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2017年10月31日 (火)

自分で自分を褒めてあげたい。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

10月29日(日曜日)、僕は第6回フードバレーとかちマラソンに初めて出場してきました

あれから2日経ちましたが、まだその興奮と疲労が体から離れません

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スタート30分前に、友人のFながさんとともに会場入りしましたが、既にスタート付近はかなりの混雑でした

5000人を超えるランナーが集うスタート付近は、初めて味わう何とも言えない雰囲気で、徐々に僕の緊張感も高まるかと思いきや、思いのほか緊張はしませんでした

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辺りには、ランニングスタイルに身をまとう人、キャラクターなどの着ぐるみを身につける人など、各々がおもいおもいにこのマラソン大会を楽しんでいる雰囲気でした。

そして午前9時、いよいよ号砲が鳴り響き、フードバレーマラソンがスタートしました

スタートといっても、この混雑模様なので、すぐには走れる状況ではありません。普通に走れるようになるまでには2~3分はかかりました

僕がエントリーしたのはハーフマラソン、つまり21kmという過酷なレースです。

思えば、僕がこれまでの人生で一番長く走った距離といえば、高校の時マラソン大会かな・・・確かあれは10kmだったかな?

いずれにしてもそれを遥かにしのぐ距離を初めて体験するわけです。それも43歳になって(笑)

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序盤は自分なりには快調なペースで走ることができました。このように、写真を撮る余裕もまだこの時はありました。

計算上は、1kmを7分のペースで走れば制限時間内の2時間30分以内にゴールできるので、そのペースを守るように時計は常に気にしながら走りました

途中、が応援にかけつけてくれて「パパ、頑張れ!」というその声にとても勇気と元気をもらい、さらにペースをあげて僕は走りました

6km地点を通過した段階で39分でしたので、1kmを6分30秒という非常に良いペースでした。

このマラソン大会には3つの関門があり、そこをそれぞれ設定された時間内に通過しない人は、そこで失格となってしまい完走することができません。

まずは第1関門が折り返し地点の直後にあるので、何とかそこまで僕は走り切ることが目標でした。

そんな中、折り返し寸前に待ちうけているのは、帯広の森に向かう途中の強烈な登り坂です

この頃には既に、折り返しを終えたランナーたちが続々とすれ違い、その走りの速さに驚かされました。

すみません、このへんはもう既にヘロヘロになってきてるので、写真を撮る余裕がないので、言葉だけの説明になります(笑)

地獄のような坂を登り切り、ようやく折り返し地点を通過し、そして最初の第1関門を無事に何とか通過することができました

この時、制限時間まであと4分を残しての通過でした。

そしてレースはいよいよ後半戦に突入です。

今度は登ってきた坂を下るわけですが、このあたりから僕の足に異変が・・・

突如、足に鉄の鉛を大量につけられたかのように、足が動かなくなってきたのです

気持ち的には少しでも速く走りたいのですが、足が地上から上がらないのです

まずいぞ、これは・・・

僕は次々に後続のランナーに抜かれていきます。

走る前から、どんなに辛くても歩くことだけはやめようと思っていましたが、このままでは僕の足がどうかなってしまうと思い、勇気を出して一度歩いてみることにしました。

少し足を休ませ、そして再び走る、これを繰り返しながら、僕はその後も何とか走り続けました。

こんなところで負けてたまるか!諦めないぞ!

幸いなことに、まだ僕には気力がありました。

そして走ること数km、僕の視界に第2関門が見えてきました

するとその瞬間、 残り30秒です!」という係員の声が聞こえてきました。

それは第2関門の制限時間を告げる声でした。

まずい!

僕は痛い足をかばいながらも必死にスピードをあげました

そして残り15秒というところで第2関門を滑り込みで通過することができました

ふと、僕が後ろを振り返ると、僕の後ろにいたランナーは第2関門通過に間に合わず失格となっていました。

ということは、僕は第2関門を通過した最後のランナー、つまりその瞬間から僕は最後尾ということになります

案の定、すぐに僕の後方にパトカーや大会関係車両がつき、その後は猛烈な後方からのプレッシャーを感じながら僕は走ることになりました

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しかしこの時、もう僕の足は限界に近づいてきていました両足に今まで感じたことのない激痛が走り、徐々に足の感覚もなくなってきました。

何度も何度も歩いては走り、歩いては走り、これを繰り返し、自分と必死に闘いました。

小雨だった雨も、いつのまにか徐々に強くなり、さらに僕から体力を奪います

でも、沿道からの熱い声援、「もう少しだよ、頑張って!」「諦めないで、頑張れ!」という声が何度僕を励ましてくれたかことか。

走ってみて凄く感じましたが、見ず知らずの人からの温かい声援って本当に心強いものです。本当に今でも感謝しています。ありがとうございました。

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17km地点を通過し、第3関門まであと1kmちょっとというところまで来ました。あと少し、あと少しだ・・・最後の気力を振り絞り、僕は走り続けました。

しかし・・・

「制限時間となりました、ランナーの方は走るのをやめて歩道に上がってください」

係員のその非情な声が鳴り響き、僕の闘いは終焉を迎えました

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僕が失格となった場所は18km地点、僕が野球用品などでお世話になっていたマツギスポーツさんの前でした。

第3関門通過まではあと200~300m程という場所でした・・・

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何とも言えない気持ち・・・

悔しさと同時に、これでやっと走らなくてすむのかという安堵感が僕を包みました。

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僕は失格となった選手を乗せるバスに乗り込み、ゴール地点へと移動することになりました。

こうして僕の初めてのフードバレーマラソンへの挑戦は終了しました。

結果は完走することができませんでしたが、でも、僕的には自分で自分を褒めてあげたいです

言い訳をするわけではありませんが、練習という練習はほぼできない中で、よくここまで走れたと思います。

練習は8月から始めたのですが、実際は走ったのは1.5kmを8回だけです。

マラソンをしている人からみれば、それがいかに無茶なことなのかはわかると思います。ケガをしなかっただけ幸運といっても良いかもしれません。

僕自身、後半になり足が動かなくなったことは、明らかな練習量不足だというこは重々承知しています。マラソンはそんな簡単なものではないということも理解しています。

なので、来年はしっかりと長期的に練習をこなし、10km、20kmという長い距離をしっかり走りこんで本番に挑みたいと思います

そして必ずリベンシしてみせます!

 

完走を必ずしてみせます!

既に闘いは始まっています。なんだったら、いますぐにでも練習を始めなきゃ!

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でも、まずはこの足を治さなきゃ(笑)

ドMの僕でも、さすがに今回の足の辛さはもうコリゴリです(笑)痛いぐらいがちょうどいいというレベルは通り越しています(笑)

こんな姿をお見せした僕が言うのも何ですが、皆さんももし良ければ来年挑戦みてはいかがですか(笑)

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

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コメント

猫さん、お疲れ様でした。
18kmも走ったんですか、尊敬します
普段車で通るところを走るってすごく気持ちよさそうですが、21kmは恐怖だなぁ
しっかり体を休めて、今度話しを聞かせてください!

投稿: hこ | 2017年11月 1日 (水) 09時41分

Hこさん
ありがとうございます。
いや~実に良い経験させていただきましたよ。
あまりの足の痛みに、痛みの向こう側を体験しました(笑)
でも、Hこさんの言うように、普段車で通るところを自分の足で走る気分は、なかなか爽快でしたよ。
Hこさんのお父さんも見事に完走していましたね。さすがです、頭が下がります。
また今度、ゆっくりとマラソンのお話でもしながら飲みましょう!

投稿: 猫男爵 | 2017年11月 1日 (水) 12時36分

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