世紀の大彗星!
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
昨日の予想通り、今朝起きると外は「銀世界」へと変貌を遂げていました。それほど多い降雪量ではありませんでしたが、久しぶりの除雪に「冬の到来」をしっかりと感じました
この雪はもう「根雪」になってしまうのでしょうか・・・暖かい日が続いて何とか融けてくれないかな~と切に願う猫男爵です
そんな今日も娘は元気いっぱい、外の雪を見てそのテンションがさらに上昇していたそうです
「うん、このパンはなかなか美味しいですな」、そんなことを言っているのかな(笑)
夜になると、大好きな「ワンワン」のぬいぐるみをギュッーとして凄く可愛かったです
でも寝る頃になると、あれれ??ハナタレ小僧が出現???
2~3日前から「くしゃみ」の回数が多かったりと兆候はあったのですが、どうも風邪をひいたようです。明日は朝起きたら病院へ行ってきます
僕は朝起きてからの僅かな時間と、仕事から帰ってきてからの夜の時間しか、娘とともに時間を過ごすことはできませんが、今日も娘は一日中とにかく休む暇なく元気に動き回っていたようです。お疲れ様ママ
そんな今日ですが、あと数時間である1つの「彗星」が太陽に最接近することを皆さんはご存知ですか?
このブログを翌日に見た方はもう時既に遅しですが、日本時間で11月29日午前4時9分に、「アイソン彗星」という彗星が太陽に最接近します
天気さえ良ければ夜明け前に東の空に、長く尾を引く「ほうき星」の姿が見える可能性もあるとのことです
「彗星」といえば、どうしても真っ先に「ハレー彗星」を思い浮かべてしまいますが、この「アイソン彗星」は「ハレー彗星」などの他の彗星とは違い、2度と戻ってこない彗星で、言うなれば「世紀の大彗星」だというのです
その違いはと言いますと、「ハレー彗星」などは周期性を持って太陽を回る彗星ですが、「アイソン彗星」は太陽のすぐそばを通過するために、コロナに焼かれて消滅してしまい、その結果たった一度しか太陽を回ることができないそうです
そんな「彗星」があることじたい僕は知りませんでしたが、ここ数日のニュースなどでこの話題が取り上げられてその存在を知りました。
「世紀の大彗星」を自分が生きているうちに見れるかもしれないということは、本当に運が良いとしか言いようがありませんね
この「アイソン」(ISON)の名前の由来は、昨年9月に「国際科学光学ネットワーク」、通称「ISON」に所属する2人の天文学者がこの彗星を発見したことから、その名前をとって「アイソン(ISON)彗星」と名付けられたそうです
過去にも太陽のすぐそばを通った彗星が、最接近後も消滅せずに生き残ったという例もあることから、この「アイソン彗星」ももしかすると消滅しない可能性はあります
仮に「アイソン彗星」が無事に残っていれば、12月4日頃以降に再び東の空にその姿を現す可能性もあるとのことです
そしてその後、「アイソン彗星」は太陽から去っていくにつれ、地上から見た高度も日に日に高くなり、尾の長さも伸びていき、見やすくなるそうです
12月下旬には日の出前の東の空だけでなく、日の入り後の西の空でも観察できるようになり、中でも12月27日は地球に最も近づき、約6400万km離れたところを通過するそうです
この「アイソン彗星」については、現在国際宇宙ステーションに滞在中の、日本人宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙から撮影し、その映像の模様が12月の『NHKスペシャル』で放送される
予定らしいので、興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがですか。僕はぜひ見たいと思っています
さて、皆さんはこの「世紀の大彗星」を見ることができるでしょうか僕も今日はこれから眠りにつきますが、4時9分前に起きてみてみようかと今考えています
それを見逃した場合は、何とか「アイソン彗星」が生き残って再び姿を見せてくれることを祈ります
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日2> 11月28日生まれ
里見浩太朗(77歳)、渡辺篤史(66歳)、与那城ジョージ(63歳)、あべ静江(62歳)、松平健(60歳)、松木安太郎(56歳)、安田成美(47歳)、原田知世(46歳)、堀内健(44歳)、名波浩(41歳)、松雪泰子(41歳)、バカリズム(38歳)、樽美酒研二(33歳)
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