思い出のアルタ。
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
4月も半ばに差し掛かり、新年度の新たな生活にも徐々に慣れてくる頃ですね。
この春から中学生になった我が家の娘も、中学生としての生活がスタートし、真新しい制服に身を包み、慣れない自転車登校にも徐々になれてきました。
昨日からはジャージ登校になり、部活動の体験入部活動も始まりました。
全てが今までの小学校生活とは違い、楽しかったりする部分もあるのと同時に、不安な気持ちも抱えながらの毎日です。
まだしばらくは、このドキドキとワクワクが交錯する時期だと思いますが、それも成長への大切な過程なので、今しかないこの時間を有意義に過ごして欲しいと思います。
今から35年前に僕にもそういう時期があったのかと思うと、とても懐かしく感じるとともに、35年という歳月の経過にちょっと驚いてしまう今日この頃です。
さて、今日の話題は少し前の話になってしまいますが、2月28日で東京の新宿にある「新宿アルタ」が閉館したことを皆さんご存知でしょうか。
ニュースなどで報道もされていましたのでご覧になった方もいるかと思いますが、アルタといえば真っ先に思い浮かぶのが、何といっても『笑っていいとも』ですよね。
1982年から2014年の32年間に渡ってお昼の時間帯に生放送されていた人気長寿番組でしたが、その番組がこのアルタ内のスタジオを使って放送されていました。
放送は一般の方も観覧できるので、僕も一度は生で見てみたいと思い、何度か観覧希望のハガキを送ったことがありましたが、結果は一度も当たりませんでした。
僕には東京の中野区に住む姉夫婦がいるので、東京に遊びに行った際には必ず新宿に行き、そしてアルタを見に行っていました。
特に『笑っていいとも』の放送時間前後には芸能人を結構見ることができるので、東京に行った際はそれも楽しみの1つでした。
結婚してからは、妻と旅行で東京に行った際にもアルタには行き、『笑っていいとも』のオープニング映像にも何度か映り込むことにも成功しました。
2枚の写真に僕と妻がどこにいるか、わかる人にはわかります(笑)
今になって振り返れば、この画面上に字に隠れないで映っているのってかなりの奇跡ですよね。だって、カメラ向けられている時には、字がどのへんにくるのかなんてわからないですから。特に2枚目なんて、本当に良いところに映り込んでますね(笑)
12時になると同時に、カメラに写っているのかどうかドキドキしながらも、カメラに向かってみんなで手を振るあのドキドキ感はとても楽しかったです。
もうそんな楽しい時間も味わうことができないのかと思うと残念な気持ちになりますが、思い出のアルタはしっかりと僕の胸の中で良い思い出として永遠に忘れることはありません。
また今度、東京に行った際には、そのアルタのあった場所を懐かしみながら妻と見に行きたいと思います。
それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)
(今日の気になるワード)
「アルタ」→今日はやはりこの言葉ですね。アルタとはサンスクリット語で「実利」や「富」の意味を持ち、古代インド哲学では生きていくために必要な力として、人生の目的のひとつとされています。ちなみに、ノルウェーにアルタという都市があり、世界遺産でもあるアルタの岩絵があるそうです。
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