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2018年2月 1日 (木)

冬に咲いた花たち⑨~氷上のカルメン~

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今日から2月がスタートしました。

そして、いよいよ4年に1度の冬の祭典、冬季五輪平昌大会の開幕まで10日を切りました

今回も楽しみな競技が目白押しで、僕の胸の高まりも徐々に強くなってきました。

というわけで今回も、2010年バンクーバー大会、2014年ソチ大会に続き、五輪開幕前に合わせ、僕の思い出に残る過去の冬季五輪での印象に残る選手やシーンを振り返るシリーズ企画、「冬に咲いた花たち」をお送りします。

4年前の前回は第8弾までお送りしたので、今回は第9弾からのスタートです。

今日ご紹介するのは女子フィギュアスケートのこの選手です。

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彼女の名前は「カタリナ・ヴィット」、ドイツ(旧東ドイツ)出身の選手です。

僕が彼女のスケートに魅了されたのは、1988年のカルガリー五輪でした。

当時の彼女は1984年のサラエボ五輪で金メダルを獲得し、それ以降は世界選手権、欧州選手権などでも圧倒的な強さを見せ、女子フィギュア界の頂点に輝いていました。

そして迎えたカルガリー五輪、僕は当時日本代表として出場していた伊藤みどりの金メダル獲得を願っていましたが、それとは別にヴィットの演技を見るのも楽しみの1つでした。

そして彼女がリンクに降り立つ時が来ました。

彼女がリンクに降りた瞬間から、何とも言えない緊張感が会場を包み、静寂の時が訪れました。

曲が流れ始めると、彼女のしなやかかつ力強いスケーティングに、一瞬にして僕は固唾をのみました。

曲は「カルメン」でした

カルメンの曲調に合わせ滑る姿はまさに「女王」、そしてその「女王」の姿に観衆は虜になっていました。

わずか数分間の演技が、これほどまでに重厚に感じたことは初めてでした。

演技終了とともに起きる割れんばかりの拍手、そして結果は見事な金メダルでした。

そして彼女はこのカルガリー五輪を最後にプロに転向し、さらに魅せる演技で多くの観衆を魅了しました。

彼女の滑る姿は、まさに「氷上のカルメン」でした

美しさと強さの両面を持ち合わせた最強のフィギュア選手、カタリナ・ヴィット、今でも僕の中では最強の女子フィギュアスケーターです

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

(今日の漢字)→「雪」=今日はまた東京で積雪が記録されています。前回の大雪といい、東京でこれほど雪が続けて降るのも非常に珍しですネ。

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