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2013年1月29日 (火)

土俵を沸かせた男たち~初日~

こんばんにゃ~night 北の猫男爵ですcat

生まれてから100日が過ぎた我がは今日、あることのデビューをしましたshine

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それは「ポカリスエットデビュー」ですsign03

「赤ちゃんのためのやさしいポカリスエット」は生後3ヶ月を過ぎれば飲めるようで、今日はついに娘がその味を試すことになりましたhappy01

気に入ったのか、娘はごくごくと全部きれいに飲み干しましたup。きっと娘は明日飲むのを今から楽しみにしているはずですdelicious

さて、話はガラリと変わりますが、年が明け最初の大相撲本場所である「初場所」が一昨日、横綱・日馬富士の全勝優勝で幕を閉じましたpaper

これまで横綱・白鵬の独壇場だった相撲界も、日馬富士の強さが本物であることが証明され、これでもう少し盛り上がりを見せていくことでしょうup

場所中には昭和を代表する大横綱・大鵬が死去し、相撲ファンに衝撃と悲しみが走った場所でもありました。

また個性派として人気を博した元小結・高見盛も現役を引退し、1つの時代が終わったような寂しい気持ちにかられた場所でもありましたdespair

今から10年前の2003年1月場所、この場所をもって平成の大横綱と呼ばれた貴乃花が土俵を去りました・・・

そしてそれを最後に、相撲界には「日本人横綱」は誕生していませんbearing。「国技」と称されている日本の伝統と格式ある「大相撲」にとっては、何とも屈辱的なことでもあり、不甲斐ないことでもありますsad

一刻も早く、日本人横綱の誕生が待ち遠しい限りですbell

ものごころついた頃から、相撲が大好きな僕はこれまで幾多の個性溢れる力士達をこの目で見てきましたeye

そこで今日から、相撲にちなんだ新シリーズ企画をスタートさせたいと思いますnote

僕がこれまで見て来た「個性派力士」にスポットをあてて、その強さと人気の源を僕なりに振り返っていこうと思いますpaper

題して「土俵を沸かせた男たち」ですshine

その記念すべき第one回として、ご紹介する力士はsign02

Kirishima

霧島一博、最高位は「大関」ですbell

筋肉隆々のその容姿から「和製ヘラクレス」の愛称で親しまれた霧島は、その甘いマスクから女性からも人気のある力士の1人でしたshine

がちょうど中学生から高校生の頃に活躍した彼の相撲には、いつもテレビtvの前で見ていて興奮させられた思い出があります。

体重は120kg~130kg前後で、決して他の力士に比べれば恵まれた体型とはいえない霧島は、そのたくましい筋力を活かして大きな力士を投げ飛ばすことも度々ありましたgood

そして何よりも驚くのが、彼の得意技が「吊り出し」ということですup。「吊り出し」とは相手のまわしを掴み、相手を持ち上げて土俵の外に出すという技です。

自分よりも遥かに体重の重い力士を持ち上げるその取り組みには、相撲ファンはいつも大きな拍手と声援を送っていましたhappy01

1975年に初土俵を踏み、およそ10年をかけて1984年に新入幕を果たした霧島は、入幕後も「勝ち越し」と「負け越し」を繰り返していました。

そんな霧島に転機が訪れたのが、1989年頃のことですpaper

番付が上がっては上位の力士に歯が立たずに負けが混み、なかなか上位に定着できない霧島は、鍛え方を徹底的に見直し、食生活の改善とウエイトトレーニングによる肉体改造に取り組みましたrock

筋力が増加する事で体重も20kg程増えup、“鋼の肉体”を手に入れたその成果は徐々に出始めましたscissors

三役に定着しつつあった霧島は、1989年11月場所(九州場所)で10勝、翌1990年1月場所(初場所)で11勝、そして大関昇進がかかった3月場所(春場所)で見事に13勝し、ついに大関への昇進を決めたのですscissors

そしてこの1990年3月場所(春場所)は、僕にとっても忘れられない思い出の場所となりましたconfident

この場所で霧島は横綱・千代の富士を破るなどの大活躍で、13勝2敗の成績を残し、横綱・北勝海、大関・小錦の3人による「優勝決定巴戦」に挑みましたcrown

幼い頃から相撲をずっと観戦してきた僕は、この日初めて「優勝決定巴戦」というものを目にしましたeye

3人の力士が順番に対戦し、2連勝した時点で優勝力士が決まるというこのシステムに僕はワクワクドキドキしながら、テレビの前に釘付けになりましたtv

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霧島は小錦には見事に勝利したものの、北勝海には敗れ、惜しくも「優勝」とはいきませんでしたが、この結果を経て場所後に大関昇進が決まりましたshine

なお、初土俵から91場所での大関昇進は、現在も史上1位のスロー出世記録となっています。

この「栄光」の影には、絶え間ない霧島の「努力と忍耐」があったことは言うまでもありませんconfident

その後、大関・霧島は1991年1月場所(初場所)で14勝1敗の成績で、念願の「初優勝」を飾りcrown、16場所に渡り大関に在位しましたpaper

しかし、年齢的なものからくる体力・気力の衰えには逆らうことはできず、1993年1月場所(初場所)には関脇に陥落downし、その後大関に復帰することはできませんでしたbearing

それでも平幕に番付が落ちていっても、必死に土俵に上がる霧島の人気は衰えることはなく、いつも大きな歓声があがっていましたhappy02。そのあたりからも、彼の人気の高さがうかがえますnote

霧島の「良きライバル」でもあり「良き戦友」であるのが、先程も話しに出てきた元大関・小錦ですpaper

彼も大関に昇進しながらも関脇に陥落するという、霧島と同じ立場を経験した力士です。それゆえに2人はお互いの気持ちが理解できたのではないでしょうか。

そんな2人が平幕で対戦するということが1994年5月場所(夏場所)でありましたsign02

大関陥落者同士が平幕で対決するというのは、35年ぶりの珍事として当時は話題にもなりましたshine

引退した後も仲の良いこの2人の対戦成績は19勝19敗というのですから、本当に仲が良い証拠ですねhappy01

1996年3月場所(春場所)を最後に、霧島は土俵を降りる決断をしました。この時、36歳の霧島の肉体は極限でした・・・

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現在は陸奥(みちのく)親方として相撲部屋を持ち、力士育成に努めている霧島ですpaper

現在53歳になりますが、その甘いマスクは健在のようですhappy01。とても元力士とは思えませんね。

霧島一博、鹿児島県出身、井筒部屋。

通算成績は754勝696敗40休、幕内優勝1回、三賞受賞8回(殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞4回)、金星2個(いずれも大乃国)

これが彼が残した主な成績ですshine

皆さんの記憶には霧島の思い出は残っていますか?

僕の脳裏には、今でもあの豪快な「吊り出し」をする霧島の姿が目に浮かびますconfident。彼は間違いなく、土俵を沸かせた男の1人でしたscissors

さあ、いかがでしたか?今日からスタートした新シリーズ企画「土俵を沸かせた男たち」、相撲好きにはたまらない企画ではないでしょうかhappy01

また、相撲に興味のない方でも、これを機に相撲の良さを少しでも知っていただければと思いますので、次回も楽しみにしてくださいpaper

それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)

<今日の誕生花> 1月29日

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「金柑」(きんかん)

花言葉は「思い出」です。

ミカン科は常緑低木で、昔、日本に漂着した中国船の船員が御礼に贈ってきたのが渡来の初めだとされています。主に暖地で栽培され、夏の頃に花を咲かせます。果実は小形で冬に熟して黄金色となります。輝くような黄金色の姿から「金柑」と名付けられました。

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コメント

この企画はサイコーにいいね!
私も小学生の頃、大乃国と一緒に銭湯に入った事があり、それ依頼相撲ファンになりました。
自慢ですが一度本場所も観に行きました。
私も霧島は大好きな力士の一人です。ウェイトトレーニングを角界に取り入れたパイオニアだよね。
吊り出しもいいけど、霧島のうっちゃりはホント美しかった!
今度は野球のベストナイン、サッカーのベストイレブンならぬ大相撲のベスト番付を作って!

投稿: 29 | 2013年1月30日 (水) 19時04分

29さん
新シリーズ企画楽しんでもらえて良かったです。
それにしても、大乃国と一緒に銭湯に入ったってどういうことですか?凄く気になる話なので、詳しく教えてください。
多分、そんな人が一人でも湯船に入るとお湯が大量にあふれ出しましたよね?
本場所は僕も一度見に行き、朝青龍や白鵬、もちろん高見盛も生で見てきましたよ。

投稿: 猫男爵 | 2013年1月30日 (水) 21時49分

そっか、猫さんも本場所に行った事があるのね。自慢にならなかったか。しかも私が行ったのは両国じゃなくて九州場所だしね。その場所で安馬(日馬富士)が大関昇進を決めたのよね。
大乃国のエピソードは、私が確か小4の頃、たまたま家のお風呂が壊れ、近くの銭湯(柏林台:寿湯)に行きました。そしたら洗い場に巨大な人間いました。それが大乃国(当時大ノ国)だったのです。ミーハーな私はすぐに握手を求めたところ、スィーツ親方は気さくに応じてくれ「僕と握手したら、君もお相撲さんになるんだよ」と言われたのを覚えています。
私の人生の中で、あれほど巨大な人間を間近で見たことはありません(たぶん私が小さかったから)。もちろん大乃国が湯船に入るとお湯はハンパなくこぼれ落ちたのを鮮明に覚えています。
なかなか忘れられない強烈な思い出です。

投稿: 29 | 2013年1月31日 (木) 14時21分

29さん
なるほど、とても印象的なエピソードですねconfident
スイーツ親方は、やっぱり心優しき人だったんですねcake
昔は個性豊かなお相撲さんがたくさんいて、テレビ中継tvを見ていても凄くおもしろかった思い出があります。
1月場所後に引退した高見盛のような個性派力士は、貴重な存在だっただけに、もっともっと個性豊かな人気と実力を兼ね揃えた力士に出てきて欲しいですねpaper

投稿: 猫男爵 | 2013年1月31日 (木) 22時17分

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