経験は最高の財産。
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
7月22日(火)~7月24日(木)の3日間に渡り、室蘭市で開催された第56回北海道中学陸上競技大会に我が娘が出場し、その応援に帯同してきました。
先日のブログでもお話しましたが、思い返せばちょうど1年前、競技場であるこの日鋼室蘭スポーツパークで行われた小学生陸上全道大会で、わずか0.03秒差で決勝進出を逃し涙した、因縁の地でもあります。
今年も、その雪辱を果たすべく再びこの地にやってきました。
この大会は、全道各地の地区予選で参加標準記録を突破した選手や、各種目の優勝者のみが参加を許された大会なので、北海道で陸上競技をしている中学生の精鋭たちが、この地に集まりました。
娘が出場する種目は女子200mです。
出場者は55名いますが、そのうち1年生は娘を含めてわずか5名、2年生や3年生がいる中でここに出ることがいかに大変なことかが数字からもわかります。
それだけに、まずは1年生でこの地に立てることがとても幸せなことです。
小学生の頃に入っていた陸上クラブの同期の女子メンバーは5名いるのですが、中学校に入ってからそれぞれの中学校の陸上部に入部したので、バラバラにはなりましたが、5名ともこの大会に出場でき、再びこの地で再会することができました。
それぞれ種目は違いますが、みんながそれぞれの思いを胸に同じ十勝団の一員としてこの大会に挑みます。
娘の出場する200mは大会2日目でしたので、1日目は他の選手の応援のみでしたが、娘は自分が思い通りの走りができるか不安と緊張が募るばかりで、本番までがとても長い時間でもありました。
そして当日になり、いよいよ娘の出番がやってきました。
スタンドで応援している僕も妻も、とてつもない緊張感に包まれました。
『On your mark』
『バーン!』
スターターの声のあと、ピストルの音が鳴り響きました。
『行けーーー!頑張れーーー!』
スタートはまずまず、ここから前を追え!
スタンドから声援を送り続けます。
残り100mを切り、上級生の走りについていけず、4番手から5番手を走ります。
でも、決して走りは悪くありません。
『頑張れーーラストだ、頑張れーーー!』
結果は組で5着、タイムも自己ベストには及ばず、決勝進出とはなりませんでした・・・
これが全道大会の厳しさです。
しかし娘はまだ1年生、この自分の体で感じた先輩たちの走りと緊張感、この経験は必ずこれからの陸上競技生活に活きてきます。
この経験は「最高の財産」だと思います。
来年そして再来年も必ずこの大会に出場し、そしていつかファイナリストになれることを、そして表彰台に立てることを僕も妻も心から祈っています。
この大会期間中の3日間は、北海道は観測史上に残るもの凄い猛暑に襲われました。
僕たちの地元である十勝では40℃に迫る極暑だったようです。
僕たちは室蘭にいましたので、海風もあり30℃は超えてはいましたがまだ耐えられる暑さではありました。
この暑さを忘れるくらい、競技場での中学生による熱い闘いは、どの種目においても本当に見応えがありました。
子供たちが自分の限界に挑戦し、必死に走り、跳び、投げる、その姿には何度も何度も心を打たれました。
競技が終わり、悔しさに泣き崩れる子、嬉しさに歓喜する子、そしてそれを見ている観衆も涙し、そして大きな拍手で選手たちを讃えました。
スポーツの素晴らしさ、それはスポーツにひたむきに取り組む選手たちの熱い情熱、その思いが真っすぐに伝わってくることです。
勝ち負けよりも大事なものを多くの選手が経験し、そして1人の人間として大きく成長していくことができた、そんな大会だったと僕は思っています。
この大会で多くの3年生は部活動を引退しますが、残された1、2年生は既に次に向かっての戦いがスタートしています。
我が娘も8月末には北見で、9月には新人戦の全道大会が旭川で開催されます。
今回のこの経験をこの大きな2つの大会で活かせるように、また日々精進して欲しいと思います。
最後に余談ですが・・・
『俺もいつか、この大会出れるかな?』と王子(息子)がグランドを見つめていました。
いや、君は氷の上で頑張ってくれ(笑)
でも、君はアイスホッケーで必ず「テッペン」を取れるよ、それが仲間との約束だからね。
王子の氷上での活躍からも目が離せません。
それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)
(今日の気になるワード)はお休みします。






















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