夏の大惨事。
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
お盆も過ぎ、朝晩の風が秋を感じるようになってきた今日この頃です。
今年の夏は暑い日も多かったのですが、どちらかというと雨の日が多く、あっという間に夏が過ぎ去っていったように僕は感じました。
まだわずかな残暑に期待はしますが、僕の大好きな夏の到来を、まだ1年前の今から待つことにします。
さて、実は・・・お盆に僕の身に大惨事が起きてしまいました!
8月15日、まさに「お盆」の日です。
その夜、僕は2階から「おぼん」(こちらは食べ物とかを運ぶのに使う「おぼん」)を持ちながら降りていました。
何だか「お盆」と「おぼん」で、話がややこしくなってしまってすみません(笑)
「おぼん」には食べた後の食器等をのせていたので、僕は慎重に階段を降りていました。
あと数段で階段が終わり1階に着くというところで、なぜか僕は足を踏み外し、おぼんを持った状態で階段から落ちてしまいました!
ガチャガチャガチャ!!!
パリーン!!!
ドテッーー!!!
皿の割れる音と、僕の体が階段を滑り落ちる音で、猛烈な衝撃と音が鳴り響きました。
一瞬、僕の中で時が止まり、何が起きたのかわからなくなりました・・・
我に返ると、1階でテレビを見ていた娘が悲鳴に近い声をあげて、2階にいる妻に助けを呼んでいました。
僕は痛みで身動きが取れず、階段下に座り込んでいました・・・
気が付くと、辺りは割れた食器の破片や残骸、壁には無数の汚れ・・・
ことの重大さに気づきました。
すぐに妻が駆け寄ってきました。
『大丈夫!?』
僕は返事をしたかったのですが、呼吸がうまくできず、言葉を発することができませんでした。
『これはどこか折れているのか・・・』
背中と足を階段に強打したことは確かですが、幸いにも頭は打たなかったので、脳のほうは心配ないという自覚はありました。
数分間そこから動けず、ようやく体を動かせるようになりました。
最初は『脇腹を打ったかな?』と思っていたので、もしかしたら『肋骨にひびとか入ってなければいいな・・・』と思っていましたが、腫れあがった傷跡を見ると背中でしたし、脇腹には痛みがないので少し安心しました。
それでも痛みは強烈なものがあり、その日と翌日ぐらいまではちょっと動いただけでも痛みが走りました。
あれから9日たった今でも、まだ少し痛みはありますし、ごらんのように痛々しい傷跡はまだ癒えません・・・
わかりずらいかもしれませんが、写真の右側が僕の頭で、カメラに背中を見せるように絨毯の上に横になっています。
傷跡は左側背中に3ヶ所程あり、一番腰に近い方の傷はどす黒い色になっています。背中から階段にドンドンドンといった感じで強打したので、3ヶ所ぶつけた跡があるのだと推測します。
お盆という日に起きた「夏の大惨事」、これはご先祖様たちからの何らかメッセージなのか、それともご先祖様たちがこれだけの傷で済むように助けてくれたのか、それは誰にもわかりません。
自分の家の階段ですので、昇り降りには十分慣れているとはいえ、これからはまた同じことが起きないように今後は気を付けようと思います。
そして痛みと傷が早く治るように祈ります。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日の名曲しりとり)
『みずいろの雨』→『め組の人』(ラッツ&スター)
「シャネルズ」から「ラッツ&スター」に改名して最初に出た曲で、僕も大好きな曲です。
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