チャレンジボーイ。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です。
8月に入り、夏の蒸し暑さが体にこたえる日が続いています。
皆さんも水分補給をしっかりして熱中症対策、そしてマスク等などでコロナ対策を心がけましょう。
さて、そんな昨日、芸能界からまた1つ訃報が届きました。
タレントの轟二郎さんが、65歳という若さで今月2日にこの世を去りました。大腸がんだったようです・・・
僕らの世代にとっては、轟二郎さんという名前は非常に懐かしい名前です。
僕にとっては轟二郎さんというよりは、本名の三浦康一という名前で出演していた『びっくり日本新記録』での姿が印象的です。
1975年~1985年の10年間放送されていた『びっくり日本新記録』という番組は、一般の参加者が毎回様々なスポーツアトラクションで記録を競い合うという、視聴者参加型スポーツ番組の先駆けでした。
放送日が日曜日の夜というこで、家族みんなで見れる番組ということもあり人気のあった番組だったと思います。
僕も子供の頃は毎週楽しみに見ていました。
その番組の中でレギュラー挑戦者として登場していたのが三浦康一、通称「チャレンジボーイ」です。
持ち前の運動神経を活かして、毎週様々な競技にチャレンジしていた姿は今でも僕の脳裏にしっかりと焼き付いています。
もしも三浦さんがもう少し後に生まれていたら、『筋肉番付』とか『SASUKE』とかに出ていたのかな~とか、ふと思いました。
芸能界から集まった運動神経抜群の方たちの中で、三浦さんがどんな活躍をしたのか見てみたかった気もします。
65歳という若さでこのを去った轟さん、いえ三浦さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「記録、それはいつも儚い。1つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録を作るのは、あなたかもしれない。」
これは『びっくり日本新記録』のエンディングで流れるナレーションですが、まさにこれは三浦さんから私たちへのメッセージのように僕は感じます。そして、それを自らのチャレンジで体現してくれたのが三浦さんだったのではないでしょうか。
さよなら、チャレンジボーイ、あなたの挑戦を僕は忘れません。
それでは今日はこのへんで。チャオ(Ciao!)
(今日のマニアック有名人しりとり) スタパ斎藤→イエス玉川
神父の姿で活躍する浪曲師、漫談家。
| 固定リンク
コメント