新年の志。
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
早いもので年が明けて明日で1週間が経とうとしていますが、今年は果たしてどんな一年になるのでしょうか
毎年、僕はお正月にその一年の「目標」を立てるという意味で「書き初め」をしています
実際に「目標」通りに結果がついてくるかは別として、目標をたててその目標に向かって努力するということが大切だと思い、「書き初め」は毎年行っています
そして今年は例年よりも少し遅れましたが、今日「書き初め」を行いました
一年に一度、精神を集中して、新年の志を書く瞬間は何とも言えない気持ちになります
まずはお正月らしく「新春」の2文字から書いてみました
続いて、毎年必ず書いている今年の目標という意味を示す「漢字1文字」ですが、まずはこれまでの漢字を振り返ってみることにします
2008年 「始」
2009年 「動」
2010年 「実」
2011年 「歩」
2012年 「挑」
どの一年も自分なりに省みてみると、確かにその漢字にあった一年になっているように思えます
そんな新年の志を示す、今年の漢字をいよいよ書いてみましたその漢字1文字とは
今年は「育」という字です
この漢字に込められている想いは、もちろん昨年誕生した娘の光希を「育てる」ということが一番の想いとして込められています
光希を育てていく上で、きっと僕や妻も学ぶべきことがたくさんあると思います。そういう意味では、自分自身も子供に「育てて」もらう、そして日々を「育む」ことが自分自身の成長にも繋がると思っています
その他にも今年で8シーズン目を迎える「男爵村」で野菜を「育てる」のも僕の目標の1つでもあります。今年はどんな野菜を育てようか、今から期待で胸が膨らんでいます
ということで、今年の目標に掲げる「育」という字には、子供、野菜、そして心を、「育てる」「育む」という意味が込められています
今年は妻も一緒に漢字1文字を書きました
妻が書いたのは「孫」という字です
光希が生まれて、お互いの両親、つまりおじいちゃんとおばあちゃんが、孫にメロメロになっている姿を見て、孫の力って凄いんだな~ということを実感したことから、この字を妻は選択したそうです
まだまだ遠い先の話ですが、もしも僕にも孫ができた時、きっとその気持ちが痛いほどわかるんでしょうね
さて続いては、毎年「干支」にちなんだ言葉を筆に託していますが、今年は「巳年」ということで何を書こうか結構迷いましたが、こう書きました
娘の「みき」を文字って、「巳年」という一年ということで「巳期」(みき)という言葉を書きました
ちなみに、この「干支」にちなんだ言葉は、一昨年が「兎年」にちなんで「ダイエッ兎」、昨年が「辰年」にちなんで「筋肉龍々」でした。こういう言葉遊びも楽しいですよね
続いては「復活力」という言葉を書きました
何を“復活”させるかと言いますと、まずは昨年は自分の運動不足からくる体力の低下をつくづく感じた一年でした。40歳を目前にした今こそ、もう一度、体力を「復活」させ、残りわずかな30代に少しでも動ける体を作りたいと思います
そこで「復活力」(ふっかつりょく)という言葉をチョイスしました。昨年はなかなか参加できなかった朝野球にも極力参加して、人数不足で悩んでいるミニバレーも何とか色々な案を出し合い、以前のような活気を復活させたいと思っています
最後の1枚は「脱甘党」という言葉です
「脱甘党」、つまり「甘いものを絶つ」ということですこれは甘いものに目のない僕にとって拷問のような事ですが、自分の体のことを考えた場合に、コレステロールの数値を抑える薬を飲んでいる今、甘いものをセーブすることは必然的なことなので、これは「目標」というよりも、「やらなければならこと」と言った方が正しいかもしれません
いずれにしても今年も、今現在の自分が思うその気持ちを率直に筆に託し、今日は書くことができました
これで今年も、清々しく新年のスタートを切ることができます
明日から始まる本格的な仕事に向けて、気持ちを新たに2013年という一年を過ごしていきたいと思います
皆さんの中にも、この「書き初め」を毎年している方もいると思いますが、まだの方はぜひ今からでも遅くありませんので、自分の気持ちを言葉にしてみると良いかもしれませんよ
最後に今日の娘の写真を1枚ご紹介します
今日は朝からぐずることの多い一日でした。それでも朝から番まで一日中、一緒に過ごす事ができて幸せでした。明日から僕は仕事になるので、日中は一緒に過ごす事ができないので、ちょっと寂しくなりますが、その分、仕事から帰ってきたらたくさん“ふれあい”たいと思います
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生花> 1月6日
「譲葉」(ゆずりは)
花言葉は「若返り」です。
「譲葉」はユズリハ科の常緑高木で、葉は新年の飾り物に用います。春になって新しい葉が生まれると、古い葉が役目を譲るように落ちていく、そんな様子から「譲葉」という名前は付いたそうです。
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