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2024年6月29日 (土)

千利休?

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

早いもので6月も明日で終わり、明後日からは7月です。

そして夏本番を感じさせるように、今日は非常に暑い一日でしたね!

ようやく僕の大好きな真夏の灼熱太陽が降り注いできました!

そんな今日は29日で語呂合わせで「2(に)9(く)の日」なのですが、「9(く)」ではなく、「9(きゅう)」にして、「きゅう」にちなんだお話をしたいと思います。

結構、無理矢理ですけどね(笑)

実は僕が街中で、歴史上のある人物と出会ったというお話です。(名前に「きゅう」が付く人です)

今から少し前のことになりますが、十勝を代表する某有名製菓店に買い物に行った際の出来事です。

買い物を終えて駐車場に戻り、車に乗り込んだ時、僕の目に、店の前を歩く1人の和服姿の男性が飛び込んできました。

『えっ?ちょっと待って・・・あの人って・・・』

『千利休じゃない!』

僕は思わず助手席にいた妻に言いました!

と同時に、これは写真におさめなきゃと思い、急いでパシャリ!(妻は爆笑)

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もちろん、本物が今存在するわけがないのは重々承知ですが、現代に現れた「令和版・千利休」といっても過言ではない激似で、僕はちょっと興奮してしまいました。

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千利休は、迷うことなくお店の玄関から店内に入っていきました。

皆さんご存じのように「千利休」といえば、「わび茶」を完成させた最も有名な茶人です。

きっと「お茶」に合うお菓子を求めてお店を訪れたのでしょうね(笑)

右手に持つあの黒い鞄の中には、きっとお茶を点てる道具がたくさん入っているのでしょうね(笑)

ちなみに、よく日本史の教科書に載っている「千利休」はこんな感じです。

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やっぱり容姿はかなり似ていると思います。

もしかすると、安土桃山時代からタイムスリップして来た「本物の千利休」ということも、あながち無いとは言い切れないかもしれません。

だとするならば、一度でいいから「千利休」が点てたお茶をたしなんでみたかったものです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「ケント・フリック」→「久米宏」

アナウンサーからキャスターに転身し、タレントや俳優としても活躍した昭和を代表する人物です。やっぱり僕の中では『ザ・ベストテン』の司会と、『ニュースステーション』のキャスター姿が印象的です。

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2024年6月25日 (火)

ミヤマ・フェスティバル

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

6月も終盤に差し掛かり来週はもう7月です。

今週の後半は気温が30℃近くまで上がる予想なので、いよいよ夏本番が近づいてきたようです。

そんな中ではありますが、今年はクワガタたちが例年より早く活動しているようです。

我が家では僕と王子で連日連夜、クワガタ採集に出かけていますが、昨日現在で既に79匹のクワガタが我が家にはいます。

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これは昨年のペースを大きく上回っており、もしかすると7月の段階で昨年の「357匹」という数字を超え、過去最高の記録を塗り替えそうな予感がしています。

その中でもこの6月の時期に多く出現するのが「ミヤマクワガタ」です。

ミヤマクワガタは雄も雌も寿命が他のクワガタたちに比べ短いので、8月頃には姿を見ることはほとんどなくなります。

そういう意味ではこの6月後半~7月中盤ぐらいまでが一番「ミヤマクワガタ」に出会えるチャンスの時期です。

事実、先日の夜は某コンビニの前で1匹の大きな「ミヤマクワガタ」の雄を王子が見つけたと思いきや、そのすぐそばで『あっ!いた!』『あっ!こっちにもいた!』と立つ続けに3連続でミヤマの雄をGETしました!

しかも大きさもなかなかのサイズで、王子は大興奮!

というか僕のほうがもっと大興奮!

童心に返って大きな声をあげて盛り上がってしまいました(笑)

その日は全部で14匹のクワガタをGETしたのですが、そのうち10匹が「ミヤマクワガタ」という数の多さでした。

現在我が家にいる79匹のクワガタたちですが、それぞれ種類によりカゴを分けて飼育しています。

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中でも79匹中21匹という、全体の26%を占める「ミヤマクワガタ」は体が大きいこともあるので、一番大きなカゴに入れて飼育しています。

その中では、まるで自分の強さを誇示するかのように体を大きくする雄たちと、その雄に負けずに大きな体で動き回る雌たちで溢れかえり、さながら『ミヤマ・フェスティバル』といったところです(笑)

王子が春先からずっと待ち焦がれていたクワガタ到来の季節、今その瞬間を僕も王子も最高に楽しんでいます。

今日もこれからクワガタ採集にでかけますが、今日は果たしてどんなクワガタたちに出会えるのかな?

ドキドキワクワクです。

そして7月後半ぐらいからの「カブトムシ」の出現も今から楽しみです。

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ちなみに僕の中での最強クワガタである「スイギュウ」は今年も既に1匹GETです。

超カッコイイ!!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「児玉泰介」→「ケント・フリック」

声帯模写を得意として1980年代後半に「ものまね番組」などに出演したいたアメリカ出身の外国人タレントです。

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2024年6月18日 (火)

希望の光。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

先日、娘が出場する陸上大会がありました。

この大会は北海道小学生陸上競技大会(いわゆる全道大会)の十勝地区予選で、ここで結果を出せば全道大会の出場権を得ることができます。

娘は昨年はこの大会で400mリレーで十勝で1位になり、その勢いのまま全道大会でも見事に優勝を果たし全道1位に輝くことができました。

しかし、それはもう昨年の出来事です。

学年も1つ上がり、過去の栄光は過去の栄光として、また新たな挑戦です。

今年の娘の目標は、リレーはもちろんのこと、個人競技の100mでも全道大会へ出場することです。

そのために冬場にも練習を重ね、筋力UPや瞬発力UPなど、色々なことに取り組んできました。

しかし・・・

実は春頃から娘が体調に異変を感じ、病院に行ったところ緊急入院・・・

1週間ほどの入院を経て退院したものの、その後もすぐに練習をできる状態ではなく、つらくもどかしい日々が続きました。

本格的に練習に参加できるようになったのは、大会の3週間前のことです。

不安を抱えながらも目標に向かい、限られた時間の中で挑んだこの3週間、僕と妻も言葉では娘を安心させる声をかけてはきましたが、内心は不安が溢れかえっていました。

『どうして神様は娘にこんな試練を与えるんだ・・・』

『小学生生活最後のこのタイミングでどうして・・・』

と何度も何度も自問自答を繰り返しました。

でも、時は待ってはくれません。

遂に決戦の時がやってきました。

あとは僕や妻は娘の力を信じるしかありません、娘も自分の力を信じるしかありません。

最後は娘の「努力」を信じて、「夢」が叶うことを願うしかないのです。

緊張で胸が張り裂けそうになる中、娘がいよいよ100m決勝のスタートラインに立ち、そしてスタートの合図が鳴り響きました。

『いけーがんばれーーー!』

心の底から溢れ出す僕と妻の声が響く中、娘は目の前を疾走していきます!

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そして見事に3位でゴール!

出場権を与えられる3位以内の結果で見事に100mで全道切符を獲得することができました!

もちろん1位になれれば最高ではありますが、十勝で3位、それだけでも立派な結果です。

ゴールした娘にかけより、娘の最高の笑顔を見ると、もう僕と妻の心の堤防は決壊です・・・

溢れ出す大粒の涙・・・

もう言葉が出ません・・・

『良かった・・・本当に良かった・・・』

ただただ心の中で僕はそう呟いていました。

この日の娘の走り、そしてこの瞬間のことは、一生僕と妻の心に強く刻まれました。

残念ながらリレー種目では全道出場を逃してしまいましたが、7月に開催される全道大会の舞台で娘がさらに躍進することを願っています。

数ヶ月前までの、暗く閉ざされかかった闇の中から、今、強くまぶしいくらいの希望の光がさしこんでいます。

娘が自分の力でつかんだ光り、それは今、我が家の「希望の光」です。

『ありがとう、そして、頑張れ、これからが本当の戦いだよ。』

そう娘に声をかけます。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「南田洋子」→「児玉泰介」

1980年代に活躍した男子マラソン選手で、一時は日本記録保持者でもありました。

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2024年6月13日 (木)

クワ・セブン。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

6月も半ばに差し掛かり、いよいよ夏本番が近づいてきたようなここ数日の暑さです。

特に昨日と今日の暑さは30℃に迫るものがあり、暑ければ暑いほどワクワク度が増す「夏男」の僕としては、胸が躍る暑さでした(笑)

さてそんな中、今年も王子と僕が待ち焦がれていた”あいつら”に会える時がやってきました!

そうです、王子と僕の愛しき「クワガタ」たちです。

調べてみると昨年は6月17日にシーズン1匹目のクワガタを見つけています。

しかし今年は、王子はもう冬の段階から『いつからクワガタ取りに行けるの?』と連日僕に質問を投げかけてきており、僕が何度も『暑くならないとクワガタたちもまだ土の中で眠っているからね』と窘めてきました(苦笑)

そこで昨年よりは少し早い時期ではありますが、先日の土曜日の6月8日に今シーズン初の「クワガタ取り」に出かけてみることにしました。

僕は『いくら何でもまだちょっと早いから収穫はゼロだろう』と予測して家を出発したのですが、開始して5分、いきなりのコクワガタのオスをGETです!

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久しぶり(正確には6ヶ月ぶり)の生きたクワガタに王子は大興奮!

そしてその後もクワガタを探し求め歩いた結果、1時間弱で7匹をGETしました。

僕の予測を超えるクワガタたちの発見でした。

2024年のクワガタ取りは、出だし好調です!

この7匹のクワガタを、僕はAKBの「神セブン」になぞらえて「クワ・セブン」と命名しました(笑)

「クワ・セブン」のメンバーは、コクワ(オス)2匹、コクワ(メス)1匹、ノコギリ(メス)2匹、ミヤマ(メス)1匹、スジ(オス)1匹という構成です。

昨年は最大で357匹という史上最大数のクワガタ&カブトムシが我が家にいましたが、今年は果たしてその数を超えることができるのでしょうか!?

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まずはそのスタートにふさわしい「クワ・セブン」たちが、虫かごの中を所狭しと動き回っています。

ちなみにその後、6月9日(1匹)、6月11日(9匹)、6月12日(6匹)と確実にクワガタは増員され、現在は計23匹が既に我が家にいます。

まだまだ「夏」も「クワガタ取り」もこれからが本番です。

気温の上昇とともに王子と僕のボルテージも、ぐんぐんと上昇していくことでしょう↑↑

そして昨年は出会えなかった「カブトムシのオス」に今年こそは何とか出会いたいです。

王子のその夢が叶いますように・・・

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

津田恒実→南田洋子

俳優・長門裕之の妻であり、女優としても数多くの映画やドラマで活躍した昭和を代表する女優の一人です。

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2024年6月 6日 (木)

その名は「NO.6」

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日は令和6年6月6日です。

我が家では今朝から妻と2人で『ヤバい、今日、オーメンだ・・・』と口を揃えて発しながらの、大爆笑でした(笑)

『オーメン』とは昔のアメリカ映画の題名なのですが、『オーメン』を知らない方のために簡単にかいつまんで説明致しますと、6月6日午前6時に誕生し、頭に「666」のアザを持って生まれた悪魔の子ダミアンのお話が『オーメン』というちょっと怖いホラー映画です。

1976年公開の古い映画なので若い方はあまり知らないかもしれませんが、僕が幼少期の頃はビビリながらも怖いものみたさで、姉の腕にしがみつきながら見ていた記憶があります。

そんな「6」が3つ並んだ『オーメン』の日に、今日は「6」にちなんだお話をしたいと思います。

実は僕も妻も大好きな日本酒があります。

その名はズバリ!「NO.6」(ナンバーシックス)という名前です。

日本酒に詳しい方であればご存じだとは思いますが、秋田県にある「新政酒造」が製造している、火入れをしていない「生」の味わいを楽しめる「生酒」で、一般的なお酒とはまた違うフルーティーで爽やかなさっぱり感のあるお酒が「NO.6」です。

数年前に妻の知り合いの方から初めていただいて飲んだ時の衝撃は今でも忘れくことがなく、僕も妻も一瞬にしてその虜になりました。

そして日本酒とは思えないそのオシャレなデザインも魅力の1つです。

飲み干したあとも、「NO.6」の瓶は我が家では大切に保管しています。

「NO.6」はX-type(豪華版)、S-type(上級版)、R-type(通常版)と種類が分かれており、味を飲み比べすることもできます。

なかなか一般的には普通のお店では手に入らない希少なお酒なので、いつでも飲めるわけでないところがまた僕らの気持ちをそそります。

もちろん希少なお酒なので、お値段は多少高めではありますが、思ったほど凄く値が張るわけではないので、日頃の労をねぎらい祝杯をあげるには最高のお酒です。

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これは2021年にいただいた、X-typeとS-typeです。

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そしてこちらは2022年のクリスマスにいただいた、クリスマス限定のXmas-type、これはきっとそんなに数が出ていないはずなので、本当に貴重なものを飲ませていただきました。

この2022年にいただいたものを最後に「NO.6」にはお目にかかっていないのですが、今年は運が良ければ、何とか妻の知り合いの方に入手していただいて、あの最高の味わいをもう一度妻と2人で堪能できればとそう願っている猫男爵です。

令和6年6月6日、今日は「NO.6」が一番似合う日です。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「山本小鉄」→「津田恒美」

1980年代にプロ野球広島東洋カープの抑え投手として活躍し、脳腫瘍のため32歳で帰らぬ人となりました。今でも野球ファンの間では「炎のストッパー」という伝説の大投手として、しっかりと心の中で光り輝いています。

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2024年6月 4日 (火)

2025年、ナトゥ(夏)

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

6月に入り、いよいよ夏がやってくる!と思いきや、涼しいというか、寒い日が続いています。

毎年のことですが、5月が暑くて、6月や7月って意外と寒いんですよね・・・

北海道は梅雨がないと言われていますが、雨の日も多くて最近は「蝦夷梅雨」なんてよく言われたりもしていますよね。

今年の夏は猛烈に暑くなくてもいいので、ほどほどに暑い日があって、たまに涼しい日があって、なんていうのが最高ですが、そんなうまい話はきっとないですね。

さて、前回のブログで子供たちの運動会のお話をしましたが、今年の運動会は残念ながら娘も王子も1位を取れず2位に終わりました。

まあ、これも1つの結果としてまた次に活かせばいいので、子供達には頑張って欲しいです。

正直、娘は小学校最後の運動会だったので勝たせてあげたかったですけど・・・

さて、そんな今日は少し前のブログでご紹介した『グラントシロカブト』の幼虫の話題です。

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あれから3週間以上が経ち、ごらんのように幼虫も順調に徐々に大きくなってきました。

以前のブログで『夏が待ち遠しい!』つまり夏に成虫になると、てっきり僕は思い込んでいたのですがこれは大きな間違いでした。

実は「グラントシロカブト」の幼虫期間って1年半ぐらいあるみたいなんです!

そのことに最近気づきまして、正直驚いています!

一般的なカブトムシは8ヶ月ぐらいが幼虫期間なので、グラントシロカブトは何とその倍です。

となると、この我が家にるグラントシロカブトの幼虫は1月に卵から幼虫になったので、計算すると蛹になるのが、だいたい来年の5月か6月、そこから2ヶ月ぐらい蛹になり羽化するので、成虫に出会えるには、古賀シュウが真似する長嶋三奈風に言うと『2025年ナトゥ(夏)』です(笑)

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このことは、王子に告げなければなりません。

王子は今年のナトゥ(夏)にグラントシロカブトの成虫に会えると思っているので・・・

いずれにしても暑くなる夏を超え、さらに今度は寒くなる冬が待っています。

温度管理だけには十分に気を付けて、2025年ナトゥ(夏)に無事に成虫に会えるようにパパは頑張りたいと思います。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「木村一八」→「山本小鉄」

プロレスラーとして、そしてレフェリーや解説者として長きに渡り「新日本プロレス」を支えた昭和のプロレス業界を代表する人物です。

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