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2013年5月25日 (土)

土俵を沸かせた男たち~7日目~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

突然ですが、今日「5月25日」は何の日かご存知ですか?

実は今日は「主婦休みの日」という日で、普段、家事や育児に頑張っている主婦がリフレッシュできる日だそうですhappy01

これはサンケイリビング新聞社というところが、2009年から提唱しているもので、年に3回(1月25日、5月25日、9月25日)を「主婦休みの日」としているそうですshine

というわけで、全国のパパさんたち、今日は奥さんを主婦から解放して、家事や育児を頑張りましたか?僕は今日は仕事から帰ってきてから頑張りましたsweat01

今日できなかった方は、まだ9月と1月にもありますから、その時に奥さんを休ませてあげてくださいねconfident

さて話は変わりますが、今日の取り組みは思わず手に力が入りましたねup

って、いきなりでは何の話かわかりませんよねcoldsweats01

現在、東京・両国国技館で行われている「大相撲夏場所」ですが、今日14日目は白鵬稀勢の里が全勝で対決するという、大注目の一番でしたsign03

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今場所の稀勢の里は、今までにない冷静で力強い取り組みで初日から白星を重ね、日本人力士としては実に7年ぶりの優勝crownも視野に入るほどの安定感がありますscissors

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しかし、そこは大横綱・白鵬も安定感では負けていませんpaper。ここまで13連勝で、稀勢の里と共に全勝を守ってきました。左肩の傷はもしや、白鵬も宇宙人に連れ去られたのかな・・・

そんなことはさておき、大相撲ファンの大きな期待が寄せられた中での今日の一番は、おそらく日本中の視線eyeがテレビに釘付けになったことでしょうtv

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いよいよ時間いっぱいですsign03

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立ち合いはやや白鵬に分がありましたが、稀勢の里も上手を掴みがっぷり四つの相撲になりましたgood

頑張れ!稀勢の里!いけ!!僕も思わず力が入りましたsweat01

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しかし、最後は自力に勝る白鵬が「すくい投げ」で稀勢の里を下し、ただ1人だけ全勝を守り、25回目の優勝に王手をかけましたcrown

まだ稀勢の里も明日の一番に勝って白鵬が負ければ、優勝決定戦に望みをつなげることができます。ここは気持ちを切り替えて、明日の取り組みに集中して欲しいところですpaper

日本人力士の優勝は、2006年初場所(1月場所)の栃東以来達成されていませんbearing

夏場所に限れば、何と2001年の貴乃花以来、実に12年間も日本人力士が優勝していません!

あの時の貴乃花の優勝といえば、貴乃花が膝の痛みbearingに耐えて、優勝決定戦で武蔵丸に勝ち、22度目の賜杯を手にした場所でしたshineそしてそれが貴乃花にとっては最後の優勝でした。

表彰式で時の総理大臣・小泉純一郎が「痛みに耐えてよく頑張った、感動した!」と言ったあの名シーンから12年も経つんですねconfident。時の流れにも驚きですが、それ以来、夏場所を日本人力士が制していないということにも「驚き」というか「情けなさ」を感じてしまいますdespair

ここは稀勢の里に何としても逆転優勝を飾ってもらしかないでしょsign03頼むぞ、稀勢の里good

さて、すっかり今日は相撲モード全開になってしまいましたので、あの相撲シリーズ企画をお送りしたいと思いますhappy01

昔懐かしき個性派力士の1人にスポットをあてて、その力士の活躍を振り返るシリーズ企画『土俵を沸かせた男たち』第7弾を今日はお送りしますscissors

今日ご紹介する、その個性派力士とは!

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安芸乃島勝巳(あきのしま・かつみ)、最高位は関脇ですshine

安芸乃島といえば、まず僕のイメージは横綱や大関などの上位には強いが、なぜか自分よりも番付が下の力士には弱いという、不思議な力士でした。

当時、藤島部屋(後の二子山部屋)に所属したために、同じ部屋の貴乃花、若乃花、貴ノ浪、貴闘力などとは対戦することがなかったので、そんな利点もあり、長きに渡り「三役」として活躍した力士でしたpaper

安芸乃島は1982年春場所(3月場所)で初土俵を踏み、1987年名古屋場所(7月場所)に十両に昇進、1988年春場所(3月場所)には新入幕を果たし、以後は安定した取り口で関脇にまで一気に昇りつめましたup

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彼の相撲の特徴は、重心の低いその立ち合いと、重い腰を活かした「寄り」相撲ですgood

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その怪力で掴んだまわしは、相手にとっては脅威で、「寄り」ばかりではなく、時には豪快な「投げ技」も彼の特徴でしたscissors

「上位キラー」とした知られていた彼の金星(横綱からの勝利)獲得数は16個で、これは大相撲の長い歴史の中でも史上1位という大記録ですcrown

と同時に、現役中に対戦した横綱全てから金星を獲得しているという脅威の「上位キラー」でした。

そんなに強いなら、なぜ横綱になれなかったのか?と普通は思いますが、それが安芸乃島なんですよねpaper。なぜか下位の力士には取りこぼしが多かったです。

そのせいで、三役と平幕を行ったりきたりして、なかなか大関獲りのチャンスも無かったのも事実です。

上位によく勝つので、自然と「殊勲インタビューkaraoke」を受けるシーンがテレビtvにもよく映っていましたが、とても無口で静かなイメージがありました。

実はあれは「負けた力士に失礼だから」という理由で、最低限の言葉しか発していなかっただけで、実はとても明るい性格の持ち主だそうですhappy01

インタビューkaraokeの時にあまりにも言葉を発しないので、その寡黙さが批判されたこともあったそうですが、実態はそのイメージとは正反対の冗舌だったそうです。人はわからないものですねcoldsweats01

1988年に20歳で新入幕を果たしてから、2003年夏場所(5月場所)で引退するまで、15年間も幕内を守り、相撲ファンに「上位キラー」というイメージを定着させた安芸乃島は、本当に素晴らしい個性派力士の1人でしたconfident

彼は金星獲得数が史上1位ですが、三賞の獲得数(19回)も実は史上1位で、現役時代には「これだけあったら、誰か賜杯1つと取り替えてよ・・・」と冗談交じりにこぼしていたこともあったそうですhappy01

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引退して髷を切った後は、こんなにお茶目なとっちゃん坊やでしたcoldsweats01

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現在は、年寄・高田川として高田川部屋を継承し、弟子の育成に励んでいます。

安芸乃島勝巳、広島県出身、二子山部屋。

通算成績、822勝756敗78休、三賞19回(殊勲賞7回、敢闘賞8回、技能賞4回)、金星獲得16個(大乃国から2個、千代の富士から4個、北勝海から4個、旭富士から4個、曙から1個、武蔵丸から1個)

これが、安芸乃島が土俵の上で残した足跡ですfoot

さあ、いかがでしたか今回の『土俵を沸かせた男たち』はhappy01次回は果たしてどの力士が登場するのか、どうぞお楽しみに!

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 5月25日生まれ

小倉智昭(66歳)、ケント・ギルバート(61歳)、江川卓(58歳)、桂小枝(58歳)、石田ひかり(41歳)、だいたひかる(38歳)、上野樹里(27歳)

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コメント

安芸乃島の登場遅いよ~

私は人気力士がひしめく藤島部屋の中でも、安芸乃島が大好きでした。
結果ぎ示す通安芸乃島は『何かやってくれるのでは?』と期待させてくれる力士で、寡黙なインタビューも昔ながらの力士って感じで大好きでした。私のベスト番付 東の関脇は安芸乃島で決まってます!
ただ高校生の時に相撲好きの友達と『次に大関になる人は誰?』を賭けており、私はもちろん安芸乃島、友達は栃乃和歌だったのですが、どちらも大関にはなれずに終わってしまったのが、残念な思い出です。

投稿: 29 | 2013年5月27日 (月) 17時04分

29さん
安芸乃島のファンでしたか。これは登場が遅れてしまって申し訳ありませんでした。
あれだけの上位キラーだっただけに、同じ部屋の若貴や、貴ノ浪などと対戦させてみたかったですね。

投稿: 猫男爵 | 2013年5月27日 (月) 23時27分

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