NECO' S キッチン♪51
こんばんにゃ~ 北の猫男爵です
年が明け、雪も降らず平穏な日が続いていましたが、遂に「冬将軍」が再来しそうです
そう言っている今も既に、小さな雪がちらつき始めていますが、今晩から明日にかけてまとまった「ドカ雪」が北海道を襲いそうです
またしても週末にやってくる「ドカ雪」、これほど迷惑なことはありません
天気予報によると、僕の住んでいる十勝では、今晩の降り始めから明日の夜までにトータルで30~40cm程積もりそうです
何とかそんなに降らないように僕は祈っていますが、まあ冬の北海道だから仕方ないですね
さて、今日の我が娘はちょっとご機嫌斜めだったみたいです
今は上機嫌でいつもの笑顔を見せていますが、午前中はぐずぐずで、週に一度のベビーマッサージはお休みしたそうです。楽しみにしていた、お友達の「リカちゃん」にも会えずに終わったので、来週は行けるといいな~と思っています
午後からは予防接種の予約があり、それは何とか無事に行けたようです。いつものように、注射を打たれた瞬間だけ泣いたようですが、それ以外は泣くことはなかったみたいです
明日は窓から見える雪を眺めて、何かおしゃべりするのかな?明日も娘にとって素敵な一日になりますように
さて、今日は恒例の料理シリーズ企画『NECO’S キッチン』をお送りします
今年1回目の『NECO’S キッチン』は先日、「50回記念」ということで、過去の料理の中から僕自身が厳選した10作品をご紹介するというスペシャル企画をお送りしましたが、今日からはまたいつも通りのレシピの紹介とまいります
そんな51回目の『NECO’S キッチン』は、果たしてどんな料理が登場がするのか、どうぞ最後まで楽しんでください
それではいつものごとく例の合言葉でスタートしましょう
せ~の「料理は想像から生まれる娯楽です!」
<NECO’S キッチン> ~第51回~
皆さんこんばんは、猫男爵です。2013年最初の『NECO’S キッチン』の始まりですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。今日はどんなメールが着ているか、早速見てみましょう
猫男爵:今日ご紹介するメールは、ペンネーム「ブッチャー」さんからのリクエストです
ブッチャーさん:はじめまして猫さん。僕は都内在住の40歳の絵描きです。先日、仕事で北海道を訪れた際に、「豚丼」なるものに出会い、その美味しさに驚きを覚え、初めて口にした時のあの感動が今だに忘れられずにいます。ぜひ、僕にでもできる簡単な「豚丼」の作り方を教えてください
猫男爵:なるほど、そうきましたか今日は「豚丼」ですねそれならお安い御用です。なぜなら、「豚丼」は僕の住んでいる十勝では家庭料理の1つで、僕でさえも子供の頃から手軽に作っていた料理ですから。では、今日は「ブッチャー」さんに喜んでもらえるように、「最高の豚丼」を作っていきましょう
<材料> 豚肉(ヒレ肉)、白米、長ねぎ、生姜、醤油、酒、砂糖、白胡麻、梅紫蘇のふりかけ、以上です
まずは鍋に水を入れ、「長ねぎ」の青い部分と「生姜」を少々入れて、沸騰させます
沸騰したら、「豚肉」(ヒレ肉)を軽く湯通しする程度、お湯に浸します。本当は「豚肉」はロースやバラ肉の方が豚丼には相性が良いのですが、今回は脂身を使わずにあえて、ヒレ肉をチョイスしたところがポイントです
「豚肉」は軽く湯通しした②のものと、湯通ししないものと2種類用意して、微妙に違う2つの味わいを楽しんでもらいます
フライパンに「醤油」と「酒」、「砂糖」を入れて味を調えながら煮立ていき、少し煮立ってきたところで、2種類の「豚肉」を入れて、さらに煮立てていきます
その間に、「白米」をボールに移し、「梅紫蘇のふりかけ」をまぶして混ぜ合わせていきます
さらに⑤に「白胡麻」をかけて混ぜ合わせていきます
フライパンの「豚肉」にタレが万遍なく染み込み、「豚肉」にもよく火が通れば、フライパンの火を消します
器に先ほどの⑥を盛りつけます
最後はよくタレが染み込んだ「豚肉」を「白米」の上にのせれば、完成です
「究極の豚丼」の完成です今日はこれで決まり!
甘辛いタレが絶妙に絡んだ豚肉をひと口食べれば、もうそれは至福の時間の始まりです
今日はあえて僕も大好きな脂身を抜き、ヒレ肉にしたので、分厚いながらも柔らかいその口当たりが、まさに「究極の豚丼」です
ブッチャーさんもぜひご自宅でチャレンジしてみてはいかがですか。きっと“やみつき”になりますよ。でも北海道旅行の際には、十勝にも「豚丼」を食べにぜひ来てくださいね
さあ、2013年最初の簡単レシピはいかがでしたか次回の『NECO’S キッチン』もどうぞお楽しみに
それでは今日はこのへんで。チャオ(ciao!)
<今日の誕生花> 1月24日
「万年青」(おもと)
花言葉は「母性の愛」です。
「万年青」はユリ科の多年草で、西日本山地の陰地に自生しています。一年中、緑が鮮やかで、しかも丈夫で長生きなので、「万年青」と名付けられたそうです。新築祝いに贈られるのも、そんな緑に思いをこめてのことです。
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