« ドラフト会議前夜。 | トップページ | 女性ドライバー。 »

2013年10月24日 (木)

スカウトの涙・・・

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

17時30分、18時、そして19時と、時計の針watchが進む中、吉報はまたしても僕の元へは届きませんでした・・・

18歳の時から待ち続けること21年、「ドラフト指名」を知らせるその電話telephoneは今日も鳴り響きませんでしたweep

来年は「40歳」の大台突入ですが、もう1年だけ待ってみることにしますcoldsweats01

と、また“たわごと”によるスタートですが、軽く聞き流してくださいねear

本日午後5時から始まった「2013年プロ野球ドラフト会議」は、先程全ての指名選択が終了し、これから交渉権を獲得した球団による、選手との入団交渉がスタートしますup

昨日もお伝えしたように、今年のドラフトの目玉である松井裕樹は5球団競合の末に、東北楽天が交渉権を獲得しましたbell

田中将大という日本を代表する絶対的エースが、果たして「メジャーの道」を選択するのかその去就が注目される中、次世代のエースとなる存在である、松井裕樹というスターが楽天に入団すれば、東北はさらなる盛り上がりを見せることでしょうshine

僕個人的には、マー君には日本に残ってもらい、松井に肌でその凄さを味わってもらい、そして多くのことを伝えて欲しいと思いますconfident

田中&松井という左右の両輪が揃えば、楽天の「黄金期」到来も夢ではありませんからねhappy01

「ドラフト会議」というものは、いつもそこに涙を生むドラマが起こりますweep。うれし涙、悔し涙、様々な男の涙がいつもドラフトというものの存在を際立たせます。

そんな中、今年も1つの涙のドラマがありましたpaper

第1回希望選択選手で3球団が重複した九州共立大の大瀬良大地の抽選には、東京ヤクルト、広島東洋、阪神というセ・リーグのチームが挑みましたbaseball

ヤクルトは小川監督、阪神も和田監督と、監督がクジを引いたのに対し、広島のクジを担当したのは、何と田村スカウトでしたshadow

ドラフトの抽選をスカウトが担当するというのは極めて異例なことです。僕も長らくドラフト会議を見てきていますが、記憶にはないと思いますbearing

実はこの抽選を担当された裏には、ある1つのドラマがあったのですpaper

広島の九州地区担当スカウトを務める田村スカウトは、まだ大瀬良選手がその実力を全国区にするその前から注目し続け、何度も何度も足を運び、その目で確かな手ごたえを掴み取っていた選手の1人なのですshine

それだけに、自分の目で確信を持った選手を獲得したいという熱い想いが、きっと当たりクジを引き寄せてくれたのだと思いますshine

35e7139b

彼が田村スカウトですが、抽選後彼の目にはうっすら涙が浮かんでいましたweep。インタビューkaraokeにも「今、頭が真っ白で・・・」と言葉に詰まっていたほどです。

実はこの田村スカウト、僕は高校時代からその存在を知っていますbaseball

田村恵(たむら・けい)は、鹿児島県の樟南高校で甲子園に2年生の時から捕手として出場していました(1993年夏、1994年夏)

眼鏡eyeglassをかけた捕手ということで「古田2世」とも呼ばれ、高校野球に詳しい人であれば誰もが知っている選手です。

2年生の時は同じ2年生エースの福岡君とバッテリーを組み、降雨ノーゲームとなった常総学院戦では、当時の常総学院の木内監督の戦略を頭脳的に読みflair、「木内VS田村」と称されるほどの話題を呼んだゲームでしたbaseball

3年生になった夏は、福岡君と再び甲子園に出場し準優勝に輝いていますcrown

7_00000390_s

そしてその年のドラフト6位で広島東洋カープに入団し、将来は「正捕手」へと期待が膨らみましたup

Tamura_2

これは当時の新聞に掲載された記事です。これからも彼への期待度がわかります。

7962d9f7

常に全力プレーを心がけ、泥まみれになりながら小柄な体で躍動する姿は、多くのファンから共感を得ましたhappy02

しかし、1軍でプレーしたのは1998年~2000年の実質3年間のみ、62試合に出場し、80打数16安打、打率.200、本塁打0本、打点1、という結果しか残せずに2002年オフにユニホームを脱ぎました・・・

Coach_17

スコアラーを経て、現在はスカウトを務める彼が自分の目で見つけてきた選手は、今回の大瀬良君を含めてきっと将来、広島を支える素晴らしい選手に育っていくと僕はそう思っていますconfident

ちなみに、この田村スカウトはKむという僕の大学時代の友人に似ていると、僕はそう思いますcoldsweats01

今年のドラフト会議はスカウトの涙weepが、1つのドラマを演出してくれた、そんなドラフト会議でした。

また来年のドラフト会議に向けて、明日から田村スカウトはその足を休めることはないでしょうrun

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 10月24日生まれ

宇津井健(81歳)、夏樹陽子(61歳)、及川光博(44歳)、木村カエラ(29歳)

|

« ドラフト会議前夜。 | トップページ | 女性ドライバー。 »

コメント

私も猫さんのように、毎年ドラフトの日はドキドキしていた一人でした。いつの日かパンチョさんに自分の名前が呼ばれるのではないかと…。

しかし、数年前の話です。
とある宴会(10名位)の席で、お互いの自己紹介をする事になりました。
たまたまその日はプロ野球のドラフト会議の前日だったので、私は今日の猫さんの記事とまったく同じ事を話しました。「自分は野球が大好きで、明日のドラフトに指名されるのでは?とドキドキして眠れない」みたいな事を言ったのです。
そしたら私の目の前に座っていた方は、実際にプロ野球の球団からドラフトに指名された事のある方でした。しかも3回も!!
冷静に考えると、何だか恥ずかしくて酒を飲む前から顔が真っ赤になったのを覚えています(笑)
でも、まだ私は諦めてませんよ~。同じ歳の現役プロ野球選手がいるかぎり、僕は指名を待ちます!

投稿: 29 | 2013年10月25日 (金) 15時01分

追伸:田村スカウトがKむさんに似てる事は否定しませんが、最近私が目撃したKむさんは、田村スカウトよりかなりまん丸としてましたよ。

投稿: 29 | 2013年10月25日 (金) 15時02分

29さん
そんな体験談があったとは!3回もドラフトに指名された人って誰なんですか?凄く気になるので、今度こっそり教えてくださいね。
でも、僕も29さんも諦めずに来年のドラフトでの指名を待ちましょう!
それと確かに田村スカウト似のKむさんは、肉付きが良くなった感じが送ってもらった写真からもうかがえました。
思えば、彼こそ大学卒業時にプロから声がかかってもおかしくなかったのではないでしょうか?
あの打撃力と守備範囲の広さ、そして強いリーダーシップ、本気で野球やっていたら本当にプロにいけたかも。

投稿: 猫男爵 | 2013年10月25日 (金) 23時00分

やっぱり田村スカウトは話題になってますね。感動を呼んだと。大瀬良くんも広島に入りたかったんだね。良かった良かった。
ちなみに3回ドラフト蹴ったその人は、3回とも入団を拒否してます。ヤクルト→ロッテ→ロッテだったかな。
北海道出身でドラフトを3回も蹴った人はこの人だけだと思うので、調べたら分かるかも。

投稿: /9 | 2013年10月28日 (月) 21時35分

29さん
調べたらいましたね。名前は出しませんが、伊達→新日鉄室蘭に進んだ方ですね。
3回も拒否するとは凄いですね。

投稿: 猫男爵 | 2013年10月28日 (月) 22時35分

猫さん
正解!その人です!

投稿: 29 | 2013年10月29日 (火) 21時31分

猫さん29さん
私もその3回拒否さん調べました。
田村スカウトとKむさん確かに似てますね。彼の野球技術はわかりますが、守備範囲狭かったですよ。Kむさんは高校時代将棋部だったはずですから全くプロ目指してませんよね。相撲なら序二段くらいまでいけたんじゃないでしょうか?桑ちゃん序二段でしたよね?

投稿: ナッキーはつむじ風 | 2013年10月29日 (火) 22時41分

ナッキーはつむじ風さん
Kむさんは、一度僕の朝野球チームの試合に助っ人で参戦してくれて、その時センターで新庄ばりのダイビングキャッチをして、それは今でも我がチームでは伝説になっています。
まあ、相撲でも序二段はいったでしょうね(笑)

投稿: 猫男爵 | 2013年10月29日 (火) 23時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/211087/53711425

この記事へのトラックバック一覧です: スカウトの涙・・・:

« ドラフト会議前夜。 | トップページ | 女性ドライバー。 »