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2024年2月17日 (土)

2023年ドラミャー大賞!

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

2月も半ばを過ぎ、そろそろ北海道の極寒も終盤に差し掛かり、もうすぐ春の足音が徐々に聞こえてくる、そんな季節になってきました。

そしてそんな時期といえば、『HYPER日記』では毎年恒例の“アレ”の発表の時期です。

ドラマ好きの僕にとっては年に1度の楽しみな企画『ドラミャー大賞』の発表です!

今年も早速発表にいきたいと思いますが、その前に知らない方のために一応、概要をご説明致します。

『ドラミャー大賞』とは、地上波テレビで放送されている1年間の連続ドラマ作品を振り返り、僕猫男爵が独自にランキングにして「大賞作品」を発表するという、ブログ開設当初から続く名物企画の1つです。

その歴史は長く、今年で17回目になります。

では、こちらも恒例となりましたが、その歴史を振り返る意味をこめて過去の大賞作品を振り返ってみましょう!

2007年『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系列)

2008年『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系列)

2009年『MR.BRAIN』(TBS系列)

2010年『SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策事件簿~』(TBS系列)

2011年『家政婦のミタ』(日本テレビ系列)

2012年『ストロベリーナイト』(フジテレビ系列)

2013年『半沢直樹』(TBS系列)

2014年『HERO』(フジテレビ系列)

2015年『下町ロケット』(TBS系列)

2016年『仰げば尊し』(TBS系列)

2017年『陸王』(TBS系列)

2018年『今日から俺は!!』(日本テレビ系列)

2019年『グラメゾン東京』(TBS系列)

2020年『テセウスの船』(TBS系列)

2021年『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系列)

2022年『マイファミリー』(TBS系列)

昨年は二宮和也主演の『マイファミリー』が大賞に輝きましたが、ハラハラドキドキの展開と真犯人はいったい誰なのかという視聴者を引き付ける魅力のあるドラマでした。その結果、TBS系列は史上初の4連覇を達成し、16回の中で10度目の栄冠に輝き「ドラマのTBS」を強く誇示しました。

昔は「ドラマと言えばフジテレビ」というイメージでしたが、この『ドラミャー大賞』に限れば、フジテレビ系列は2014年の『HERO』以来その栄冠から遠ざかっていますので、今年は巻き返しに期待をします。

さて、それでは今年はどんな作品が大賞に輝くのか、それでは発表にうつりたいと思います!

 

<2023年ドラミャー大賞>

第10位『Get Ready!』(TBS系列)<1月~3月>

第9位『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系列)<7月~9月>

第8位『大病院占拠』(日本テレビ系列)<1月~3月>

第7位『罠の戦争』(フジテレビ系列)<1月~3月>

第6位『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系列)<4月~6月>

第5位『風間公親-教場0-』(フジテレビ系列)<4月~6月>

第4位『100万回 言えばよかった』(TBS系列)<1月~3月>

 

さあ、ここからいよいよベスト3です!

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第3位『下剋上球児』(TBS系列)<10月~12月>

 

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第2位『VIVANT』(TBS系列)<7月~9月>

 

さあ、それではいよいよ2023年、栄光の『ドラミャー大賞』の発表です!

大賞に輝いたのは!

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第1位『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系列)<1月3月>

名作の多いTBS日曜劇場の2作品を抑えて『ブラッシュアップライフ』が大賞に輝きました!

安藤サクラ主演の人生を何度も繰り返す「転生」がテーマのヒューマンコメディが何ともおもしろい作品でした。脚本を手掛けたバカリズムらしい見応えのある作品でした。納得の第1位です!

今年はTBS系列の5連覇を見事に阻止し、日本テレビ系列が2018年『今日から俺は!!』以来5年ぶり3度目のに王座の返り咲きました。

とは言っても、今年もTBS系列は5作品もランクインしており、依然とその強さを見せつけています。

2位の『VIVANT』も『ブラッシュアップライフ』が無ければ間違いなく1位になれた大作でしたし、3位の『下剋上球児』は野球好きの僕にとっては凄くおもしろく、そして泣ける、素晴らしい作品でした。

この上位3作品は正直、どれも甲乙つけがたい力作だったと言えます。

さあ、2023年の『ドラミャー大賞』はいかがでしたか?

皆さんのお好きなドラマはランキングされていたでしょうか?

既に2024年のドラマもスタートしていますが、今年はどんな素晴らしい作品に出会えるのか、また来年の『ドラミャー大賞』発表が今から楽しみな猫男爵です。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の昭和の有名人しりとり)

「チョッチョリーナ」→「奈美悦子」

ドラマや映画に欠かせない実力派女優の1人で、バレエや陶芸、絵画など多彩な特技や趣味を持っています。

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