家族・ペット

2024年9月 3日 (火)

真夏の大脱走!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

ただ、朝晩の空気は完全に秋に近づいてるのがわかるほど冷たくなってきていますので、もうすぐすると秋の到来というところだと思います。

さて、今年の夏も僕と王子の昆虫大好きコンビは、多くの昆虫たちと触れ合うことができました。

特に毎年恒例のクワガタ&カブトムシ採集は、年々採集する個体の数が増え、今年は何とMAXでクワガタ(508匹)+カブトムシ(106匹)=614匹という大記録を作りました!(2024年8月8日)

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家に600匹を超えるカブトムシ&クワガタがいるなんて、きっと皆さん信じられないと思いますが、これが事実なんです(笑)

今現在はその数もだいぶ減り、8月31日現在でクワガタ(203匹)+カブトムシ(67匹)の合計270匹となりましたが、それでもまあ、なかなかの数だと思います(笑)

残念なことに、我が家には虫が大の苦手の妻がいますので、我が家の中でこの昆虫たちを飼育することができないので、裏に住む僕の母の家で飼育させてもらっています。

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カブトムシはただ飼育するだけでなく、観察しているとたまに、オスたちが角を使い戦いをする姿なんかもみることができます。

『よし!勝つのはどっちだ!?』

『頑張れーー!!』

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『うわっー落ちたーー』などと王子と盛り上がりながら観察をしています。

そんな今年の夏、ある大事件が起きました!

ちょうどカブトムシを大量に見つけた頃のある夜の出来事です。

餌をあげに僕は王子と2人で母の家に行き、玄関に入ろうとすると、どこからか虫の羽音らしき音が聞こえてきました。

最初は玄関の街灯に虫が寄ってきるのかと思いましたが、その羽音の数が半端ではありません。

そして、よーく聞いてみるとその音は母の家の中から聞こえてくるではありませんか・・・

恐る恐る玄関を開けると、なんとそこには無数のカブトムシたちが!

『うわっーーーヤバい!捕まえろ!』

僕と王子は必死に玄関にいる無数のカブトムシたちを捕まえようとしました。

格闘すること5分程で、とりあえず目視できる範囲のカブトムシは全部捕まえました。

なぜ、カブトムシが玄関の中を動き回っていたか・・・

カブトムシを入れてあった虫かごケースを見てみると、蓋が開いた状態になっていました。

カブトムシの管理は僕か王子しかしないので、母が勝手に虫かごケースを開けることはありません。

では、どういうことか?

その答えは簡単です!

カブトムシたちが自力で虫かごケースの蓋を開けて脱走したのです。

実際にその瞬間をみていないので、これはあくまでも推測ですが、カブトムシたちは虫かごケースの蓋の部分にへばりつき、みんなで力を合わせて蓋を開けて脱走したのだと思います。ちょうど蓋の内側部分が網状になっているので、カブトムシがへばりつくことも可能といえば可能なので。

ちょうどこの前日に、僕と王子はカブトムシの数を正確に数えていました。ちょうど80匹のカブトムシたちがいました。

そこで、点呼をとるかのごとく僕と王子はカブトムシの数を数えました。

すると、何度数えても78匹しかいません・・・

これは大変だと思い、玄関を隅々まで探すと、靴の中に1匹と、靴を置くクローゼットみたいなやつの下に1匹が隠れており、その2匹を無事に見つけ、ちょうど80匹を確認することができました。

やれやれと思いながら、とりあえずまた脱走しないように一旦虫かごケースの上にブロックを重し代わりに置くことにしました。

そして翌日、新しい蓋が網状になっていない大きい虫かごケースを買ってきて、そこへカブトムシを引っ越しさせました。

きっと、この日の80匹のカブトムシたちによる「真夏の大脱走」という出来事は、小学2年生の王子にとっては忘れられない子供の頃の出来事の1つになったと思います。

王子がいくつになるまでこの夏の楽しみを味わえるのかわかりませんが、来年もまた夏の醍醐味である昆虫採集を王子とエンジョイしたいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「楠田枝里子」→「小西博之」

「コニタン」の愛称で親しまれた、欽ちゃんファミリーの1人でタレント・俳優として活躍しました。

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2024年8月28日 (水)

クロスビー初日。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

8月も終盤に差し掛かり、すっかり季節は夏から秋に移り変わろうとしています。

そして、この季節になるとやってくるのが台風です・・・

北海道はいつも台風の勢力が衰えてからやってくるとはいえ、やはり雨や風の被害は甚大なものがあります。

今回も台風10号という非常に強大な勢力がまもなく日本列島に上陸し、そのまま北上する予報です。

『過去の台風と比べても最大級クラスの非常に危険な台風』と気象庁が注意喚起していますので、皆さんもくれぐれもご注意してくださいね。

さて、そんな今日も前回に引き続き、王子のお話です。

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王子の誕生日から10日余りが経ち、プレゼントで貰ったあの憧れのクロスビーのユニホームがいよいよお披露目される日が来ました!

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アイスアリーナに到着すると、王子のテンションはアゲアゲで、早くリンクで滑りたいようでした。

練習が始まると、いつもよりも何となく生き生きと、リンクの上を気持ちよく滑っていたように感じました。

僕も子供の頃から野球をやっていたので、小学生の時に大好きな巨人の選手のユニホームやTシャツ、帽子などを買ってもらったときは凄くテンションがあがった記憶があります。

王子にとって大好きな憧れのNHLプレーヤー、ペンギンズのクロスビーと同じユニホームを着た「クロスビー初日」は、最高に幸福な時間だったに間違いないでしょう。

これからもこのユニホームを着て、大好きなアイスホッケーをとことん楽しんで欲しいと思います。

そしていつの日か、夢のNHLでプレーできる日がくればいいと願っています。

もちろん、それは夢のまた夢の話ではありますが、夢は大きく、そして挑戦する気持ちを持つことが大切だと思います。

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頑張れ、王子!

夢に向かって走れ(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「大川栄策」→「楠田枝里子」

1980年代の名番組『なるほど!ザ・ワールド』の司会を愛川欽也と共に務めるなど、数々の番組で司会やMCなどを務めました。

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2024年8月23日 (金)

憧れのスター選手。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

このブログでも度々お話しているように5歳からアイスホッケーを始めた我が王子は、とにかく今アイスホッケーに夢中で、寝ても起きてもアイスホッケーの話ばかりです。

そんな王子が前から憧れている1人のアイスホッケー選手がいます。

王子は幼い頃から、玩具やアニメのキャラクターなどには興味を持っていましたが、テレビに映る有名人や実在する人物などには一切関心がありませんでした。

そんな王子が初めて興味を持ったのが1人のアイスホッケー選手、しかもNHLを代表するスター選手、その名もシドニー・クロスビーです!

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アイスホッケーを知らない方にとっては誰?と思うかもしれませんが、アイスホッケーをしている方にとっては彼はスーパースターです。

2005年にピッツバーグ・ペンキンズでプロデビューを果たした彼は、19歳という若さで史上最少年でキャプテンを務めるなど、多くのスター選手が集うNHLの舞台でMVP2回、最多ポイント2回、最多得点2回など、多くのタイトルを獲得しています。

背番号は自身が1987年8月7日生まれということにちなんで「87」番をつけています。

アイスホッケー少年たちは、こぞってその背番号を付けたくて「87番」の奪い合いが今も行われているとか・・・(笑)

それぐらい、世界中で人気のあるアイスホッケー界のスター選手がクロスビーです。

僕も動画などで実際に彼のプレーをよく見ますが、本当にその華麗なテクニックとフィジカルの強さには驚かされます。

『えーーーそんなことできるの!!!』と思わず声をあげてしまいますし、シュートの技術もさることながら、味方へのパスのテクニックが素晴らしいです。

多くのアイスホッケー少年たちが憧れる気持ちがよくわかります。

そんなクロスビーのことを憧れている王子も、ほぼ毎日彼の動画を見ながら何とかそのプレーを学ぼうと、真剣な目でテレビに釘付けになっています。

そして、先日8歳の誕生日を迎えた王子に夢の瞬間が訪れました!

兼ねてから、王子が『欲しいな~』と言っていたクロスビーのユニフォームを誕生日プレゼントで贈りました。

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今までみたことのないような、満面の笑みで王子は大喜びしてくれました!

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王子が憧れのスター選手と同じユニフォームを着てリンクで滑る姿を想像すると、僕も妻も思わず口元が緩んでしまいます。

王子には少しでも憧れの選手のプレーに近づけるように、日々練習に頑張って欲しいと思います。

最後はそんな王子にもう1つ神様がプレゼントをくれました。

誕生日の日の夜に、カブトムシを探しに歩いていたのですが、この日は全然カブトムシがいなくて王子も少し残念な表情をしながら家路に着こうとしたら、なんとその帰り道で奇跡的にカブトムシのオスに遭遇!

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しかも赤くて大きなカブトムシのオスで、王子は『誕生日にどうしてもカブトムシを1匹でもいいから捕まえたかったんだ!』と大喜びしていました。

王子の願いを叶えてくれた神様に感謝です。

カブトムシたちに出会える季節はそろそろ終わりを迎えましたが、アイスホッケーはこれからがいよいよシーズンインです。

王子はこの冬で、ひとまわりもふたまわりも成長し、周囲を沸かせるプレーヤーになってくれることを願って今日のブログを終わりたいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「たのきんトリオ」→「大川栄策」

名曲『さざんかの宿』で知られる1980年代を代表する演歌歌手です。特技として「タンス」を担ぐことができます(笑)

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2024年8月18日 (日)

苫小牧デビュー。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日は王子の8歳の誕生日です。

あんなに小さくて幼かった王子が、もう8歳になったのかと思うと、月日の早さに改めて驚かされます。

誕生日プレゼントには、大好きなキャラクターの玩具や電車の玩具をねだっていたのに、今年は『アイスホッケーのユニホームや用具が欲しいな~』と言ってきました。

なんだか『大人になったな~』と感じた瞬間でした。

そんな王子は5歳から始めたアイスホッケーが大好きで、7月から始まった氷上練習に日々、一生懸命に汗を流しています。

夢はアイスホッケー選手、NHLのペンギンズに入るのが夢だと言っています。

そんな中、先日王子は初めて苫小牧に試合に行ってきました。

試合といっても、小学1・2年生対象のクロスアイスゲームです。

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このゲームは、元スマイルジャパンの主将でもあった大澤ちほさんが行っている「スマイルプロジェクト」が主催するゲームで、全道各地から参加者を募って開催されました。

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僕も初めて行く「nepia アイスアリーナ」はとても大きくて綺麗で凄い感動しました。

苫小牧といえば、レッドイーグルスの本拠地でもありますが、僕的には子供の頃から馴染みのある王子製紙という呼び名がしっくりきます。

アリーナの中には資料館もあり、懐かしい王子製紙のユニホームも展示されていました。

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このユニホームで活躍していた、本間、高木、杉澤、鈴木、矢島などが活躍していた黄金時代の記憶が一気に蘇りました。

資料館で思わず夢中になって時を忘れてしまいましたが、今日の主役は王子です。

前にもお話しましたが、アイスホッケーの話になると、王子(息子)と王子(王子製紙)で何だかややこしくなってしまってすみません。

そんなこんなしているうちに、いよいよ試合開始の時間が近づいてきました。

さあ、王子の苫小牧デビューです!

ゲームは1試合(1P=9分間×3P)を計3試合行い、選手はランダムにチーム分けされます。

1試合目、王子は緊張からか、少し動きが重いようにも感じましたが、2試合目になると緊張もなくなり何度かシュートを見せてゴールに近づいていきます。

そして2試合目、ようやく待望のゴールが生まれました!

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97番が王子です。

ゴールを決めた後には、ゴールパフォーマンスもしっかり忘れませんでした(笑)

その後、3試合目でも1ゴール決めて、計2ゴールを決める上々の苫小牧デビュー戦でした。

きっと、高学年や中学生、高校生になれば、何度もこのアリーナには足を運ぶことになるのでしょうが、今日のこの気持ちを忘れずに強くたくましく成長して欲しいと思います。

これからも、氷の上を駆け抜ける王子を応援し続けます。

8歳の誕生日おめでとう、王子!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「バイソン木村」→「ラッツ&スター」

鈴木雅之をリーダーに、シャネルズから改名して1980年代に活躍したコーラスグループです。

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2024年8月17日 (土)

思いを繋ぐ。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

お盆も過ぎ、暑い夏もそろそろ終わりに向かってくれるのかと思いきや、天気予報ではまだ30℃の予想が出てますね。

まだまだ北海道の夏は残暑厳しい夏になりそうです。

さて、2週間前のブログで僕の誕生日に娘が陸上大会に行った時のお話を少ししたと思います。

節目の50歳の誕生日に見せてくれた娘の走り、それは本当に僕にとって最高の誕生日プレゼントでした。

100mの自己ベストも更新し、目標だった13秒台を出すこともできたので、娘にとっては勿論のこと、僕にとっても忘れられない1日になりました。

そして、その日は4×100mリレーにも出場しました。

5年生で出場した昨年の全道大会で見事に優勝した、その4人のメンバーが約1年ぶりに再結成をしました!

実は6年生になると「男女混合リレー」というものがあり、そこに女子から2名が選出されるため、昨年の全道優勝メンバーからも1名が選出されてしまい、4人が揃って走ることはなかなか困難になってしまっていたのです。

しかし今回の大会では久しぶりに、その4人でバトンを渡すチャンスがやってきて、みんなはこの日を待ち焦がれていました。

2年半の間、同じクラブで共に汗を流しながら切磋琢磨してきた4人の絆は深いものがあり、公私ともに仲が良く息もピッタリです。

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練習では久しぶりのバトンパスだったのにもかかわらず、ミスをすることもなく上手にバトンが渡っていました。

まさにこれが「阿吽の呼吸」ってやつですね。

この大会では予選と決勝の2本走るチャンスがあるので、その2本に思いを込めて4人はトラックを駆け抜けます。

緊張と期待の中、いよいよ1本目(予選)のスタートが切られました。

娘は昨年の全道大会と同じ第1走です。

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今の自分の持てる力を全部出し、全力で次の走者へとバトンを渡します。

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そして2走、3走へとバトンは渡り、迎えた最終コーナー、遂にバトンはアンカーへと渡ります。

4人の思いを背負い、アンカーは見事にトップでゴール!

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記録は55秒62!

1年前の全道大会優勝時よりも2秒以上速いタイムです!

しかも、この記録は今年の6年女子の十勝地区1位の記録よりも上で、さらに7月の全道大会決勝レースに当てはめれば2位相当のタイムです。

このメンバーでもし出場していれば、きっとまた全道大会の表彰台に上がれていたのかもしれません。

続く2本目(決勝)では若干タイムを落としはしましたが、見事に56秒台で走りきりました。

4人がそれぞれの思いを込めて繋いだバトンには、4人の思いがしっかりと詰まっていて、見ている僕たちは涙なくしてみることはできませんでした・・・

中学生になれば、それぞれが自分の中学校での活動になるために、この4人で走るのはおそらくこれが最後です・・・

それを思うだけで、今も僕は涙が止まりません・・・

みんなの思いを繋いだ、この55秒間のことは、僕は一生忘れることはないでしょう。

もしも願いが叶うなら、高校生になり、みんなが陸上を続けているのなら、同じ高校で再会してまた4人でリレーメンバー再結成なんていうことになれば、本当に嬉しい話です。

まあ、それは夢物語として僕の胸の中にしまっておきますが、残されたあと7ヶ月半のクラブでの練習をみんなで楽しく思い残すことなく過ごして欲しいと思います。

これからも、娘の走り、そして仲間の走りを全力で応援し続けます。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「ルー大柴」→「バイソン木村」

1980年代に全日本女子プロレスのマットで「極悪同盟」の一員として活躍しました。

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2024年8月13日 (火)

怒涛のカブト・ラッシュ!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

4年に1度のスポーツの祭典「パリ五輪」が昨日閉幕し、およそ2週間に渡る熱き闘いが終焉しました。

今回の五輪は、日本にとっては期待された種目でまさかの敗戦などがあった一方で、予想しなかった競技でのメダル獲得もあり、幅広い競技や種目で選手の活躍が見れた大会だったのではないでしょうか。

その結果が数字に現れ、海外での五輪では最多となる「20個」の金メダルを獲得し、「銀12個」「銅13個」と合わせて計45個のメダルを獲得しました。

これは前回の東京五輪に次ぐメダル獲得数で、国別メダル獲得数でも1位のアメリカ、2位の中国に次ぐ3位にランクしました。

今回参加した選手、そして監督やコーチや関係者の皆様におかれましては、本当に『お疲れ様でした』と声をかけたいです。

さて、五輪の熱戦が終わり、心地よい寝不足の毎日から解放されて日常の生活に戻りますが、実は我が家ではまだまだ熱く盛り上がっていることがあります。

それは「昆虫採集」です。

中でも「カブトムシ」が今、大変なことになっているのです!

「クワガタ」の数はピークが過ぎ、少し落ち着き始めているのですが、今年は「カブトムシ」の数が半端ないんです!

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7月の後半ぐらいから数匹見つけて、王子も大きなオスのカブトムシを見つけることができてご満悦の様子でした。

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8月に入ると、1日で獲れる数が徐々に増えてきて、ご覧のように虫かごの中も結構な数になってきました。

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しかし・・・その数日後には、もう激増し過ぎて何と昨日現在でつ、つ、ついに、な、な、なんと「100匹」に到達しました!!

これには、さすがの僕も驚愕しています・・・

昨年や一昨年も20~30匹ぐらいは採集できましたが、「100」という数字は夢にも思っていない想像をはるかに超える数字でした。

まさに「怒涛のカブト・ラッシュ!」です。

今年はカブトムシやクワガタが例年以上にいるのか、100均の昆虫ゼリーも店頭から姿を消し始め、なかなか手に入らなくなってきました・・・

我が家には現在、カブトムシ100匹、クワガタが406匹の計506匹がいます。

きっとまだまだ数字は増えていくと思いますが、今後は餌の確保問題に頭を悩ませそうです。

にしても、僕らの子供時代にはカブトムシが北海道で獲れるなんて考えられなかったのですが、家に100匹ものカブトムシがいるなんて、もう異次元としか言えません(笑)

30年~40年ぐらいで虫の生態系や生息地も大きく変化していっているんでしょうね。

ただ僕としては、王子がカブトムシを見ながら嬉しそうにしている姿を見れることが、何よりも嬉しいことです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「城みちる」→「ルー大柴」

昭和の終わりから平成の始まり頃に『トゥギャザーしようぜ!』でブレイクし、独特のルー語が大流行しました。ここ近年も再びリバイバルし、またテレビなどでよく見かけるようになったタレントです。

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2024年8月 4日 (日)

お父さんはミニラ?

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

連日、真夏の暑さ日が続いていますが、皆さん体調などお崩しにはなっていませんか?

例年ですと、お盆を過ぎれば北海道の短い夏も終わりを迎えるのですが、ここ数年の気候を考えると、お盆を過ぎても真夏日なんていうことも十分ありえそうです・・・

まだまだ北海道の夏は続きそうなので、たっぷりと夏を満喫しましょう。

さて、そんな今日は昨日もお話したように、我が猫男爵の生誕50年の記念すべき日でした。

今日は娘の陸上大会で遠出をしていたので、誕生日どころではありませんでしたが、僕にとっては愛する娘の走りが最高の誕生日プレゼントでした。

娘の走りを見れたことで、もう幸せで胸がいっぱいです。

ありがとう、娘よ。

そんな中ではありますが、王子(息子)が最近なぜか『ゴジラ』にハマっています。

先日も動画などで昔の映画や映像を見ていたのですが、そこにある1匹の怪獣が登場してきたときに、妻が『あれ?パパがテレビに出てるね。』というのです。

何が出てるのかと思いきや、何とそれはコイツです。

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じゃん、ミニラ(笑)

実は以前から妻は僕を見て『ミニラ、ミニラ』と言って一人で大爆笑していたのですが、その日は子供達もテレビの中のミニラを見ながら、僕の顔と見比べて、『似ている!』と大笑いし始めました。

これまでも妻に、「渡辺いっけい」に似ているだとか、「稲川淳二」に似ているだとか、「ガチャピン」に似ているだとか色々と言われてきましたが、今度はミニラです(笑)

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まあ、確かに似ているか似ていないかといえば、似ているの方になるんでしょうが、僕的にはそんなに嬉しくはありませんよね。

イジられているという点ではおいしいところですが、別に妻にイジられてもね(笑)

そんなこんなで迎えた50歳1日目、これからもお父さんは「ミニラ」のような愛嬌のあるオヤジでいたいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「新沼謙治」→「城みちる」

デビュー曲『イルカにのった少年』が大ヒットした歌手です。この曲が発売されたのは僕が生まれた昭和49年で、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。つまり、城みちるもデビュー50周年ということですね。

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2024年7月29日 (月)

短冊の願いが叶った日。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

パリ五輪が開幕し、毎日寝不足の日が続いている猫男爵です。

それにしても、チーム日本はメダルラッシュに沸き、大きな盛り上がりを見せていますね。

女子柔道の阿部詩選手の敗退はショッキングではありましたが、あの涙には見ていてこちらも思わず号泣してしまいました・・・

と同時に五輪という舞台の難しさ、そして重圧というものの凄さを改めて感じさせられた瞬間でした。

兄である男子柔道の阿部一二三選手が、『妹の分も』という思いも一緒に、重圧を乗り越えて掴んだ金メダルには本当に感動しました。

ぜひ4年後のロサンゼルス五輪では、また2人で笑顔で金メダルを獲得できることを願っています。

女子スケートボードでは、何と14歳で金メダルを獲得した吉沢恋ちゃんがめっちゃカッコ良かったです。中学2年生とは思えない、しっかりとしたコメントにも感銘を受けました。

明日からもチーム日本のメダルラッシュに期待しますが、選手それぞれが五輪にかけた願いが叶うことを祈ります。

「願いが叶う」といえば、我が王子(息子)が先日、空港に行った際に短冊に願い事を書いて笹に吊るしました、それがこれです。

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少し見づらいかもしれませんが、黄色の文字で書いてある『カブトムシのオスが見つけれますように・・・』というのが王子が書いた短冊です。

実は僕も隣で茶色のペンでこっそり願い事を書いていたのですが、何とそれが王子と同じ『カブトムシのオスを見つけれますように・・・」でした。

『子供と同じなのかい!』と思わずツッコミたくなりますよね(笑)

でもこれは打ち合わせなしで、ガチで書いたものなので、本当に僕と王子の願いは共通したということです。

そして実は何と!

その願いが先日叶いました!

今季ようやくカブトムシ第1号を見つけたのです!

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しかもオス!

まさに、願い事が叶いました。

王子は毎日、カブトムシのオスを見ながら大喜びです。

その後、2匹のメスも見つけたので、現在は計3匹のカブトムシがいます。ちなみに、クワガタは現在少し減り347匹です。

そしてもう1つ、王子は短冊に『ホッケーで日本1位になりますように・・・』という願いを込めて笹に吊るしました。

日本1位になれるかどうかは、まだまだ先にことになりそうですが、カブトムシのオスを見つけたその日、ホッケーの練習のゲームで見事に王子は3ゴールを挙げました!

まだまだもっともっと練習が必要ですし、日本1位への道のりは険しいものではありますが、いつかその願いが叶う日がくることを祈ってます。

この日は「短冊の願いが叶った」素敵な1日でした。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「後藤次利」→「トニー谷」

『あなたのお名前なんてぇ~の』と「そろばん」を使って司会漫談をしたりした、昭和を代表する司会者でもあり歌手でもあります。

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2024年7月23日 (火)

「2023」を大幅に超えた!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

いや~連日暑い日が続きますね~

毎日30℃を超え、夜になっても空気が暖かく寝苦しい日が連日続いています。

今日は十勝地方に「熱中症アラート」が発令され、「クーリングシェルター」なるものの利用も促されました。

僕たちが子供の頃だった時代には想像もできない暑さ、そして次々と聞いたことのない横文字の言葉が登場してきますね。

本当に10年後、20年後の日本は、いえ地球はどうなっているのでしょうね・・・

さて、そんな猛暑の影響なのか、我が家(僕と王子)の夏の最大の楽しみである「クワガタ採集」にも大きな異変が起きています。

昔はだいたいクワガタが出没する時期が7月に入ってからだったのが、ここ数年は6月にも見られるようになり、今年にいたっては6月上旬に既にクワガタを見つけることができました。

出没する時期が早くなるということは、逆にいえば、いなくなる時期も早くなるのかもしれません。

いつもであれば何十匹もいるのに、あんなに暑かった昨日の夜はたったの5匹でした・・・

ちなみに今年の一日のMAXは97匹のクワガタをGETしました!

そして、今年は何と7月17日現在で「419匹」のクワガタを我が家では飼育しています。

これは昨年の「358匹」という記録を塗り替える新記録で、「2023」の数字を大幅に超えました。

それにともない、餌代やマット代にも頭を悩ませてはいますが、これも愛する子供のためと思い、連日連夜、仕事に行く前と帰ってきてからの餌やりマット交換などが僕の日課になっています。

ちなみに今年も毎晩、クワガタ採集で何キロも歩いているせいか、既に体重が3kgも減りました。

「クワガタダイエット」は効果抜群です!

いつもであれば、お盆頃まではクワガタはいるのですが、果たして今年はどうでしょうかね・・・

なんとなく7月終盤にはもう姿が見えなくなるのではないかと危惧しています。

気候の変動は昆虫の生態系をも変えてしまっているかもしれませんね。

しかし、この時期の後はいよいよカブトムシたちが登場する時期でもあるので、それはそれでとても楽しみです。

先日もクワガタを探している時に空を飛んでいるカブトムシを確認しましたし、いることは間違いないです。

それでは最後に、今日はその無数のクワガタたちの写真をご紹介して終わりたいと思いますが、くれぐれも昆虫が苦手な人や、心臓の弱い方は見ないようにお気をつけてくださいね。

これがたった一日で見つけたクワガタたちです。

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どうですか、昨年も言ったと思いますが「カオス」でしょ(笑)

ちなみに、今年はブリブリの大きな「スイギュウ」を既に何匹か見つけたので、僕も王子もテンションが超上がっています。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「矢追純一」→「Char(チャー)」

昭和を代表するギタリストの1人で、作詞作曲の他に音楽プロデューサーも務めるイケオジです。

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2024年7月19日 (金)

「夢」は次のステージで。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

ちょうど1週間前のブログで、娘の陸上の全道大会への出場前のお話をさせていただきましたが、今日はその大会の模様をお送りいたします。

7月14日、遂に運命の日が訪れました。

小学生生活最後の夢舞台「日清食品カップ全国小学生陸上競技大会北海道予選大会」、今年は室蘭市が会場です。

娘は昨年はリレーメンバーとして全道優勝をすることができましたが、今年は個人競技の100mでの出場です。

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決戦の地を前に、娘は目標である「決勝進出、そしてメダル獲得」を強く願います。

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天候は灼熱の太陽が降り注ぎ、気温的には少し暑すぎる感じです。

さらに風が思いのほか強く、ホームストレートはかなりの向かい風・・・

100mにはかなり不利な風です。

でも、それはみんな同じ条件なので、とにかく今自分が出せるすべての力を出し切るしかありません。

そしていよいよ、決戦の時間がやってきました。

100m予選のスタートです。

スタンドから観戦する僕と妻も、緊張と不安、そして期待感が溢れ出し、普通の精神状態ではいられません。

そして、遂に100mのスタートが切られました!

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娘は良いスタートで最初の20~30mぐらいまで先頭に立ちます。(青いユニフォームが娘です)

「いけーーー!!」

僕と妻の熱い声援が響きます。

しかし、さすがは全道の強者が集結する舞台です。

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娘は徐々に他の選手に抜かれ、4位でゴール・・・

向かい風ということもあり、タイム的にも自己ベストからはだいぶ遅れました。

予選は全部で3組あり、総勢24人がエントリーしています。

この中でタイム順で1~8位に入ればA決勝、9~16位に入ればB決勝に進出することができます。

もちろん狙うのはA決勝、そしてそこで3位以内に入りメダルを獲ることが目標です。

そんな中、予選の3組が全て終了して、その結果が発表となりました!

その結果は・・・

なんと娘は惜しくも予選9位・・・

8位との差は僅か0.03秒・・・

結果を知った娘は、必死に涙をこらえていましたが、妻の顔を見ると我慢できずに涙が溢れだし妻の胸の中で号泣してしまいました・・・

春先の思いもよらぬ病気、そしてそこから必死に積み重ねてきた練習、色々な思いが娘の涙として現れたのでしょう・・・

わずか0.03秒、でもこれが勝負の世界の厳しさなんですね。

しかし、ここでいつまでも泣いているわけにはいきません、気持ちを切り替えて「B決勝で絶対1位を獲る!」ということだけに集中して次のレースまで集中を保つことにしました。

そしてB決勝のスタートです!

A決勝で走れなかった悔しさを晴らすかのようにスタートから娘は飛び出します!

「いけーーーいけるぞーーー」

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そしてそのまま先頭でゴール!

見事に娘はB決勝の1位、総合では9位という順位でした。

タイム的にはA決勝の8位の選手よりも速かったので、僕や妻の中では実質8位です。

親バカかもしれませんが、本当によく頑張りました、心から娘を褒めてあげたいです。

そして、全道大会のレベルの高さを改めて痛感したと同時に、上位の選手の体の大きさやポテンシャルの高さを改めて感じました。

娘の陸上人生はここが終着点ではないので、この悔しさをバネに「夢」のメダル獲得は次のステージである中学生で叶えて欲しいです。

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競技終了後、3年半の間、共に汗を流し競い合ってきた仲間と笑顔で記念写真を撮りました。

みんなの素敵な笑顔に、僕も妻も癒されました。

昨年そして今年と、娘には僕たち家族を全道の舞台に連れてきてもらい、最高に楽しませてもらいましたし、たくさんの感動と勇気をもらいました。

親ではありますが、娘に心から『ありがとう、そして本当によく頑張ったね、お疲れさま』と声をかけたいです。

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競技場を後にし、夕食は家族で美味しいお寿司を食べながら「乾杯」をしました。

そしてそのまま一泊して、翌日は娘の大好きな道の駅めぐりをして帰ったのですが、それはまた別のお話で。

最後に、この室蘭での灼熱の太陽のおかげで僕は真っ黒に焦げました(笑)

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今も妻に「みのもんた」みたいだって笑われています(笑)

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ちなみにこれは室蘭に出発する前の写真です。

白から黒へと色変わりです(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「小林克也」→「矢追純一」

日本を代表するUFO研究家です。

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