苫小牧デビュー。
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
今日は王子の8歳の誕生日です。
あんなに小さくて幼かった王子が、もう8歳になったのかと思うと、月日の早さに改めて驚かされます。
誕生日プレゼントには、大好きなキャラクターの玩具や電車の玩具をねだっていたのに、今年は『アイスホッケーのユニホームや用具が欲しいな~』と言ってきました。
なんだか『大人になったな~』と感じた瞬間でした。
そんな王子は5歳から始めたアイスホッケーが大好きで、7月から始まった氷上練習に日々、一生懸命に汗を流しています。
夢はアイスホッケー選手、NHLのペンギンズに入るのが夢だと言っています。
そんな中、先日王子は初めて苫小牧に試合に行ってきました。
試合といっても、小学1・2年生対象のクロスアイスゲームです。
このゲームは、元スマイルジャパンの主将でもあった大澤ちほさんが行っている「スマイルプロジェクト」が主催するゲームで、全道各地から参加者を募って開催されました。
僕も初めて行く「nepia アイスアリーナ」はとても大きくて綺麗で凄い感動しました。
苫小牧といえば、レッドイーグルスの本拠地でもありますが、僕的には子供の頃から馴染みのある王子製紙という呼び名がしっくりきます。
アリーナの中には資料館もあり、懐かしい王子製紙のユニホームも展示されていました。
このユニホームで活躍していた、本間、高木、杉澤、鈴木、矢島などが活躍していた黄金時代の記憶が一気に蘇りました。
資料館で思わず夢中になって時を忘れてしまいましたが、今日の主役は王子です。
前にもお話しましたが、アイスホッケーの話になると、王子(息子)と王子(王子製紙)で何だかややこしくなってしまってすみません。
そんなこんなしているうちに、いよいよ試合開始の時間が近づいてきました。
さあ、王子の苫小牧デビューです!
ゲームは1試合(1P=9分間×3P)を計3試合行い、選手はランダムにチーム分けされます。
1試合目、王子は緊張からか、少し動きが重いようにも感じましたが、2試合目になると緊張もなくなり何度かシュートを見せてゴールに近づいていきます。
そして2試合目、ようやく待望のゴールが生まれました!
97番が王子です。
ゴールを決めた後には、ゴールパフォーマンスもしっかり忘れませんでした(笑)
その後、3試合目でも1ゴール決めて、計2ゴールを決める上々の苫小牧デビュー戦でした。
きっと、高学年や中学生、高校生になれば、何度もこのアリーナには足を運ぶことになるのでしょうが、今日のこの気持ちを忘れずに強くたくましく成長して欲しいと思います。
これからも、氷の上を駆け抜ける王子を応援し続けます。
8歳の誕生日おめでとう、王子!
それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)
(今日の昭和の有名人しりとり)
「バイソン木村」→「ラッツ&スター」
鈴木雅之をリーダーに、シャネルズから改名して1980年代に活躍したコーラスグループです。
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