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2013年1月12日 (土)

猫の墓参り。

こんばんにゃ~ 北の猫男爵です

今朝は幾分、寒さも和らぎましたが、それでもまだこの寒さは尋常ではありません

今日の夕刊の記事にも載っていましたが、今年の1月上旬のこの寒さは帯広の観測史上で歴代2位の寒さだそうです

ちなみに1位は1970年の平均-20.1℃で、今年は平均-18.1℃だそうです

この寒さ、いったいいつ終焉を迎えるのでしょう・・・いつもであれば、これからが本当の寒さがやってくる時期ですから、そう考えると怖ろしいです

今日も仕事から帰ってくると、光希が僕の帰りを待っていてくれました

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光希はご機嫌で、僕の顔を見て飛びっきりの笑顔を見せてくれました

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そして体いっぱいで、その思いを表現してくれました。こんな姿を見たら、パパはもう黙っていれませんすぐにハグ&キスをしてしまいました

本日も親バカモード全開です

さて、今日は「猫の墓参り」という話題をお話しますが、これは僕(猫男爵)が墓参りに行ってきたという話ではありません墓参りに行ってきたのは本物の猫です

嘘のような本当の話があったのは、イタリア北東部にあるモンターニャという小さな街です。

話の主人公は、3歳の雄猫、名前はトルドと言います

飼い主はレンツォさんという方で、生後3ヶ月の時から大事に大事に育てていたそうです。しかし、そのレンツォさんは2011年9月に71歳でこの世を去りました・・・

飼い主との突然の別れ、その葬儀の時、トルドは家から墓地までの葬儀の列に付いてきたそうです。そしてそれ以降、トルドはほぼ毎日、亡き飼い主に会いに、お墓参りをしているというのです

家族が手向けた花のそばには、枯れ葉や小枝、あるいはプラスチックのコップに紙ナプキンなどが添えられているそうです

それは何と、トルドが毎日どこからか拾って、墓地に眠る飼い主のために墓前まで運んできていると聞き、僕は驚きとともに思わず熱いものが溢れてきそうになりました

「なんて日だ!いや、なんて猫だ!」

こういった習慣は飼い主に忠実な犬にはよくある事だと聞きますが、自由気ままで人に媚びない猫が、自発的にこういう行動を取るというのは初めて耳にしました

きっとトルドにとっては、その拾ってきたものが、レンツォさんへの「お供え」なんでしょうね

トルドにとっては、飼い主のレンツォさんは家族だったのだと思います。その気持ちが、毎日お墓へと足を運ばせているのだと思います

レンツォさんの奥さん「夫は動物が大好きで、トルドを本当に可愛がっていました。トルドも夫のことを本当に好きでしたから、トルドはきっと恩返しをしているのだと思います。」と語っていました。

そんなトルドとレンツォさんの関係は、「目」には見えなくても、「心」で今も通じているのだと、僕はこの話を聞いてそう思いました

トルドは冬の寒い日も毎日お墓参りをしたためか、今は体調を崩して自宅で安静にしているそうです。でもこれはもしかすると、トルドの体を心配したレンツォさんの、「トルドよ、あまり無理をするな、冬の間は寒いから少し体を休めなさい。」という、天国からのメッセージなのかもしれませんね

世界では常識では考えられないことがたくさん起きています。でも、どんなこともその根底には必ず何かしらの“理由”があるのではないかとそう思います。

今日お話した「猫の墓参り」、そこには間違いなく、人間と動物という垣根を越えた「心の繋がり」というものが存在しているはずです

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 1月12日

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「ラケナリア」

花言葉は「継続する」です。

「ラケナリア」はユリ科の球根植物で、南アフリカを原産地とします。厚みのある細長い葉の中から花茎を伸ばし、ロウ細工のような花が咲くのが特徴です。「ラケナリア」という花の名前は、スイスの植物学者のベルナー・ラ・シュナルの名前から付けられたそうです。

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