復活はまだ遠い・・・
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今朝は、早起きしてテレビの前に釘付けになった方も多かったのではないでしょうか
カナダで開催されている女子サッカーW杯、準々決勝の日本対オーストラリアの一戦は白熱した試合となりました。
僕は今朝は6時から仕事だったために、前半の途中までしかテレビ観戦することができましたが、なかなか苦しい試合展開でした。
それでも、後半42分に途中出場の岩渕がゴールを決め、見事にベスト4進出を決めました
今大会のなでしこJAPANは絶対的な強さはありませんが、その安定した試合運びはさすが前回王者といったところです
日替わりでヒロインが出るあたりは、チーム力と層の厚さを感じます
連覇まであと2つ、まずは次の準決勝のイングランド戦に全力で挑んで欲しいところです
そんな女子サッカーW杯で盛り上がっている今日この事ですが、高校野球の地区予選が今年もいよいよ開幕し、全国各地で夏の甲子園大会に向けた熱戦が繰り広げられています
僕の住む十勝地方でも先日、地区予選が開幕しました
毎年この時期になると、我が母校が甲子園に行けることを願い、新聞記事で結果をチェックするのが楽しみの1つでもあります
僕の母校は帯広北高校です
僕が在学中の頃は、「北高の野球部」といえば十勝では敵なしの強豪で、1987年と1989年の2回に渡り、甲子園の土を踏んでいました
そんな母校・北高が、今年は支部予選の初戦で帯広大谷に敗れ早々に甲子園出場の夢は断たれました・・・
新聞記事では「北高は全校応援」と書いてありました。僕らが在学中の頃は、初戦から全校応援などはあり得ませんでした。
なぜかというと、支部予選を突破することは当たり前のことだったので、支部予選の決勝ぐらいになってやっと全校応援といった感じでした。
そんな母校も、今ではすっかり野球部よりもサッカー部が有名になってしまい、野球部は支部予選を勝ち抜くこともままならないのが現状です
甲子園に出場した時には、喜んで卒業生として寄付金でもしようと思っていますし、もしも休みが取れれば、「甲子園にでも応援にでも行ってやろうじゃないか!」という心意気もあるのですが、なかなかそれが現実になるのは難しそうです
近年、白樺学園や帯広大谷などの十勝の高校が甲子園に出場する中、我が母校・帯広北高校の復活はまだ遠いようです・・・
最後の甲子園出場から四半世紀が過ぎ、「強い北高の野球」を知らない人も増えてきたことでしょうが、いつか「強い北高野球部」が復活する日を心待ちにしている猫男爵でした
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
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