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2013年5月11日 (土)

土俵を沸かせた男たち~6日目~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

5月ももう少しで半ばに差し掛かり、季節は「春」から「初夏」へと徐々に向かい、新緑clubが目立つ季節になります。

そんな今日この頃ですが、明日12日からは「大相撲夏場所」が両国国技館で幕を開けますpaper

ここ数場所は白鵬日馬富士の両横綱が賜杯を分け合うなかで、そろそろ横綱2人を打ち破る力士の登場が待ち遠しい限りですshadow

そんな中で僕が注目するのは、関脇の豪栄道ですshine

今場所で7場所連続関脇の地位を守っている彼は、今場所の成績いかんでは来場所の大関獲りが現実味を帯びてきます。

2003年に引退した横綱・貴乃花以来の日本人横綱に一番近い存在が、もしかしたらこの豪栄道かもしれないので、大いに今後の活躍に期待しましょうup

さて、相撲の話が出たということは?そうですflair今日はあのシリーズ企画を久しぶりにお送りしたいと思いますhappy01

「土俵を沸かせた男たち」第6弾として、今日ご紹介するその力士とはsign02

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逆鉾伸重(さかほこ・のぶしげ)、最高位は関脇ですshine

相撲に詳しい人であれば、何の違和感もなく読めるこの「逆鉾」という四股名ですが、相撲に興味のない人にはなかなか読めませんよねcoldsweats01

「ぎゃくほこ」と普通読んじゃうと思います。

そんな逆鉾が活躍したのは、僕が中学生から高校生ぐらいの頃だったと思います。

彼の得意技と言えば、何といっても「もろ差し」ですscissors。「もろ差し」とは、両腕で相手のふところに入り、相手の両方の手の動きを制御することのできる技で、相撲においてはこの体制を取れば勝利により近いといえますgood

そんな逆鉾の技を僕もよく真似て、学校での休み時間には逆鉾の真似をして遊んだものですhappy01

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逆鉾とえいば、元関脇の鶴ヶ嶺の次男で「井筒三兄弟」とも言われ人気を博しましたshine

写真の左が逆鉾で、中央が長男の鶴嶺山(元十両)、右が三男の寺尾(元関脇)です。

相撲一家の家系に育った逆鉾は、1978年初場所(1月場所)に本名の「福薗」の名で初土俵を踏みましたfoot

1981年名古屋場所(7月場所)では兄の鶴嶺山と同時に十両昇進を果たし、その後四股名を「逆鉾」に改名し、1982年九州場所(11月場所)に入幕を果たしました。

その相撲の取り組みは、立会いから相手のふところに入り「もろ差し」になる技術が巧みで、技能賞を含む三賞の常連でもありましたcrown

1980年代後半になると「関脇」にまで昇りつめ、大関候補の最有力とも言われるまでになりましたup

彼は勝ち気で度胸も良く、上位の力士にも物怖じしない性格でしたが、その一方でも“ムラ”が多いのも彼の特徴で、大事な一番でも簡単に勝負を諦めることもしばしばありましたbearing。2桁勝利(10勝以上)が1度も無いという結果が、それを物語っています。

そんな中、横綱・隆の里に勝利して金星を挙げた際に「ガッツポーズ」をして物議を起こしたり(相撲でガッツポーズは禁止行為)、あるいは弟の寺尾と同時に兄弟で関脇を務めるなど、話題性の多い力士でもありましたpaper

弟の寺尾に比べると人気は劣るものの、それでも相撲玄人には絶大な支持を得ていた力士が逆鉾という力士でしたshine

そんな彼にも力の衰えは隠せず、1992年秋場所(9月場所)に十両11枚目の地位で負け越し、「引退」を決断する事になりましたbearing

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引退後は14代目・井筒親方を襲名し、井筒部屋を継承しています。現在は審判部に所属しているので、相撲中継tvなどでよくこの顔をお目にかかるのではないでしょうかhappy01

逆鉾伸重、鹿児島県出身、井筒部屋。

通算成績、551勝567敗29休、三賞受賞9回(殊勲賞5回、技能賞4回)、金星7個(隆の里から3個、千代の富士から1個、双羽黒から1個)獲得。

これが逆鉾が残した土俵での足跡ですfoot

さあ、いかがでしたか今回の「土俵を沸かせた男たち」paper次回は果たしてどんな個性派力士が登場するのでしょうかconfidentどうぞお楽しみに。

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 5月11日生まれ

泉谷しげる(65歳)、松尾貴史(53歳)、浜田雅功(50歳)、ひかる一平(49歳)、松井大輔(32歳)、Mさ(○○歳)

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コメント

逆鉾かぁ…。
寺尾は好きだったけど、逆鉾は嫌いだったなぁ。
ぜんぜん強いイメージなくて…。いつも8勝7敗か7勝8敗で終わるイメージが強い。
子供は時のイメージは弟・寺尾はカッコイイ、兄・逆鉾はカッコイ悪いでした。
豪栄道は間違いなく一年以内に大関になります!

投稿: 29 | 2013年5月13日 (月) 19時10分

29さん
確かに、寺尾のカッコ良さに比べ、逆鉾はいまいちカッコ良さはありませんでしたねcoldsweats01
「もろ差し」は代名詞でしたけど。
一番かわいそうなのは、長兄の鶴嶺山です・・・弟2人は関脇まで昇りつめたのに、自分は十両で終わったわけですからbearing
豪栄道はぜひ横綱になって欲しいですね!

投稿: 猫男爵 | 2013年5月13日 (月) 22時19分

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