生活・健康

2025年2月27日 (木)

コタツの魔力。

こんにちにゃ~北の猫男爵です。

更新が10日間あまり滞ってしまいまして、誠に申し訳ありませんでした。

この時期はアイスホッケーシーズン真っ盛りで、連日連夜、王子の練習や試合でアリーナと自宅を行ったり来たりの毎日でした。

でも、子供が好きなことに夢中になっている姿を見ることは親にとっては一番の幸せです。

そんな姿を見れるということは、本当に幸せだなということを今凄く実感しています。

今日も夜は試合があります。

相手は1ヶ月前の試合で2対4で惜敗したチームです。

力的には勝てない相手ではないので、何としてもチームのみんなで一致団結して、前回の試合の雪辱を果たして欲しいと思います。

さて、そんな今日は昔懐かしの冬の必須アイテムのお話です。

実は今年の年が明けた頃から、子供たちが突然『コタツって何?』と質問してきました。

きっとテレビか何かでそのワードを耳にしたのかもしれませんが、僕は『そうか、この子たちはコタツを知らないのか・・・』と思い、冬でも半袖で過ごせる暖かい屋内で過ごす現代っ子と、昭和に生まれた僕ら世代のギャップを感じました。

そこで、実家で使ってないコタツがあることを思い出し、僕はすぐに取りに行きました。

コタツを家に運ぶと『おっーーー!これがコタツなんだ!』と子供たちは大興奮!

セッティングを完了し、電源コードを差し込み、スイッチオン!

『うわっーー!暖かい!!』と子供たちはさらに大興奮です。

僕らが子供の頃は冬になると、いつもコタツに入ってみかんを食べながらテレビを見たり、コタツの中でゴロゴロしているといつのまにかウトウトして眠りに就いていました。

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実家から持ってきたコタツは僕が子供の頃に使っていたものなので、たぶん45年前ぐらいのモノですが、どこも故障していないですし、まだまだ使えそうです。

僕が子供の頃に書いたイタズラ書きの跡も残っていたりして、懐かしさも感じました。

子供たちはコタツがお気に入りのようで、その後も毎日コタツに足を入れて学校の宿題をしたり、オヤツを食べたりして楽しんでいます。

でも、ちょっと目を離すと、気持ちが良いのかコタツに足を入れたまま横になり眠ったりもしています。(特に王子)

僕も子供の頃の気持ちに戻ってコタツに足を入れてゴロゴロしたりしてみたのですが、本当にコタツの入ると気持ち良いんですよね。

一度入ったら出たくなくなるし、本当に心地よくてウトウトしてきますし、やる気が全て削いでいかれてしまい、何にもしたくなくなります。

コタツの魔力って凄いなって50歳になって改めて痛感しました。

昔はどこの家庭には必須アイテムだった「コタツ」、時代は令和になっても、その力は偉大ですし、コタツがもたらす癒しの効果は抜群です。

きっと現在もコタツを使っている方ももちろんいるとは思いますが、使ってない方もぜひ昔を思い出して一度コタツを使ってみるといいですよ。

もう、どっぷりコタツの魔力にハマっちゃいますから(笑)

それでは今日はこのへんで。

(今日の気になるワード)

「コタツ」→せっかくなので今日はコタツについて、コタツは漢字にすると「炬燵」と書きます。起源は中世室町時代にまで遡り、暖炉裏の上に櫓(やぐら)を組み布団をかけたことから始まったとされています。

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2024年12月 2日 (月)

タコでーす。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

12月がスタートして2日経ちましたが、今日は今年の「新語・流行語大賞」が発表されました。

野球が好きな僕としては「50ー50」が選ばればいいな~と思っていましたが、結果は「ふてほど」が大賞に選ばれました。

ドラマ『不適切にもほどがある!』を略した「ふてほど」ですが、確かにドラマは面白かったですが、そこまでこの言葉が流行したかは疑問符がつきますが、まあ色々な審査の仕方がきっとあるのでしょう。

ドラマ界から大賞が選ばれるのは、2013年の『半沢直樹』の「倍返し」以来11年ぶりのことだそうです。ドラマから出る言葉って、結構その1年の流行に影響していると思っていたら、意外にもそうではなかったということですね。

来年はどんな言葉が流行するのか楽しみです。

そんな流行語とはちょっと違いますが、僕が子供の頃に芸能界には「たこ八郎」という方がいて、彼が口癖でいう言葉が少し流行りました。

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僕ら世代の方であれば、ご存じだとは思いますが、彼は元々は日本フライ級王者になるほどのプロボクサーでした。

引退後に由利徹のもとでコメディアンとして活路を見い出し、あの高倉健主演の名作『幸福の黄色いハンカチ』にも出演しました。

最期は飲酒後に海で溺死という終わり方となってはしまいましたが、彼が昭和のお茶の間を楽しませてくれたことを今でも僕は憶えています。

そんな彼がよく言ったいたのが「タコでーす」という言葉です。

当時の僕のまわりでは、かなり流行した言葉だったと思います。

そんな「タコでーす」の言葉に合わせるわけではないのですが、先日、我が王子の足をふと見ると足にタコができていました。

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これは「アイスホッケーあるある」のようですが、いわゆる「ホッケーだこ」、アイスホッケーのスケート靴を長く履いているとできるみたいです。

タコができているということは、頑張っている証だと僕は理解しています。

確かに僕も子供の頃は、野球の自主練習で毎日何百スイングという素振りをして、両手の平にマメを作っていました。

そう考えるとマメもタコも一緒ですね、努力の証です。

これからも、王子にはタコにも負けず、大好きなアイスホッケーを頑張って欲しいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「うじきつよし」→「下條アトム」

昭和の時代から現在も、俳優はもとより声優やナレーターとしても活躍しています。『世界ウルルン滞在記』での「〇〇に出逢った」といい喋り方は有名ですね。

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2022年11月22日 (火)

4回目。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

11月も終盤に近づき、季節は晩秋から初冬へと移りつつあります。

先日はすぐ解けてはしまいましたが、初雪も降り、いよいよ冬がもうすぐそこに迫ってきています。

そんな中、新型コロナウイルスの猛威は依然おさまることを知らず、北海道では感染者が過去最多を更新し続けるなど、第8波に突入したと言っても過言ないでしょう。

今のこの世の中、どんなに感染対策をしていても、いつ誰が感染してもおかしくない状態です。

しかし、できることは少しでもして、感染をしないようにすることが大事なので、僕は昨日、4回目のワクチン接種に行ってきました。

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過去3回とも、幸いなことに発熱や倦怠感などの副反応はでませんでしたが、だからといって今回も大丈夫という保証はないので、ちょっとドキドキでした。

しかし、24時間経過した今も、注射した腕の痛みがある程度で、今のところ特に変わったところがないので、ひと安心です。

いったいいつまでこの状況が続くかはわかりませんが、できることなら感染はしたくはないので、ワクチン接種と感染対策を引き続きするしかありませんね。

これからの寒い冬を、とにかく健康で過ごし、また春の暖かい陽気の中で、子供達と外で走り回る日を待ちわびます。

そして、明日はいよいよ、サッカーワールドカップ・カタール大会の日本代表の初戦、運命のドイツ戦です!

ワールドカップにおいて初戦の勝敗は非常に重要です。

データ上は、初戦で負けたチームが決勝トーナメントに行くのは皆無に等しいです。

なので、何としても勝つ!最悪でも引き分けという結果を期待します。

頑張れニッポン!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の名曲しりとり)

『太陽と埃の中で』→『デカメロン伝説』(少年隊)

少年隊の2枚目のシングルで、『ワカチコ、ワカチコ』のあのフレーズ大好きです。

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2022年4月27日 (水)

桜が早すぎる。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

4月も終盤に差し掛かり、暖かい日が続いています。

しかし今日はかなりの強い風が吹き、明日以降は気温も下がりますので、体調管理にはくれぐれもご注意してください。

今年は北海道でも桜の開花が例年よりも1週間から10日程早く、我が家の桜も先日一気に開花しました!

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ご覧のように鮮やかな桜色の色彩を放ち、春の到来を感じさせてくれています。

毎年、桜の花を見るたびに『日本人に生まれて良かった』と思います。

なぜか桜の花を見ていると気持ちが落ち着きますし、ずっといつまでも眺めていられます。

来年もそしてその次の年も、その鮮やかな色合いを見せてくれることを楽しみにしています。

にしても、本当に開花が早い。

先日のブログでもご紹介した僕の大好きなドラマ『探偵が早すぎる』になぞらえるとしたら、まさに「桜が早すぎる」です(笑)

桜といえば、桜を見ながらお酒を飲む「花見」がつきものです。

というわけで、我が家でも先日の日曜日、今シーズン初の「外焼き」をしました。

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その日は天気も良く、風もなく、まさに「焼肉日和」。

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桜の木の下での焼肉は最高でした!!

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昨年秋に植えたニンニクも順調に生育しています。夏に収穫して焼肉の時に一緒に食べるのが今から楽しみです。果たして、今年は何回、焼肉をできるかな?

まだまだ世の中はコロナ禍です。

今年もあまり人の多く集まるところには行けないと思うので、家で焼肉をして過ごす時間が多くなると思いますが、少しずつでもいいので、このコロナ禍が終息に向かってくれることを祈ります。

話は全く変わりますが、『探偵が早すぎる』が面白過ぎるため、やはり猫男爵としてはこのパロディを企画することに正式決定致しました!

まだ構想段階ではありますが、できれば今年の秋ぐらいには妄想ドラマ化させて、このブログ内でご紹介したいと考えています。

題名は『猫男爵が早すぎる』(仮)です。

こうご期待!

本家同様のトリック返しもお楽しみに(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の名曲しりとり)

『大阪で生まれた女』→『泣かないで』(舘ひろし)

石原軍団が誇るMr.ダンディ・舘ひろしが歌うこの曲は、まさに昭和の名曲です。かっこよすぎます。

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2022年3月28日 (月)

3回目。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

3月も終盤に差し掛かり、春のポカポカ陽気に包まれている今日この頃です。

昨日は気温が13度まで上昇し、一気に雪解けが進みました。

雪の下になっていた草や土たちが久しぶりに顔を出し、本格的な春の到来を直に感じました。

さて話は変わりますが、先週の木曜日に僕は新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチン接種をしてきました。

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2回目を接種してからおよそ半年が経ちましたが、その半年の間でも一向に感染者数は減ることなく、オミクロンという新たな変異株まで出現し、結局は大きな波と小さな波の繰り返しです。

しかし、そんなコロナウイルスと戦うにはワクチン接種は欠かせないので今回も接種してきました。

1回目や2回目に比べ、針が刺さった時の痛みが結構ありました。

1回目、2回目は『えっ?もう終わったの?看護師さん、いつ打った?』ぐらいの感覚でしたが、今回は普通に「チクッ!」として、やや驚きました。

とは言っても、これは普通の注射の痛みと同じくらいの痛さでもの凄い激痛というわけではありません。1回目と2回目が極端に痛くなかっただけの話です。

接種後は腕の痛みこそ1回目や2回目同様にあるものの、他は全く症状が出ませんでした。

倦怠感や微熱もなく、いたっていつもと変わらない健康状態でした。

実は職場の人も含め、僕の周りでは意外と3回目接種後に副反応が出た人が多く、発熱や頭痛などかなり酷い症状が出た人もいて、職場の同僚は回復するまでに5日間もかかった人もいます。

そんなことを目の当たりにしていたので、僕も若干の不安要素もありましたが、結果は全く問題ナッシングでした。

ちなみに副反応が出た人の多くはモデルナで、僕が打ったのは今回もファイザーでした。

まあ、これはその人その人の体質によるので、ワクチンの種類によって副反応の出かたが違うとは一概に言えませんけどね。

僕は念のために接種日の翌日は有休を使って休みを取っていましたが、何事もなく無事に3回目接種を終えてひと安心です。

妻も1週間後に3回目接種しますが、妻も僕と同様に1回目、2回目と特に症状は出なかったので、今回も大丈夫であると祈っています。

あとは、小学生と未就学児の子供達2人にワクチン接種をさせるか否か・・・

ここが悩みどころですが、とりあえず周りの様子を見て決めたいと思っています。

そんなワクチン接種も終えた僕ですが、今の悩みは「花粉症」です。

先週ぐらいから、喉のイガイガ感と鼻のムズムズ感が始まりました・・・

昨日は天気は良かったので、空気の入れ替えに窓を開けていると、風が強かったせいなのかクシャミを連発してしまい、「あ~そうかこれ花粉症だ・・・」と感じました。

まだしばらくはこの「花粉症」との戦いが続きそうです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の名曲しりとり)

『恋しさとせつなさと心強さと』→『ともだち』(中村あゆみ)

僕が初めて買ったCDがこの『ともだち』です。当時「ジンジャーエール・カナダドライ」のCMに使われていた曲で、中村あゆみさんのあのハスキーボイスとそのCMが僕にとっては思い出深い名曲です。

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2022年1月14日 (金)

玄関開けて1秒で「絶望」・・・

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

いや~降りましたね~

年が明け、1月に入っても降雪がほぼ無かった十勝地方を急に襲った猛烈なドカ雪、帯広では24時間降雪量としては観測史上1位の59cmを記録しました。

1月11日夜から1月12日朝にかけて降ったこのドカ雪は、各方面に大きな影響を及ぼし、まさに災害級のドカ雪となりました。

天気予報で50~60cmは降るとは聞いていたので、ある程度の身構えはできてはいたのですが、実際に12日の早朝に玄関を開けると、そこに広がっている光景に、僕の頭の中に1秒で「絶望」という二文字が鮮明に浮かびあがりました・・・

 

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気合いを入れなおして朝5時から除雪を開始し、3時間後の午前8時にようやく何とか車を道路に出せるまでの状態にたどり着きました。

するとその時、職場の上司から電話があり、職場の前の道路がまだ除雪されていないので自宅で待機するように命じられました。

心の中で「よし!」と少し安堵しました。

60cmの雪を3時間も除雪し続けた僕の心と体は既にボロボロで、出勤前で既に一日分のエネルギーはほとんど残っていませんでした。

しかし、1時間後に職場の前の道路の除雪も入り、僕はいつもより遅い9時半に出勤しました。

出勤後も今度は職場の周辺の除雪に追われ、体はズタボロ・・・

夕方仕事を終え帰宅すると、まだ残っていた家の除雪をしてから夕食でした。

疲れたあとのビールは最高に美味しかったですが、できることならもう当分は雪かきはしたくありません。

子供達は待ちに待った降雪に大喜びで、連日雪山で遊んでいますが、嬉しいのは子供達とスキー場だけ。

僕の中では既に「早く春になって欲しい・・・」と切に願っています。

そして季節はもう少しすると「大寒」です。

一年で一番寒い季節がやってきます。

大雪に加えて寒さがこれから来るわけですから、まさに冬真っ盛りです。

夏男の僕はこの季節と早くおさらばしたい一心です。

皆さんも雪かきでお疲れだとは思いますが、くれぐれも体調管理にはご注意くださいね。

道路状況も非常に悪路となっていますし、あらゆるところで道幅が狭い状態となっていますので、交通事故等にも気を付けてください。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①ルー大柴【独特の濃いキャラクターで一時代を築きましたが、今の若い人達は知っているかな?】(68歳)

②吉田鋼太郎【劇団で舞台役者として活躍した後に、ドラマや映画などで活躍し、今では引っ張りだこの味のあるバイプレーヤーです】(63歳)

③山崎弘也【お笑いコンビ「アンタッチャブル」の「ザキヤマ」として、長くテレビで大活躍中です】(46歳)

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2021年11月 4日 (木)

黄色い「じゅうたん」

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

11月に入り、寒さが身に染みる季節になりました。

我が家のモミジの木は今年は葉が色づくのが例年よりも遅く、1週間程前まではまだ葉が緑色だったのですが、ここ数日で一気に紅葉しました。

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そして、やっとキレイな紅葉を目の前で見れると思ったのも束の間、風がやや強かった日に一気に葉が散ってしまいました。

すると、木の下は見事な黄色の「じゅうたん」に変身です。

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それを見た我が家の王子は大喜びで、一目散に駆け寄り大興奮していました。さすがは黄色好き(笑)

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黄色に色づいた葉を手に持って上に投げると、黄色の葉はまるで紙吹雪のように舞い散り、王子はとても楽しそうでした。

我が家にあるモミジの木の紅葉を見ると、いつも「秋だな~」と季節を感じるのですが、今年はそれをゆっくりと楽しむことなく一気に秋が終わりそうです。

いつもであれば、この黄色の後に紅い「じゅうたん」も見れるのですが、果たしてそこまで葉っぱたちが持ちこたえてくれるかどうか・・・

王子に紅い「じゅうたん」も楽しませてあげたいところではありますが、こればかりは何とも言えないところです。

車のタイヤ交換も済ませましたし、男爵村や庭の片付けもほぼ終わりましたし、冬の着るものも出して、冬の準備が着々と進んできました。

嫌だけど、もう少しで冬なんですね・・・

できるだけ今年の冬は暖かい冬で、そして早く春が来ますように。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①西田敏行【日本を代表する大御所俳優です。これまで映画やドラマで演じてきた役は数知れず、今後の活躍も期待します】(74歳)

②リリー・フランキー【俳優に文筆家、そして画家など多彩な能力で活躍する日本を代表するマルチタレントです】(58歳)

③山本未來【山本寛斎を父に持ち、ドラマや映画で活躍する女優さんです】(47歳)

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2021年9月24日 (金)

暑さ寒さも彼岸まで。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

気がつけば、すっかり季節は秋になり、少しずつではありますが赤色や黄色に色を変えつつある木々たちも目立ってきました。

そして昨日は「お彼岸」の中日でしたね。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。

古代から日本では季節が急に移り変わる時期がこの時期で、稲作で生きてきた日本人にとっては作業の目安とすることができるのが「お彼岸」だったそうです。

そもそも「お彼岸」という言葉はサンスクリット語の「パーラミター」を漢語に意訳した「波羅密多」からきたもので、煩悩と迷いの世界である私たちが普段生きている世界である「此岸(しがん)」にいる者が、修行をすることで「悟り」の世界、すなわち「彼岸(ひがん)」の境地へ到達できるというものらしいです。

「お彼岸」の期間は、太陽が真東から上がって真西に沈み昼と夜の長さが同じになる「春分の日」と「秋分の日」を挟んだそれぞれ前後3日間の計7日間で、この期間に仏様に供養することで極楽浄土へ行くことができると考えられています。

なので、今回の「お彼岸」は9月23日が「秋分の日」なので9月20日が「彼岸の入り」で9月26日が「彼岸の明け」です。

昨日の「お彼岸の中日」は十勝地方では気温が28℃まで上昇し、この時期にしては暑すぎる夏日の一日でしたが、今日はそんな天候も一変して、最高気温は17℃という実に秋らしい一日でした。

まさに「お彼岸」を境目にして季節が秋になったということのようです。

よく「北海道の夏は短い」と言いますが、「秋はもっと短い」です。

10月に入ると朝晩の冷え込みはグッと厳しくなり、すぐに霜が降りたりして、気が付けば雪虫が登場し、そして初雪、すぐに冬に突入です。

これからの季節は温度差が激しいので、皆さんも体調管理にはくれぐれも注意してお過ごしくださいね。

僕の大好きな夏は終わり、そして大嫌いな冬があっという間にやってきます。

その前に「北海道の短い秋」を堪能したいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①田淵幸一【プロ野球の阪神と西武で活躍した元プロ野球選手で、通算474本塁打を記録した滞空時間の長い豪快なホームランが魅力のホームランバッターでした】(75歳)

②KAN【1990年代を代表するヒット曲『愛は勝つ』で一躍有名になった男性シンガーソングライターです】(59歳)

③高岡寿成【1990年代後半~2000年代前半にかけて、男子長距離界で無類の強さを誇った陸上選手で、3000m・5000m・10000m・マラソンの全てで長きに渡り日本記録を保持していました】(51歳)

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2021年9月14日 (火)

2回目。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

先週の木曜日、新型コロナウイルス感染症の2回目のワクチン接種をしてきました。

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「2回目は1回目と違って、発熱や倦怠感、あるいは頭痛などの症状が出てかなりしんどい・・・」

ほとんどの方からそう聞いていたので、接種後はドキドキしながら過ごしました。

僕の場合は、万が一に備えて翌日は仕事も休みを取っていたので準備万端でした。

午後4時に接種し、ちょうど夕食時間の午後7時頃になり、接種した左腕に痛みが出てきました。

これは1回目と同じくらいの痛みだったので、特に気にはなりませんでした。

その後、数時間経ち就寝時間になり布団に入りましたが、まだ特に症状は出てきませんでした。

「あれ?変だな?」と思いつつも、眠かったので普通に眠りにつきました。

しかし、左腕だけは1回目を超える猛烈な痛みが続き、寝返りするのもしんどい状態でした。

そして夜中も発熱などが出ることもなく、悪寒や関節痛なども全くなく、朝を迎えました。

朝食を食べ、子供たちは学校と保育所へ、妻も仕事へ行き、僕は家に一人になりました。

「もう少しで熱が出てくるのかな?」そうビクビクしながら過ごしましたが、依然と全く症状が出ません。

「本当に熱はないのか?」と気になり体温を測ると、ほぼ平熱の36.5℃でした。

午前11時ぐらいにちょっと微熱が出ましたが、MAXで37.1℃でした。

そして結局このまま特に辛い思いもせず、僕のワクチン接種は無事に2回目が終了しました。腕の痛みは3日ぐらい取れなかったですけどね。

本当にワクチンによる副反応って個人差があるんですね。

僕もある程度の覚悟をもって待ち構えていましたが、何だか拍子抜けした感がありますが、何もなかったことは良しとします。

これで2回ワクチン接種は終了しましたが、これでコロナに感染しないわけではないので、今後も感染対策を徹底して行っていこうと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①矢沢永吉【日本のロックミージュック界の神様「永ちゃん」も何と72歳になったことにビックリです】(72歳)

②福澤朗【「ジャストミート!!」で人気を博し、ドラマなどでにもたまに出演しています】(58歳)

③上戸彩【国民的美少女も今では2児の母、しかし歳を重ねてもその美しさは色あせません】(36歳)

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2021年8月24日 (火)

1回目。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

8月も終盤に近づき、北海道は残暑どころか秋っぽい空気が漂い、朝晩は暖房をつける日も時々あるくらいです。

まだ少しは暑い日がやってくるとは思いますが、寒暖の差が激しいので体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね。

さて、依然と世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症は一向に終息の気配がありません。

それどころか感染者数は増加する一方です。

北海道でも3度目の緊急事態宣言がまもなく発令されそうです・・・

いったいいつになれば、希望の光は見えてくるのでしょうか・・・

とりあえず今できることは、感染拡大を少しでも抑えるために、ひとりひとりが感染対策を徹底すること、そして頼みの綱であるワクチン接種にすがることのみです。

ワクチンを接種したからといって絶対に感染しないわけではありませんが、それでも少しでも感染する確率が減るのであれば、そこに頼るしか道はありません。

実は僕も先日ようやく「1回目」のワクチン接種をしてきました。

地元のかかりつけの病院での接種だったので、知っている顔なじみの人も数名、同じ時間帯に接種しに来ていました。

みんな顔を合わせれば、『何回目?』とお互い聞き合い、まるで合言葉のようにあちらこちらでその会話が聞こえていました。

順番が来て名前が呼ばれ、医師の問診が終わり、いよいよワクチン接種です。

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利き手でない方の腕(僕の場合は右手が利き手なので左腕)を出し、看護師さんが『少しチクッとしますよ。』と声をかけてくれました。

『はい、終わりましたよ。』と言われ、いつ打ったのかわからないくらい注射の痛みはありませんでした。

筋肉注射ってしばらく打ったことがないので、昔の記憶だったら結構痛い記憶がありましたが、今回の注射は痛みは一切ありませんでした。

接種後は15分間の経過観察があり、特に何もなかったので無事に帰宅しました。

僕が接種したのは16時30分だったので、『きっと夜ぐらいから腕に痛みが来るのかな・・・』と思っていました。

既に色々な人の体験談を聞いているので、ワクチン接種の予備知識はありましたが、いざ自分が打つとなると、やっぱりちょっと不安が頭をよぎりました。

副反応が出ないかも心配でした。

夕食を食べ、看護師さんの言う通り、お風呂は入らずに軽めのシャワーだけにして、寝る準備をしてる頃から徐々に腕が痛くなり始めました。

『これか、いよいよ来たか腕の痛みが』と思いながら布団に入りました。

僕はいつも最初は左腕を下にして横向きの体勢で寝るのが習慣なのですが、左腕は痛すぎて下にできないので仕方なくいつもと逆の体勢で寝ました。

夜中とかも痛みで起きることはなく、寝返りする時に痛みを感じることはありましたが、思っていたほどではありませんでした。

朝になると、痛みはさらに強くなり、腕を「グー」でパンチされたような痛みが続きました。

発熱や倦怠感などは1回目だからなのか一切なく、生活も普通にできたので、家で完全に安静にすることもなく、コンビニや銀行などにも行くことができました。

ただ、一番しんどかったのは、車を運転する時にシートベルトを装着する際の動作です。

どうしても左腕を使わなければならなくて、その動きが一番つらかったです。

結局、腕の痛みは丸1日ありましたが、接種した翌々日の朝、つまり時間にするとだいたい40時間後ぐらいには痛みは嘘みたいに消えました。

これが僕が体験した新型コロナウイルスの「1回目」のワクチン接種でした。

ただ、みんなの話を聞く限りは恐ろしいのは2回目なので、これから3週間後が今から不安で仕方ありません。

どうか、無事にひどい副反応が出ませんように・・・

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①カル・リプケン【元メジャーリーガーで21年間の野球人生をボルチモア・オリオールズ一筋で過ごし、2632試合連続試合出場という世界記録を成し遂げた、まさに「鉄人」です】(61歳)

②スギちゃん【「ワイルドだろ~」で一躍大ブレイクしたピン芸人で、僕は大好きです】(48歳)

③吉田麻也【推しも推されぬ日本サッカー界を代表するDFで、日本代表の主将でもあり、先日の東京五輪でも主将としてチームを牽引しました】(33歳)

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