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2014年2月 4日 (火)

冬に咲いた花たち⑧~階段を昇ったその先に~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

突然ですが、皆さんは浜田麻里という歌手karaokeをご存知ですか?

僕と同じ世代の方であれば当然ご存知でしょうし、もう少し若い世代だともしかすると知らない方もいるのかもしれませんpaper

なぜこんなお話をするかと言いますと、今日仕事から帰り、録画してあったNHKの『SONGS』という番組を見たのですが、そこでその浜田麻里の姿を久しぶりに見たからですtv

そしてその映像を見て僕は衝撃を受けましたsign03

以前と変わらぬその歌声は全く衰えることなく、「これが本物の歌手だ!」と思わせるほどの抜群の歌唱力でしたnote

さらにその美貌とスタイルにはもっと衝撃を受けましたsign03

現在、浜田麻里は51歳になったそうですが、言われなければ間違いなく30代にしか見えませんcoldsweats01

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これが51歳に見えますか?一緒にテレビを見ていたとも話しましたが、本当にその若さにはビックリでしたsign03

「SONGS」の中では数曲の歌を披露していましたが、僕が一番好きだった『HEART and SOUL』という曲も歌っていましたkaraoke

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1988年に発売されたこの曲は、ソウル五輪のテーマ曲として使われ、当時中学生だった僕は五輪観戦と一緒に夢中になってこの曲を聴いていた思い出がありますcd

あれから25年以上が経つんですね、改めて月日の経過に驚いていますconfident

計算すると、当時は浜田麻里が26歳、僕が14歳ですから、年月の経過を感じますね。でも、僕の青春時代の忘れられない歌手の1人が浜田麻里だったということに変わりはありませんpaper

さて、そんなソウル五輪から26年、まもなく冬季五輪がソチで開幕しますshine。そんな今日は連日お伝えしている「ソチ五輪特集」の第4夜(最終夜)をお送りしますnight

果たして今日はどんなトップアスリートが登場するのでしょうかhappy01

実は今日のアスリートは、先程お話した浜田麻里に負けず劣らずの美貌を持つ、日本人トップアスリートですshadow

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皆さんもよくご存知の、フリースタイルスキー・女子モーグルの日本代表、上村愛子(本名:皆川愛子)ですhappy01

今回のソチ五輪では女子選手としては、スピードスケートの岡崎朋美と並び史上最多タイの5度目の五輪出場となりますshine

そんな上村愛子が脚光を浴びることになったのは、今から16年前の1998年の長野五輪でした。

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当時高校3年生で18歳だった上村は、地元の熱い声援を受けて初めての五輪で見事に7位入賞を果たしますshine「愛子スマイル」は日本中で大きな人気となりましたup

この時、金メダルに輝いたのは4歳上の里谷多英で、それまで決してメジャーでは無かった「モーグル」という競技の知名度を一気に上げることになりましたup

この時の僕の上村の印象は、まさに「シンデレラガールの誕生」でしたbell。その可愛らしいルックスとは逆に、豪快な攻めるスーキーのそのギャップが彼女の大きな魅力でしたhappy01

それから4年後の2002年ソルトレイクシティ五輪、22歳になった彼女はその4年間でさらにたくましくなり、メダル候補に名前が挙がるまでに成長しました。

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しかし結果は6位に終わり、彼女の夢はまた4年後に持ち越しとなりました・・・

ソルトレイクシティ五輪の翌シーズンにはW杯で初勝利を挙げ、その後も常にW杯では上位に名を連ね、いよいよ2006年トリノ五輪でメダル獲得が現実味を帯びてきましたshine

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上村にとって3度目の五輪はまさに勝負の五輪でしたgood。女子選手では極めて稀な大技「コークスクリュー」を武器に、メダル獲得に挑みました!

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しかし、結果は5位でした・・・

エアでは「コークスクリュー」を見事に成功させたのですが、得点が思ったように伸びなかったその結果に対して、彼女は涙を浮かべて「いったいどうすれば、オリンピックの表彰台に乗れるのか・・・」とコメントしていたのが印象的です。

トリノ五輪の後、上村はエアへのこだわりを捨て、ターンの技術に活路を見出しますgood

そのかいがあり、2007年~2008年シーズンでは日本人モーグル選手として史上初のW杯年間総合王者に輝きましたcrown

さらに2009年の世界選手権では見事に2種目を制しcrown、4度目の五輪となる2010年バンクーバー五輪で悲願のメダル獲得に挑みますscissors

30歳で迎えたこの五輪は、まさに彼女の「集大成」と言っても過言ではありませんでした。これまでの3度の五輪での経験を活かし、最高の状態で本番を迎えました。

この時は、日本中が彼女のメダル獲得を確信していました。もちろん、表彰台の一番高いところも夢ではないとそう信じていました。

しかし・・・

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“勝利の女神”はまたしても彼女に微笑みませんでしたbearing。結果は4位、これで4大会連続で入賞は果たしてのですが、メダルにはまたしても届きませんでしたbearing

競技終了後のインタビューで彼女は「何で、こんなに一段一段なんだろうと・・・」とその心境を語りました。

7位→6位→5位→4位、確かに順位は1つずつ上がってはいますが、メダルまではあと一歩足りませんbearing

まるで階段を確実に一歩一歩昇っているようなその結果には、何か神様のイタズラというか試練のようなものも感じられずにはいられませんpaper

バンクーバー五輪から4年が経ち、今回のソチ五輪に上村愛子は5度目の五輪代表として選出されました。

気がつけば長野五輪の時に高校生だった彼女も34歳になっていました。

年齢的に考えても今回のソチ五輪の舞台が、愛子スマイルの「最終章」です。

これまで一歩ずつ昇ってきた階段は、順番通りいけば3位(銅メダル)という階段に到達します。

でも僕はその階段は一気に一番上にたどり着けるのではないかと、そんな風にも思っていますconfident

階段を昇ったその先に、彼女には果たしてどんな結果が待っているのでしょうか、上村愛子の最後の挑戦がいよいよ始まりますpaper

皆さんもどうぞ日本から彼女に大きな声援を送ってあげてくさださいconfident。きっと、その力は彼女の背中を強く押してくれるはずです。

さあ、4夜連続でお伝えしてきた「冬に咲いた花たち」も今日で終わりですが、いかがでしたかhappy01皆さんの中にあった五輪の記憶も少し蘇ったのではないでしょうか。

いよいよ3日後にはソチ五輪が開幕しますが、ソチの地で多くの日本人選手が活躍し、そして多くの感動と勇気を僕達に与えてくれることを心から祈り、今回の五輪特集を終わりにしたいと思いますpaper

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日のキーワード> 宇多田ヒカル→ヒッキーがイタリア人男性と結婚というニュースが飛び込んできましたね。昨年の母親の死を乗り越えて、新たな幸せな人生を彼女が歩んでくれることを祈るとともに、ファンの1人として祝福をしたいと思います。

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