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2015年6月11日 (木)

名捕手なき球界・・・

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日は僕の大好きな野球の話題ですbaseball

今日、中日ドラゴンズの和田選手が史上最年長での2000本安打を達成しましたbaseball

「ベンちゃん」の愛称で親しまれ、独特の豪快なスイングでファンを魅了してきた彼の19年間の努力が、結果として素晴らしい財産となりましたshine

実は和田は元々は捕手としてプロの世界に足を踏み入れました。

しかし、入団した西武には当時、伊東(現ロッテ監督)という球界を代表する絶対的な正捕手がおり、和田はレギュラーの座を掴むことなく、その打力を買われて野手へとコンバートし、その後レギュラーの座を掴むこととなりました。

野球というスポーツの中で「捕手」というポジションは、レギュラー選手を育てるのが非常に難しいと言われているポジションです。

その「捕手」という、チームの要のポジションについて、今、野球界では「名捕手が不在の時代」と言われています。

僕が学生の頃には伊東(西武)、古田(ヤクルト)、城島(ダイエー)といったように、次々と球界を代表する名捕手の名前が出てきましたscissors

僕よりも上の世代となれば、田淵(阪神)、さらに上になると野村克也(南海)など、捕手のスター選手がたくさんいました。

ところが、今はどうでしょう?名捕手といって名前が挙がるのは阿部(巨人)ぐらいですかね。

その阿部も既に晩年となり、ケガなどで捕手としての役割を果たせる状況ではありません。現役でいえば嶋(楽天)あたりが、サムライJAPANでもレギュラーを務めているので、NO・1捕手ということになるかもしれません。

以前、捕手出身のあるプロOBが雑誌で語っていましたが、昔は少年野球教室などに行っても、「捕手をやりたい」という子供がたくさんいたのですが、今はその数は激減しているそうですdown

当時は古田や城島に憧れていた子供たちがいたということもあったようですが、今は憧れる捕手のスター選手がいないということだと言っていました。

そうなれば、おのずと底辺となる捕手を目指す子供たちがいないわけですから、捕手として活躍するプロ選手が出てくる確率も下がるというわけですbearing

これは一刻も早く、名捕手を誕生させる必要があるというわけです。

とはいっても、名捕手を育てるのは一筋縄にはいきません。もちろん本人の才能や努力も必要ですが、指導者の能力も求められます。

そんな中、今、プロ野球関係者の中で「賛否両論」が巻き起こしている選手がいます。

その選手とはsign02

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西武ライオンズの森友哉選手ですbaseball

高校時代、大阪桐蔭で「春夏連覇」を達成(2年生時)し、その打撃力は数々のプロ野球選手を育ててきた大阪桐蔭の監督いわく、「今までの教え子の中で一番」という程だったそうですbell

鳴り物入りでプロに入団した彼は本来は「捕手」であるわけですが、彼は今シーズンは捕手での出場はなく、DH(交流戦は外野手)での出場となっています。

その打撃は既に12本塁打を記録し、西武では清原以来の10代での2桁本塁打を記録していますshine

しかし、ここで問題なのが本来捕手の彼を捕手として育てずに、野手として出場させていることです。

これについては賛否両論あり、「捕手とし育てるべき」か、「打撃を活かすために野手にコンバートもあり」という意見もあります。

西武には炭谷という正捕手がおり、彼の牙城を崩すのは容易なことではありません。

だからといって、19歳とは思えない非凡な打撃力を持つ彼をベンチに置いておくのももったいないといえば、もったいないのも確かです。

彼自身も「捕手にそれほど強いこだわりはない」と一部では聞きます。だとすれば、僕個人の意見としては、野手へのコンバートもありかなと思いますgood

冒頭に挙げた和田選手のような選択ももちろんありだと思います。

確かに捕手のスター不在の球界において、彼のようなスター性のある選手を捕手として見てみたいのも事実ですが、あまり捕手にこだわって、彼の一番の魅力である打撃力を低下させては何の意味もありませんからdespair

「打てる捕手」これが一番の理想ではありますが、僕は彼に限っては捕手から野手へのコンバートを奨めます。

かといって、この若さでDHでは困るので、せめて一塁手か外野手としての出場をして欲しいですけどねpaper

このまま順調に育てば、2~3年で中田(日本ハム)と本塁打王を争える程の選手になると僕は確信しています。

まあ、彼が野手として出場すれば、それは結果として「名捕手なき球界」の状況打開には繋がらないことになりますけどねbearing

一刻も早く、プロ野球界に新たなスター捕手が誕生することを祈ります。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

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コメント

森友哉はリアル山田太郎。
バッティングフォームも体型も雰囲気もそっくりだと思います。
私は是非ともキャッチャーで育てて欲しいです。

投稿: 29 | 2015年6月30日 (火) 16時50分

29さん
森君が捕手として育ってくれるのは、僕も願ってはいますが、現実的にはファーストあたりで落ち着くんじゃないですかね。
炭谷君がFAでどこかに移籍でもすれば、話は別ですケド。

投稿: 猫男爵 | 2015年7月 2日 (木) 23時57分

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