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2014年2月 1日 (土)

冬に咲いた花たち⑤~雪の中の大金星~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日から2月がスタートしましたねshine暦の上ではもう少しで「立春」です。この言葉を聞くと「春」が少しずつ近づいてきたように感じますが、北海道はまだまだ当分は「冬」が続きそうですcoldsweats01

そしてこの時期は、寒い北国では寒さを活かしたイベントが行われる時期でもあります。

僕の住む十勝では帯広市で「おびひろ氷まつり」、陸別町で「しばれフェスティバル」が現在行われています。そして札幌では全国的にもそして世界的にも有名になった「サッポロ雪祭り」が、まもなく開幕しますnote

もうすぐ終わる「冬」という季節を思う存分満喫できるイベントが各地で盛んに行われる時期ですので、皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうかhappy01

そんな2月ですが、僕の場合は今年はいつもの2月とは違い、胸がワクワクドキドキとしてきていますhappy02

それはなぜか?

いよいよソチ五輪の開幕まで一週間を切ってきたからですscissors

僕自身はウインタースポーツを自分でやってみようという気持ちはさらさらないのですが、基本的にスポーツ観戦は大好きで、特に五輪には格別な思い入れがありますconfident

夏の五輪、冬の五輪、どちらも興味があり、4年に1度やってくるその一大イベントにはいつも胸を躍らせていますup

ソチはご存知の通りロシアにある都市で、日本との時差は5時間だそうですclock

日本の方が5時間先に時計が進んでいるので、現地で行われる競技は日本時間ではだいたいが深夜から未明の時間帯になるようですcoldsweats01

少し寝不足になるかもしれませんが、僕は極力頑張ってその熱戦をリアルタイムで見たいとは思っていますpaper

思い返せば4年前は、カナダのバンクーバーで冬季五輪が開催され大いに盛り上がりをみせました。

その4年前の五輪開幕前に、僕はブログで「冬に咲いた花たち」と題して、全4回に渡り、過去の五輪の記憶を辿りながら、五輪で活躍した選手達の思い出をお話しましたpaper

そこで今回も、ソチ五輪開幕を前にして五輪で活躍した選手にスポットをあてて、僕の思いでの引き出しを少しだけ開けてみたいと思いますgood

前回に引き続き「冬に咲いた花たち」という題名で、全4回(予定では4夜連続)でお話してみたいと思いますpaper

まず第1夜の今日は、ある1人の日本人スピードスケート選手ですshadow

1984年ユーゴスラビアのサラエボで開催されたサラエボ五輪、この大会における注目の日本人選手は、スピードスケート男子の黒岩彰でした。

前年に行われた世界スプリントで日本人初の優勝を飾りcrown、サラエボ五輪でも「金メダル候補」として大きな期待が寄せられていましたup

当時小学3年生だった僕は、この黒岩彰のメダル獲得の瞬間を見ようと、夜遅くまでテレビ中継を見ていた記憶がありますtv

注目の500mは雪が降る中での最悪のコンディションでしたsnow

当時はまだ今のように屋内のリンクではなかったので、天候を見ながらレースが行われていたので、予定時間よりもだいぶ進行が遅れていたことを憶えています。

レースが中断する中、僕は親に「もう少しだけ見てもいい?」とお願いしてテレビにかじりついていましたtv

そんな中で、登場したのが北沢欣浩(きたざわ・よしひろ)でしたshine

日本中の視線が黒岩に集まる中、全く注目されなかった北沢が、悪天候の影響を感じさせない滑りを見せてゴールしますscissors

僕は「誰だろ、この選手?」と首を捻りながらも、雪の中で出した好タイムに思わず拍手を送りましたpaper

そしてそのタイムがそれ以降、後続を滑る選手になかなか抜かれないまま、有力選手達が続々と登場します。

それでも北沢のタイムは抜かれることなく、いよいよ黒岩彰が登場します。

黒岩が滑る頃は雪の降りかたも強くなり、彼本来の滑りを見ることなく、黒岩は平凡なタイムでゴールしました・・・

「ダメだ、これじゃ金メダルどころか銀も銅もダメだ・・・」と僕が落胆する中、思いもよらぬ結果が待っていましたsign03

何と、全くメダル候補に名前のなかった北沢が銀メダルに輝いたのですshine

これには僕は驚きを感じましたが、すぐにそれは喜びに変わりましたhappy01

日本の選手が銀メダルだ!やったーー!と。

この北沢の銀メダルは日本スケート史上初のメダルでしたshineそれはまさに、雪の中の大金星でした。

実は北沢選手は釧路市出身の道産子ですpaper同じ道民として本当に誇りに思います。

あれからちょうど30年経ちましたが、当時のことを思い出すと、落胆する黒岩に対し、笑顔溢れる北沢の表情がとても印象的です。

その北沢ですが現在は釧路市教育委員会に勤務しており、年齢は51歳になります。

そして実は彼は、まもなく開幕するソチ五輪のスピードスケート競技でスターターを務めるそうですpaper

選手から裏方へと立場が変わりましたが、30年ぶりに立つ五輪の舞台に、再び「北沢」の名が五輪の歴史に刻まれますshine

国際スケート連盟公認スターターは世界で24人、日本には北沢さんを含め2人しかいません。現役時代同様に、地道にひたむきに積み重ねた努力が、このソチ五輪できっと報われることでしょうconfident

今回の五輪のスピードスケート観戦では、出場する選手だけでなく、どうかスターターを務めるサラエボ五輪銀メダリストの北沢さんにも注目してご覧になってくださいconfident

「いつも通りにやれば、結果はついてくる」それは北沢さんが選手時代から心がけていたことだそうです。

その静かな闘志が、ソチの舞台でも光り輝くことでしょうshine

それでは次回、第2夜の「冬に咲いた花たち」をどうぞお楽しみに。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のキーワード> ネコ男爵→今日テレビを見ていたら、昔「内村プロデュース」というバラエティー番組内で、有吉が演じていた名物キャラを久しぶりに見ました。僕の北の猫男爵の由来にもなっているこのキャラは、僕が大好きなキャラです。

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