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2024年4月28日 (日)

野次馬根性。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

更新が滞ってしまって大変申し訳ございません。

4月は何かと時間に追われ、バタバタしていました。

さて、突然ですが「野次馬(やじうま)」、皆さんこの言葉は一度は必ず耳にしたことのある言葉だとは思います。

辞書でこの言葉の意味を調べると、「自分に関係のないことに興味本位で騒ぎ立て、見物すること。」と書いてありました。

なぜいきなりこんなお話をしたかと申しますと、これからその理由をお話を致します。

先日こんなことがありました。

その日は、我が家に娘の同級生(男子)とその弟が遊びにきていて、家の中で王子(我が息子)を含め4人で遊んでいました。

すると、外から消防車がサイレンを鳴らし走る音が聞こえてきました!

しかもその音がだんだんと近くなり、そして我が家の前を通過して行ったではありませんか!

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『これは一大事だ!見に行かなきゃ!』と、僕は大急ぎで靴を履き一目散に外に出て消防車を追いかけました!

子供達も僕に続き、家の外に出て走り出しました。

気がつくと僕は誰よりも早く先頭に立ち、まさに野次馬根性丸出しの状態でした(笑)

そんなことはお構いなく、とにかく現場がどこなのかを確認しなきゃと無我夢中で激走していると、目の前を1台の車が徐行しながら、こちらを見ながら通過していきました。

よーく見ると、それはHことRえの2人でした。

『あっ、そうだ!この時間はちょうどHこ夫婦が今日我が家に来る約束をしていた時間だ!』

僕は消防車を追うのをやめ、走りに急ブレーキをかけ、あとのことは子供達に任せて家に戻りました。

家の前では、車からHことRえが降りてきたのですが、僕の激走を見て大爆笑でした(笑)

僕が子供達を置き去りにして、誰よりも早く消防車を追いかけている姿が、あまりにも面白かったようで、その後も家に入ってからしばらくは、その話でもちきりでした(笑)

結果的には、現場はかなり遠いところで起きた交通事故現場の救助活動だったようで、どちらにしても僕が野次馬根性で追いかけたところで、辿り着ける場所ではありませんでした。

僕が言うことではありませんが、野次馬は興味本意で集まると、かえって2次災害などの危険性も誘発しますので、できれば避けたほうがいいかもしれませんね。

でも、家の前を消防車が通ったら、やっぱりどこに行くのか気になっちゃいますよね〜(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

今日の昭和の有名人しりとりはお休みします。

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2024年4月15日 (月)

ラストシーズン。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

4月も半ばに差し掛かり、暖かい日が続いています。

というか、初夏を超えて夏です(笑)

昨日は25℃ぐらいまで気温が上がり、子供たちは半袖短パンで夏のように過ごしていました。

そんな中、王子(息子)のアイスホッケーがシーズンオフになった代わりに、今度は小学6年生になった娘の小学生としての陸上ラストシーズンがいよいよ幕を開けました!

娘が所属している陸上クラブでは、トラックが使えないオフシーズンも屋内を中心に走り込み練習はしていましたが、やはりトラックで走るのは全く別物です。

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真新しいシューズを履き、娘は小学生ラストシーズンに向かい走り出しました。

昨年は仲間にも恵まれ、リレー種目で全道大会にも出場でき、そして見事に優勝することもでき最高のシーズンでしたが、今シーズンはさらなる高みを目指し、自分なりに目標を掲げながら娘は頑張っています。

まずは100mで自己ベストを出して、そして3年半一緒に頑張ってきた仲間とともにまた全道大会に行くことを目指します。

そしてその先に、さらなる上のステージの舞台に立つことができれば、もっと最高の1年になることでしょう。

陸上は相手に勝つことも間違いなく必要ですが、その前に自分自身に勝つこと、最後まで諦めずに日々努力した結果が、全てタイムとして現れる競技です。

泣いても笑ってもあと1年、正確言えば陸上シーズンは10月までなので、あと半年、娘には悔いの残らないように全力で頑張って欲しいです。

シーズンの最後に娘の笑顔が見れますように、どうか神様、願いを叶えてください!

それでは今日はこのへんで。チャオ(Caio!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「三田村邦彦」→「コキーナ」

1980年代に新日本プロレスで活躍した外国人レスラーで、本名はロドニー・アノアイといい、2000年に34歳の若さで他界しています。

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2024年4月 9日 (火)

『First Love』

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

ここ数日は気温が20℃に迫る勢いの日が続き、春というよりは一気に初夏に近い陽気となりました。

今日はあいにくの雨模様でしたが、間違いなく春はやってきています。

このままの感じだと今年は北海道でも桜の開花が少し早いかもしれませんね。

さて、話はガラっと変わりますが、昨日の夜テレビを見ていると『CDTV』に歌手の宇多田ヒカルが出演していました。

そして、なんとあの名曲『First Love』をテレビでは24年ぶりに熱唱していました。

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妻と2人で24年前の時代を思い浮かべながら聞き入ってしまいましたが、あの頃の彼女の歌声ももちろん素敵でしたが、大人になりさらに深みを増した彼女の歌声には思わず時を忘れて心が引きつけられました。

宇多田ヒカルのことを知らない、我が子供達に色々と彼女のことを説明していると、娘が『「君が心をくれたから」の歌を歌っていた人だよね?』と言いました。

『あっ!そうだ、凄いじゃん、よくわかったね。』と僕は娘に言いました。

確かにあのドラマの主題歌『何色でもない花』を歌っていました。

あの歌も本当にドラマにあった素敵な歌だったの、僕も子供達も大好きで今でもたまに口ずさんでいます。

話を名曲『First Love』に戻しますが、この曲は僕の中では宇多田ヒカルの数多くある曲の中でもBEST3に入る大好きな曲です。

20代だった当時は、何度も何度も繰り返し聞いていました。

そしてこの曲といえば、ドラマ『魔女の条件』の主題歌でした。

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1999年に放送されたこのドラマは松嶋菜々子(当時26歳)演じる女性教師と、タッキーこと滝沢秀明(当時17歳)演じる男子生徒との「禁断の愛」を描いた作品で、当時は世間でも注目され視聴率も高い数字をたたき出していました。

ちょうど放送時期が4月からのクールだったので、今のこの時期と同じ感じでなんだか目を閉じると当時の思い出が色々と蘇りました。

全校生徒の前で『私は黒澤光君を愛しています』と告白した松嶋菜々子のあのシーンはあまりにも有名ですが、僕が憶えているのはタッキーが校内にある木に登りその上でカレーパンを食べているシーンです。

それを見ていて何だか無性にカレーパンが食べたくなって、ドラマを見終えるとすぐにコンビニに行き、カレーパンを買って食べた記憶があります。

昨日の『First Love』を聞いていると、そんな記憶が一気に次々に蘇りました。

ネットなどを見ていると『魔女の条件』はなかなか再放送ができないと書いてありました。内容が今の時代にそぐわないし、コンプライアンス問題がネックだと・・・

先日の『GTOリバイバル』のお話でもそうでしたが、なんだか色々な意味で自由が利かないこの令和の時代に比べ、20年前のあの時代は良い時代だったなと本当につくづく感じます。

なんでも「時代のせい」ということで片づけるのはあまり好きではないのですが、今はそういう風潮になってしまってる、まさにそんな「時代」なんでしょうね。

今日は僕が20代だった頃の「良き時代」の光景を思い浮かべながら、宇多田ヒカルの『First Love』を聞きながら眠りに就くことにします。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「尾崎亜美」→「三田村邦彦」

『太陽にほえろ』のジプシー役や、『必殺仕事人』などで1980年代を中心に活躍した俳優さんで、僕も小さい頃はよくテレビで拝見していました。

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2024年4月 4日 (木)

言いたいことも言えないこんな世の中は。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

4月に入り、春らし陽気に包まれた日が続いています。

今週末は十勝地方でも気温が20℃に迫るようなので、一気に春本番といったところです。

そしてこの時期はテレビ業界では「改編期」ということで、各局で特番が放送されています。

そんな中、先日フジテレビでは『GTO リバイバル』が放送されました。

この番組については、このブログでも昨年の9月に『鬼塚英吉復活!』というタイトルでお話していますが、僕にとっては大ファンであり憧れの存在である反町隆史の若き日の代表作が再び見れるということで、放送日が近づくにつれ、毎日のように主題歌で反町が歌う『POISON』を口ずさみ、そわそわしていました(笑)

1998年の放送から26年という歳月、四半世紀も前のドラマをどうやってリバイバルするのか・・・

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あの若き日の鬼塚英吉がいったいどんな姿で登場するのか・・・

期待と不安が交錯する中、いよよいよ放送が始まりました。

画面に鬼塚英吉が現れると、僕のその不安は一気に吹き飛ばされました!

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そこにはあの時と同じ、鬼塚英吉の姿がありました。

もちろん、歳を取りあの頃の若さはありませんが、その分、言動に重みを感じることができました。

1998年当時とは違って、今のこの時代では色々なコンプライアンスや規制があり、以前のような描写はできないものもあったとは思いますが、2時間という枠組の中で、『GTO』の良さを十分に表現できたのはないでしょうか。

ドラマの中では「令和」という時代を背景とした問題に対して、もどかしさを感じながらも生徒と向き合う鬼塚の姿がありました。

男子生徒を連れてバッティングセンターに行ったシーンでは、『情けねぇ世の中だな・・・』ともどかしさを漏らす鬼塚でしたが、昔の悪友でもある警察官の冴島(藤木直人)とのシーンでは、『傷ついた奴がいるのに、見て見ぬふりできるか?ガキの頃にできた傷はガキの頃に治してやんねぇと、傷ついたまま大人になっちゃいけない、誰かが見ててやんねぇと』いうセリフがありました。本当に重い言葉で、心にグッとくるものがありました。

パパ活をした女子生徒が学校で問題となったシーンでは、チェンソーで鞄を切りながら、『お前の良さは「いいね」じゃ語れないなんだよ、こんなのなくたって、お前はお前なんだよ!』と生徒に話すシーンでは思わず涙があふれだしました。

その時、思い出しました、1998年のあの『GTO』でも女優志望の生徒に『いいじゃないか、おまえはおまえで!』と鬼塚が生徒に真剣に向き合ったあの名シーンを。

たぶん今の時代に、こんな熱い先生はいないし、現実にいたとしても様々な点で問題になるのかもしれませんが、ドラマだからこそこんな先生が今の時代には必要なのかもしれません。

なんでも、コンプラアインスだ、ハラスメントだといって問題視するこの時代、まさに「言いたいことも言えないこんな世の中は」本当につまらないし、情けない世の中なのかもしれません。

でも、鬼塚英吉を見て勇気をもらえました。

こんな時代だからこそ、たとえ現実離れしたドラマの世界とはいえ、そこから力を貰えることは、それこそが鬼塚英吉という存在が持つ意味なのだと確信しました。

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ラストシーンでは実生活でも夫婦である松島菜々子が、1998年当時の冬月あずさ役として登場し、ドラマの中でもその後結婚したという設定で共演し、一緒に歩いていくシーンが本当にドキドキする素敵なワンシーンでした。

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26年前に生徒役で出演していたメンバーも大集合し、懐かしくもあり、かつ新鮮さもある素敵な特番でした。

現実的にはまた連ドラとして制作されるのは難しいのでしょうが、僕個人的にはぜひ連ドラとして1クール通してみたい気持ちになりました。

実は小学6年生と2年生になる僕の子供達も一緒にこの『GTO リバイバル』を見たのですが、僕的にはきっと『このドラマ面白くない』と言うのではないかなと思っていたのですが、『凄いおもしろい!反町さんかっこいい!』と大喜びしていました。

僕にはそのことが一番嬉しかったです。

この令和の時代の子供が見ても、何か心に伝わる鬼塚の良さがあるのだと思うと、本当に嬉しい気持ちになりました。

GTO最高!鬼塚英吉最高!

やっぱりグレイトだぜ!

しばらくは、鬼塚シンドロームが止まりません!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「角盈男」→「尾崎亜美」

1970年代後半~1980年代を中心に活躍したシンガーソングライターで、他の様々なアーティストにも様々な楽曲を提供してヒット曲を手掛けていました。

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2024年4月 1日 (月)

探し求めて6軒目。

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日から4月のスタートです。

4月1日は新年度、新学期のスタートということもあって、新入社員や新入生が心を躍らせるフレッシュな季節です。

そしてもう1つ、4月1日といえば、そうです!「エイプリルフール」です。

この『HYPER日記』でも昔はよくみんなを騙すことに成功していましたが、最近はそんなこともすっかり忘れてしまっていました。

そんな今朝のことです、朝食を食べ終えた娘が『あっ!モグラだ!』と庭先を指差して言いました。

僕は『えっ!マジで!』と思わず食いついてしまいましたが、すぐに娘が『エイプリルフール!』とニコニコ笑いながら言いました。

まんまと引っかかってしまいました(笑)

でも、自分の娘のながら恐縮なのですが、嘘がとても可愛いです。

朝からなんか心が和みました。

そんな今日は、その娘についての先日あったエピソード話です。

とある休日のことでしたが、ちょうどお昼を過ぎた時間帯、僕と娘と王子でお出かけをすることになりまして、目的地までは30分程かかるということで、ちょうどお昼時だったのでコンビニで何か買って食べようということになりました。

王子は食べたいものがすぐに見つかったのですが、娘はどうしても食べたいものがありまして、それが最初に行ったコンビニにはありませんでした。

なので、違う店舗へと行ってみることにしました。

気になるその食べたいものというのは、某コンビニの「鶏そぼろごはん」というものです。

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娘は最近このお弁当にハマってまして、よく食べています。

なんか、とても美味しそうです。

話を戻しまして、僕たちは「鶏そぼろごはん」を求めて2軒目のコンビニへ!

しかし、そこにも無い・・・

とりあえず目的地へ向かいながら、3軒目、4軒目と行ってみたのですが、どこにも無い・・・

こうなったら意地です、絶対に見つけてやる!

そして5軒目へ!

しかし、やっぱり無い・・・

次こそは!と願いをこめて入った6軒目、なんと1個だけ「鶏そぼろごはん」がありました!

やったぁーーー!

娘は大喜びで、ようやく手に入れた「鶏そぼろごはん」を車の中で食べてご満悦でした。

探し求めて6軒目、こんなに手に入れることが大変だとは思いませんでしたが、ようやく手に入れることができて良かったです。

同じコンビニを次から次へと何軒も行くということも、そんなにあることではないので、それはそれで子供達との楽しい思い出になりました。

それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「トニー・タッブス」→「角盈男」

1980年代、プロ野球の読売巨人軍で抑えのエースとして活躍した選手です。僕を含め、昔の小学生たちは投げ方をよくモノマネしてものです。

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