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2024年9月26日 (木)

夏の室蘭の雪辱は、秋の函館で!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

9月も終盤に差し掛かり、季節はすっかり秋本番です。

朝晩の気温はぐんと下がり、暖房が恋しくなるほどの気温になってきました。

季節の変わり目ですので、皆さんも体調管理にはくれぐれも気をつけてください。

さて、9月も終盤となり、娘の陸上シーズンもいよいよ佳境を迎えてきました。

今シーズンの残された大会はあと2つ、小学6年生の娘にとって小学生での陸上生活も残りわずかとなってきました。

小学3年生から始めた陸上競技も、あっという間に小学生としての競技生活がその終わりを迎えます。

まだ幼くて、走りにも弱々しさがあった娘も、立派に成長し昨年はリレーで、そして今年は個人(100m)でそれぞれ全道大会に出場できることもできました。

その全道大会は暑い7月に室蘭で開催され、惜しくも9位という結果で入賞とはいきませんでしたが、娘の力強い走りに僕も妻もたくさんの感動と勇気をもらいました。

ただ・・・何とかあの悔しさを娘に晴らして欲しいという思いが僕にも妻にもあったのですが、今回のその機会が巡ってきました。

今週末、函館市で開催される「南部忠平記念陸上大会」に娘も出場する権利を得ることができました。

この大会は、全道各地の各陸上競技協会から推薦された選手と、その他に一定の基準を満たした選手のみが参加できる、全道大会に匹敵するいわゆる選抜大会のような大会です。

あの悔しい夏の戦いから2ヶ月半、娘にとってリベンジの場が訪れました。

この2ヶ月半の間に、娘は100mの自己ベストを0秒3縮め、13秒台に突入しました。

その鍛えた練習の成果を試す時が遂にやってきました。

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今月の中旬には札幌で開催された大会に出場し、全体2位という好成績もおさめることができました。

あとは、今週末の大会で今の自分が持っている力を全て出し切り、何とか夏のリベンシを果たして欲しいです。

札幌の大会が開催された円山公園陸上競技場には、何と「南部忠平」の記念碑があります。

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その名が刻まれた石碑の前で「南部忠平記念陸上大会」での成功を祈念しました。

夏の室蘭の雪辱は、秋の函館で!

娘の走りに期待します。

そして、残された小学校生活で、切磋琢磨しお互いを高めてきた仲間との陸上の時間を思う存分楽しんで欲しいと思います。

ちなみに、我が王子も来シーズンからは陸上を始めてアイスホッケーとの「二刀流」にチャレンジする予定です。

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その前哨戦として、娘とともに札幌での大会に出場しました。(黄色シャツが王子です)

結果はまだまだの成績でしたが、まだ2年生なのでこれからの活躍に期待します。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「つみきみほ」→「穂積ペペ」

1970年代にかけて、青春ドラマなどで活躍した俳優さんです。

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2024年9月19日 (木)

半年前のことですが~最終回~

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日は7月にスタートしたシリーズ企画『半年前のことですが』の最終回をお送りします。

今年の年明けに家族で行った札幌旅行の模様を半年遅れでお送りしていますが、写真を見ると外は雪景色、半年前のことですから当然ですが、そんな雪景色もあと数ヶ月したら再び北海道にやってきます。

さて、それでは第4回(最終回)のスタートです。

旅行2日目の夜は美味しい「焼き鳥」を堪能し、美味しいビールで喉を潤し、心地良い眠りにつきました。

そして迎えた旅行最終日の3日目、この日はアイスホッケー観戦が主たる目的です。

王子(息子)が所属している少年団の高学年のクラスが出場する全道大会です。

同じ少年団の一員として、先輩たちのプレーを応援し、そして全道各地から集まった上手な選手たちのプレーを間近で見て、自分のプレーへのヒントを得る、これも大事なアイスホッケーの練習の1つです。

そんなアイスホッケー観戦の前に、僕たちは昼食を食べにラーメン屋さんに行く計画をたてていました。

札幌でもかなり上位の人気店「彩未」です。

お店の前に着くと、さすがは人気店!

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開店30分前にもかかわらず、お店の前には既に長蛇の列ができていました。

降りしきる雪の中を待つこと1時間、ようやく僕たちの順番が来て店内へ。

活気が溢れる店内、そしてラーメンの良い匂いが広がり、僕たちのお腹はもう限界MAXです(笑)

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このお店の売りは、何といっても「味噌ラーメン」です。

僕も「味噌ラーメン」を食べましたが、あれから半年以上たった今でもまだ鮮明に憶えているほどの、濃厚で旨味が口の中いっぱいに広がる抜群の美味しさでした。

妻ももちろん、子供達も大喜びで、大満足して僕たちは「彩未」を後にしました。

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そして、アイスホッケー大会の会場である「月寒体育館」に到着した僕らは、アイスホッケー観戦で熱い声援を送りました。

結果は残念ながら準決勝で敗退し、決勝へは行けませんでしたが、3位決定戦に勝利し見事に3位に輝きました。

いつか王子もこの舞台で、リンクの上を縦横無尽に走り、先輩たちが成し遂げれなかった「テッペン」を掴んで欲しいと思います。

2024年1月、とても楽しい家族での2泊3日の札幌旅行でした。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「伊藤国光」→「つみきみほ」

1980年代~1990年代にかけてドラマや映画などで活躍した女優さんです。

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2024年9月13日 (金)

半年前のことですが~vol.3~

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日は「13日の金曜日」、昨年の10月13日以来の「13日の金曜日」です。

「13日の金曜日」といえば、僕ら世代の中ではあのジェイソンが登場するホラー映画が思い浮かびますが、「13日の金曜日」は英語園や欧州では「あまり良いことの起きない不吉な日」と言われています。

まあ、ここは日本なのでそんなことはあまり気にしないで良いと思います。

13日が金曜日になるのは年に1度あるかないかで、昨年は2回、一昨年は1回、今年は今月と12月の2回だけです。

そんな今日は1ヶ月半ぶりになりますが、シリーズ企画『半年前のことですが』の第3回をお送りします。

今年の年明けに行った札幌旅行のことを今さらながら、ご紹介するシリースですが、正確にはもう「8ヶ月前のことですが」になっちゃいました(笑)

それでは第3回のスタートです。

初めて訪れた「オリンピックミュージアム」を後にした僕たちは、すぐ目の前にある「大倉山ジャンプ場」を訪れるというか、足を運んでみることにしました。

娘と妻は下で待機して、僕と王子でリフトに乗りジャンプ台の頂上へと行ってみることにしました。

リフトで上に上がる間は、ちょうど練習中のジャンパーがジャンプしていて、間近でその迫力を味わうことができました。

ジャンプ台は近くで見るとその傾斜の姿に驚かされ、こんな怖いところを飛んでいるのかと思うと本当にビビっちゃいました。

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頂上につき、ジャンプ台をバックに記念撮影です。

後方には札幌の街並みが一望でき、その高さに改めて驚かされました。

すると、そんな僕と王子にハプニングが!

思いもよらぬ襲撃です!

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なんとカラスが王子の間近に飛んできて威嚇してきたのです!

慌てて王子の手を取り逃げましたが、危なくつつかれるところでした。

しかもここのカラスは人に慣れているのか、こちらが威嚇しても全く逃げる様子もなく、こちらがオジオジとその場を立ち去るしかありませんでした・・・

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カラスとの格闘から逃げるようにリフトに乗り、下に降りてきましたが、ジャンプ台の前に立つと改めてその大きさと高さを実感しました。

人生初のジャンプ台は、とても良い思いに出なりました。

そうこうしているうちに、すっかり太陽も沈み夜になったので僕たちは夕食を食べにススキノへ。

「串鳥」という焼き鳥専門店に行きました。

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一日の旅の疲れをビールが一気に癒してくれました。

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そして、美味しい焼き鳥がさらに僕たち家族を笑顔にしてくれました。

お腹も満たし、心も満たされ、僕たちはホテルに戻り眠りに就くことにしました。

次回は第4回(最終回)をお送りしますので、どうぞお楽しみに。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「喜多嶋舞」→「伊藤国光」

マラソンに詳しい方であれば知る人ぞ知る、1970年代~1980年代に活躍した陸上男子長距離選手です。首を振りながら走る独特な走法が特徴的です。1986年の北京国際マラソンでは優勝した児玉泰介とともに日本新記録を更新したのですが、現在はその2時間7分57秒という記録は歴代54位です。

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2024年9月 8日 (日)

しゃちょ~う、ありがと~う♪

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

先日、ふと自宅の庭先を見ると、芝が伸びすぎて膝ぐらいまでなるほどのボーボー状態でした。

毎年、芝の伸び具合を見ながら定期的に手入れはしていたのですが、今年の夏は、娘の陸上に王子のアイスホッケーにと本当に時間がなく、芝の手入れがすっかり後回しになっていました・・・

『これではダメだ!』と思い、先日思い立って芝刈りをしました。

そしてなんと今回、そんな僕に心強い味方が!

それがコイツです!

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電動草刈り機。

皆さん、お気づきですか?機械に書いてある文字を。

そうです「夢グループ」です(笑)

社長と女性のかけあいで昨年あたりから話題を生んでいる「夢グループ」。

実はこの商品、母が購入してくれまして、いよいよ活躍する日がやってきました。

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実際に使ってみると非常に使いやすいですし、今回はやや芝が長かったので若干刃に草が詰まったりもしましたが、適度の芝の長さであれば、あっという間にすんなりと刈れそうです。

あの通販番組に登場する女性じゃありませんが、思わず『しゃちょ~う、ありがと~う♪』僕も甘い声で御礼を言いたくなりました(笑)

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ちなみに、商品を梱包してきた箱には社長と女性はしっかりプリントされています(笑)

まだ今年も数回、この「夢グループ」の草刈り機が活躍する機会がありそうです。

その時はまた『しゃちょ~う、お願いしますね~』(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!))

(今日の昭和の有名人しりとり)

「小西博之」→「喜多嶋舞」

帰国子女のという特色を活かし、1980年代から1990年代に活躍した女優さんで、元夫は元光GENJIの大沢樹生です。

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2024年9月 3日 (火)

真夏の大脱走!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

ただ、朝晩の空気は完全に秋に近づいてるのがわかるほど冷たくなってきていますので、もうすぐすると秋の到来というところだと思います。

さて、今年の夏も僕と王子の昆虫大好きコンビは、多くの昆虫たちと触れ合うことができました。

特に毎年恒例のクワガタ&カブトムシ採集は、年々採集する個体の数が増え、今年は何とMAXでクワガタ(508匹)+カブトムシ(106匹)=614匹という大記録を作りました!(2024年8月8日)

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家に600匹を超えるカブトムシ&クワガタがいるなんて、きっと皆さん信じられないと思いますが、これが事実なんです(笑)

今現在はその数もだいぶ減り、8月31日現在でクワガタ(203匹)+カブトムシ(67匹)の合計270匹となりましたが、それでもまあ、なかなかの数だと思います(笑)

残念なことに、我が家には虫が大の苦手の妻がいますので、我が家の中でこの昆虫たちを飼育することができないので、裏に住む僕の母の家で飼育させてもらっています。

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カブトムシはただ飼育するだけでなく、観察しているとたまに、オスたちが角を使い戦いをする姿なんかもみることができます。

『よし!勝つのはどっちだ!?』

『頑張れーー!!』

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『うわっー落ちたーー』などと王子と盛り上がりながら観察をしています。

そんな今年の夏、ある大事件が起きました!

ちょうどカブトムシを大量に見つけた頃のある夜の出来事です。

餌をあげに僕は王子と2人で母の家に行き、玄関に入ろうとすると、どこからか虫の羽音らしき音が聞こえてきました。

最初は玄関の街灯に虫が寄ってきるのかと思いましたが、その羽音の数が半端ではありません。

そして、よーく聞いてみるとその音は母の家の中から聞こえてくるではありませんか・・・

恐る恐る玄関を開けると、なんとそこには無数のカブトムシたちが!

『うわっーーーヤバい!捕まえろ!』

僕と王子は必死に玄関にいる無数のカブトムシたちを捕まえようとしました。

格闘すること5分程で、とりあえず目視できる範囲のカブトムシは全部捕まえました。

なぜ、カブトムシが玄関の中を動き回っていたか・・・

カブトムシを入れてあった虫かごケースを見てみると、蓋が開いた状態になっていました。

カブトムシの管理は僕か王子しかしないので、母が勝手に虫かごケースを開けることはありません。

では、どういうことか?

その答えは簡単です!

カブトムシたちが自力で虫かごケースの蓋を開けて脱走したのです。

実際にその瞬間をみていないので、これはあくまでも推測ですが、カブトムシたちは虫かごケースの蓋の部分にへばりつき、みんなで力を合わせて蓋を開けて脱走したのだと思います。ちょうど蓋の内側部分が網状になっているので、カブトムシがへばりつくことも可能といえば可能なので。

ちょうどこの前日に、僕と王子はカブトムシの数を正確に数えていました。ちょうど80匹のカブトムシたちがいました。

そこで、点呼をとるかのごとく僕と王子はカブトムシの数を数えました。

すると、何度数えても78匹しかいません・・・

これは大変だと思い、玄関を隅々まで探すと、靴の中に1匹と、靴を置くクローゼットみたいなやつの下に1匹が隠れており、その2匹を無事に見つけ、ちょうど80匹を確認することができました。

やれやれと思いながら、とりあえずまた脱走しないように一旦虫かごケースの上にブロックを重し代わりに置くことにしました。

そして翌日、新しい蓋が網状になっていない大きい虫かごケースを買ってきて、そこへカブトムシを引っ越しさせました。

きっと、この日の80匹のカブトムシたちによる「真夏の大脱走」という出来事は、小学2年生の王子にとっては忘れられない子供の頃の出来事の1つになったと思います。

王子がいくつになるまでこの夏の楽しみを味わえるのかわかりませんが、来年もまた夏の醍醐味である昆虫採集を王子とエンジョイしたいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「楠田枝里子」→「小西博之」

「コニタン」の愛称で親しまれた、欽ちゃんファミリーの1人でタレント・俳優として活躍しました。

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