旅でわかりました。

ちなみに、「天竜川」の多くの土砂を作り出すその激流は、古くから「暴れ川」や「暴れ天竜」と言われているそうですcoldsweats01

ちょうどダムを見ている時に、関係者の方shadowがいたのでお話を聞く事ができましたpaper

その方のお話によると、もともと「天竜川」は赤石山脈や木曽山脈といった日本の屋根fujiに挟まれているために、地形が急峻で、それゆれ昔から多くの水害に悩まされていたそうですbearing

古くは701年に最古の水害被害が記録として残っており、洪水により多くの被害が出たそうですdown

「天竜川」における最大の洪水水害は、1715年の「未(ひつじ)満水」と呼ばれる洪水で、溢れた水により平地も湖水のように変化したそうですsad

このような「洪水被害」にも住民たちは様々な知恵を絞り、その対策を考え出して生活を続けてきたわけですから、本当にこの「天竜川」流域に住む人々の苦労のことを思うと、何とも言えない気持ちになりますbearing

Tenryugawa_okaya

旅もいよいよ終わりに近づき、僕は「天竜川」上流域の長野県岡谷市に着きましたpaper上流域にしては、非常に穏やかなその水面が旅の疲れを癒してくれますconfident

Kamakuchi_suimon_okaya_nagano_japan

そしてここが、旅の終焉でもあり「天竜川」の源流でもある、長野県岡谷市にある「釜口水門」ですshine

諏訪湖唯一の出口であるこの場所から流れ出す水たちが、「天竜川」の全ての始まりですup。そう思うと何かジ~ンとくるものがありましたconfident

また1つ、川の旅の素晴らしさを肌で感じることができました。

足早に「天竜川」を旅してきましたが、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』はhappy01次回も楽しみにしていてくださいねgood

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 3月19日生まれ

ブルース・ウィリス(58歳)、尾崎亜美(56歳)、いとうせいこう(52歳)、稲森いずみ(41歳)、ビビアン・スー(38歳)、岡田義徳(36歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年2月 5日 (火)

ゆく川の流れ~river18~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

昨日のブログpcでもお話したように「立春」を過ぎましたが、今日は実に寒い一日でしたねdown。風typhoonも強かったせいもあってか、体感温度はとても寒く感じましたbearing

やっぱり北海道の冬はなかなか終わりそうにもありません。今年は全国的にみても、「寒い冬」、「雪の多い冬」になっているようで、関東圏でも今晩から明日にかけて積雪が予想されていますsnow

関東圏では先月も積雪に見舞われましたし、1年のうちにこれほど雪が降ることも非常に珍しいことなのではないでしょうかpaper

実はちょうど1年前の昨年の「立春」のブログは、あるシリーズ企画をスタートさせた日でしたが、皆さん憶えていますか?

それは全国各地に点在する「一級河川」を妄想の中で旅して歩く、『ゆく川の流れ』という企画ですflair

早いもので、あれから1年が経ったんですね。スタートしたのは、本州最南端の鹿児島県にある「川内川」でしたshine

1年かけて僕が見てきた川の数は全部で17ヶ所になりました。どの川にもそれぞれの特徴があり、妄想の中とはいえ、旅をするごとにその楽しさに魅了されていきましたup

ということで、今日は1周年を記念して、『ゆく川の流れ』の第18弾をお送りしたいと思いますhappy01

前回の旅で三重県南部を流れる「宮川」を堪能した僕は、その足を東海地方へと北上させましたfoot

電車trainとバスbusを乗り継ぎ、僕は長野県南部に位置する平谷村という地へたどり着きましたpaper。この地が今回の一級河川の源流となっている場所でもあります。

今回僕が旅する河川は長野県、岐阜県、愛知県の3県を股に掛ける「矢作川」ですbell

Yahagi_dam_lake

この写真の場所は、ちょうど岐阜県と愛知県の県境ともなる「奥矢作湖」です。

「矢作川」は延長117km、流域面積は1830k㎡です。

この矢作川の特徴は、多くの支流からなっているということです。11の支流が交わり1つになり、東海地方を雄大に縦断する「矢作川」が形成されていますshine

また、この「矢作川」の水は明治用水などにも使われていることもでも有名ですpaper

僕は上流から徐々に川を下り、中流域へと差し掛かりました。

中流域には豊田市という街があり、ここで僕は少しゆっくりと「矢作川」を色々な角度から眺めてみることにしましたeye

1

まず目に入ったのが、明治用水の頭首工ですbell

明治用水とは農業用、工業用に水を供給する用水で、幕末の明治維新の頃にできたことからその名がつきましたconfident。愛知県南西部では、この用水の存在は必要不可欠ですgood

少し川沿いを移動していくと、白浜町というところに着きました。ここでは、まるで「絵葉書」のような素晴らしい景色が目に飛び込んできましたshine

800pxyahagi_river_shirahamacho_toyo

川の水面、周りの緑、そして遥かに広がる青い空と白く雲、こんな素敵な景色ならずっと眺めていたい気持ちになりましたnote

しかし、僕の旅には限られた時間しかありません。僕は後ろ髪をひかれる思いで、「矢作川」の下流へと向かいました。

下流域に着くまでの間、タクシーに乗車したのですが、そこで運転手さんshadowから貴重なお話を聞くことができましたear

「矢作川」という名前は、矢作橋の周辺にあった矢を作る部民のいた集落に由来し、矢に羽根を付けることを「矧(は)ぐ」と言ったことから、「矢矧(やはぎ)」となり、後に矢作へ置き換えられたそうですpaper

1_2

最後に僕は、もうすぐ三河湾へと注ぐ「矢作川」の眺めをこの目に焼きつけ、今回の旅を後にすることにしましたconfident

さあ、いかがでしたか今回の『ゆく川の流れ』はpaper最後まで楽しんでいただけましたか。

妄想とはいえ、旅ができるのは本当に幸せなことです。もちろん、僕の夢は現実の世界で日本中の「一級河川」を旅して歩くことですけどねhappy02

また次回の『ゆく川の流れ』でお会いしましょうhappy01

ちなみに今日の我がは、頑張って1人で起き上がりましたup

130205_203105

「偉いね、1人で起き上がれたんだね。」

日々成長著しい娘を見るのが、僕は毎日とても楽しみですhappy01

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 2月5日生まれ

ハンク・アーロン(79歳)、西郷輝彦(66歳)、後藤次利(61歳)、大地真央(57歳)、森脇健児(46歳)、長州小力(41歳)、テベス(29歳)、クリスティアーノ・ロナウド(28歳)、ネイマール(21歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧