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2024年1月13日 (土)

生きていることが奇跡・・・

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

今日は前回のブログでお話した札幌旅行の様子をお話する予定でしたが、急遽予定を変更した内容でお送りします。

実は先日死ぬ思いをしました・・・

まだその興奮というか衝撃がおさまらないうちにお伝えしようと思い、今日お話することにします。

それは数日前のことです。

僕は陸上の練習に行っている娘を迎えにいくために車を走らせていました。

時間的には夕方6時ぐらいで辺りは完全に真っ暗な状態でした。

その道路はいつも通り慣れた道で、道路状態もいたって普通の状況でした。

ちょうど片側一車線から片側二車線に変わるところに差し掛かり、僕は片側二車線の右側車線に進路を変えました。

少し行くと、真正面からライトのようなものが見えました。

僕は『えっ?』と一瞬思いましたが、すぐに事の重大さに気が付きました!

なんと、そのライトは逆走してきている車のヘッドライトだったんです!

息を呑む間もなく、僕はブレーキを踏み、そしてハンドルを思いっきり右に切りました!!

『うわっーーーぶつかる!!!』

『死ぬーーーー!!』

と思った瞬間、間一髪でその車は僕の車の横をすり抜け、そのまま直進していきました。

ブレーキを踏むことなく、スピードを落とすこともなく、自分が逆走していることなど気がついている様子もありませんでした。

実は、僕がハンドルを右に切れたのも運が良かったんです。

もう少し行くと中央分離帯があり、右側にはハンドルは切れませんし、僕の隣り、つまり片側左車線には他の車が走行していましたし、危うく僕はどこにも逃げ場がなくなり、正面衝突するしかいないような状態になるところでした・・・

そして、その逆走者のライトに気が付くのが遅かったことにも理由があります。

その道はちょうど坂道で、逆走車がちょうど坂を登り切ってきたぐらいで、僕がちょうど二車線の右車線に車線変更したので、タイミング的にはライトには直前でないと気がつかない状況でした。

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おそらく、僕の近くを走っていた車もみんな驚いていたでしょうし、正規に反対車線を走っていた他の車も、逆走車の存在には気がついていたことでしょう。

知らぬは逆走車を運転していた人だけだったかもしれません。

どんな車だったか、どんな人が運転していたかも、暗かったし一瞬だったので全くわかりませんが、そんな人がまた車を運転しているのかと思うと正直怖いです・・・

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今はこうやって話をできますが、一歩間違えれば、僕はもうこの世にいなかったでしょう・・・

今考えれば、生きていることが奇跡です・・・

よく道路を逆走している車のニュースや動画などを見たりしますが、まさか自分がその現場を間近で体験することになるとは思いもしませんでした。

今回のことで改めて思ったのは、いくら自分が安全運転に気を付けていても、いつどこから予想できない危険が襲ってくるか分からないということです。

きっと、ご先祖様たちが僕を守ってくれたと僕は思っています。

皆さんも改めて車を運転するときは気を付けてください。

いつどんな道でも逆走車のような危険は潜んでいるということです。

本当に生きていて良かった・・・

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao)

(今日の珍地名)はお休みします。

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