ど直球な、おじさん!
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日は天気予報通り、朝方までは湿った雪が降り、そして朝からはその雪が雨に変わり、夜まで雨が降り注ぐそんな一日でした。
「12月の雨」とは何だか珍しい光景ですが、雪が大嫌いな僕としては雨の方が助かります
このまま春になるまで雪が積もらずに終わらないかな・・・と考えたりもしますが、僕の住んでいるのは北海道なわけですから、それは99%ありえません
一度、ドカっと雪が降れば諦めもつくのでしょうが、この雪のない光景を目にしているうちは、その思いはまだまだ続きそうです。せめて「お正月」までは雪が降らないことを祈ることにします。
さて、そんな今日は娘が2度目の「インフルエンザ」の予防注射を打ちに近くの病院へ行ってきました。
そして、その病院でまたしても面白い出来事があったそうです
お昼に妻からメールがきて、「おもしろい事があったから、帰ってきたら教えるね(笑)」と書いてあったので、仕事を終えるのが待ち遠しい僕でした
仕事を終えて自宅に帰ると、妻から病院での出来事を教えてもらいました
娘は病院の待合室で、体温計で検温しながら予防接種の順番を待っていました。
「病院に来た=注射を打つ」ということを既に理解できるのか、娘は既に半べそ状態で涙を浮かべていたそうです
そんな時、前の座席に座っていた60歳ぐらいの1人の男性が、娘のことを気遣ってくれて、振り向いて色々と声をかけて「あやして」くれたそうです
前回の時も別の男性にそんなことをされたそうで、娘は何か“おじさん”に好かれるようです
その男性があやしていると、娘も少し機嫌がよくなり、男性は何度か振り向いてくれたそうです。
そしていよいよ娘の名前が呼ばれ、妻が娘を抱いて立ち上がった瞬間、前の椅子に座っていたその男性が振り返り、娘のことをじっと見つめてこう言ったそうです
「この子、髪の毛の真ん中だけ立ってる!どうしちゃったの?なしてさ?」と、本気でゲラゲラ笑いながら話したそうです。
きっと、さっきまでは少し振り向いては“あやし”、また少し振り向いては“あやし”てくれていたので、マジマジと娘のことを見てはいなかったんでしょうね
その男性の言葉に妻も思わず笑ってしまいましたが、何とど直球な、おじさんなのでしょう(笑)
確かに娘は同じくらいの子供と比べれれば、髪が少し薄毛で少ない方です。そして確かに髪の毛の真ん中だけ立っています(笑)僕もたまに「ネイマール」と言う時もあるくらいです
ちなみに彼がブラジル代表のエース、ネイマールです(笑)
そしてこちらが、我が家の「ネイマール」です
でも、家族ならまだしも、他人がなかなかそうは思っていても気を遣って口には出せないものですよね
本当であればちょっと失礼な発言なのかもしれませんが、妻いわく「あまりにも“ど直球”す過ぎて悪気がなく、逆におもしろかった」とそう言っていました
それで少し娘の緊張がやわらいで、注射を痛く感じなければ最高だったのですが、注射は注射、娘は今日も大泣きしたようです
それでも、もうすぐ1歳2ヶ月になる娘は、この数日間で精神的に凄く成長しています。毎日その姿を見ていると、その僅かな成長が非常にたのもしく思えます
とにかく明るく元気で喜怒哀楽の激しい活発な女の子です。これは完全に僕と妻の「DNA」を受け継いでいる証拠です
その活発さと薄い髪の毛から、いまだに「男の子」に間違われることもありますが、それも今だけの楽しい思い出の1つです
僕はまだ娘が妻のお腹の中にいる頃に何度も、小学生や中学生になり成長した姿の娘に夢の中であっていますその顔や表情は今もしっかりと記憶しています
あと数年後、その夢が「正夢」であったことが現実なると僕は信じているので、その時を楽しみに待つことにします。でも、まだまだ小さくて可愛い娘とのこの時間をたくさん過ごしたいと思います
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日2> 12月10日生まれ
桂文珍(65歳)、佐藤浩市(53歳)、郎平(53歳)、石田靖(48歳)、有森也実(46歳)、荻野目洋子(45歳)、クロちゃん〔安田大サーカス〕(37歳)
| 固定リンク
« 混戦模様。 | トップページ | ルー・ミンスー♪ »
コメント