これ、ドッキリじゃないよね?
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
2023年がスタートして、早いもので10日が過ぎました。
お正月気分もすっかり抜け、いつもと変わらぬ日常が戻ってきています。
そんな今日は、昨年末に僕が身近で体験したある出来事についてお話したいと思います。
年の暮れのある日の夜、僕は娘と一緒に2人で近所のコンビニに行きました。
妻に頼まれたものを探しながら商品を選んでいると、急に店内が騒がしくなってきたことに気づきました。
振り返ると、数名の高校生らしき男の子たちが店内に入ってきていました。
すると、なんとその後に続き、続々と高校生の軍団が店内に入ってくるではありませんか!
コンビニってそんなに店内が広いわけではないので、気がつけばあっという間に店の中は人で溢れかってきたではありませんか!
僕はちょうど頼まれた商品のことで妻と電話をしていたのですが、高校生が溢れんばかりに押し寄せてきて、『えっ?何?ちょっと今ね、なんかすごい人の数で声が聞こえないんだよ、なんだって?』と、もう会話はほとんど聞こる状態でなくなりました。
その様子はまるで、あの伝説の番組『元気が出るテレビ』の100人ドッキリのコーナーのようでした!
一瞬、僕は『これ、ドッキリじゃないよね?』と思いましたが、僕は芸能人でもないし、こんなところでドッキリ仕掛けられるわけないし、それは100%無いと思いました。
僕の目視で数えた感じでは、ざっと40人前後の高校生がコンビニの店内を埋め尽くすという異様な光景でした。
他にお客さんは、僕たち以外に1組だけ家族連れがいたのですが、その方たちもちょっと動揺していたように僕には見えました。
その高校生軍団はその風貌から、たぶん何かの部活の生徒達でバスで移動中にたまたま僕がいたコンビニに立ち寄ったのだと思われます。
それだけの数の高校生がいるということは、もちろん会計をするのにレジも大混雑。
田舎のコンビニなので、店員さんも普段からそんなに多くはいないのでレジは大パニック!
ようやく、僕は妻と電話で会話をできる状態までこぎつけ、そして商品を手に取りレジの列に並びましたが、並んだところは、もうレジが見えるような場所ではなく、今まで並んだことのないような棚の前でした。
結局、レジにたどり着くまで15分~20分程かかり、何とか買い物を済ませて家路へとつきました。
本当に、人間って一気に人が押し寄せてくるとビビるということを実体験しました(笑)
40人前後でそれなんだから、『元気が出るテレビ』の100人だったら、正直僕なら半べそ状態になるかもしれません(笑)
皆さんもこれに似たような体験などありましたら、ぜひ教えてください。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日の名曲しりとり)
『吐息でネット』→『友よ』(長渕剛)
1995年に彼が大麻取締法違反逮捕から復帰した最初の楽曲で、子供の頃の友達を思い出し作った曲でもあり、僕がとても好きな楽曲です。
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