雀卓の屁放師(へほうし)
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
まだサッカーW杯での日本の敗退が尾を引いている猫男爵です・・・
W杯はまだ開催中でこれから準々決勝、準決勝、決勝と一番盛り上がるところであるはずなのに、何だか僕の中ではW杯が終わってしまっているそんな感覚です・・・
それだけ今回の日本代表チームが好きだったし、もっと勝ち上がれたはずという気持ちがまだ心の中にある証拠だと思います。
でも、現実をしっかり受けとめて前に進まなければなりません。
選手たちはもう4年後に目を向けてスタートしているわけですから、応援する僕もしっかりと前に進んでいきたいと思います。
今日から気持ちを切り替えて頑張っていこうと思います。
さて、そんなW杯で盛り上がる中ではありますが、先日久しぶりに友人たちと麻雀を楽しんできました。
ブログでも何度もご紹介していますが、今回も、高校時代からの親友Hきと、20年近くの付き合いになる友人YっちとSしの、恒例のメンバーによる麻雀大会です。
今回も場所はいつもと同じ雀荘「セカンドハウス」です。
実は麻雀大会の開催は2020年2月以来、2年10ヶ月ぶりの開催です。
前回集まった時は、ちょうどコロナが日本国内でも感染者が確認された頃で、まだ「コロナ禍」になる前の段階で、『コロナって何だろうね、怖いね』『北海道にもコロナとかいつか来るのかな?』ぐらいの感覚で会話をしていた記憶があります。
当然、マスクなどをまだ着用をすることもなく、これまでの普段の日常があった最後の時期だったと思います。
今思えば、懐かしくも感じます。
しかし、現在はいまだに「コロナ禍」がなかなか終焉を迎えない中です。
今回はマスクはもちろん着用し、除菌スプレーや消毒液などを各自持ち寄り、換気もしっかり行い、感染対策を徹底した上での開催となりました。
まさか、こんな形で麻雀をする日がくるとは夢にも思っていませんでした。
午後3時30分、いよいよスタートです。
しばらくぶりの麻雀ということもあり、スタート直後はみんな勘を取り戻すのにひと苦労しました。
しかし、時が経つにつれ、徐々に感覚を取り戻し、いつものような4人での熱き戦いが幕を開けました。
前半は相変わらずYっちが安定した強さを発揮し、第1ゲーム、第2ゲームとトップを連取します。
第3ゲームは僕が勝ち、第4ゲームではYっちがこの日MAXの+60でトップ賞を取ります。
続く第5ゲームは再び僕がトップを取り、勝負の行方はYっちと僕がリードする展開で後半戦へ進みます。
そして、ここでお待ちかねの夕食タイム。
僕はもちろん、大好きな「豚丼」をオーダーしました。
やっぱりここの「豚丼」は日本一美味しかった!!!
まさに「至極の絶品」です!!
以前もお話したと思いますが、この雀荘の1階は焼肉屋さん(店名は遊美館と言います)なので、そのお肉を使った「豚丼」は本当に抜群なんです。
この「豚丼先生」が言うのですから、間違いないです(笑)
ぜひ皆さんも食べに来てみてくださいね。
さて、それぞれお腹を満たしたところで、気持ちも新たに後半戦のスタートです。
前半戦は息を潜めているSしですが、一度火が付くと誰も止められないほどの爆発力を持っているので後半戦は要注意です。
W杯の日本代表でいえば、後半から三苫と堂安を投入!みたいな感じかな。
Hきはいつもそうですが、息を潜めていますが、結局最後まで息を潜めたままです(笑)
そんな中で始まった第6ゲームは、またしてもYっちが勝利。
第7ゲームでHきが本日初勝利し、反撃体制に。
しかし、スタートして8時間ぐらいを経過したこの辺りから、そろそろみんな疲れが出始めてきます。
そりゃそうです、みんな40代半ばから後半のオジサンたちですから(笑)
すると、突然聞いたことのない、高音のオナラの音が部屋の中に鳴り響きました!
なんだ今の音???とみんな大爆笑(笑)
犯人はSしでした。
どうやら食事をとったせいでお腹が張って、ガスが溜まったきたようです。
Yっちも負けじとオナラをしますが、Yっちのオナラなど可愛いものです。
その後も、突然Sしが聞いたことのない豪快な高音のオナラを連発し、雀卓は笑いの渦に包まれます。
その姿はまさに、「雀卓の貴公子」ならぬ、「雀卓の屁放師(へほうし)」とでも呼びましょう(笑)
Sしのオナラの音は、僕もこれまでの48年間の人生の中で聞いたオナラの音で3本の指に入るインパクトのある音でした(笑)
そんなオナラの空気に包まれる中、ガスを出し切ったことで力が沸いたのか、第8ゲームはSしが見事に勝利し、反逆の開始です。
しかし、時間はもう真夜中になったため、第9ゲームを最後とすることにしました。
そして最後の第9ゲームは粘り強く僕猫男爵がトップを取り、まだオナラの余韻が立ち込める中、久しぶりの麻雀大会は午前3時30分に終わりを迎えました。
12時間の激闘でした。
結果は、優勝がYっち(+125)、準優勝が僕猫男爵(±0)、3位がSし(-40)、4位がHき(-85)でした。
Yっちは2大会ぶり5回目の優勝です。
これだけやって僕は±0という結果(笑)でも、負けなかった分、良しとします。
「雀卓の屁放師」ことSしはオナラパワーが遅すぎました。もう少し序盤で何発かかましていたら違った展開だったかも(笑)
Hきは安定の順位で、これで13大会のうち8回目の最下位となりました。
優勝回数はYっちがSしと肩を並べて5回、僕猫男爵が2回、そしてHきが1回です。
こうして2年10ヶ月ぶりの麻雀大会は有意義な時間の中に閉幕しました。
また次回、4人が集うことを楽しみにしています。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日の名曲しりとり)
『野に咲く花のように』→『人魚』(NOKKO)
レベッカのボーカル・NOKKOがグループ解散後、ソロして5枚目に出したシングルで僕は大好きな曲です。そんなNOKKOも来年で還暦だなんて信じられな~い。
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