3泊4日。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
皆さん、しばらくのご無沙汰でした。
きっと毎日ブログをチェックされている方は、「どうしたんだ猫男爵?最近全然更新していないけど、忙しいのかな?それとももうブログのことは忘れたのかな?」などと、色々と妄想を膨らませていた方もいたのではないでしょうか
ブログのことを決して忘れていたわけではありませんので、ご安心を
実は、僕は先週の金曜日から3泊4日で、あるところに行っていました。
そこは何と病院ですつまり・・・
入院です!!
我が人生42年と5ヶ月にして、初めての「入院」を経験してきました
実は先週の水曜日あたりから、どうも喉に違和感を感じ、熱が出始めました
木曜日の朝には39度にまで迫る勢いでしたので、仕事を休み、病院へ行きました
診断は「インフルエンザ」でもなく、「溶連菌」でもなく、ただの「風邪」という診断でした
これは昨年末にも同様のことがあったので、まあ薬を飲んで寝ていれば治るだろう。そう思っていたのですが、翌日もその熱はいっこうに下がることなく、金曜日は隣町にある少し大きめの病院へ行ってみることにしました
すると、そこの先生が僕の扁桃腺をみた瞬間、「うわっ、これはひどい!」
診断は「急性扁桃腺炎」、熱が下がるまで時間がかかることと、体力面などを考慮して入院することになりました。
「入院」という言葉を聞き、人生で初めての経験なので僕はかなりうろたえましたが、何とか慣れない入院生活を過ごし、そして昨日無事に症状も回復し、退院の運びとなりました
3泊4日の未知の世界での「ひとり旅」は、本当に不安と孤独感に押しつぶされそうな世界でした
熱を下げるために、ほぼ一日中「点滴」を打っているので、行動も制限されましたし、同じ病室内や病棟に入院している患者さんは、僕以外はほぼ高齢者、話をする相手がいるわけでもなく、何かすることがあるわけでもない。
妻が面会に来てくれる時間だけが僕の心の“オアシス”でした
インフエルエンザ等の影響で中学生以下の子供は家族でも面会できないので、当然、2人の子供に会うこともできず、テレビ電話で娘と会話した時は嬉しくて泣きそうになりました
そんな今回の入院によって、僕は1つの大きな「決断」することができました
それは「扁桃腺の摘出」です。
幼い頃から、よく扁桃腺が腫れて熱が出ることが多かった僕ですが、熱の原因であるその扁桃腺を取ってしまえば、もう高熱にうなされることもありません。
逆にいえば、扁桃腺がある限り、また今回のような入院するケースも度々起こり得るということです。
「扁桃腺を摘出」している人は結構いるようで、実は僕の姉もその1人です。
姉も扁桃腺の影響で度々高熱に悩まされていたようですが、摘出手術を受けて以降、ほとんど風邪をひかなくなったそうです。
まだいつ頃、手術を受けるかまでは決めていませんが、今年中の近いうちに僕も手術を受けたいと思います。もう高熱で苦しむのはこりごりです。
まだまだ時期的にはインフルエンザなどが猛威をふるう時期ですし、風邪なども流行っていると思いますので、皆さんもくれぐれも入院などしないように、十分に気をつけてくださいね
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
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