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2024年6月18日 (火)

希望の光。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

先日、娘が出場する陸上大会がありました。

この大会は北海道小学生陸上競技大会(いわゆる全道大会)の十勝地区予選で、ここで結果を出せば全道大会の出場権を得ることができます。

娘は昨年はこの大会で400mリレーで十勝で1位になり、その勢いのまま全道大会でも見事に優勝を果たし全道1位に輝くことができました。

しかし、それはもう昨年の出来事です。

学年も1つ上がり、過去の栄光は過去の栄光として、また新たな挑戦です。

今年の娘の目標は、リレーはもちろんのこと、個人競技の100mでも全道大会へ出場することです。

そのために冬場にも練習を重ね、筋力UPや瞬発力UPなど、色々なことに取り組んできました。

しかし・・・

実は春頃から娘が体調に異変を感じ、病院に行ったところ緊急入院・・・

1週間ほどの入院を経て退院したものの、その後もすぐに練習をできる状態ではなく、つらくもどかしい日々が続きました。

本格的に練習に参加できるようになったのは、大会の3週間前のことです。

不安を抱えながらも目標に向かい、限られた時間の中で挑んだこの3週間、僕と妻も言葉では娘を安心させる声をかけてはきましたが、内心は不安が溢れかえっていました。

『どうして神様は娘にこんな試練を与えるんだ・・・』

『小学生生活最後のこのタイミングでどうして・・・』

と何度も何度も自問自答を繰り返しました。

でも、時は待ってはくれません。

遂に決戦の時がやってきました。

あとは僕や妻は娘の力を信じるしかありません、娘も自分の力を信じるしかありません。

最後は娘の「努力」を信じて、「夢」が叶うことを願うしかないのです。

緊張で胸が張り裂けそうになる中、娘がいよいよ100m決勝のスタートラインに立ち、そしてスタートの合図が鳴り響きました。

『いけーがんばれーーー!』

心の底から溢れ出す僕と妻の声が響く中、娘は目の前を疾走していきます!

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そして見事に3位でゴール!

出場権を与えられる3位以内の結果で見事に100mで全道切符を獲得することができました!

もちろん1位になれれば最高ではありますが、十勝で3位、それだけでも立派な結果です。

ゴールした娘にかけより、娘の最高の笑顔を見ると、もう僕と妻の心の堤防は決壊です・・・

溢れ出す大粒の涙・・・

もう言葉が出ません・・・

『良かった・・・本当に良かった・・・』

ただただ心の中で僕はそう呟いていました。

この日の娘の走り、そしてこの瞬間のことは、一生僕と妻の心に強く刻まれました。

残念ながらリレー種目では全道出場を逃してしまいましたが、7月に開催される全道大会の舞台で娘がさらに躍進することを願っています。

数ヶ月前までの、暗く閉ざされかかった闇の中から、今、強くまぶしいくらいの希望の光がさしこんでいます。

娘が自分の力でつかんだ光り、それは今、我が家の「希望の光」です。

『ありがとう、そして、頑張れ、これからが本当の戦いだよ。』

そう娘に声をかけます。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「南田洋子」→「児玉泰介」

1980年代に活躍した男子マラソン選手で、一時は日本記録保持者でもありました。

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