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2013年4月22日 (月)

土俵を沸かせた男たち~5日目~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

今日はまず、我がの写真からですhappy01

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今日はママの車に乗ってrvcar、おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行ってきましたshine。帰りの車の中では、遊び疲れてぐっすり眠っちゃいましたsleepy

この手の動きはいったい??どんな夢を見ているのかな?

本当に何をしても、全てが可愛くて愛しくてたまりませんlovely。親になって初めてこの気持ちが凄くわかりました。そしてこの気持ちはいつまでも忘れることはありませんconfident

娘は相変わらず、手も足も力強く動かして活発です。「腕抜けないよね?」と、時折心配になるくらいですがcoldsweats01、まさにその動きは引退した個性派力士の「高見盛」そのものですcoldsweats01

「高見盛」の話が出ましたので、今日はおよそ1ヶ月ぶりにあの相撲の企画をお送りしたいと思いますpaper

今月は大相撲の本場所が行われていない月なので、何となく相撲に対する力が入りませんが、今日はある1人の個性派力士を思い出して、少しテンションをあげていきたいと思いますup

それでは早速、今日の個性派力士をご紹介していきましょう!今日お送りする「土俵を沸かせた男たち」第5弾でご紹介する力士はこの力士ですsign03

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水戸泉政人(みといずみ・まさと)、最高位は関脇ですshine

相撲にさほど詳しくない方でも、彼の四股名は一度や二度は耳にしたことはあると思いますear

名前だけでは思い出せない方は、もしかしたらこの姿を見れば思い出すかもしれませんgood

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黄金色のまわしに、この豪快な塩を撒く姿、見た事ありますよねhappy01

彼の特徴は何といってもこの塩の撒きかたですup

制限時間いっぱいになると、塩をこれでもかというぐらいに手の平いっぱいに持ち、天井目掛けて豪快な撒き散らしますup

この光景を楽しみに国技館に足を運ぶ人も数多くいたと思いますpaper

そんな水戸泉は、中学卒業と同時に高砂部屋の門を叩きます。入門同期生には大学相撲の超エリートであった、元大関の4代目朝潮がいました。

年が7歳離れているため、その力の差は歴然とするものがありましたが、その朝潮との稽古が後の水戸泉を誕生させる貴重な財産となったそうです。

1978年夏場所(5月場所)に初土俵を踏んだ水戸泉は、少しずつではありますが着実に番付を上げて、1984年春場所(3月場所)で幕下優勝を果たした後、翌夏場所(5月場所)に十両昇進を果たしますscissors

その場所の途中で、付き人shadowの進言により大量の塩を撒くようになったと言われていますpaper。初めの頃は仕切りの1回目から大量の塩を撒いていたのですが、制限時間いっぱいになると塩が足りなくなるので、最後に大量に撒くようになったとも言われています。

十両を2場所で通過し、1984年秋場所(9月場所)には新入幕を果たします。しかし、1985年夏場所(5月場所)前に交通事故impactを起こして負傷し、その後2場所連続で負け越して十両に陥落してしまいますdown

実はこの水戸泉の交通事故がきっかけで、十両以上の力士の自動車運転carが禁止とされng現在に至っています。

その後、再入幕を果たし「敢闘賞」を受賞するなど結果を残し、1986年秋場所(9月場所)には番付を最高位の関脇にまで上げますup

しかし大きなケガhospitalが彼につきまとい、番付を上げてはケガで休場を繰り返し、なかなか思うような結果を残せないまま時が過ぎていきます。

そんな水戸泉にチャンスが巡ってきたのが、1992年名古屋場所(7月場所)ですshine

西前頭筆頭の水戸泉は、初日から7連勝の快進撃で白星を重ね、貴花田(当時・小結)と霧島(当時・大関)に敗れたものの、13勝2敗で初優勝を飾りますcrown

これは史上24人目の平幕優勝という快挙でしたsign03

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この時の水戸泉の“強さ”は今でも僕の記憶にしっかりと残っていますconfident

190kg近くある巨体がさらに大きく見えましたし、何よりもあの塩を大量に撒く場面は、いつも以上に天高く塩を撒いているように感じられ、そして観衆の声援もより大きなものでしたup

この時、水戸泉は既に29歳でしたが、遅咲きの大関誕生が期待されました。がしかし・・・

その後は膝の故障に何度も泣かされ、幕内には何とか踏みとどまったものの、1999年夏場所(5月場所)には十両に陥落しdown、38歳になった2000年秋場所(9月場所)をもって土俵を去る決断をしましたbearing

幕内在位79場所で休場が99回(日)と、その数は横綱・大関を除けば歴代1位のもので、「怪我のデパート」という残念な呼び方もされました。

その恵まれた体と、得意の右上手からの投げは群を抜くものがあり、横綱や大関も恐れていたほどです。当時の九重親方(元北の富士)いわく、「膝の故障がなかれば当然大関」と公言していた程の潜在能力の高い力士でしたshine

また彼のその優しい実直な性格は、後輩や弟子達たちから慕われていましたconfident

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悩みを抱えた付け人を飲みに連れ出しbeer、「俺も昔は弱かったんだ・・・」と泣きながら説得することもあり、「泣きの水戸泉」と呼ばれることもあったようですし、大関にまでのぼりつめた同じ部屋の後輩である小錦が、入門当時は差別にあっていたそうで、そんな小錦に対しても優しく接し、小錦いわく「水戸泉だけは差別なく優しく接してくれた」とコメントしており、水戸泉の思いやりのある人柄がよく現れていますconfident

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そんな水戸泉は現在「錦戸親方」として部屋を持ち、本場所では審判部として活躍しています。テレビ中継tvなどで審判として座っている彼の姿をよく見かけますよねhappy01

水戸泉政人、茨城県出身、高砂部屋。

通算成績、807勝766敗162休、幕内最高優勝1回、三賞受賞7回(殊勲賞1回、敢闘賞6回)。

これが水戸泉が土俵に残した足跡ですfoot

さあ、いかがでしたか今回の「土俵を沸かせた男たち」はpaper楽しんでいただけましたか?次回は果たしてどの個性派力士にスポットがあたるのか、どうぞお楽しみにhappy01

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生日birthday2> 4月22日生まれ

ジャック・ニコルソン(76歳)、三宅一生(75歳)、カカ(31歳)、中田翔(24歳)

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コメント

水戸泉いいね~人気者だったね。
小錦との秘話は知らなかったわ。
昔、NHKで水戸泉が巻く塩の量を実際に計測する特集があったような気がする。

投稿: 29 | 2013年4月24日 (水) 09時41分

29さん
気は優しくて力持ち、まさにそれは水戸泉のことですねconfident
「塩の量の計測特集」なんてあったんですね。いったい結果はどれくらいだったんでしょうね。気になりますhappy01

投稿: 猫男爵 | 2013年4月24日 (水) 22時25分

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