結婚式のあとの勢いで・・・
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日6月12日は、僕と妻が「結婚式」を挙げた記念すべき日です
あれからもう3年の月日が経ちましたが、僕の中ではまだつい昨日の出来事のような感じがします
3年の間には娘が誕生し、今は家族3人でとてもHAPPYな毎日を過ごしています
そんな今日のその「幸せ」があるのも、僕達を支えてくださっている、皆様方の暖かいお気持ちのおかげだと思っています。この場を借りて、妻ともども心から感謝を申し上げます
そんな記念すべき日の今日、実は僕は職場の飲み会で、つい先ほど帰宅しました
本当は妻とそして娘と3人で祝杯をあげたかったところですが、職場の飲み会ではどうすることもできませんでした
なので、これから妻と一緒に飲み直しますなん~てね、妻はまだ大好きなビールを飲めませんし、僕ももう結構適量なので無理です(笑)
これからブログを更新して、おそらくすぐにバタンキュー(古い?)だと思います
さて、今日は僕が「結婚式」を挙げた日ということで、「結婚式」にちなんだお話をしたいと思いますとは言っても他人の結婚式でのお話ですけどねしかも、正確には「結婚式」ではなく、「結婚式のあと」の出来事です
僕と妻もそうでしたが、6月は「ジューンブライド」といって、結婚式を挙げるカップルが多いと昔から言われています
そんな6月の結婚式の1つに、僕が出席したのは今から11年前の2002年のことです
高校の同級生でもあるEなという友人の結婚式に出席するために、僕は札幌へと車を走らせました
この頃、ちょうど日韓共催のW杯が開催されており、世間は「W杯一色」でした
実はこの2002年6月は、僕の周辺では結婚式ラッシュで、6月だけで結婚式に合わせて4回出席した記憶があります
そんな中、Eりなの結婚を祝おうと、僕は自分の愛車にHき、Nか、Hるという3人の仲間を乗せて札幌へと車を走らせました
途中、「ハプニングを起こす男」ことHきが、例のごとく事件を起こしました
突然、「腹が痛い・・・」と腹痛を訴え、日高町の薬局へ緊急ピットイン薬を購入し、腹痛と闘いながらも何とか札幌までたどり着くという事件がありました
札幌でのEりな結婚式は大いに盛り上がりました。普通であればその後は2次会へという流れなのですが、実は僕達はこの日、日帰りをする予定で札幌へ行っていたのです
よって、運転手の僕は当然のごとく僕はノンアルコール
僕達は結婚式の会場を出て、すぐに帰路へと向かうことになりました
と、その前に、僕達とは別にJRで札幌入りしていた友人のAやさんを、帰りは僕の車に乗せて行くことになり、荷物を取りにJR札幌駅へと向かうことになりました
しかしここで事件がまたしても待っていたのです
荷物を取りに行くためにAやさんを降ろそうと、駅の北口に車を停車させようとした瞬間
「ガッ!ガッ!ガッ!」という、どこかに何かを擦ったような音が・・・
何と愛車のバンパーを縁石にがっつり擦ってしまい、車体には大きな傷が
慣れない都会での運転で、微妙に僕のハンドルさばきが狂っていたのでしょうか・・・まだ買って2年目の愛車に傷をつけてしまい、僕の心の傷も深いものがありました
やってしまったことはくよくよしていても仕方ないので、僕達は帰り道でラーメンを食べて帰ることにしました
早朝からの運転の疲れもあり、車を運転する僕の疲労はかなり蓄積していましたが、何とか無事に帯広まで戻ってきました
実は翌朝、僕は朝野球の試合があったので、少しでも早く睡眠をとりたいところでしたが、ここで悪魔のささやきが・・・
「このままどっかで飲み直さない?あっ!猫男爵はそのまま野球行っちゃえばいいじゃん!」
その言葉を耳にした僕が出した答えは・・・
「Yes!」でした(笑)
結婚式のあとの勢いで、結局僕はみんなと共に街に繰り出し、辺りが明るくなるとともに野球場へと向い、朝野球の試合に出場しました
僕の朝野球人生の中で、あれほど辛くてしんどい試合はありませんでした
投手を務めていた僕は、何度も試合中に吐き気に襲われ、試合後半はもうろうとしながらプレーしていました
それでも試合には奇跡的に勝ってしまい、その後は妙なハイテンションに襲われましたそれもそはずです、土曜日の朝から数えて「24時間以上」は寝ていないのですから
それもただ寝ていないのではなく、札幌往復、しかも車を運転して、その後、朝野球をしているわけですからね
当時僕は27歳、その若さがゆえにできたことだと思います
もちろん、試合終了後ようやく帰宅した僕は、死んだように夜まで眠りに就いたことを付け加えておきます
そしてもう1つ、結婚式のあとの勢いにちなんだエピソードがあります
それは2003年、友人でありMVDのエースでもあるSんでぃの結婚式の日の出来事です
その日、Sんでぃの結婚式に出席するために、札幌をはじめ道内各地から大学時代の友人たちがかけつけました
その何人かは結婚式の後に僕の家に泊まることになっていました
彼らと僕は昔からの麻雀仲間であり、「バカ」がつくほどの麻雀好きでした。よって、結婚式が始まる夕方まで、みんなでまずは麻雀を楽しんでから会場へと向かいました
そして、Sんでぃの結婚式を終えて2次会へと行き、僕達は夜中に家へと帰ってきました
無論、そこからが僕達の楽しみの始まりです。また麻雀タイムのスタートです
どれくらいの時間、麻雀をしたでしょう・・・辺りが明るくなった頃にようやく麻雀をやめて、少しの間仮眠をとることにしました
実は友人たちはその日に札幌へ帰って野球の試合があったので、少しの仮眠で帰らなければならなかったのです
試合は午後からなので、友人たちは午前中の間に札幌に帰らないとなりませんでした
仮眠から目を覚ました友人たちは、帰る支度を整えていました。と、その時、またしても悪魔のささやきが・・・
「猫男爵も一緒に札幌行って野球の試合出ない?」
まさか・・・札幌までわざわざ野球の試合に出るためだけに行く奴がいるか?
いたんです
僕の出した答えは「Yes!」でした(笑)
僕は大急ぎで準備を整え、一路札幌へ
札幌へ着いた僕は、チームのみんなに快く迎え入れてもらい、試合にも出させてもらいました
そして試合を終えた頃には夕方近くになっており、友人たちと食事をしたあと、僕は再びハンドルを握り、遠く離れた十勝の家まで1人で帰宅することになりました
食事を食べた事もあり、猛烈な睡魔にも襲われましたが、次の日は仕事なのでどうしても帰らなければなりませんでした
よく考えれば、僕はかなりの無茶な行動に出てしまいました
土曜日=起床→麻雀→結婚式→2次会→麻雀→仮眠
日曜日=起床→3時間運転して札幌へ→野球→3時間運転して帰宅
家に着いたのは夜10時を過ぎていたと思います
当時の僕は29歳、これも30歳目前のまだギリギリの若さゆえに出来たことだと思います
どちらにも共通して言えることは、結婚式のあとの勢いでできたことだと思います
結婚式のあとの雰囲気には、何かそうさせる不思議なパワーでもあるんですかね?
皆さんも結婚式のあとは、“悪魔のささやき”にはくれぐれもご注意を
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日2> 6月12日生まれ
船村徹(81歳)、松井秀喜(39歳)、里谷多英(37歳)、釈由美子(35歳)
| 固定リンク
コメント