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2013年12月11日 (水)

ルー・ミンスー♪

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

12月も半ばに差しかかろうとしています。年の瀬も少しずつ迫ってきましたが、その前に「クリスマス」という一大イベントがあるので、今、街は「クリスマス」ムード一色です

その「クリスマス」まではあと2週間ですが、2週間なんて本当にあっという間に来てしまいますので、そろそろ「クリスマス」の計画や準備に取り掛かったほうがいいかもしれませんね

さて、そんな今日は「野球」の話題です

東北楽天イーグルスの日本一で幕を閉じた今年のプロ野球ですが、オフになってもその話題の中心は、楽天のいえ、日本のエース田中将大です

日米間でのポスティングシステムについての取り決めが難航していたこともあり、まだ田中自身も、そして楽天球団も身動きができない状態ですが、そろそろその決断の時期は迫ってきているようです

果たしてどのような「答え」がそこに待っているのか、プロ野球ファンとしてはとても気になるところですね

そしてこの時期になると、選手の来季の契約更改が盛んに行われています

今年一年のその選手の評価の証ともいえる契約更改ですが、近年は複数年契約を結ぶ選手も多く、球団と選手間での交渉もひと昔前とは変わりつつあります

そしてその契約金額も昔とは大きな差があります。もちろん物価の変動というものもあるのでしょうが、今のプロ野球では「1億円プレーヤー」はゴロゴロいます

新人でも1年目、2年目と活躍をすれば、3年目ぐらいにはすぐに「1億円プレーヤー」です。現に今年新人だった菅野(巨人)は7000万円で更改、小川は(ヤクルト)は5600万円、藤浪(阪神)は4500万円と、大幅なUPとなっています

「夢がある」といえば夢がありますが、あまりにも一気に増額するのもいかがなものかと思う節もあります

いずれにしても、彼らがこれからの日本のプロ野球界を背負って立っていくことは間違いありませんので、その年俸に恥ずることのない成績を残してほしいと期待します

そんな若手選手達は、次世代のWBC日本代表として「日の丸」を背負って世界とも戦う機会があると思いますが、先月行われた台湾代表との親善試合では、小久保新監督率いる新生JAPANの初陣となりました

結果は見事に3連勝し、日本の「野球」の強さを見せ付けてくれたところです

その台湾との試合で僕は懐かしい顔を拝見しました

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日本代表の小久保監督と一緒にカメラの撮影に応えている台湾代表の監督、どこかで見た事ありませんか?

そうです野球ファンであればすぐにお分かりですよね

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彼は日本のプロ野球・巨人で活躍した呂明賜(ろ・めいし)です

呂明賜、台湾では「ルー・ミンスー」と呼びます。彼は1987年オフにドラフト外で読売巨人軍に入団しました

彼がその名を日本中に知られることになったのは、入団1年目の6月のことです

当時のプロ野球では出場選手登録できる外国人枠は2名で、巨人にはクロマティガリクソンという2人の元メジャーリーガーが在籍していたために、呂明賜は第3の外国人という扱いで、主に2軍生活を送っていました

ところが6月にクロマティが小指骨折のケガで登録を抹消されると、呂明賜にそのチャンスがまわってきたのです

巨人のユニホームをまとい、初めての1軍の打席、僕は期待と緊張を感じながらこの試合を見ていました。

「呂明賜(ろ・めいし)?いったいこの選手はどんな選手なんだ?大丈夫なのかな・・・」

僕のその不安は第1打席で吹っ飛びましたいきなりの初打席初本塁打を記録したのです

その時の”衝撃“は今でもよく憶えています。あれほどの衝撃的なデビューは、僕の中では呂明賜かボブ・ホーナーかと言ったところです

そしてその後も彼の勢いは止まらず、10試合で7本塁打と大活躍をみせ、一気に大ブレイクしたのです

ちなみに「97」という背番号は、入団時の体重が97kgだったからだそうです

僕の中で今でも忘れられないのが、どのチームとの試合だったかはハッキリ記憶していませんが、呂明賜が打った打球がサードの頭を越えるぐらいのライナー性の当りだったのですが、それが何とレフトスタンド最前列に飛び込むホームランとなったのです

あの時の衝撃度は半端なかったですそれだけパワーと柔軟性を持ち合わせた打者が呂明賜だったのです

結局、その年は16本塁打を記録し「アジアの大砲」と呼ばれましたが、後半辺りから相手投手から弱点を研究され成績は下降線をたどり、翌年はクロマティが復帰したことから再び2軍暮らしが長くなり、1991年オフに巨人を退団しました。

その後は母国の台湾リーグで5年間プレーした後、1996年に32歳で現役を引退しました。

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あの頃は格好良いスター選手でしたが、今ではご覧のようにただの“おじさん”になってしまいましたね

それでも、あの頃の彼の活躍する姿は僕の記憶の中では光り輝いており、それは全く色褪せることはありません

彼にはこれからも母国台湾の野球発展のために、頑張って欲しいと思います。

今日は巨人時代に流れていた「ルー・ミンスー♪」の応援歌を頭の中で口ずさみながら眠ることにします

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日2> 12月11日生まれ

加賀まりこ(70歳)、谷村新司(65歳)、原由子(57歳)、松井五郎(56歳)、宮崎美子(55歳)、井手らっきょ(54歳)、保坂尚希(46歳)、黒谷友香(38歳)

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