言葉・流行

2023年12月30日 (土)

我が家の「2023流行語大賞」

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今年もいよいよ残すところ明日の大晦日だけとなりました、本当に月日が経つのは早いですね。

さて、そんな年末の今日は昨年から我が家で始まった年の瀬の名物企画『我が家の新語・流行語大賞』の様子をお送りしたいと思います。

昨年、僕の提案で初めてこの企画を行いましたが、家族の間ではかなりの好評でした。

今年も子供達が楽しむ姿を想像すると、準備している間は思わず笑みを浮かべる自分がいました。

ちなみに本家の「新語・流行語大賞」の方は、阪神タイガースの岡田監督の「アレ(ARE)」でしたね、僕も今年はアレになると思っていました。

そして我が家では、2023年のこの1年の間で流行った新語や流行語が今年も24作品ノミネートされました。

以下の24作品が今年のノミネート作品です。

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この24の言葉の中から、家族4人(僕、妻、娘、王子)が自分の中で流行ったと思う言葉をまずはそれぞれ5つ選択し、その5つに1位から5位までの順位をつけます。

その結果、1位が5ポイント、2位が4ポイント、3位が3ポイント、4位が2ポイント、5位が1ポイントを獲得し、それぞれ家族ひとりひとりに書いてもらった用紙を僕が読み上げます。

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今年も大きな紙に印字して壁に貼りだしましたが、子供達は1枚貼るたびに大きな歓声をあげてテンションを上げてました。

そして、結果を僕が読み上げ、貼りだしている作品のところに、そのポイント分のシールを貼っていきます。

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それぞれの結果が読み上げられるたびに、子供達は「おっーーー!」と歓声をあげました。

4人の投票の発表が終わり、ポイントを集計し、いよいよ結果発表です!

まずは同率第5位で「ウッ!」と「黄色い車」が5票でした。

「ウッ!」は僕と王子の間で流行っていた掛け声で、王子が言い出してからなぜか流行しました。

「黄色い車」はこのブログでも話題にしたことがありますが、王子が大好きな黄色に反応して、黄色い車を見つけるたびに発していた言葉です。

では、続いて第4位は「牛ボス」で8票でした!

「牛ボス」は、後ほど出てくる言葉に関連するので、その時に説明しますね。

続いて、第3位は「体ぐぅ」で9票でした!

この「体ぐぅ」は、明石家さんまのモノマネで知られる「ほいけんた」が、千鳥の鬼レンチャンに出演し、T.M.Revolutionの『ハイプレッシャー』を歌った際に、「体が」という歌詞を「体ぐぅ」と歌いバズったことに我が家でも大爆笑し、我が家ではいまだにそれを使って歌っています。

そして第2位は「ハギーワギー」で11票でした!

こちらもブログで話題にしたことがありますが、ポピープレイタイムという外国のゲームに出てくるハギーワギーというキャラクターに王子がどハマリして、今年は一年中ハギーワギーのことで夢中でした。

さあ、そしていよいよ我が家の「2023新語・流行語大賞」の発表です!

第1位に輝いたのは!

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「ネズミ三銃士」で14票です。

「ネズミ三銃士」皆さんは全くなんのことかわかりませんよね。それもそのはず、これは我が家しか知らないキーワードです。

車中泊をした際に僕が車内の寝る場所をスタンバイしている間に、妻と子供達がネズミ三銃士というのを作り、妻が「ネー」、娘が「ズー」、王子が「ミー」という名前という設定で合わせて「ネズミ三銃士」です。

「ネズミ三銃士!」という三人の掛け声のあとに、『そして牛ボス!』と三人が言うと、牛ボス役のボスが『モー』と言うのが流れになって、それがずっと流行語として定着しました。

第4位の「牛ボス」は、そういうことです。

さあ、いかがでしたでしょうか、我が家の『2023新語・流行語大賞』は。

また1年後に、この企画をするのが我が家では今から楽しみで仕方ありません。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao)

(今日の珍地名)はお休みします。

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2023年6月 6日 (火)

ティラミス、ランバダ、貴花田♪

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

更新が10日程滞ってしまいました、申し訳ございません。

6月に入り、暑い日が続くのかと思いきや、寒い日があったり雨が降ったりとなかなか天候が安定しない日が続いています。

寒暖差もありますので、皆さんも体調管理にはくれぐれもご注意ください。

さて、今日はちょっとした「時代の言葉遊び」です。

皆さんは『巨人、大鵬、卵焼き』という言葉をご存知ですか?

おそらく僕ら世代の40代以上の方であればよくご存じの言葉です。

逆に30代以下の若い世代の方にとっては、『何のこと??』といった感じだと思います。

これは1960年代、昭和でいうと40年代のいわゆる高度成長期時代の象徴として生まれた言葉で、生みの親は作家でのちに経済企画庁長官を務めた堺屋太一氏です。

当時は強さの象徴として、プロ野球でV9全盛の「巨人」、そして相撲界では昭和の大横綱「大鵬」の強さが抜きに出ていました。

それに、高度成長により様々な物価が上昇する中、安定した価格で庶民の味方だった鶏卵を使った料理として「卵焼き」が加わり、『巨人、大鵬、卵焼き』という言葉がその時代の象徴として誕生したようです。

実は1970年代後半には、これに類似するものとして『江川、ピーマン、北の湖』という言葉もあったそうです。

いわゆる「嫌われ者」の象徴とされたようですが、これは前者に比べるとあまり世間ウケはしなかったようです。

もしかするとこの話、いつかわかりませんが、10年ぐらい前にこのブログ内で話したかもしれません(笑)

今、文章を打っていて、なんとなくそんな気がしました。

なんせ、3000回以上の記事があるもので(笑)

もしかして重複していたら、アイムソーリーです。

そして、時代は昭和から平成に入り生まれた言葉が、皆さんご存知のこれです!

『ティラミス、ランバダ、貴花田』です♪

あれ、皆さんご存知ないですか?

何を隠そう、この言葉の生みの親は僕猫男爵なんですけどね。

まあ、これは僕の親しい人たち界隈で流行っていただけなので、無論世間一般的には知るはずもないですが(笑)

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ちょうどバブル時代、僕が高校3年生ぐらいに流行った「ティラミス」と「ランバダ」そして、当時相撲界のニューヒーローだった貴花田(のちの貴乃花)を見事に合わせた、僕の中では最高傑作です!

あれから30年、時代は令和になりましたが、では現代におきかえるといったいどんな言葉になるのか?

何となく、お相撲さんは入れておいたほうがいいのですが、これといったスターがいない・・・

野球界ではスーパースターを選ぶなら、日本にはいませんが、やっぱり大谷翔平以外ないでしょう!

食べ物は?

みんなが好なく食するもの??何だ??

色々考えましたが食べ物はあまり思い浮かべません・・・

そんな中で、完璧とまではいきませんが、あえて時代の象徴の言葉を言うのであれば・・・

「マリトッツオ、大谷、ユーチューブ」といった感じでしょうか。

やはり、今の現状では選べるお相撲さんはいませんし、食べ物も凄くこれっていうのは無いのですが、何となく僕の中で選ぶなら「マリトッツオ」でした。

「コロナ、大谷、ユーチューブ」というのもあったのですが、何となく感染症を時代の象徴にするのも抵抗がありまして・・・

まあ1つ言えるのは、「ユーチューブ」は時代の象徴なので外せないのかなあと思います。

皆さんには、ご自分の中で令和の象徴となる言葉はありますか?

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の珍地名)はお休みします。

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2023年4月24日 (月)

お上がり?

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

4月も半ばになり、雪も融け、草木の芽も出始め、すっかり春本番の今日この頃ですが、1年半前から陸上競技を始めた娘にとっても、いよいよトラックでの競技が本格的にシーズンインとなりました。

冬の室内での練習の成果が出たのか、早速先日行われた最初の記録会では昨年の自己ベストを大幅に更新する記録が出て、本人はもちろんのこと僕も妻も凄く喜んでいます。

しかし、まだまだそこでタイムに満足していてはいけません、当然のことながら他の選手たちも同じようにタイムを上げてきているので、もう一度気を引き締めて、設定した目標タイムに向かって、さらに努力しなければいけません。

そんな陸上の練習ですが、娘が通うクラブは色々な学校から選手が集まっているので、同年代の色々な子とも交流できますし、学校生活とはまた違う雰囲気を味わうことで、娘にも良い刺激になっています。

幼い頃から娘は、周りのお友達や先生に本当に恵まれていて、素晴らしい仲間がたくさんいます。

それは陸上クラブでも同じで、凄く良い仲間がたくさんできました。

そんなお友達の1人との先日の会話の中で、娘が面白い話を聞いてきたので、今日はそれをご紹介したいと思います。

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「お下がり」この言葉は皆さんももちろんご存じのように、兄弟や姉妹などで上の子が小さくなって着れなくなった服や、履けなくなった靴などを下の子に使ってもらうことを言いますが、実は娘の陸上のお友達の姉妹間では、「お下がり」ならぬ「お上がり」があるそうなんです。

そのお友達が「お上がり」と言っていたそうで、まあ、この「お上がり」という表現が正しいか別にして今日はとりあえず「お上がり」という言葉でお話をお聞きください。

「お上がり」、つまり、下の子が着れなくなったり履けなくなったものを上の子にあげるそうなんです。

しかも年齢は3つも離れているそうです。

あまり聞いたことはありませんが、実際に体型や背丈が近いのであれば、それは可能なことですし決して不思議なことではないのですが・・・

なんとなく、『この服、妹のお上がりなんだよね』とは言いずらいですよね(笑)

ちなみにその姉妹は、姉が中1で妹が小4です。

もっと低学年ぐらいの話なのかと思いきや、まあまあ大きくなってからの「お上がり」だったんですね。

まあ、「お下がり」であっても「お上がり」であっても、まだ使えるものは使う、これは家計にも優しいですし良い事だとは思います。

今日は僕は初めて聞いた「お上がり」についてお話させていただきました。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の珍地名)

コマールノ→スロバキア南部のニトラというところにある町で、ドナウ川に面した自然に囲まれた町です。なんか、困ってしまうことがありそうですね。

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2023年1月25日 (水)

ハゲ坊主。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

1月も終盤に差し掛かり、真冬の寒さが厳しい日々が続いています。

昨日から10年に1度の最強寒波が日本列島を襲い、全国各地で大雪や強風、そして寒さによる被害をもたらしています。

寒さ慣れしている僕ら道産子でも、さすがに今日の寒さは体にこたえます・・・

手袋無しでちょっとの時間、外にいるだけで指先が凍傷になりそうなぐらいです。

まだ明日ぐらいまでは、この寒波は続きそうなので十分にご注意ください。

さて、我が家の王子も保育園での生活が残り2ヶ月余りとなり、僕の中には、もうすぐ小学生になるのか~という楽しみな気持ちと、その反面、徐々に押し寄せてくる卒園の寂しい気持ちが入り混じり、複雑な心境です。

思い返せば4年前の娘の時もそうでしたが、この何とも言えない気持ちが2月、そして3月としばらく続くのです・・・

卒園式のことを想像してしまうと、今にも泣きそうなので、今はそれはあまり想像しないようにはしています。

そんな王子は、まもなく小学生になるというのに、ちょいちょいおもしろ言葉を発します。

例えば、「ポップコーン」のことを「コップポーン」と言ったり(笑)

この前は「キムタク」がテレビに出ていたら、『あっ!キメタクだ!』と自信満々に言っていました(笑)

ちなみに、お笑いコンビかまいたちの「濱家(はまいえ)」のことは、ずっと「たまいれ」と呼んでいます(笑)

そんな微妙にズレた言葉を発する王子ですが、最近多用しているのが「ハゲ坊主」という言葉です。

テレビで頭ツルツル系の芸人とか、例えば錦鯉の長谷川とかを見ると『あっ!ハゲ坊主!』と言います。

微妙に悪口だよね?(笑)褒めていないことだけは確か。

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「ハゲ坊主」って、同じような言葉を重ねて言っているので、あまり言葉としては成立しないような気がします。

例えば、体が細い人を「やせガリガリ」、逆に太っている人を「デブ太っちょ」とか言っているようなものです。

まあ、まだ6歳の子が言っていることなので、そこまで深くは追及しませんけどね。

ちなみに、王子は芸人の「あばれる君」のことが好きです。まあ、王子は「あばる君」と呼んでいますけどね(笑)

そういえば彼も「ハゲ坊主」だ。

確か、数年前に彼は企画か何かで普段は剃っている髪の毛を少し伸ばしてみましたよね。

その時の画像がこれなんですが

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これがまさに、王子が言っている「ハゲ坊主」じゃないかな?(笑)

ちょっと僕的にはスッキリしました。

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ちなみに、これはどうでも良いことなのですが、今我が家では「あばれる君」が真似をする桑田真澄(元プロ野球選手)の顔真似が流行っています(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の名曲しりとり)

『車の中でかくれてキスをしよう』→『WEEK END』(X:のちにX JAPAN)

Xの初期の楽曲の中でも大好きな曲で、カラオケなどで歌うと盛り上がったことを思い出します。

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2022年12月26日 (月)

我が家の「2022流行語大賞」

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今月の1日に発表された2022「新語・流行語大賞」、皆さんも既にご承知の通り、今年の大賞は「村神様」でした。

令和初の3冠王に輝き、チームを日本一に導いたプロ野球・ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、まさに「神」がかった活躍をしたところからできた言葉でしたが、村上選手にとっては、まさに「村神様」にふさわしい光り輝く1年でした。

そんな「村神様」に対抗するわけではありませんが、我が家でも『今年1年の中で家族の中で流行った新語・流行語大賞を決めてみない?』と僕が提案したところ、娘がすぐに食いつき『いいね!おもしろそう!やりたい!』と大喜びしてくれました。

こういったイベントや企画が大好きなところは、どうやら僕に似たようです。

そこで先日、その「新語・流行語大賞」の選考と発表を盛大に行いました。

今日はその模様をお伝えしたいと思います。

まず家族4人でそれぞれ、今年1年間我が家の中で流行したあるいは新語といえるような言葉を出し合い、ノミネート作品となる24作品を選出しました。

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そしてその言葉をみんなが見やすくするために、紙に大きく印刷して壁に貼り付けました。

こういった企画は僕は昔から大好きなので、そのイロハを娘にも伝授しました。

娘は準備の段階でもうテンションがアゲアゲで大盛り上がりです(笑)

王子は、これから何が始まるのか興味津々(笑)

準備が整ったようなので、僕の進行で「新語・流行語大賞」の選出方法の説明を行いました。

次の写真をご覧ください。

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我が家の「2022新語・流行語大賞」のノミネート作品が24個書いてあります。

この用紙をそれぞれに配布し、まずはこの中から自分が流行したと思うものを5つ選択してもらいます。

そして、その5つに順位をつけます。

その結果、1位が5ポイント、2位が4ポイント、3位が3ポイント、4位が2ポイント、5位が1ポイントを獲得し、それぞれ家族ひとりひとりに書いてもらった用紙を僕が読み上げます。

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そして貼りだしてあるその作品のところに、そのポイント分のシールを貼っていきます。

そしてそのポイントの総合計が一番多い作品が大賞作品となります。

当然、1位のポイントが多い方が合計ポイントも多くなります。

そして、家族4人の結果に基づき、いよいよ発表の時間となりました。

まずは同率第4位で「ハリッサ」と「車中泊」が4票でした!

「ハリッサ」は唐辛子、クミン、ガーリック、コリアンダーなどが含まれた香味がある万能調味料で、妻が大ハマりしているやみつきスパイスです。本当に今年1年間でどれくらい消費したことか。

「車中泊」は、このブログでもたびたびご紹介させていただきましたが、依然と続くコロナ禍で旅行になかなか行けない中、今年我が家が行った楽しい旅の方法です。確かに狭い車内は寝ずらかったりしましたが、子供が小さい今しかできない本当に楽しい企画でした。来年も続行したいと思っています。

では、続いて第3位は「ブラボー」で9票でした!

先日まで開催されていたサッカーW杯カタール大会で日本が躍進をする中、ご存じ長友選手が連呼していた「ブラボー」が我が家でも大流行でした。特にすぐに影響される僕と王子は、ほぼ毎日何度も何度も連呼していました。実はあの「ブラボー」は長友選手というよりも、日本代表の中でずっとみんなが使っていた言葉みたいですね。それが長友選手が誇張して使いだして、長友選手のモノみたいになっちゃいましたが、実は日本代表みんなの合言葉みたいなものだったようです。

では、続いて第2位は「リザードン」で11票でした!

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我が家の王子が今年突然ハマりだしたアニメ『ポケットモンスター』のキャラクター「リザードン」が見事に2番目の票を集めました。本当に王子は寝ても覚めてもリザードンのことばかりで、おかげで我が家もすっかり「リザードン」に詳しくなってしまいました。

さあそれでは、いよいよ我が家の「2022新語・流行語大賞」の発表です!

第1位、大賞に輝いた作品は!

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「ちょっとまってー、ガチ!」です!

皆さんはこの言葉が何のことかサッパリわからないと思います。実はこの言葉は、『こびとづかんシリーズ』などの動画投稿で有名なユーチューバーの葉田ルコさんが、動画の中でよく言っている言葉なんです。我が家の子供の中ではこの葉田ルコさんの動画が大人気で、いつも見ているうちに、その言葉が大流行しました。特に影響を受けやすい王子と、そして子供以上にもっと影響を受けやすい僕が大ハマりで、今もほぼ連日「ちょっとまってーガチ!」を連呼し続けています(笑)

さあ、いかがでしたでしょうか、我が家の『2022新語・流行語大賞』は。

もしかすると、これは自分の家族以外には全く関心のない内容かもしれませんが、皆さんもその1年を振り返る意味でも、家族の中で「新語・流行大賞」というのをやってみると楽しいかもしれませんよ。

今年の感触から行くと、我が家ではこの企画は間違いなく年末の名物企画になりそうです。

早くも来年の年末が楽しみです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の名曲しりとり)

『すれ違いの純情』→『運命の人』(スピッツ)

1997年に発売されたスピッツの名曲で、僕はスピッツの中でもかなり上位にランキングされる好きな楽曲です。

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2021年4月24日 (土)

ギバちゃんカット。

こんばんにゃ〜北の猫男爵です。

今日は初夏のような暖かさで、最高の一日でした。

ただ、僕は残念ながら今日は仕事でしたので、こんな最高の天気に何もできませんでした・・・

そんな中ではありますが、日本ではいっこうに新型コロナウイルスの終息の糸口さえ見えず、4都府県では再び「緊急事態宣言」が発令されました。

「慣れ」というもの、あるいは「我慢の限界」ということもあり、人の流れが止まることは現状では難しい状態です。

でも、やはりコロナを終わらせるのは人間自身の力でしか終わらすことはできません。

「ひとりひとりが必要以外の外出を控える」という基本中の基本に戻り、感染拡大を抑えてウイルスを少しずつ減らしていくしか方法がありません。

「ちょっとぐらい」とか、「みんなもやってるから自分もいいじゃないか」という甘い考えは捨てて、とにかく自制と我慢をするしかないのではないでしょうか。

そうしないと出口はいつまでたっても見えてこず、このような生活が一生続くことになってしまうような気がしてなりません。

来週からはゴールデンウィーク、そしていつもであればお花見のシーズンがやってきます。

ここで例年と同じような行動をとれば、おそらく5月になり感染の拡大は異常なまでに増えて、取り返しがつかなくなることは間違いないでしょう。

そうならないためにも、今一度、自分は何をすべきかは考えて行動することを徹底しましょう。

さて話は変わり、先日のことになりますが、テレビを見ていると娘が「あっ!このオジさん知ってる!名前何て言ったかな・・・」と考えだしました。

よく見ると、そのオジさんとは、彼の事でした。

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そうです、ギバちゃんこと柳葉敏郎です。

僕ら世代にとっては、一世風靡時代のギバちゃん、そしてトレンディードラマ俳優として活躍していたギバちゃんが、すぐに思い出されますが、今はすっかり渋い役の似合う俳優さんになられました。

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ちなみにあの頃のトレンディードラマから『君の瞳をタイホする!』の面々です。

うわー懐かしいーーー

僕は娘にギバちゃんは昔はこんな俳優さんで、こんなドラマに出ていたんだよということを説明しました。

そして「ギバちゃんカット」という髪型が大流行したということも説明しました。

「ギバちゃんカット」(笑)

若い方には何のことだかさっぱり分からないかと思いますが、昔、柳葉敏郎がしていた髪型が流行し、若者はこぞって真似をした髪型です。

昔はアイドルや芸能人の髪型を真似するというのは定番中の定番でしたから。

ちなみに僕はギバちゃんカットは真似をしたことはありませんが、光GENJIの内海光司の髪型を中高生の時は真似していました。

話を戻して、ギバちゃんカットとはどんな髪型なのか?

早速お見せしましょう!

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これがギバちゃんカットです。

1980年代後半~1990年代前半、この髪型は大流行したんですよ。

髪全体を前方に流して、フロントの前髪だけをツンと立たせる感じです。

今は本当に見ることはなくなりましたが、時代は廻るといいますから、もしかしたらまた「ギバちゃんカット」が流行する時が来るかもしれませんね。

皆さんや皆さんの周りで、昔流行した髪型とかはありますか?

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日3人衆)

①嶋田久作【映画やドラマなどで活躍する個性派俳優の一人です。僕は初めて彼を見たのは映画『帝都大戦』で、あの顎は衝撃的でした】(66歳)

②大鶴義丹【1980年代後半~1990年代にかけてトレンディードラマに欠かせない俳優さんでした】(53歳)

③宮沢氷魚【元THE BOOMの宮沢和史の息子でもあり、俳優として映画やドラマでも活躍中です】(27歳)

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2019年10月29日 (火)

紅葉(くれない)に…

こんばんにゃ〜北の猫男爵です。

10月も残すところあと2日となり、明々後日からは11月です。

朝晩の気温もぐっと下がり、いよいよ冬が少しずつ近づき始めているようです。

そんな中、我が家の窓から外を見ると、綺麗に色づいた「モミジ」の木が見えます。

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赤と黄色のコントラストがまさに色鮮やかに映えています。

実はこの我が家の「モミジ」の紅葉をこの時期に見るのが、僕は幼い頃大好きでした。

それを今度は自分の子供達に見せることができるのは、とても幸せなことだと感じています。

ここで一句!

猫男爵、心の俳句。

「紅葉(くれない)に染まりし木々に秋惜しむ」

紅葉はあっという間に終わってしまいますので、その鮮やかな彩りを見逃さないように、しっかりと目に焼き付けておきます。

木といえば、数日前の朝、外で何か「カンカン」「コンコン」と音がするので、どこか近所で家でも建ててるのかなぁ?と思ったら、その音が我が家の庭先から聞こえているではありませんか!

外にいき、その音のするほうを見てみると!

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犯人は何と!キツツキでした。

見えづらいかもしれませんが、写真の中央よりやや上のところに鳥が見えます。

よーく見ると、もの凄い勢いで木をカンカンカンカン突っついていました。

突っつくのがキツツキの仕事かもしれませんが、うるさいから悪いけど他いってやってくんねえかな…」と僕は思いました。

キツツキが来たら幸運の知らせ、的な迷信とかは無いのかなぁ〜一瞬そんなことがちらついた瞬間でした。

皆さんもキツツキ気をつけてください。なかなかの騒音ですよ(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の色)→「赤」=今日は紅葉の赤に限る!

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2019年4月 6日 (土)

新たな時代へ。

こんばんにゃ〜 北の猫男爵です。

「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香りを薫す」

既に皆さんもご承知の通り、これは4月1日に発表された新元号である「令和」のもとになった、万葉集の歌を抜粋した一文です。

「令和」なんかとても良い響きです。

「平成」が発表された時は慣れるまで、僕的には少し違和感がありましたが、この「令和」は何かしっくりときます。

日本の古き歌集「万葉集」がもとであり、日本人の心に何か懐かしさを感じさせる響きなのかもしれません。

今週はこの新元号発表からスタートし、今もこの話題で持ちきりです。

その一方で「平成」という時代も、あと残り24日です。

平成元年がスタートした時、僕は14歳でした。

平成元年度に中学校を卒業しました。

あれから30年、僕は44歳。

我が娘は、平成最後の小学校入学式を明後日に控えています。

「平成」の終焉、「令和」の幕開け、そんな瞬間に親子で立ち会えることは大変喜ばしいことです。

どうか、これからの未来が子供達にとって、明るく希望に満ちた世界であることを切に願います。

そして今日は僕と妻の結婚記念日です。

僕たちが結婚して、丸9年が経ち、10年目のスタートです。

10年の間に子供を2人授かり、4人で幸せな生活を暮らすことができ、とても幸せです。

今年はまた1つ楽しみなことも待っており、「令和」という新たな時代の幕開けが今から楽しみで仕方ありません。

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そんなことは露知らず、王子は今日ものびのびと育っています。

こらこら、鼻をホジっちゃ、いけません(笑)

皆さんにとっても、「令和」という時代が素敵な時代になりますように。そして、残りわずかな「平成」を思う存分満喫しましょう!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の色)→「緑」=何となく「令和」から発想する色はグリーンです。

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2016年11月17日 (木)

流行の“極み”。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

11月も半ばを過ぎ、冬の足音が一層近づいてきましたね

昨日はまた札幌に出張で行ってきましたが、途中の高速道路や山間部などは既に道路に雪が積もり、冬の到来を肌で感じました

そんな今日、今年の「流行語大賞」のノミネート作品30語が発表されました

気がつけば、もうそんな時期なんですね

僕個人的には今年の流行語は、「なんのっ!」(芸人:ピスタチオ)

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か、「ゴー!」(ドラマ『家売るオンナ』で主演の北川景子が使っていた言葉)

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のどちらかだったのですが、残念ながらどちらもノミネートされませんでした

まあ、僕の中では今年の流行語であることに変わりはありませんけどね

さて、それでは改めて今年のノミネート30語をご紹介しましょう。

1 アスリートファースト

2 新しい判断

3 歩きスマホ

4 EU離脱

5 AI

6 おそ松さん

7 神ってる

8 君の名は。

9 くまもん頑張れ絵

10 ゲス不倫

11 斉藤さんだぞ

12 ジカ熱

13 シン・ゴジラ

14 SMAP解散

15 聖地巡礼

16 センテンススプリング

17 タカマツペア

18 都民ファースト

19 トランプ現象

20 パナマ文書

21 びっくりぽん

22 文春砲

23 PPAP

24 保育園落ちた日本死ね

25 (僕の)アモーレ

26 ポケモンGO

27 マイナス金利

28 民泊

29 盛り土

30 レガシー

以上が今年のノミネートですが、今年は「豊作の年」と言われています

その中で、あえて僕が大賞候補に挙げるのであれば、やはり「(僕のアモーレ」ですかね実際、僕も結構使っていましたし(最近はちょっと使ってないですが)

それか「神ってる」も野球人としては1票を投じたいところです

お笑い系はちょっと今年はパンチの効いたのがないですね、「斉藤さんだぞ」が一番インパクトがありますが、大賞となるとちょっと厳しいかも・・・

築地市場移転問題や東京五輪問題などでよく耳にした「盛り土」「レガシー」なども、耳に強く残ったという意味では十分可能性はありますね。

そんな中で、今年世間を騒がせたベッキー関連の言葉が「ゲス不倫」「センテンススプリング」と2つノミネートされています。

まあ、どちらかがかなり良い線、いきそうな気が僕はします。

「不倫ネタ」なので、流行語にはあまりふさわしくないのかもしれませんが、大賞に選ばれれば、そういう意味では今年は流行の“極み”なのかもしれませんね。(色んな意味で)

発表は12月1日ですので、それまで皆さんも何が選ばれるのか、じっくり吟味してみてはいかがですか

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

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2016年6月 5日 (日)

僕の「アモーレ」♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

お待たせしましたおよそ一週間ぶりのブログ更新です

実は、遅ればせながら我が家もようやく光回線にしまして、その回線工事と接続操作があったために、更新ができていませんでした

そんな一週間の間には、世間では色々なことがありましたね。

七飯町での男児行方不明事件は無事に男児が保護されるという結末で、まずは何よりひと安心しましたが、色々と考えさせられることが多かった事件でしたね

さらには消費税増税の延期も決まりました。この判断が良かったのか悪かったのか、それは今の段階では分かりませんが、良い判断であったことを祈ります

スポーツの方では、バレーボール男子日本代表が、リオデジャネイロ五輪の出場権を逃すという残念なニュースもありました。石川選手を筆頭に若く有能な選手が多いだけに、これから4年かけて東京五輪には強い全日本の復活を祈ります

そして僕の中では、この一週間で一番のヒットだったニュースが、サッカー日本代表の長友選手と女優の平愛梨さんの熱愛発覚です

凄くお似合いの2人のように感じるとともに、長友選手が発した「僕のアモーレ」が、この数日間で大流行していますね

「流行語」には人一倍敏感な僕は、相変わらずの前で“乱用”しまくっています(笑)

ちょっと気は早いですが、もう今年の流行語大賞は「アモーレ」で決まりじゃないですか

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ちなみにこちらは、僕の「アモーレ」です

僕のアモーレは、2週間後に迫った保育所の運動会に向けて、毎日元気に練習を頑張っているみたいです

今から、運動会での愛しいアモーレの姿を見るのが楽しみですパパは感動して泣かない様に気をつけます

そしてもう一人、僕の「アモーレ」が妻のお腹の中にいます

まもなく妊娠8ヶ月になり、妻のお腹もさらに大きくなってきました

妻はいつも、「ブルンブルンってお腹の赤ちゃんが動いたよ。」と言うのですが、僕がすぐに手をかざすと全く動きを見せてくれません。恥ずかしがり屋さんなのかもしれません

あと2ヶ月半もすれば、もう一人の僕の「アモーレ」に会えるのかと思うと、何かドキドキしてきました

そして、そして、僕の一番の「アモーレ」、それは「妻」です

まだ、時折、お腹の張りや気持ち悪くなる時もありますが、一生懸命にお腹の中の赤ちゃんに栄養を与えて成長を見守っています

もう少しで僕にはアモーレが3人になりますどのアモーレも、僕にはかけがえのない存在です。

そして3人にとっても、僕がみんなの「アモーレ」になれるように、しっかりと家族を支えていきたいとそう思っています

皆さんにとっての「アモーレ」、それは誰ですか?

僕の中では、しばらくはこの「アモーレ」ブーム、終わりそうにありません(笑)

それでは今日はこのへんで。アモーレ(amore!)

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