悪夢の1週間・・・
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
おまっとさんでした(キンキン風)
皆さんご無沙汰して申し訳ありません
3月12日のブログを最後に更新が途絶えていたので、「また何かあったのかな?」とご心配した方もいたのではないでしょうか。
実は、その「何か」があったんです(笑)しかもそれは僕だけのことではなく我が家に
全ては先週の金曜日、その日が始まりでした。
その日はまさにあの「13日の金曜日」というヤツです
実は僕の叔父が亡くなり、その通夜のためにその日は葬祭場へと出向いていました。
通夜も終わり、親族でそこに泊まり、叔父の亡骸と一夜を共にするはずでした。ところが、深夜になり僕の体に異変が寒気とともにお腹に張りが出てきたのです。
最初は風邪でもひいたのだと思い、みんなよりも先に布団に入らさせてもらいました。
しかし、その後も症状はおさまるどころか、強烈な腹痛と下痢が襲い、トイレに何度も何度も通い、さらには嘔吐も繰り返すようになりました
何とか痛みと闘いながら僕は朝を迎えました。
親族にも事情を話し、みんなが葬儀の準備をする中、僕はひとり布団で休ませてもらうことにしました。
もちろん朝になっても症状が改善されることはなく、僕は苦しみに耐えながらも、前日は通夜の後に自宅に帰宅していた妻と娘の到着を待ちました。
妻が到着し、妻に状況を話し、僕は一人で立つこともやっとの状態の中、告別式への参列をとりやめて、妻と娘とともに病院へ直行することにしました
病院での診察の結果は「急性腸炎」ということで、薬を処方してもらい帰宅することにしました。
「これで、地獄のような苦しみから解放される」と思っていたのですが、状況はさらに悪化・・・これまでにない強烈な腹痛に襲われたのです
痛みがさらに増したために、地元の病院へ行き「点滴」をしてもらうことにしました。
長時間の「点滴」のかいあって、お腹の痛みも回復した僕はようやく安堵の中、帰宅しました。
ところがです・・・
その夜、再び僕を猛烈な腹痛と吐き気が襲い、トイレの中で地獄のような闘いが延々と続きました
その闘いを最後に地獄のような苦しみからようやく解放はされたのですが、丸3日間、口にしたのはわずかな水分だけで、おかげで体重が4kg減りました
仕事も水曜日まで休ませてもらい、木曜日からやっと復帰できました。
これまでに僕は何度か「急性腸炎」は体験した事がありますが、今回のが本当に一番しんどかったです
と、ここで話は普通であれば終わるのですが(笑)
僕が回復に向かっていた月曜日の朝、僕とは別の部屋で寝ていた娘が、朝方突然吐き気を訴え「嘔吐」をしたのです
妻が慌てて救急で受け入れてくれる病院へ連れて行き、「点滴」をした後に一度帰宅はできたのですが、再び自宅で「嘔吐」をしたために、再度病院へと連れていきました
結果、娘は入院という処置がとられ、妻とともに3日間病院で過ごすこととなりました。
体調は入院後、徐々に回復し、退院する日には元気いっぱいに戻っていましたが、検査の結果何と「ノロウィルス」に感染していたことが判明したのです
その後、帰宅した後は、除菌、殺菌に妻が必死に頑張ってくれました
生命力の強い菌だけに、ちょっとした油断が命取りになります。
そして一番怖いのが妻への感染です。もしも妻が病床に倒れでもしてしまえば、我が家は終わりです・・・
妻もそうならないことを必死に願い、恐怖の中で数日間を過ごしました。
微熱が出てヒヤっとしたこともありましたが、幸いにも大事には至らず、何とか無事に乗り切ったようです
今日でちょうどあの地獄の始まりから1週間が経ちました、我が家にとってみればまさに「悪夢の1週間」でした
今日からようやく家族3人一緒の布団で眠ることができます。やっぱりみんな一緒が幸せです
皆さんも気をつけてくださいね「菌」の力はかなり手ごわいですよ。
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
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