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2013年9月14日 (土)

土俵を沸かせた男たち~9日目~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

9月も半ばに差し掛かり、秋らしくなった今日この頃ですが、皆さんどうお過ごしでしょうかconfident

今日は「雨のち晴れ」という天気でしたが、結構暑くてじわじわと汗をかきましたsweat01ただ、吹く風が秋風になっているのは肌でも感じられましたね。

我が家では「クーラー」なるものは設置していません。まず、僕が「冷房」が苦手な体質ですし、北海道の短い夏には必要なしと考えていますpaper

よって、もっぱら夏に活躍するのは「扇風機」ですshineしかし今年はその「扇風機」の出番は数える程でしたcoldsweats01

そして今日はその「扇風機」を片付けて、来年までしばしの間のお別れをしましたpaper。まあ、これからの暑さは、扇風機に頼るほどではないと思いますのでgood

「扇風機」の姿もなくなると、いよいよ秋だな~と感じてしまいますconfident

さて「秋」といえば、いよいよ明日からは大相撲秋場所が初日を迎えますpaper

7月の名古屋場所では、白鵬が3場所連続となる優勝を飾り、その存在感をさらに強くしましたcrown

そんな状況で迎える今場所も、やはり優勝争いの中心は白鵬です。順当にいけば、4場所連続27回目の優勝は揺るがないところでしょうgood

そんな白鵬の初日の相手は、新三役の高安です。23歳という若くて勢いのある力士だけに、白鵬に勝って波にのりたいところですup

そして注目されるのは、昭和以降最速の所要3場所で新入幕を果たした遠藤という力士ですshine。あまりの昇進の速さに、まだ髷も結えないような状態の彼は、学生横綱出身という肩書きを持つ実力者ですscissors

強い日本人力士がなかなか出てこない相撲界の救世主となれるのか、非常に大きな期待がかかっていますので、皆さんも彼の相撲にぜひ注目して下さいhappy01

さらには、39歳という現役最年長力士の旭天鵬の活躍にも期待したいところです。39歳での現役は、あの高見山以来史上2人目で、40歳となった来年も土俵に上がれば、史上1位ということになりますshine

このように見どころの満載の大相撲秋場所を、どうぞ皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうかtv

そんな今日は「相撲」の話題という事で、実に2ヶ月ぶりとなるシリーズ企画『土俵を沸かせた男たち』をお送りしますshine

今回で9回目となるこのシリーズは、相撲ファンにとってはとても懐かしいそして楽しい企画ではないかと、僕自身も非常に楽しみにしている企画ですhappy02

さて、今日はいったいどんな力士にスポットがあたるのでしょうか、早速ご紹介することにしますsign03その力士とはsign02

20000041

琴錦功宗(ことにしき・かつひろ)、最高位は関脇ですpaper

琴錦という力士は、相撲をよくご存知の方にとっては非常にワクワクさせられた力士の1人でしたよねhappy01

小さな体ですが、身軽で素早い「押し」や「突き」の相撲は魅力満載の力士でしたup。その取り口から「F1相撲」などと称されたこともありました。

そんな琴錦が新入幕を果たしたのは、初土俵から5年経った1989年夏場所(5月場所)のことでした。

そして新入幕から1年後ぐらいには三役にも定着し、横綱や大関陣を破るなどの活躍を見せていましたshine

当時僕は高校生でしたが、その小気味の良い動きと鮮やかな取り口に、テレビの前で手を叩いて拍手を送ったものですpaper

当時は「若貴ブーム」最盛の時代でしたが、琴錦は「若貴キラー」とも呼ばれ、大関候補に常に名前が挙がる存在でしたup

しかしそんな矢先、相撲とは別のところで問題が起きてしまいましたsign03

Kotonisiki

当時彼には入籍済でしかも身重の婚約者shadowがいたのですが、それにも関わらず別の女性と交際していることが明るみになり、彼が「どっちも好きだし・・・」などと発言したことが多くのバッシングを生み、それとともに相撲の成績も下降線をたどったのですdown

さらにケガも追い討ちとなり、どん底の状態に陥った琴錦は一時は「廃業」も考えたそうです。自分の蒔いた種とはいえ、精神的には極限に達していたようですdown

そんな琴錦に弟子想いの師匠・佐渡ヶ嶽親方は、しばらく故郷に戻って休養することを命じましたconfident

そしてケガと精神のリフレッシュを終えた琴錦は、再び土俵に上がり復活を果たしますup

1991年秋場所(9月場所)、東前頭5枚目という番付で13勝2敗という成績を残し、見事に平幕優勝を果たしたのですcrown

Smile

小結に番付を上げた翌九州場所(11月場所)も、14日目まで2敗で優勝争いに絡み、場所中でありながら、当時の二子山理事量から「連覇なら大関も検討する」とまで言われましたpaper

関脇以下での連続優勝は過去にも例がなく、「関脇を飛び越えての大関昇進」に相撲ファンからは大きな期待が寄せられましたhappy02

しかし、千秋楽で若花田(後の若乃花)に破れて連続優勝は消え、それとともに大関昇進もなくなりました・・・

それから7年経った1998年九州場所(11月場所)、気がつけば彼も30歳になっており、番付も前頭12枚目にまで下がっていました。

しかし彼は再びこの場所で平幕優勝を果たしますsign03

同じ力士が2度、平幕で幕内最高優勝を果たしたのは、長い相撲の歴史の中で琴錦ただ1人だけですshine

「史上最強の関脇」と呼ばれた琴錦は、結局大関昇進のチャンスを3度も逃し、夢叶わぬまま、十両に陥落してから3場所後の2000年秋場所(9月場所)をもって現役引退を表明しましたbearing

僕の中では、大関にならなくても、琴錦のあの魅力のある相撲が今でも心に中に強く印象付けられています。緑色のまわしをつけた、速さと強さを兼ね揃えた相撲には、きっと多くの相撲ファンも魅了されたのではないでしょうかpaper

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現在は秀ノ山親方として、相撲中継tvなどで解説を務めている姿もたまに見かけます。現役時代から、インタビューkaraokeなどを受けた際は、力士としては珍しく冗舌でしたが、解説者としても非常に分かりやすいと評判のようですshine

琴錦功宗、群馬県出身、佐渡ヶ嶽部屋。

通算成績は663勝557敗58休、幕内最高優勝2回、三賞受賞18回(殊勲賞7回、敢闘賞3回、技能賞8回)、金星獲得8個(千代の富士から1個、北勝海から1個、曙から1個、貴乃花から3個、若乃花から2個)ですshine

これが彼が土俵に残した足跡ですfoot

さて、いかがでしたか今回の『土俵を沸かせた男たち』はpaper楽しんでいただけましたでしょうかhappy01次回は果たしてどんな力士にスポットがあたるのかどうぞお楽しみにsign03

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 9月14日生まれ

矢沢永吉(64歳)、パッパラー河合(53歳)、福澤朗(50歳)、ノーカット星(48歳)、中村獅童(41歳)、安達祐実(32歳)、成宮寛貴(31歳)、上戸彩(28歳)、高橋愛(27歳)

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コメント

29ちゃんベスト番付 西の関脇は琴錦で決まりです!
押し相撲はあまり好きじゃなかったけど、琴錦だけは別格です。あのスピード相撲はカッコ良かった~
なぜ保志が横綱になれて、琴錦は関脇止まりだったのか、今でも理解できません。
ちなみに東の関脇は安芸乃島ね。

投稿: 29 | 2013年10月14日 (月) 15時39分

29さん
やはりあなたも詳しいconfident琴錦の前髪の生え際はバランス悪かったですよね。琴錦と寺尾の突っ張りは凄いけど、恵那櫻がハマった時の突っ張りは、尋常じゃないくらい早かったですよね。

投稿: 山部 | 2013年10月14日 (月) 22時27分

29さん
東西の関脇は僕も29さん案に賛成です。
ただ僕は益荒雄が好きでして、そのへんが悩みどころです。

投稿: 猫男爵 | 2013年10月15日 (火) 00時17分

山部さん
回転数の速さなら、寺尾も相当なものだけど、やっぱり麒麟児が僕は一番だと思います。

投稿: 猫男爵 | 2013年10月15日 (火) 00時19分

山部さん
寺尾の回転数は素晴らしいですが、やはり軽過ぎです。
尊敬する長州力様が安生戦の後「格闘技はウェイトだよ、ウェイト!」と仰っておりました。
長州様の借りると曙の突っ張りが最強かもしれません。

投稿: 29 | 2013年10月15日 (火) 12時26分

猫さん、29さん
恵那櫻の回転の方が早くて(ハマった時)軽かったですよ。突っ張り30回やっても押し出せなくて、最後は寄り切るんですよ。時津洋のおでこは5cmしかなかったですよね。

投稿: 須佐の湖 | 2013年10月15日 (火) 23時29分

須佐の湖さん
時津洋と琴稲妻の取り組みとかは、ある意味興味がある取り組みでしたね。

投稿: 猫男爵 | 2013年10月15日 (火) 23時42分

猫さん
琴稲妻と北勝海はマゲ結えなくて引退したようなもんですよね。旭道山の懸賞金もらうときの手の動き独特でしたよね。

投稿: イヤァオ! | 2013年10月15日 (火) 23時51分

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