こんばんにゃ~北の猫男爵です。
8月も終盤に近づき、北海道は残暑どころか秋っぽい空気が漂い、朝晩は暖房をつける日も時々あるくらいです。
まだ少しは暑い日がやってくるとは思いますが、寒暖の差が激しいので体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、依然と世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症は一向に終息の気配がありません。
それどころか感染者数は増加する一方です。
北海道でも3度目の緊急事態宣言がまもなく発令されそうです・・・
いったいいつになれば、希望の光は見えてくるのでしょうか・・・
とりあえず今できることは、感染拡大を少しでも抑えるために、ひとりひとりが感染対策を徹底すること、そして頼みの綱であるワクチン接種にすがることのみです。
ワクチンを接種したからといって絶対に感染しないわけではありませんが、それでも少しでも感染する確率が減るのであれば、そこに頼るしか道はありません。
実は僕も先日ようやく「1回目」のワクチン接種をしてきました。
地元のかかりつけの病院での接種だったので、知っている顔なじみの人も数名、同じ時間帯に接種しに来ていました。
みんな顔を合わせれば、『何回目?』とお互い聞き合い、まるで合言葉のようにあちらこちらでその会話が聞こえていました。
順番が来て名前が呼ばれ、医師の問診が終わり、いよいよワクチン接種です。
利き手でない方の腕(僕の場合は右手が利き手なので左腕)を出し、看護師さんが『少しチクッとしますよ。』と声をかけてくれました。
『はい、終わりましたよ。』と言われ、いつ打ったのかわからないくらい注射の痛みはありませんでした。
筋肉注射ってしばらく打ったことがないので、昔の記憶だったら結構痛い記憶がありましたが、今回の注射は痛みは一切ありませんでした。
接種後は15分間の経過観察があり、特に何もなかったので無事に帰宅しました。
僕が接種したのは16時30分だったので、『きっと夜ぐらいから腕に痛みが来るのかな・・・』と思っていました。
既に色々な人の体験談を聞いているので、ワクチン接種の予備知識はありましたが、いざ自分が打つとなると、やっぱりちょっと不安が頭をよぎりました。
副反応が出ないかも心配でした。
夕食を食べ、看護師さんの言う通り、お風呂は入らずに軽めのシャワーだけにして、寝る準備をしてる頃から徐々に腕が痛くなり始めました。
『これか、いよいよ来たか腕の痛みが』と思いながら布団に入りました。
僕はいつも最初は左腕を下にして横向きの体勢で寝るのが習慣なのですが、左腕は痛すぎて下にできないので仕方なくいつもと逆の体勢で寝ました。
夜中とかも痛みで起きることはなく、寝返りする時に痛みを感じることはありましたが、思っていたほどではありませんでした。
朝になると、痛みはさらに強くなり、腕を「グー」でパンチされたような痛みが続きました。
発熱や倦怠感などは1回目だからなのか一切なく、生活も普通にできたので、家で完全に安静にすることもなく、コンビニや銀行などにも行くことができました。
ただ、一番しんどかったのは、車を運転する時にシートベルトを装着する際の動作です。
どうしても左腕を使わなければならなくて、その動きが一番つらかったです。
結局、腕の痛みは丸1日ありましたが、接種した翌々日の朝、つまり時間にするとだいたい40時間後ぐらいには痛みは嘘みたいに消えました。
これが僕が体験した新型コロナウイルスの「1回目」のワクチン接種でした。
ただ、みんなの話を聞く限りは恐ろしいのは2回目なので、これから3週間後が今から不安で仕方ありません。
どうか、無事にひどい副反応が出ませんように・・・
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日の誕生日三人衆)
①カル・リプケン【元メジャーリーガーで21年間の野球人生をボルチモア・オリオールズ一筋で過ごし、2632試合連続試合出場という世界記録を成し遂げた、まさに「鉄人」です】(61歳)
②スギちゃん【「ワイルドだろ~」で一躍大ブレイクしたピン芸人で、僕は大好きです】(48歳)
③吉田麻也【推しも推されぬ日本サッカー界を代表するDFで、日本代表の主将でもあり、先日の東京五輪でも主将としてチームを牽引しました】(33歳)
最近のコメント