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2021年10月18日 (月)

令和の「10.19」

こんばんにゃ~北の猫男爵です。

10月も中盤に差し掛かり、昨日は北海道の平地でも初雪が降りました。

短い北海道の秋はあっという間に過ぎ去り、もう冬の足音はすぐそこまできています。

さて、プロ野球のレギュラーシーズンもいよいよ佳境に差し掛かり、セパ両リーグともに優勝争いが気になる時期になりました。

そんな中、この時期になるとプロ野球を去る選手たちの話題も注目の的になります。

昨日は北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が引退試合に登板し、11年間の選手生活にピリオドを打ちました。

2006年夏、早稲田実業のエースとして甲子園の舞台に立ち、「ハンカチ王子」として甲子園で大フィーバーを起こし、「マー君」こと田中将大投手率いる駒大苫小牧との2日間にわたる壮絶な決勝戦は、高校野球ファンのみならず多くの国民の記憶に鮮明に残っていることでしょう。

その後、大学野球を経てのプロ入りを果たしましたが、ファンが期待するような活躍はできないままユニホームを脱ぐことになりました。

おそらく、プロ野球で過ごした年月は、彼にしかわからない想像を絶する重圧との戦いの11年間だったと思います。

今はとにかく「お疲れ様でした」と声をかけてあげたいと思います。

そしてもう1人、甲子園が生んだ偉大なスーパースターが今シーズン限りでユニホームを脱ぎます。

「平成の怪物」として1998年の甲子園で春夏連覇の偉業を成し遂げた、埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手です。

「平成の怪物」の他にも「リベンジ」「松坂世代」など数々の流行語を誕生させ、プロ野球の世界でも新人から数々のタイトルを総ナメし、数多くの記録と数多くの記憶を残してくれた選手です。

大舞台になればなるほど力を発揮する選手で、WBCや五輪などの国際舞台や、オールスターや日本シリーズなどでも普段以上に活躍する、まさに「スーパースター」でした。

中でも僕が一番印象に残っているのは、新人の年の一番最初にイチローとの対戦した試合です。あのイチローを3打席連続三振に打ち取り、試合後に彼が言った「今日の試合で自信から確信に変わりました」という名言は今でも伝説として語り継がれています。

そんな松坂も2006年オフにメジャーに移籍し、レッドソックスやメッツでプレーした後、日本球界に復帰しました。

帰国後はソフトバンク、中日、そして古巣の西武と渡り歩きましたが、思ったような活躍ができず多くのバッシングを受ける中での選手生活が続きました。

そんな彼も今年で41歳になり、遂に「引退」の決断をしました。

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明日10月19日が彼の引退試合になりますが、最後はプロ入団時につけていた西武の「18番」のユニホームを着て、マウンドに立つことが決まりました。

若干18歳という若さでプロの大打者たちを手玉に取ったあの時のような圧巻の投球とはいかないでしょうが、彼の最後の雄姿をしっかりとこの目に焼き付けたいと思います。

奇しくも10月19日といえば、野球ファンにとっては忘れることのできない伝説の日です。

1988年10月19日、昭和最後のシーズンの終盤戦、川崎球場で行われた伝説のダブルヘッダー、ロッテ対近鉄戦、伝説の「10.19」です。

平成という時代をまたぎ、「平成の怪物」と呼ばれた男が、明日の令和の「10.19」に登場します。

新たな令和版「10.19」という新伝説が明日誕生するのか、松坂大輔の最後のマウンドを僕は今から楽しみにしています。

高校時代から注目を集め、想像を超えるような重圧の中で戦ってきたのは先にも述べた斎藤佑樹とも通じるものがあると思いますが、松坂大輔には最後のマウンドを彼らしく、今できる最高の投球で終わらせて欲しいと願っています。

本当に23年間お疲れ様でした。

晩年のことはさておき、僕の中では間違いなく松坂大輔というピッチャーは日本が誇る最高の投手だと今でも確信しています。

またひとり、プロ野球界から偉大なスターが去っていくのはプロ野球ファンとして本当に寂しい思いでいっぱいです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の誕生日三人衆)

①郷ひろみ【新御三家の1人として一躍スターとなると、その後は数々のヒット曲を連発し昭和のアイドルとして大活躍しました】(66歳)

②仲里依紗【数々のドラマや映画で活躍し、夫である中尾明慶と結婚し出産を経たのち、今も女優として第一線で活躍中です】(32歳)

③大橋悠依【今年行われた東京五輪競泳で、女子200m個人メドレーと400m個人メドレーで見事に2つの金メダルを獲得した競泳界のニューヒロインです】(26歳)

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コメント

猫さんこんばんは。
我がファイターズの佑ちゃんがユニフォームを脱ぎました。北海道に来てくれてありがとうと伝えたいです。最後のスピーチも最高でした。彼にはこれから間違いなく、解説やキャスター、コーチなどの明るい未来がが待っています。うちにもっといいコーチがいたらね…。木田優夫ではダメだよ。松坂大輔投手ですが、日ハム戦ではいつも凄くて、僕も札幌ドームではいつも勝つことを諦めていました。とにかくキャッチャーにボールが収まるときのミットの音が違ったよ。引退試合が日ハム戦と決まった時、近ちゃんを打席にとすぐに思っていました。そりゃその通りになるよね。二人ともお疲れ様でした!!

投稿: ロデムM田経営情報から英文に転入して後輩と仲良くしようとするも黒すぎて見えないし、金属バットを短く持ちすぎでも谷地森でライトへホームラン | 2021年10月22日 (金) 19時25分

ロデムM田経営情報から英文に転入して後輩と仲良くしようとするも黒すぎて見えないし、金属バットを短く持ちすぎても谷地森でライトへホームランさん

ある時はオフト、ある時はロデム、ある時はクロスケ、M田さんは先輩ながら楽しく接することのできる方でしたね。

斎藤佑樹引退、松坂大輔引退、これも1つの時代の終わりですね。と同時に新たなスターが誕生してくることを願っています。

僕個人的には、駒大苫小牧の3連覇を阻止してハンカチ王子に対しては当初はあまり良い印象がありませんでした。というか全く応援していませんでした。
でも、日ハムに入り、苦しんでいる彼の姿を見ているうちに徐々にその気持ちは変わっていきました。
彼にしわからない重圧からやっと解放されるので、これからは素晴らしい指導者としてまた日ハムに戻ってきて欲しいですね。

そして僕が以前から何度も願望していた「新庄監督」が、もしかしたら現実になるのかな?
今朝の報道が現実になりますように。
そうなれば、僕も少し日ハムを応戦する%が上がるかも。
巨人90%、日ハム10%ぐらいだけどね。

投稿: 猫男爵 | 2021年10月23日 (土) 08時58分

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