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2024年11月29日 (金)

かたや。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

いや~ついに雪が降っちゃいましたね・・・

僕的にはまだまだ雪はいらないのですが、まあ北海道の冬に雪がないとそれはそれで困りますからね。

ただ、できることならこの雪が根雪にならずにとけてしまって、そして雪のないお正月を迎えるのが僕の儚い夢です。

そして気が付けば明日で11月も終わり、いよいよ明後日からは師走に突入です。

ここからは一気に年末へと向かっていきます。

本当に1年はあっという間ですね。

2024年、やり残したことのないようにあと1ヶ月を過ごそうと思います。

さて、そんな今日は先日見た「気になる夢」の話です。

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先日、僕は汽車に乗っている夢を見ました。

そしてその汽車がとある駅に停車し、僕はその駅で降車しました。

降りた場所で目にした駅名の看板には、ひらがなで「かたや」と書いてありました。

僕は聞いたことも、見たこともない駅名です。

目が覚めてからも、なんか不思議な感覚でちょっと気になったので調べてみました。

ただ、全国にある駅名で「かたや」という場所はヒットしませんでした・・・

では地名ではどうか?と思い調べてみました。

すると埼玉県に「加田屋」(かたや)という地名が存在しました。

ただし、ここは地名というか町名といった感じの場所です。

埼玉県さいたま市見沼区にある町名で、現行の行政地区名は加田屋一丁目と加田屋二丁目と大字加田屋新田というところだけみたいです。

この3つの行政地区名に居住する人口は2021年4月1日時点で合計8人となっています。

この小さな限られた場所が夢の中に出てきた駅名と何か関係があるのか?

僕は色々と頭の中で考えてみましたが、特に手掛かりは思い浮かびません。

ただどうしても気になるので、さらに深掘りしてネットで色々と調べてみました。

すると、この加田屋地区の歴史は、1675年に紀伊国の加田村というところ出身の坂東助右衛門尚重により開拓され新田開発が行われ、入江新田と称されたそうです。

しかし、2代目当主の時にこの沼を水源として利用していた下流の村々の反対に遭い、1718年に元の溜井に戻されたのですが、8代将軍徳川吉宗が新田開発を奨励したこともあり、3代目当主の坂東助右衛門尚常が幕府の公認を得たことにより、新田として再開発をされたそうです。

この時に屋号をとって加田屋新田と名付けられたそうです。

これが現在の加田屋という地名の前身となっているそうです。

この歴史を調べていく中で気づいたことがあります。

実は僕は昔、父から我が家の先祖をたどっていくと徳川吉宗に繋がっているということを聞いたことがあります。

そして今回調べた中で知った、加田屋の生みの親である坂東家の名前には、ある字が入っています。

僕の本名を知っている方であれば、お気づきですよね。

徳川吉宗と新田開発、そして坂東家の歴代当主の名前の一部分を合わせると・・・

何か解決した気がしました。

今回の夢で見た「かたや」は何かしら僕というか、僕の先祖に関係する場所なのかもしれません。

ただ、この夢が何を意味するのかまではわかりませんが、いつか機会があれば僕はこの場所を訪れてみたいと思いました。

というか、訪れなければならない使命があるように感じました。

きっとその時、そこに答えがあるのかもしれませんが、それがわかったときは必ずこのブログでご報告をしたいと思います。

いつのことになるのかは、わかりませんが。

それにしても、夢が持つ力って不思議というか、何か奥が深いものがありますね。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「ジャッキー佐藤」→「うじきつよし」

元々はバンドマンとして活躍していましたが、活動休止後は俳優やタレントとしてマルチな活躍をしています。

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2024年11月22日 (金)

電光石火。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

昨日11月22日は、待ちに待った「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日でした。

我が家も早速、購入しました。

毎年、この日に「ボジョレー・ヌーヴォー」を飲むことが、僕と妻の楽しみの1つでもあります。

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今年も夫婦の日に一緒に美味しく堪能させていただきました。

今年のボジョレーはいつも以上に芳醇で、そしてフルーティーな味わいが抜群に美味しかったと個人的には思います。

1年に1度の楽しみを満喫できて凄く良かったです。

さて話はガラッと変わりますが、先日、王子のアイスホッケーの試合があり、観戦してきました。

この大会は10月~3月までの間で、4チームによる総当たりのリーグ戦(同じチームと2回試合を行う計6試合)を行う大会です。

先日のブログでお話したのは、その第1戦の試合でした。

そして先日、その第2戦が行われました。

前回の勝利が実力だったのか、それとも偶然だったのか、真価が問われる試合です。

そして相手は昨年のこのリーグ戦で2試合ともコテンパンにやっつけられた難敵です。

今年は、昨年よりも進化した王子の姿とチームの姿を相手に見せつけて欲しいと願い試合に挑みました。

そんな中、またしても期待と不安が入り混じった中でいよいよ試合は幕が開きました!

すると開始早々、王子のところにパックが!

そして相手を1人、2人とかわして、シュート!

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なんと、いきなりのゴール!!

開始12秒の出来事でした。

まさに「電光石火」とはこのこと。

僕も妻もあまりの速さに、気持ちが追いつきません(笑)

しかし、応援席は大盛り上がり!

いきなり幸先の良いスタートにさらなる期待が高まります。

それからも王子のチームは、次から次へとシュートを放ち、前半を終えて「10対3」と大量リードです。

『これはもしかしたら、このまま行けば勝てるかも』とテンションはさらに上昇します。

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後半に入ってもその勢いは変わらず、王子のチームが攻め続け、終わってみれば何と「17対6」の圧勝でした。

王子も7得点2アシストの大活躍で、見ていても惚れ惚れしましたし、我が子ながらとても誇らしかったです。

チーム全体をみても、昨年まで1勝もできなかったチームとは思えないほど、個々の能力やチームワークも格段にアップしていますし、本当にこれからが楽しみで仕方ありません。

ますます試合を見に行くのが楽しみです。

もちろんまだまだ反省点もありますし、課題もたくさんありますが、まずは素直にこの日の活躍を褒めてあげたいです。

まだ大会は半分以上も試合が残ってはいますが、このままの調子で挑めば、おのずと「優勝」という2文字も視界に入ってくることでしょう。

そのためには、日々の練習あるのみです。

そして、目の前にあることを着実にこなしながら、個々のスキルアップをはかっていくことが大事だと思います。

頑張れ、王子!

夢に向かって走れ!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「村田兆治」→「ジャッキー佐藤」

ご存じ元祖女子プロレス界のアイドル「ビューティー・ペア」の1人で、昭和の女子プロレスブームの立役者です。1999年に癌のために41歳という若さでこの世を去りました。

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2024年11月14日 (木)

十三湖のばば。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

11月も半ばに差し掛かり、寒さが徐々に冬の寒さへと変わりつつある今日この頃です。

昨日11月13日は、キムタクこと木村拓哉さんの誕生日でした。

昨日でキムタクも何と52歳になったんですね!

僕は彼の2歳年下で50歳なのですが、やっぱりキムタクはどうみても52歳には見えませんね。本当に驚きです。

さて、そんなキムタクの誕生日でもある「13」にちなんだ話題を今日はお話したいと思います。

「13」という数字ですぐに思い浮かぶのは、やはり僕ら世代であれば1980年代を代表するホラー映画『13日の金曜日』ですが、僕の中で小学生時代の記憶として、今も凄く印象に残っている1冊の本があります。

その本の題名は『十三湖のばば』という本です。

確か、以前もこのブログ内でこのお話は少し触れたことがあります。

たぶん、毎年「ブログ開設〇〇周年」という記事を更新している中で、「13周年」の時に今日と同じく「13」にまつわるエピソードを話した時だと思います。

その時は、詳しくは『十三湖のばば』については触れなかったと記憶しています。

そこで今日は少し触れてみたいのですが、まずは皆さんはこの『十三湖のばば』という本をご存じでしょうか?

僕は子供の頃は、どちらかといえば、そんなに読書をする子供ではなかったのですが、なぜか小学校の図書室にあったこの本のことだけは凄く印象に残っています。

おそらく題名がインパクトがあったためだと思いますが、僕の記憶では何度か借りて読んだ記憶があります。

ただ、記憶が非常に曖昧で、とても寂しく切ないお話だったという薄っすらとした記憶しかありません。

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今回、ネットでこの本を調べて表紙を見て、『おーーこれ、これ、懐かしい!』と一人で興奮してしまいました。

調べてみると、『十三湖のばば』は1974年に出版された本で、青森県津軽半島にある十三湖というところが舞台です。

大変貧しい農村で生きる主人公のばば(おばあちゃん)が語り手となって、自分が嫁に来た20歳の頃から今までのあったことをお話しするという内容です。

腰切り田と言われる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子供をもうけるのですが、赤子が溝に沈んだり、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、そして長男も戦争でと、次々と家族が死んでいきます・・・

そして生き残ったのはたった3人の子供です・・・

特に作物が育ちにくいこの地方で、食べるものもなく毎日を必死に生きる姿が書かれ、食べるものがなくなった五男は、村の人から「毒だから食べれない」と言われていた植物にまで手を出してしまい、そして死んでしまう・・・という本当に切ないお話です。

なんとなく僕の幼き記憶がよみがえってきましたが、何かこのあらすじを少し聞いただけでも凄く心が締め付けられる本なのかもしれません。

僕が読んだのは、たぶん小学5年生ぐらいだったと思いますから、あれから40年という時が経ち、あの頃とはまた違う感性でこの本を読むことができるかもしれないので、もしもまだ小学校の図書室にこの『十三湖のばば』があるのなら、娘か王子に頼んで借りてきてもらおうかと思っています。

皆さんにも、子供の頃に読んだ本で忘れられない本はあると思いますが、久しぶりにその本をもう一度読んでみるのもありかもしれませんね。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「宮尾すすむ」→「村田兆治」

「マサカリ投法」で昭和の時代に活躍したプロ野球・ロッテオリオンズの元投手です。当時としては稀な肘にメスを入れる手術をして、その後見事な復活を果たし、日曜日に必ず登板し勝利するところから「サンデー兆治」とも言われました。引退後は指導者や解説者などを務めましたが、晩年はトラブルなどもあり、最後は自宅の火災で焼死するという痛ましい最期となってしまいました。

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2024年11月12日 (火)

1/106

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

11月も中盤へと差し掛かり、晩秋から初冬へと季節は移り変わろうとしています。

夏が大好きな僕にとっては、夏が恋しく感じられるとても寂しい季節です。

2024年、今年の夏も色々な思い出を残すことができた楽しい夏でしたが、中でもやっぱり今年も多くの昆虫たちとの出会いが思い出に強く残っています。

王子と連日行ったクワガタ採集では、何と500匹を超えるクワガタたちと出会うことができました。

そして、今年はカブトムシも過去にないぐらいの数を採集することができました。

その数、何と106匹です!

僕らの子供の頃には、北海道でカブトムシが獲れることじだいが考えられないことでしたから、本当に驚愕の出来事です。

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そんなカブトムシたちも、寿命で続々と旅立っていき、遂に106匹いたカブトムシも先日最後の1匹となってしまいました。

6月中旬から8月下旬頃まで、毎夜、僕と王子を楽しませてくれたカブトムシとクワガタ、いつか必ずお別れの日が来るのはとても残念なことですが、やむを得ないことです・・・

そして先日、遂に最後のカブトムシともお別れの日が来てしまいました・・・

王子と2人でカブトムシのお墓を作り、最後のお別れをしました。

今年は虫かごの中で飼育していたカブトムシの中から、何個かの卵を採取することができ、幼虫にまでなったのですが、先日そちらも残念ながら息絶えてしまいました・・・

寒い北海道という土地で、自宅で成虫にまで育てるのは温度管理が難しいのかもしれませんね。

しかし、まだ我が家にはクワガタが13匹(コクワ雄3匹とコクワ雌10匹)が元気に過ごしています。

越冬できるかどうかわかりませんが、大切に飼育していきたいと思います。

そして、昨春にカブトムシ専門店のクジで当たったグラントシロカブトの幼虫、こちらも元気にすくすくと大きく育っています。

蛹になって成虫になるのは来年の夏ですが、なんとか成虫になった姿を王子に見せれるようにしっかりと飼育していきたいと思います。

そして、今からまた来年の夏になって、王子と一緒に昆虫採集にでかけるのが楽しみで仕方ありません。

早く来い、夏!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「近藤正臣」→「宮尾すすむ」

バラエティー番組やワイドショーのレポーターなどで活躍したタレントで、「ハイッ!」と言って右手の平を右アゴに添えるポーズが印象的で、僕の中では『クイズヒントでピント』の解答者としての姿が印象的です。2011年に77歳で他界されました。

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2024年11月 9日 (土)

王子、躍動!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

更新が遅れてしまって申し訳ありません。

先日、仕事で札幌に行ってきたのですが、ちょうど雪が降った日で札幌市内も一気に雪景色に変わってしまいました。

遂に冬の到来ですね。

そして、冬になればいよいよウインタースポーツの季節です。

我が王子(息子)が所属しているアイスホッケー少年団でも、今まで以上に練習が忙しくなってきました。

そんな中、先日今シーズン初の公式戦があり、我が王子も出場してきました。

王子にとっては待ち焦がれた試合で、毎日試合が近づくのを指折り数えながら待っていました。

夏場のトレーニングと秋からの氷上練習の成果を発揮できるのか、親としても期待はあるものの、もちろん不安も入り混じった心境でした。

そんな不安を払拭するかのごとく、試合が始まるとすぐに王子はパックを持ちゴール前へ、この試合のファーストシュートは何と王子でした!

惜しくも得点にはなりませんでしたが、開始30秒余りのいきなりの速攻でした。

『これはもしや・・・』と期待感が溢れる中、開始1分30秒、王子が見事に先制ゴールを決めました!

その後も、王子のチームは分厚い攻めを続け、終わってみれば「14対4」で見事に初勝利をあげることができました。

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王子は5得点1アシストと、何とかチームの勝利に貢献することができました。

今シーズン初の試合は、まだまだ反省点も多くありましたが、今の王子の持てる力を十分出せたと思いますし、待ちに待った試合をとても楽しんでいたと思います。

スタンドから見ていても、その王子の躍動する姿がとても、たのもしく、そしてたくましく見えました。

次の試合も大好きなアイスホッケーを楽しみながら、そしてチームの勝利のためにゴールを決めれるように期待します。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「いとうまい子」→「近藤正臣」

1970年代のドラマ『柔道一直線』で一気にブレイクした俳優さんで、現在もドラマや映画で活躍中です。よくモノマネで「こんどぉーです」というネタでモノマネされています。

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