チェッ、チェッ、チェッ、チェックポイント♪
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
今日は非常に暖かい一日でしたね。この暖かさで先日の雪も一気に融けて、春を感じられるそんな一日でした
でもよく考えれば、3月も中旬なのですから、今日ぐらいの気温は普通なんですよね。今までが寒すぎたのです。
今年の冬は「雪」が多いのに加えて、「寒い」のも特徴的な冬でした。こんな冬も非常に珍しいのではないでしょうか
だいたい、雪が多ければ気温は高めに推移し、寒い日が続けば雪は少ないというのが、セオリーだと思うのですが、今年はそれが通用しませんでした
ちなみに雪が降ると僕は除雪の仕事で早出出勤になるのですが、今日職場で数えてみると何と15回も除雪による早出出勤をしていました
ちなみに昨年が7回、で一昨年が4回でしたから、いかに今年が雪が多いかがよくわかります
何だかんだいって、長かった今年の「冬」もいよいよまもなく終わりです。もうこれ以上の雪はいらないので、一刻も早く春の訪れを待ちわびたいところです
さて、そんな今日も僕が仕事から帰ると、妻と娘の笑顔が僕を待っていました
仕事から帰宅→娘のお風呂→夕食→添い寝→ブログというのが、僕の日課となっているのですが、今日も娘はスヤスヤと気持ち良さそうに眠っています
この寝顔を見ながら、3人で「川」の字になって寝る瞬間が一番幸せを感じます
そんな娘が泣いてぐずると、僕と妻は最近は歌を唄うようにしています
歌声が耳に入ると泣き止む傾向があるので、特にお風呂に入れている時などは非常に有効的です
唄う歌も色々ありますが、妻がよく歌っているのは「ドレミの歌」とか「森のくまさん」です
僕は「犬のおまわりさん」かな?あまり動揺はレパートリーがないので、僕自身が困ってしまってニャンニャン鳴いていますけどね、猫男爵だけに(笑)
先日の日曜日も、娘がぐずりながらかん高い声を発したので、それが癖になってはいけないと思い、僕は娘に「ダメだよ、そんな声を出したら、NO、NO、NOだよ!」と言いました。
「No、No、No??」自分で言ったその言葉に僕は咄嗟にあの曲のあのフレーズが浮かびました
「No、No、cry more 泣かない・・・」と、あのTRFの名曲『survival dAnce』の歌い出しです
それを遠くから聞いていた妻は思わず爆笑
そしてそれ以降、娘が泣き出すと、僕が「ダメだよ、泣いたら、NO、NO、NOだよ!」と前フリをします
するとどかからか妻の「No、No、cry more 泣かない・・・・」という歌声が聞こえてきます。これは今、秘かに我が家の楽しいブームというか遊びになっています
その遊びが生まれた数分後、ちょうどその日はテレビで女子マラソンを放送していたのですが、ちょうど「先頭集団がチェックポントを通過しました。」という実況の声が聞こえ、それに反応したのが妻でした
「チェッ、チェッ、チェッ、チェックポンン、ポイン、ポイン♪」
「何だろう懐かしい曲だな、どこかで聴いたことのある歌だぞ・・・」とそれを聞いた僕が思っていると、妻が「昔、何かのドラマで流れていた曲だよ。」と言いました
僕は何となく思い出しそうで、思いだせなくて、モヤモヤしていました
すると妻が、「確か中山美穂とかが出ていたちょっとHなドラマ!」と言いましたそこでドラマ好きの僕はすぐにわかりました
「『毎度おさわがせします』だ!」とそしてそのドラマを思い出した瞬間に、歌っている人の名前が脳裏に浮かびました
「わかった!藤井一子だ!」僕は思わず大きな声を出して妻に言いました
妻は笑いながら「誰それ?」と言いましたが、僕には自信がありました
一応、念のためにネットで調べてみると、大正解まさに藤井一子が歌う『チェック・ポイント』という曲でした
妻は特にこの曲の歌い出しの「チェッ、チェッ、チェッ、チェックポイン、ポイン、ポイン♪」というフレーズが好きなようで、その後もしばらく何度も歌い続けていました
ちなみに調べてみると、藤井一子の『チェック・ポンイト』は『毎度おさわがせします』ではなく、『夏・体験物語2』の主題歌でした
でも、藤井一子は『毎度おさわがせします』でもミポリンの友達役で出演していますし、当時はアイドルとして人気があったと僕は憶えています
皆さんは憶えていますか?藤井一子のこと
ちなみに歌詞は以下の通りです(一番だけ)
『チェック・ポイント』
きつめのメイクを注意しはじめたら
それはチェック、チェック、チェック、チェックポイント
本気もいいけど自由にさせといて
恋のチェック、チェック、チェック、チェックポイント
信じているなら 堂々と私を泳がせといて アアア
しばられない気分がいいわ
しばられない自分でいたい
こだわらない夢がほしいの
こだわらないあなたでいてよ
私は私でチェックする
というような歌詞です
そんなスマッシュヒットとなったデビュー曲『チェック・ポイント』を歌った藤井一子は、その後、1991年頃に芸能界を引退し、会社員の男性と結婚して2児の母親となり、実家のある北九州市に在住しているそうですちなみに、実家は「明太子店」だそうです
活躍したのはほんの短い期間でしたが、僕は結構すきなアイドルでしたよ。1980年代半ば頃には、結構な数のアイドルがいましたから、生き残るというのは大変なことだったと思います
ちなみに僕は八木さおりというアイドルも好きでした
きっと僕と同じくファンだった方もいるのではないでしょうか
彼女は「八木さおり→八木小織→八木小織里」と芸名を変えながら、今もたまにドラマなどで活躍しています。
確か20代前半ぐらいで、当時流行だった「ヘアーヌード写真集」も出したはずです。その時は、ファンとしてはかなり衝撃的な出来事でしたけどね。
ちなみに藤井一子も八木さおり(当時)も、出した楽曲には「来生えつこ」と「来生たかお」の来生姉弟の楽曲が多いのが特徴です
ちょっとマニアックな話になってしまいましたが、今日は今我が家でちょっとしたブームになっている、懐かしい『チェック・ポイント』という曲のお話をさせていただきました
最後になりましたが、WBC「侍ジャパン」、2次ラウンド1位通過おめでとう
3連覇まであと「2つ」、アメリカでの決勝ラウンドも日本中を熱くさせてくれ~
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生日2> 3月12日生まれ
林家こん平(70歳)、奥寺康彦(61歳)、池波志乃(58歳)、やくみつる(54歳)、ダイヤモンド・ユカイ(51歳)、勝俣州和(48歳)、ユースケ・サンタマリア(42歳)
偉人たち→勝海舟(海軍奉行・1823年生まれ)
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コメント
夏体験物語2は知らないな~。
1はもちろんミポリンが出てたから見てたけど!
・・・でも俺の記憶ではミポリンよりも少女隊や網浜直子がメインだったような。。。
まっ、網浜直子もけっこう好きだったけどね。
投稿: 29 | 2013年3月13日 (水) 17時46分
29さん
懐かしい名前が続々と出てきますね~
『夏・体験物語』は吉幾三のエロい“おっさん”ぶりが好きでしたね
投稿: 猫男爵 | 2013年3月13日 (水) 21時05分