コタツの魔力。
こんにちにゃ~北の猫男爵です。
更新が10日間あまり滞ってしまいまして、誠に申し訳ありませんでした。
この時期はアイスホッケーシーズン真っ盛りで、連日連夜、王子の練習や試合でアリーナと自宅を行ったり来たりの毎日でした。
でも、子供が好きなことに夢中になっている姿を見ることは親にとっては一番の幸せです。
そんな姿を見れるということは、本当に幸せだなということを今凄く実感しています。
今日も夜は試合があります。
相手は1ヶ月前の試合で2対4で惜敗したチームです。
力的には勝てない相手ではないので、何としてもチームのみんなで一致団結して、前回の試合の雪辱を果たして欲しいと思います。
さて、そんな今日は昔懐かしの冬の必須アイテムのお話です。
実は今年の年が明けた頃から、子供たちが突然『コタツって何?』と質問してきました。
きっとテレビか何かでそのワードを耳にしたのかもしれませんが、僕は『そうか、この子たちはコタツを知らないのか・・・』と思い、冬でも半袖で過ごせる暖かい屋内で過ごす現代っ子と、昭和に生まれた僕ら世代のギャップを感じました。
そこで、実家で使ってないコタツがあることを思い出し、僕はすぐに取りに行きました。
コタツを家に運ぶと『おっーーー!これがコタツなんだ!』と子供たちは大興奮!
セッティングを完了し、電源コードを差し込み、スイッチオン!
『うわっーー!暖かい!!』と子供たちはさらに大興奮です。
僕らが子供の頃は冬になると、いつもコタツに入ってみかんを食べながらテレビを見たり、コタツの中でゴロゴロしているといつのまにかウトウトして眠りに就いていました。
実家から持ってきたコタツは僕が子供の頃に使っていたものなので、たぶん45年前ぐらいのモノですが、どこも故障していないですし、まだまだ使えそうです。
僕が子供の頃に書いたイタズラ書きの跡も残っていたりして、懐かしさも感じました。
子供たちはコタツがお気に入りのようで、その後も毎日コタツに足を入れて学校の宿題をしたり、オヤツを食べたりして楽しんでいます。
でも、ちょっと目を離すと、気持ちが良いのかコタツに足を入れたまま横になり眠ったりもしています。(特に王子)
僕も子供の頃の気持ちに戻ってコタツに足を入れてゴロゴロしたりしてみたのですが、本当にコタツの入ると気持ち良いんですよね。
一度入ったら出たくなくなるし、本当に心地よくてウトウトしてきますし、やる気が全て削いでいかれてしまい、何にもしたくなくなります。
コタツの魔力って凄いなって50歳になって改めて痛感しました。
昔はどこの家庭には必須アイテムだった「コタツ」、時代は令和になっても、その力は偉大ですし、コタツがもたらす癒しの効果は抜群です。
きっと現在もコタツを使っている方ももちろんいるとは思いますが、使ってない方もぜひ昔を思い出して一度コタツを使ってみるといいですよ。
もう、どっぷりコタツの魔力にハマっちゃいますから(笑)
それでは今日はこのへんで。
(今日の気になるワード)
「コタツ」→せっかくなので今日はコタツについて、コタツは漢字にすると「炬燵」と書きます。起源は中世室町時代にまで遡り、暖炉裏の上に櫓(やぐら)を組み布団をかけたことから始まったとされています。
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