僕の8日間戦争~ラウンド5~
こんばんにゃ~
北の猫男爵です![]()
ここ数日、涼しい日が続いていますね
あの連日続いた猛暑はいったいどこへ?
しかし・・・ご心配なく、明日の予報は再び34℃
またあの猛暑が帰ってきます![]()
きっと喜んでいるのは、夏大好きな僕ぐらいなのでしょうか(笑)
さて、そんな今日も先月末に扁桃腺摘出手術で入院した僕の体験談、「僕の8日間戦争」のラウンド5をお送りしますので、どうぞ最後までお付き合いください![]()
<入院生活5日目> 6月30日(金)
前日の夜は、なかなか寝付けない夜でした![]()
いつもであれば、消灯時間になるとすぐに眠りに就く僕でしたが、この日だけはどうしても眠れませんでした。
その理由は、翌日にあのオナラマスターが退院するからでした
。すっかり病室仲間となったオナラマスター、入院当初はオナラとかゲップばかりして下品な野郎だ!と思っていましたが、話をすれば人の良いおっさんで、すっかり親しくなっていました![]()
そのオナラマスターともお別れかと思うと、なぜか無性に寂しい感情がわきでてきたのです・・・
そんな想いの中、ようやく眠りに就いた僕でしたが、深夜0時頃に激しい喉の痛み
で目を覚ましました。
これまでは耐えれるレベルの喉の痛みでしたが、さすがのこの時の喉の激痛には耐えれ切れず、ナースコールに手をかけました![]()
すぐに看護師さんが飛んできたので、僕は事情を詳しく説明しました。すると、看護師さんは今まで飲んでいた痛み止めよりも、強い痛み止めを持ってきてくれました。
そのおかげで、しばらくすると喉の痛みもやわらぎ、何とか再び眠りにつくことができました。
でも、こんなことがこれから先もたびたび起こるのかと思うと、僕は不安な気持ちになったことを今でも覚えています。
夜中に喉が痛くなる理由の1つに、部屋の「乾燥」ということもあると看護師さんが言っていました。確かに、夜中になると咳が出て、喉が痛くなることは前日もありました。
乾燥???
もしや、誰かがオナラを多発してるからか?とも一瞬思ったりもしました(笑)
朝になり、いつものように午前5時に起床しました。
昨夜は寝不足でしたが、すっかり5時にパチッと目が覚める習慣がつきました![]()
朝食前に、オナラマスターと会話をしました。
オナラマスターはこの時こう言いました。
「俺、いびきうるさいしょ、ゴメンね。」
僕は心の中で思いました。
「いやいや、そっちに気を遣えるなら、オナラに気を遣って欲しいな」ってね(笑)
でも、そんなオナラマスターとも、あと数時間でお別れです![]()
「今日も朝から点滴さ、退院の日ぐらい点滴しなくてもいいのにな~」そう呟くオナラマスターの姿が何とも僕には愛おしく思えました(笑)
午前8時30分、いつものごとく朝の診察時間がやってきました。
診察の結果、僕の喉の回復具合は順調で、月曜日の退院が決まりました。あと3日間の辛抱です![]()
午前10時頃、点滴を終えたオナラマスターがいよいよ退院することになりました。
看護師さんに「お酒とタバコは程程にね」と注意されたオナラマスターは、「はい、ご忠告ありがとうございます。」と素直に返事をしたのですが、その舌の根も乾かないうちに、「さあ、家に帰ったらまず焼酎だな!」とニコニコしながら言っていました。
本当に無邪気で憎めない奴です![]()
最後にオナラマスターと別れの挨拶を交わし、僕とオナラマスターの5日間に渡る病室での時間は終焉となりました![]()
手術から3日経ったこともあり、食事もようやくお肉類が出てくるようになり、嬉しい気持ちで味わいながら食しました。
午後から僕の真向かいのベッドに新たな患者さんが入ってきました。本当に誰かが退院していったと思えば、すぐに新しい患者さんが入ってきます。
今日は妻も娘も病院へは来れない日なので、ちょっと寂しい思いでいたのですが、夕食を食べ終えた後、思わぬ訪問者がやってきました![]()
僕のジャイアンツ愛が届いたのか![]()
な~んてね、実は大学の先輩でもあるFながさんが、お見舞いに来てくれたのです![]()
入院生活で退屈しているだろうと、大好きな野球の話を30分程していってくれました![]()
本当に楽しく心の温まる時間でした。とても優しく素敵な先輩、いえ親友です(笑)
Fながさんも帰り、消灯時間が近づいてきました。
オナラマスターなきあとの病室内は、色んな意味で静寂に包まれていました。
この時、改めて僕は彼の存在の大きさを実感しました。正直、寂しい気持ちでいっぱいでオナラマスターに会いたくなりました。
目を閉じると、おでこに千昌夫みたいなホクロが2つある、彼の顔が思い浮かびました。
術後、僕が喉の痛みをそんなに感じなかったのも、オナラマスターと会話をしていたおかげで気が紛れていたのかもしれませんし、彼との楽しい会話はとても有意義な時間でした。
いなくなって思ったのですが、彼との出会いは、これは神様が導いてくれた「運命」だったのではないかと思いました。ちょっと大げさに思われるかもしれませんが本当にそれぐらいの感覚でした。
いや、待てよ・・・
もしかして、オナラマスター自身が神様だったのか?
病室の前に名前を掲示しているので、今朝までは彼の名前は憶えていたのですが、実はまるで魔法でもかけられたかのように、夜になると名前が思い出せないのです![]()
これには本当に不思議な感覚に陥りました。やっぱり神様だったのかも・・・
と、僕の妄想は膨らむばかりでしたが、とにかく隣にいる時はそんなに強くは感じないけど、いなくなるとその存在感の大きさに気がつく、なくてはならないもの、まるで空気のように、それがオナラマスターでした。
まあ、その空気はオナラの臭いでよどんでいますけどね(笑)
こうして入院生活5日目の夜は、強烈な空虚感に包まれ、僕は眠りに就いたのでした![]()
この続きはまた次回お送りしたいと思います。
オナラマスターよ、またいつかどこかでお会いしましょう!
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
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