「BIG BOSS」
こんばんにゃ~北の猫男爵です。
2006年秋、1人のスーパースターが日本プロ野球界を去ってから15年、遂にあのスーパースターが球界に帰ってきました!
僕自身の率直な感想は「ずっと待ちわびていた恋人にやっと会えた」という感じでしょうか。
15年間ずっと切望していた新庄剛志氏の球界復帰が実現し、今僕の胸の高鳴りはとどまることをしりません。
しかも「監督」として、いえ「BIG BOSS」として球界に戻ってくるなんて夢のような話です!
でも、これはもう夢ではない現実なんですね。
去る4日に行われた就任会見は、SHINJOらしさが満載に織り込まれ、やっぱり彼は「スターの中のスターなんだな~」ということを改めて感じさせられました。
彼の言葉1つ1つからは、大好きな野球に対する情熱と、そしてやや盛り上がりにかけている今のプロ野球界全体に対する変革というものが、あらゆるところに感じられ、一字一句聞き逃すことができない会見でした。
僕猫男爵は47歳で、「BIG BOOS」は49歳(来年1月で50歳)ですから、学年でいえば3つ違い、年齢的にはそんなに離れてはいないのですが、僕の中では彼は「永遠のスーパースター」であり「憧れ」でもあります。
大学を卒業して社会人となった22歳から始めた朝野球で僕は、リストバンド(※)は新庄が日本球界時代に使用していた赤、そしてメジャー時代(メッツ時代)に使用していたオレンジにして、背番号も新庄と同じ「1」を選び、憧れの「SHINJO」になりきりました。ただし僕の場合はポジションはピッチャーでしたが(笑)
※野球に詳しい方もいると思いますので補足ですが、ピッチャーのリストバンドは禁止ですので、僕の場合は打席の時のみ使用、もしくはピッチャーでないポシションの時にリストバンドを使用していました。
彼が何かパフォーマンスをするたびに、僕もそれを朝野球で真似をして(できる限りの範囲で)楽しみました。
そんな憧れのスーパースターが来シーズンから北海道日本ハムの監督としてグランドに立つのですから、今、正直、僕の中で「ジャイアンツ愛」が少しだけ揺らぎつつあります・・・
「北海道日本ハム愛」というよりは「SHINJO愛」がグングンと上昇し、「ジャイアンツ愛」を脅かしそうです・・・
そんな「BIG BOSS」は先日まで沖縄で行われている秋季キャンプを視察に行っていました。
彼が動くだけで報道陣が殺到し、連日トップニュースで報道されました。早速、新庄効果発揮です。
選手たちも「BIG BOSS」にアドバイスをもらえるだけでモチベーションが上がり、目の輝きが今までとは全然違うように見受けられました。
「メンタル的なことに関しては、僕はものすごく引き出す力があるんです。」
会見で述べた「BIG BOSS」のあの言葉は嘘でないことが即座に証明されました。
就任からまだ10日ぐらいしか経っていないのに、これだけ日本中が注目して盛り上がる、それはやはり彼が15年経った今もスーパースターであるという証です。
選手としての当時の新庄剛志の活躍を知っている人も、まだ新庄剛志をそれほど知らない若い世代の人も、これからどの世代の方も必ず彼の虜になることは間違いないと思います。
まだ日本シリーズも終わっていないので大変申し訳ありませんが、今から既に来シーズンの開幕が待ち遠しくて仕方ありません。
ちなみに我が家では、やはり今このポーズが大流行です(笑)
まあ、といっても流行っているのはいつものごとく僕だけなんですけどね(笑)
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
(今日の誕生日三人衆)
①パトリック・エムボマ【元カメールーン代表のサッカー選手で、Jリーグでもガンバ大阪などでプレーし、その身体能力の高さに度肝を抜かされました】(51歳)
②渋野日向子【女子プロゴルファーで、2019年の全英女子オープンでは日本人選手として42年ぶり史上2人目の海外メジャー優勝という快挙を達成し、一躍有名になりました】(23歳)
③平良海馬【埼玉西武ライオンズ所属のプロ野球選手で、今シーズンは連続登板無失点記録39試合という日本プロ野球記録を樹立し、東京五輪にも出場しました】(22歳)
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コメント
猫さんこんばんは。
坪井選手が日ハム在籍中の応援歌前のコールです。あの頃の日ハムも最高でした。猫さんにも言ったことあろうかと思いますが、私は2004年頃、ビッグボス(以下BBにします)がソフトバンク戦で、抑えの三瀬投手から9回裏に逆転サヨナラホームランを打って、幸雄さんをセカンドべースで追い越しちゃった試合を球場で見て、巨人ファンを辞めました。あのスターを見て虜になりましたよ。BBさんは”今日のヒーローは僕じゃありません、皆です!!”って言ったんです。最高ですよ。球場で見ると、BBさんの守備の一歩目の速さも別格でした。猫さんもあの読売新聞なんかやめて、ファイターズの仲間になりましょうよ。支配下に上がった選手を育成に下ろして登録枠あけるような汚いチームから離れましょうよ!!
中田翔・陽・西川・大田泰示を揃えて、読売ファイターズになっても応援するんですか!?猫さん、今からでも遅くない!目を覚ませ!!
投稿: P~L~ 青学~ 東芝~ 阪神! つ~ぼ~い~ | 2021年11月19日 (金) 19時44分
P”L”青学~東芝~阪神!つ~ぼ~い~さん
さすがは日ハムファンですね、坪井の応援歌前のコール初めて知りました。
「BIG BOSS」が監督になった日ハムは凄く魅力のあるチームになるでしょうね。
ただ、だからといって巨人ファンを辞めることは間違ってもありません。
ファンというものは、どんなことがあっても応援し続けるものです。たとえ、納得いかないことがあろうとも、信じ待ちそして許してやることそれがファンです。
僕は生涯ジャイアンツ愛を貫きます。
ただ、「BIG BOSS」だけは個人的に応援します、大好きなので。
中田翔だけは本当に必要ないけど、西川や大田はウエルカムです。
投稿: 猫男爵 | 2021年11月22日 (月) 09時19分