神様、キングの夢を・・・
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。
コロナウイルスの脅威が、日本列島を恐怖の感染列島へと変えようとしています。
もう他人ごとではありません。
菌は目に見えないので気がつかないだけで、もうすぐそこにコロナウイルスというものは存在しているはずです。
僕の住む北海道では感染が毎日のように拡大しています。そして残念なことに、今日は遂に死者まで出てしまいました。
とにかく今できることは、これ以上感染が拡大しないように一人一人が感染予防を徹底することと、不要な外出は控えることにつきます。
この悪夢のような出来事の一刻も早い終焉を祈りたいです。
そんなコロナウイルスの影響で、日本各地でのイベントや行事の延期・中止が発表されています。
これは当然の措置であり、僕個人的には賛成です。
政府の初動ミスだとか人災だとか言われたりもしていますが、そんなことを言っていても仕方ありません。
とにかく今、そしてこれからの行動がとても大事になってきます。
この1週間~2週間が感染をおさえるのに重要なのであれば、それに国民あげて全力で取り組むべきだと思います。
もちろんスポーツも例外ではありません。様々な競技の大会や試合などで延期の措置が取られています。
中でもいち早く延期を決めたのがサッカーの「Jリーグ」です。
Jリーグは先日開幕し、盛り上がったばかりでしたので、これは苦渋の決断だったと思います。しかしながら、その迅速かつ勇気ある決断には敬意を表します。
まだまだ分からないことが多すぎるこのコロナウイルスに対しては、少し大袈裟だと思われるくらいの対策をとることがとても重要だと思います。
コロナウイルスの話はこのへんにして、実は今日はそのJリーグで今も現役最年長選手としてプレーする、あのキング・カズの53歳の誕生日です。
今シーズンJ1に復帰した横浜FCの一員としてプレーするカズですが、先日の開幕戦では残念ながらベンチ外でした。しかし、必ずカズがまたJ1のピッチに立つ姿を見れることを楽しみにしています。
10代の頃からカズに憧れ、カズを尊敬し、カズを崇拝してきた僕にとっては、どうしてもカズにW杯のピッチに立たせてあげたい気持ちがずっとずっとあります。
もちろん、それは現実的にほぼ不可能なことは重々承知しています。
ただ、5分でもいい、いえ、ラスト1分でもいい、彼をW杯のピッチに立たせてあげたい・・・
今の日本のサッカー界があるのも、カズという存在があったからこそだと僕は思っています。
次の2022年のカタールW杯、カズはその時、55歳ですか。
彼を特別扱いすればもちろん賛否両論あるでしょうが、ここはどうか勇気をもって、代表の1枠と背番号「11」を用意できる方に監督になって欲しいです。
なので、僕が推薦するのは、ラモス瑠偉以外いません。
2022年W杯は、監督ラモス、選手カズが日本代表としてともに戦う姿を見たいです。
開催地はカタールですよ、サッカーを知っている方であればお分かりですよね。
あのドーハがあるんですよ。
1993年から止まった時計の針を動かそうじゃないですか!
神様、どうかキングの夢をかなえてあげてください・・・
東京五輪のオーバーエイジ枠というのもありますが、やっぱりドーハでケリをつけさせてあげましょう!
もしかすると、それが彼のサッカー人生のケジメをつける時になるかもしれません。
僕としてはいつまでもピッチに立っていて欲しいですが、いつか終わりを決めなければならないのも事実なので。
12月に新国立競技場のこけら落としが行われ、その際にカズが日本代表のユニホームを着て一番最初に新しいピッチの上に立ちました。
彼は日本の英雄、ヒーローだということを改めて感じました。
三浦知良、サッカーに全てを捧げた彼の人生を僕は心から応援したいと思います。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日のマニアック有名人しりとり)ロドリゲス伊吹→キンタカオ
元ラグビー選手で、2012年に44歳にして舞台でデビューした役者さんです。その後、CMや映画・ドラマでも活躍しています。
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