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2020年9月19日 (土)

「オー・ルージュ」

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。

今日は久しぶりに晴れ空が戻り、「十勝晴れ」の清々しい秋の一日でした。

最近、天気予報を見ても傘マークばかりで憂鬱になっていたので、本当に今日は良い一日だったと思います。

この天気がこの後も続くことを祈ります。

さて、僕は昔からモータースポーツ観戦が大好きで、20代や30代の頃は十勝スピードウエイによく足を運び、幾多のレースを観戦しました。

テレビでもF1中継を欠かさず見ていました。

日曜日の深夜という時間帯ではありますが、いつも目を輝かせてドライバーたちの熱いドライビングに見入っていました。

しかし、最近はそんな時間の余裕もなく、またF1中継も地上波での放送がなくなり、そういったモータースポーツ観戦をする機会もなくなりました。

たまに、モータースポーツ好きの友人HきからF1の情報などを仕入れますが、今のドライバーの名前やチーム名などは、ほとんどわかりません。

昔の話をしだすと年齢を取ったな・・・と自覚しますが、僕的にはやはり、セナ、プロスト、マンセルがいた時代、そしてミハエル・シューマッハ、ハッキネンなどが活躍したあの時代がとても懐かしく思います。

そんな今日はそのF1の中でも、僕が一番好きだったサーキットについてお話させてください。

題名の「オー・ルージュ」で、既にF1好きの方であればお気づきだと思いますが、僕が一番好きなサーキットはベルギーGPでも使われている「スパ・フランコルシャン」サーキットです。

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このサーキットの特徴は何と言っても、全長7.004kmという世界に類を見ないそのコースの長さです。

ドイツとベルギーの国境に近いアルデンヌの森に位置するために、高低差が104mもあり、激しいアップダウンと難易度の高い高速コーナーが連続し、まさにドライバーの腕が試されるサーキットです。

そして各セッションには、ファンにとってはたまらないポイントが幾つかあります。

スタートしてすぐに訪れるのが、鋭角な右ヘアピンの「ラ・スルス」です。

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ここでは決勝スタート直後に度々接触事故が起こり、大クラッシュに見舞われることも何度があります。

まずはここで接触をせずに切り抜けることが最初のポイントです。

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「ラ・スルス」を通過した後は坂を駆け下り、そしてこのサーキット最大の見せ場「オー・ルージュ」がやってきます!

このサーキットの中でも僕が大好きな場所です。

下り坂を下りきると左コーナーになり、そしてそこから今度は一気に急な登り坂になります。これが「オー・ルージュ」です。

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そしてその加速のまま、今度は「ラディオン」というポイントを右、左と小刻みに切り返します。

この「オー・ルージュ」から「ラディオン」までのセクションは、高低差のあるところを300km近い速度で駆け抜けるために、地面方向への強い縦Gがかかり、ドライバーの視点からは壁のように見えると言います。

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スピードとGに慣れた一流ドライバーたちだからこそ車を操れる、至難の場所です。

ちなみに「オー・ルージュ」とはフランス語で「赤き水」という意味で、コーナーの下を流れる川の名前が「オー・ルージュ」でその名前の由来は川の水が鉄分を含み赤く見えることからきているそうです。

「オー・ルージュ」そして「ラディオン」を越えると、登り坂の「ケメル・ストレート」に差し掛かります。

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ここはストレートが長いことと、「オー・ルージュ」の抜け方しだいで最高速度に差が生じることからオーバーテイクが見られる場所でもあり、盛り上がるポイントの1つです。

有名なのは2000年のGPで、ハッキネン(当時マクラレーン)が周回遅れのドライバーを挟み、シューマッハ(当時フェラーリ)をオーバーテイクしたシーンです。僕もこの場面はリアルタイムで中継を見ていたので、衝撃的なワンシーンでした。

各メディアの中では「20世紀最高のオーバーテイク」と称賛されるほどのシーンでした。

「ケメル・ストレート」を過ぎると「レ・コム マルメディ」付近がこのサーキットでの最高地点となり、その後は「リバージュ」→「プーオン」→「レ・ファーニュ」→「ポール・フレール・コーナー」と下りの中高速コーナーが続きます。

左にカーブしたのち、次に待っているのは超高速コーナー「ブランシモン」です。ここはヨーロッパのサーキットの中でも最も通過速度が速く、「オー・ルージュ」と並んでドライバーの度胸が試される名物コーナーです。

この「ブランシモン」を抜けると、最終セクションに入り、こちらもスパでは重要ポイントとなる「バスストップ・シケイン」で急減速します。

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ここもブレーキングや減速を1つ間違えると、オーバーテイクが見られる場所で観衆が沸くポイントでもあります。

「バスストップ・シケイン」を抜けるとホームストレートに戻り、全長7kmの1周が終わります。

これが「スパ・フランコルシャン」サーキットです。

幾多のドライバーがここで様々なドラマを生んだとともに、チームはマシンの性能を、ドライバーはその実力を問われた、世界に名立たるサーキットであることは間違いありません。

そして僕が最も好きなサーキットです。

何だかこんな話をしていると、F1が急に見たくなりました。

今週あるのかなF1・・・

あれ?ないのか・・・残念

しかも、今年は日本GPは中止なんですね。そりゃそうですよね、コロナだもね。

またいつかF1中継を見たいです。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日のマニアック有名人しりとり)ロミ山田→ダニー馬場

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福岡県出身のゴスペル・ソウルシンガーです。

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