ロッソ・ネロ。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
12月もいよいよ今日から後半に突入し、徐々に「年の瀬」が迫ってきました。まだ僕的にはそれほど「年の瀬」ということを感じる雰囲気ではありませんが、果たして皆さんはどうですか?
そんな今日は娘が、お友達のお家に遊びに行ってきました
娘には仲良しのお友達が2人いて、生まれた日も近く、そしてみんな女の子ということで、仲良し3人組で遊ぶ機会が多くあります
今日もみんなで楽しく遊んでいたことを妻から聞き、父親としては何だかとても嬉しい気持ちになりました
よほどみんなと遊んだのが楽しかったのか、僕が仕事から帰ってくるといつも以上にニコニコして満面の笑みを見せてくれました
仲良し3人が成長していき、大人になっても大切な親友となってくれれば親としても嬉しい限りです
今日は久しぶりに娘が寝る前にパパは絵本を読んであげました娘は絵本が大好きで、何冊読んでも次から次へと「これを読んで」とせがんできます
そんな娘の後姿を見ていると、気づくことがありました
だいぶ髪の毛が濃くなってきたことと、そしてもう1つ
ちょっと見づらいかもしれませんが、後ろ髪の真ん中だけが異常に長いことです
この髪型、見覚えがあるぞもしや、これは
そうだ!ロベルト・バッジョだ!
サッカーに詳しい方であれば誰しもが知っている、「イタリアの至宝」と呼ばれたスーパースターです
既に引退して10年近くが経とうとしていますが、いまだに彼の人気は世界中で根強いものがあります
もちろん僕もそのファンの1人で、1990年代の彼のプレーにはいつも魅了され続けました。まさに「ファンタジスタ」という言葉がぴったりの選手でした
そして特徴的な後ろ髪、真ん中だけを異常に伸ばしているあの髪型はインパクト大でした
僕の娘も、後ろ髪の真ん中だけこのまま伸び続ければ、ロベルト・バッジオみたいになるのかな?
実は娘の髪型は完全に僕の遺伝子を受け継いでいるようで、妻に「後ろから見たら髪の生え方はパパそっくりだよ」といつも言われています
もちろん、バッジオのような髪型に娘がなるようなことはないと思いますが、今だけでも憧れのスーターに髪型がちょっと似ているだけでも、パパとしては少し嬉しい気持ちです
僕が世界で一番好きなクラブチームは、そのバッジオが「10番」を長年背負い続けた、セリエAのユベントスであることは、ご存知の方も多くいると思いますが、そのユベントスと並び、セリエAを、いえ世界を代表するビッグクラブの1つであるACミランにあの日本人選手が移籍することが発表されたことは既に皆さんもご存知ですよね
そうです日本が世界に誇るスーパースター、本田圭佑です
既に気の早いファンが、このように「合成」でミランのユニフォームを着た本田の姿を披露しています
そして今回の移籍は、ただの移籍ではありません。
本田が背負うその背番号は何と「10番」!
僕の記憶が正しければ、日本人選手がセリエAのクラブで「10番」を背負うのは、あの中田英寿がパルマで「10番」を付けて以来ではないでしょうか
しかもミランの「10番」といえば、過去にフリット、サビチェビッチ、ボバン、ルイ・コスタ、セードルフと世界を代表する限られたスター選手しか背負うことができなかった番号です。
あのロベルト・バッジオでさえも、ユベントスから移籍してきた際には背負うことができませんでした
それだけ重責のある番号でもあり、それを与えられたということは期待の現われでもあります。
ACミランというクラブチームは、スクデットを18回、欧州チャンピオンズリーグを7度制し、世界NO・1のクラブチームです
1980年代~1990年代には黄金期を迎え、数多くのタイトルを獲得し世界中を魅了したチームでもあります。しかし21世紀に入ってからは、2003~2004シーズンと、2010~2011シーズンの2度しかスクデットを獲得していません。
そんなチームの“復権”をかけて本田が2014年の幕開けとともにどんな活躍をするのか、僕は今から楽しみで仕方ありません
同じセリエAにはインテルの長友がいます。セリエAの舞台でこんなマッチアップが見れるかと思うと、それも楽しみで仕方ありません
あと半年後に迫ってきたW杯ブラジル大会に向けて、本田のミラン移籍が「吉」と出ると僕は信じています
ACミランはそのクラブカラーからロッソ・ネロと呼ばれます。これはイタリア語で「赤と黒」という意味なのですが、そのロッソ・ネロで、「日本の本田」が「世界のHONNDA」へと羽ばたいていくことを強く願っています
頼むぞ本田、Forza、HONDA!
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日2> 12月16日生まれ
石倉三郎(67歳)、森田健作(64歳)、山下真司(62歳)、ぼんちおさむ(61歳)、松山千春(58歳)、ガタルカナル・タカ(57歳)、HAKUEI(43歳)、細川茂樹(42歳)、辺見えみり(37歳)、長谷川穂積(33歳)、桐谷美玲(24歳)
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