おまえ、あいつか?
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
5月も終盤に差し掛かり、すっかり初夏らしい日が続いています。
我が家の庭先でも芝生が鮮やかな緑色になり、男爵村にも徐々に作物の息吹が感じられるようになりました。
ちなみに今年も今月上旬に「芋蒔き」をしました。
秋の収穫が今から待ち遠しいです。
他にも今年の計画では、ズッキーニ、豆類、ミニトマト、人参、小松菜、チンゲン菜、大根、そして初の試みですが小ネギにも挑戦しようと思っています。
男爵村で獲れた野菜を使って自給自足、最高です♪
さて、たびたびブログでもお話しているカラスとの闘いですが、遂にカラスたちは巣作りを諦めたようで、すっかりその姿を見かけなくなりました。
なかなかの執念深さでしたが、僕の粘り勝ちといったところです。
と思ったのですが・・・
実は今日僕は仕事だったのですが、朝、職場の駐車場に着き、車から降りて職場の玄関に向かって歩いていると、前方にある駐車場の金網に何か気配を感じました。
よく見ると、それは黒い1匹のカラスではありませんか!
↑実際の写真ではありません(イメージ画像)
しかも僕をにらみつけるようにこちらを見ながら微動だにしません。
僕が徐々にそのカラスに近づいて行っても、カラスは逃げる気配もなく、ただずっとこちらを見ています。
そのカラスの横を通らなければ玄関には行けないので僕がそのまま前進し続け、カラスまであと5m、4m、3mとなっても、カラスは逃げる気配はありません・・・
『まずい・・・これ以上近づいたら、何か襲撃されそうかも』と何となく危険を感じたので、僕は仕方なくカラスから距離を取り、遠回りをすることに・・・
『なんか負けた・・・』と心の中で思い悔しかったですが、もしも至近距離から攻撃されでもしたら、そっちのほうが怖いので賢明な判断だったと思います。
と同時に、そのカラスのすぐ側まで来た時に僕は思いました。
『もしかして、おまえ、あいつか?』と。
わかる人にはわかると思いますが、まるで映画『20世紀少年』でトヨエツ演じたオッチョが言ったセリフのようです。
話を戻しますが、「あいつ」というのは我が家で巣作りをしていた「カラス」のことです。
僕の自宅と職場の距離は10kmぐらいなのですが、執念深いカラスのことなので、その距離を追いかけてきても決して不思議ではありませんし、カラスは一度憶えた顔は一生忘れないというのですから、間違いなく僕の顔も憶えているでしょうし、何度も巣を壊されたことを恨んでいる可能性も十分にあります。
もしも、金網の上にいたカラスがそのカラスだとしたら、もう終わったと思っていた僕とカラスとの闘いはまだ終わっていなかたということになります。
幸い、仕事から帰る時にはカラスの姿は駐車場にはありませんでしたが、まだこれからもカラスの姿を警戒しながら暮らさないといけないのかと思うと、本当にこれはストーカーに狙われているような嫌な気持ちです。
また今後もこのカラスとの情報に進展がありましたら、随時ブログでお話したいと思います。
まあ、もう何も進展がないことを望みますけどね。
それでは今日はこのへんで。
チャオ(ciao!)
(今日の珍地名)
鬼死骸村(おにしがいむら)→現在の岩手県一関市真柴の一部・南町・千代田町・台町の辺りにあった地名で、明治8年まで存在しました。何とも不気味な名前なので、この時代に存在していたらなかなか近寄りがたい地名かもしれません。ただ昨今の『鬼滅の刃』人気で、バスツアーなども実施されて、ちょっとした観光スポットにもなっているようです。
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