夢であって欲しい…
こんばんにゃ〜北の猫男爵です。
いまだに信じられません…
志村けんが亡くなった…
夢であって欲しい…
今日1日何度そう心の中で強く念じたことか。
あまりにも衝撃的で現実をまだ受け止められません。
幼い頃から「8時だよ全員集合!」などを見て育った、いわゆる「ドリフ世代」の僕にとっては、志村けんという存在は「笑いの神様」でした。
お腹が痛くなるくらい笑い転げ、友達と志村けんの真似をして、髭ダンスにスイカの早食いをしたりもしました。
バカ殿、変なおじさん、ひとみばあさん、いいよなオジサン、あげたらキリがないくらいの大好きなキャラクターがたくさんあります。
でも、もうそんな姿は過去の映像でしか見れないんですね…
やっぱり志村けんが亡くなったなんて、信じられません…
新型コロナウイルスで入院したということが報道されて僅か数日、症状が出てから僅か2週間…
このウイルスの恐ろしさが改めて伝わります。
残念なことに世間ではいまだに、新型コロナウイルスに対する感覚が薄い方もたくさん見かけられます。
僕は声を大にして言いたい!
いい加減に気づいてください、あなたのその行動が、関係のない多くの命を奪い、そしてもしかしたら、あなたの大切な人の命を奪うかもしれないんです。
「自分は大丈夫、もし感染したって軽症ですむし」そんな自分勝手で安易な考えはいますぐ捨ててください!
ひとりひとりのその小さな気持ちの変化が、多くの命を救い、そして少しでも早いコロナウイルスの感染終息へと繋がります。
志村けんのことで良くわかったと思います。
誰でもコロナに感染する可能性はあります。そして誰でも命を落とす可能性はあります。
もう他人事ではないのです。
志村けんの死を決して無駄にしてはいけないと思います。
もうこれ以上、人が悲しむ姿を見たくありません。
今日僕が仕事から帰ってくると、娘が手作りで志村けんの「仏壇」を作っていました。
「生まれてからずっと大好きだったよ、たくさん笑わせてくれてありがとう。」
7歳の娘のそんなメッセージを見たら、涙が止まりませんでした。
老若男女に愛された志村けんさん、どうか安らかにお眠りください。
天国で、いかりや長介さんが「志村、まだこっちに来るのは早いだろ」そう言ってるような気がします。
本当に志村けんは死んだんですよね?
明日の朝起きたら、どうか夢であって欲しい…
そう思いながら今日は眠りにつくことにします。
今日は「マニアック有名人しりとり」はお休みさせていただきます。
それでは今日はこのへんで。
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