将来の日本のエース!
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
12月に入り、先日の雪がとうとう根雪になってしまいそうですね
冬が大嫌いな僕としては、今年こそは夢の「雪のないお正月」を期待していたのですが、その「夢」はまたしても「夢」と消えてしまいそうです・・・
我が家のわんぱくBOYは、少し前からお話がだいぶ上手になってきて、もちろんまだ言葉としては認識できませんが、僕や妻や娘に、一生懸命に何かを語りかけてくれます
息子に話しかけると、ニコニコしながらお返事してくれるので、本当に毎日癒されています
このまま順調に育って、そして大谷君のように日本プロ野球を背負う逸材になってくれないかな~と、思っている僕です
さて、そのプロ野球はシーズンオフになり、移籍や引退、そして来年の契約更改の話題が連日報道されています。
そんな中、今年もドラフト会議で指名された選手たちが、続々とプロの世界へと飛びこんできています
これからプロの世界で活躍できるか否かは、すべて自分自身にかかっているわけですが、当然のことながらプロの世界はそんなに甘くはありません。
これはプロ野球に限らず、どんな世界でも共通することです。
どんな職業でも、我慢と忍耐、そして幾多の失敗と反省を繰り返しながら、やっと一人前になっていくわけですから、そのことを肝に命じて頑張って欲しいと思います
そんな新人選手の中で、僕がひときわ注目している選手が1人いますので、今日はその選手のお話をさせていただきます
僕が注目しているのが、オリックスのドラフト1位、山岡泰輔投手です
山岡といえば、野球ファンであればすぐに思いだされるのが、今から3年前の高校3年生の時の夏の広島県予選決勝戦ではないでしょうか
今季、我が巨人軍の貴重な左腕の一角としてローテションを務めた田口麗斗、彼が広島新庄のエース、そして山岡が瀬戸内のエースとして、県大会の決勝で投げ合い、延長15回を共に0点に抑えたあの伝説の試合は今でも忘れることができません
とりわけ、あの時の山岡のピッチング、特にキレのあるスライダーは今でも僕の脳裏に鮮明に焼きついています。
僕の中では全盛期の伊藤智仁の高速スライダー、そして駒大苫小牧当時の田中将大の落ちるスライダーに並ぶ、魅力のあるキレ味抜群のスライダーでした
彼は再試合で勝利し、甲子園の舞台にも立ちましたが、当時あのダルビッシュが「今すぐプロに行くべき」と大絶賛したこともニュースになりました
僕ももちろん、彼が即プロの道へと進むと思っていたのですが、彼はプロへは行かず社会人野球への道を選択しました。
東京ガスで3年間経験を積み、そして今回プロの門をたたくことになりました
「高校時代程のキレがないのでは?」という見方もされてはいますが、彼はまだ21歳、これからプロの指導者から指導を受ければ、まだまだ“のびしろ”はあります
身長が172cmとやや低く、体力的な面も指摘されますが、彼には強い精神力もあるので、これからの彼の頑張りにもよりますが、僕は近い将来、間違いなく日本を代表する投手になると確信しています
松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大、前田健太、そして大谷翔平と、甲子園を沸かせたヒーローが受け継いできた、日本プロ野球界のエースの称号を、山岡泰輔が受け継ぐ日もそう遠くはないと思っています
将来の日本のエース、山岡泰輔には1年目からその豪快かつ繊細な投球を期待します
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
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コメント
猫さん、今晩は。しばらく見ないうちに愛息はすっかり大人の顔になってますね~ところで私事ですが、3日前に誕生日を迎えた私に、2日遅れで超感動的なプレゼントがありました😃ぜひ12月15日の読売新聞の記事を読んでみてください。道内版に私に関する記事が掲載されています。自分でアピールするのはちょっと照れくさいのですが、探してみてください‼
投稿: | 2016年12月16日 (金) 19時15分
名無しさん
こんばんは。
お誕生日おめでとうございます。
残念ながら読売新聞はとってないので、今度何らかの方法で探してみますね。
投稿: 猫男爵 | 2016年12月17日 (土) 01時20分
追伸 (読売新聞へようこそ)というサイトにアクセスしていただくと出会えると思います🙋
投稿: | 2016年12月17日 (土) 16時03分